山形県の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 宝珠山 立石寺
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4.5892件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県山形市山寺4456-1
- 仙山線山寺駅から立谷川を渡った先にある天台宗の寺院、宝珠山立石寺。通称を「山寺」といい、貞観2年(860)清和天皇の勅命によって円仁が開山。現在は蔵王国定公園にも指定され、緑豊かな約33万坪の境内に30近くの堂塔が残る東北地方随一の歴史ある霊山である。また松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ場所である。その跡は「せみ塚」として残され、斎藤茂吉をはじめ多くの歌人が句碑を残している。
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全部で1015段の石段を登り頂上の展望エリア五大堂まで行きました。大パノラマで美しい景色でした。それと同時に、山に囲まれた小さなエリアに人々が住んできたことや、崖に埋め込まれた小さな家屋で僧侶が修行をしてきたことなど、過酷な環境で人々が生活してきたことを窺い知ることができました。 私は「えんどう」という食堂兼土産物屋の駐車場に車を停めました。下山後に1000円以上の購入で駐車料金が無料とのことでし...
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- 上杉神社
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4.0258件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県米沢市丸の内1-4-13
- 戦国時代の名将で米沢藩の藩祖でもある上杉謙信が祀られている神社。明治9年(1876)、米沢城本丸跡に建立、明治35年(1902)には別格官幣社に指定された。大正8年(1919)に起こった米沢大火で類焼し、現在の建物は大正12年(1923)に再建されたもので、日本建築の美しさを本殿・拝殿などに見ることができる。神社内には上杉家伝来の宝物を所蔵する稽照殿もあり、四季を問わず多くの人が訪れている。
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松が岬公園内にある神社。私が公園にいた時、ひっきりなし参拝者が来て、人気があることがわかった。 ただし、国宝、重要文化財の彫刻などがあるわけではない。 信仰上は素晴らしい所なのかもしれないが、観光スポットと見たら普通である。
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- 山形城跡(霞城公園)
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4.0183件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県山形市霞城町1-7 (管理事務所)
- 山形市霞城町にある国指定史跡。山形城は1356年に最上家の祖・斯波兼頼が築城したと伝えられている。現在では二ノ丸の堀や土塁、石垣が残っており、二の丸東大手門などが復元され、「霞城公園」(「霞城」は城の別称)として整備、開放されている。「日本百名城」にも選定された観光名所だ。
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最上家のお城の跡だが、残念なことにお城の櫓など建物は全く残っていない。一部で復元はされているが、南の大手門については城の石がとても立派なので何とか復元の櫓ぐらいは作ってほしいところだ。公園も広いだけで特段何もないのが残念だ
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- 土門拳記念館
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4.593件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県酒田市飯森山2-13 飯森山公園内
- 酒田市飯森山の県道355号線沿い、飯森山公園内にある写真専門美術館。地元出身の写真家・土門拳から寄贈された全作品、約7万点を保存している。約3ヶ月周期でテーマを設定した展示を行い、作品を順次公開している他、館内には彫刻家・イサム・ノグチをはじめ、土門氏と親交のあった芸術家たちの彫刻や庭園も配されている。
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写真を趣味とする身として、土門拳の名前はどこかで聞くことになり、なんとなく興味はありました。ちょうど庄内地方を旅することがあり、同地へ行く余裕もあったので行ってみました。 展示内容はどこかで見たことある写真が多数あり、ああこれかと思う作品も多々ありました。ただ写真美術館としては面白かったですが、土門拳そのもの、全体の概観なんかを知るには情報が少ないですかね。
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- 伝国の杜 米沢市上杉博物館
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3.588件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 山形県米沢市丸の内1-2-1
- 上杉氏ゆかりの博物館。施設は、周囲の景観に合わせ和風の要素が取り入れられ、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」、「上杉家文書」をはじめ、約数千に及ぶ上杉氏ゆかりの資料などを収蔵。見どころは常設展示室の、「上杉本洛中洛外図屏風」の世界の暮らしや文化をCGで体験できる「洛中洛外図の世界」や上杉鷹山の藩政改革をドラマ仕立てで描いた「鷹山シアター」。
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館内が清潔。ここは好感が持てた。ただし常設展示室は展示品が少ないので物足りない。 ここには、国宝の「上杉本洛中洛外図屏風」が収蔵されているのだが、私が行った日は公開されていなかった。 そこも、物足りなさに拍車をかけた。 複製は展示されていたが、やはり新しくて重々しさが感じられない。
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- 熊野大社
- 旅行/観光
- 山形県南陽市宮内3476-1
- 日本三熊野のひとつの神社。再建1200年以上を誇り、東北の伊勢とも呼ばれ、拝殿は県内最古の茅葺屋根建築。熊野大神は「むすひ」の神として「縁結び」のご利益があり、縁結びのパワースポットとして多くの参拝客が訪れている。また、本殿裏に隠し彫りされた三羽のうさぎを自分の力で見つけると、「願いが叶う」「幸せになれる」と言い伝えられている。授与所では、可愛らしいうさぎのお守りなども用意されている。
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- 酒造資料館 東光の酒蔵
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4.064件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県米沢市大町2-3-22 柳町上通り
- 米沢市大町にある、銘酒「東光」の醸造元である小嶋総本店の資料館。古い酒蔵を原形を残しつつ復元したもので、昔ながらの酒造りの道具などの資料展示などを通して酒造りの文化や歴史にふれることができる。「上杉鷹山公展示室」では米沢藩の名君・上杉鷹山に関する資料も常時展示しており、鷹山公の政策や人柄に触れることができる。
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SK-Ⅱ撮影時の映像も見れます。蔵はもちろん、併設のショップ等も良かったのですが、ひっそり飾ってあった、御猪口の陶器の説明がわかりやすく良かったです。
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- 山形美術館
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4.051件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 山形県山形市大手町1-63
- 山形市大手町、霞城公園の東向かいにある美術館。松尾芭蕉の「出羽三山短冊」や、与謝蕪村の「奥の細道図屏風」などの日本美術や郷土美術、モネやルノワールなどのフランス近代美術のコレクションを所蔵している。コレクションに関連した企画展示のほか、山形県総合美術展など、地元の美術展、写真展、書道展の会場としても利用される。
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山形駅から徒歩10分ほど。山形城跡の二ノ丸東大手門近くに立地している。 日本画や地元出身の彫刻家の作品の他、フランス近代絵画が充実している。訪館した時は「フランス近代絵画の精華」という企画展(入館料800円)が行われており、所蔵品の中からコロー、ミレー、モネ、ルノワールなどの作品がテーマに沿って展示されていた。なお、館内は撮影禁止である。
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- 荘内神社
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3.536件の口コミ
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- 山形県鶴岡市馬場町4-1
- 鶴岡市馬場町、鶴岡公園内にある神社。酒井家初代・酒井忠次をはじめ、庄内藩の歴代藩主4人を祀る神社として、鶴ヶ岡城の本丸跡に創建された。境内の宝物殿には酒井家にゆかりの宝物が奉納されており、時期ごとにテーマを設定して展示を行っている。7月1日から7日の七夕祭りには境内のライトアップも行われる。
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鶴岡市内の中心部にある鶴が丘城址にある荘内神社は1877年、明治10年に作られた神社だ。神社では酒井家の初代酒井忠次、2代酒井家次、3代酒井忠勝、9代酒井忠徳が祀られている。神社の社殿は決して大きくはないがとても立派だ。7月に訪れたので七夕が飾られて素敵だった。
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- 宝物殿
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- 山形県山形市山寺4456-1 立石寺内
- 山形市山寺の立石寺境内にある宝物殿。国の重要文化財指定の「天養元年如法経所碑」をはじめ、貴重な仏像や仏具などの寺宝を所蔵し、一般公開している。「伝教大師座像」は最澄の像としては日本最古とされる。
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- 鶴岡市立藤沢周平記念館
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4.039件の口コミ
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- 山形県鶴岡市馬場町4-6 鶴岡公園内
- 鶴岡市馬場町、鶴岡公園内にある記念館。地元出身の作家・藤沢周平に関する資料を収集しており、作品世界やその生涯に関する常設展示、企画展示などを行っている。作品書籍や関連する図書、インタビュー映像や作品データベースも閲覧できるサロンも併設しており、講演会や朗読会などのイベントも開催される。
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荘内神社に行くついでに。時代劇で見たことある作品が多いので、館内の説明に親近感を感じ楽しめました。また、綺麗な館内でした。
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- 国宝 羽黒山五重塔
- 旅行/観光
- 山形県鶴岡市羽黒町字羽黒山地内
- 明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山だった出羽三山のひとつ羽黒山にある五重塔は、国宝に指定されている。現在の塔は長慶天皇の文中年間、庄内の領主で羽黒山の別当であった、武藤政氏の再建と伝えられており、優美な姿で杉小立の間に建っている。
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- 天童市将棋資料館
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3.539件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県天童市本町1-1-1
- 全国シェア約95%の、日本一の将棋の町 天童にある資料館。将棋の発生と日本への伝来・世界の将棋・駒の製作工程・駒工人の作品など、将棋と将棋駒に関することをわかりやすく展示している。様々な企画展も催されている。
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「将棋」といえば「天童」。天童駅内の1Fに「天童市将棋資料館」があります。 「将棋のルーツ、歴史」と「将棋の駒作りの職人技」の紹介展示が中心だったかな。ごじんまりとした資料館ですが良い感じでした。 ちなみに、天童駅前の郵便ポストには将棋の駒(王将)のオブジェつきでした。まさに「将棋」といえば「天童」。「天童」といえば「将棋」ですね。
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- 山形市郷土館(旧済生館本館)
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4.084件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県山形市霞城町1-1
- 山形市霞城町の「霞城公園」内にある資料館。明治11年(1878)に県立病院として建設された「済生館」を移築復元し、郷土の歴史や医学に関する資料展示に利用している。建物は国の重要文化財に指定されている。
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明治時代に竣工された「擬洋風建築」の病院らしいです。入館料は無料です。 霞城公園を散策しているときに見つけました。「擬洋風建築」とは、欧米の建築を日本の大工職人が「真似て建てた建造物」らしいのですが、確かによく見ると、洋風っぽさとともに和風っぽさもあったりと面白かったですね。
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- 鶴岡カトリック教会天主堂
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4.063件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県鶴岡市馬場町7-19
- 鶴岡駅からバスで、市役所前下車徒歩約5分。鶴岡市にある、赤い屋根と白亜の聖堂が美しいカトリック教会。明治36年(1903)にパピノ神父の設計で建てられた、明治ロマネスク様式建築の傑作。聖堂の副祭壇には、世界でも貴重な日本で唯一の「黒いマリア像」が安置されている。また、天主堂の窓を彩っている「窓絵」は、ステンドグラスの代わりに透明な紙に描いた聖画を2枚のガラスで挟んだものとなっており、日本ではこの教会でしか見られない。
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鶴岡市内の中心部、鶴ヶ丘城址のすぐ近くにある鶴岡カトリック教会てんしゅどう。建設されたのが1903年と歴史があり、当時の建物が残っている日本の教会としては非常に珍しい教会だ。教会は白亜の壁、聖楼も細く高いので、とても美しい建物だ。
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- 致道博物館
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4.021件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 山形県鶴岡市家中新町10-18
- 山形県鶴岡市家中新町にある博物館。鶴ヶ岡城の三の丸跡地、藩主・酒井家の御用屋敷があった場所に、幕末に建てられた藩主の隠居所である御隠殿の一部が残っている。構内には国の重要文化財である旧鶴岡警察署庁舎や旧渋谷家住宅などが移築されており、これらの伝統的建造物を活用し歴史・民族などテーマ別に常設展示をしている。書院造の美しい庭園も見ものである。館名は旧庄内藩校「致道館」に由来したもの。
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鶴岡城のお堀の西側によく目立つ洋館が2つ並んで建っていて致道博物館となっている。一方は威風堂々とした青い旧警察署庁舎だが、それと並んで建つ渋谷家住宅は、細い尖塔が美しく、可憐なお嬢様という雰囲気を見せている。
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- 本山慈恩寺
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4.536件の口コミ
- 旅行/観光
- 山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31
- 寒河江市慈恩寺にある寺院。746年に婆羅門僧正により創建されたと伝えられる。江戸時代には18か村、約2800石にも及ぶ寺領を誇る東北一の巨刹となった。現在は規模は縮小したものの、「慈恩寺旧境内」が国の史跡に指定されている他、本堂や仏像群、5月5日の「一切経会」の際に行われる「慈恩寺舞楽」など、多くの文化財を有する。
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とても静かで厳かな空気のなか、立派な山門と御堂、三重塔が迎え入れてくれました。ちょうどこの期間は秋の特別展として、阿弥陀堂特別拝観が行われており、通常拝観で目にすることができる聖徳太子立像や十二神将のほかに、阿弥陀如来座像も拝観することができました。本当に立派な仏像でした!聞くところによると、国の重要文化財等の数は、山形県内ナンバーワンとのこと!特に十二神将は海外の展示会にも出品してるほどなのに...
山形県の主要エリア

山形県は、日本海に面し、県域の85%を産地が占める自然豊かな土地です。 県内には山形空港と庄内空港があり、東京、名古屋、大阪から飛行機によるアクセスが便利で、いずれからも1時間~1時間20分で到着します。 山形県には、松尾芭蕉が詠んだ「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句で知られる「立石寺」があり、山の頂上にある奇岩にぽつんと立つお寺からは、壮大な景色を楽しめます。 温泉地も有名で、大正時代のような風情を感じる「銀山温泉」や、1900年前に開湯された歴史ある「蔵王温泉」があります。この蔵王温泉にはスキーリゾートもあり、冬にはスキーが楽しめます。 県内はフルーツの生産が多く、特にさくらんぼが有名で、サクランボ狩りができる場所も多くあります。 郷土料理では、山菜をふんだんに使った山菜鍋やイモ煮、納豆を鍋に入れた納豆汁など、山の幸を使ったものが多くあります。