旅行プラン
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- <全体的には富士山は力強く、申し分ない>西富士朝霧高原コース
- 1日
- 甲府盆地から精進湖まで下り、富士山とその頂上付近を流れる雲をいろいろに眺めながら南へ走る。この道は歌にも詠まれた田子浦まで続いており、甲斐と駿河を結ぶ交易路だった。精進湖に続いて本栖湖、少し走って田貫湖と湧水をたたえた湖が、バードウォッチングと釣りが楽しみな静かな高原の中にある。西から見る富士山は、大沢崩が崩壊の跡を見せ、傷跡のように痛々しい。ただ、そうではあるが全体的には力強く、申し分ない。日本人の富士山好きはDNAとして続いているのだろうか。
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- <富士山の裾野を爽快ドライブ>南富士エバーグリーンラインコース
- 1日
- 南富士の緑の木立の中を走る。富士山は巨大であることが実感できるドライブで、山裾を走っていても頂上がいつも変わらない位置にある。大規模なレジャー施設がいくつもある。流行の温泉施設富士遊湯の郷大野路、車の中から野生動物を眺められる富士サファリパーク、元日本ランドのゆうえんちぐりんぱ、スノータウンイエティなど豪華な顔ぶれで、人気が高いという。雄大な富士山をバックに大きく広がる忠ちゃん牧場では名物ジンギスカン焼やソフトクリームが食べられる。富士山の成り立ちや山麓に生息する動植物のことなどを教えてくれる裾野市立富士山資料館もある。
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- <狩野川沿いに南下、天城峠を駆け抜ける>修善寺・湯ヶ島・天城峠コース
- 1日
- 三島から伊豆に入り、思った以上に深い山並みをかき分けながら、鮎釣りで有名な狩野川沿いに南下。弘法大師が河原をコツコツとたたいたら湯が出たという修善寺温泉。温泉につきものの歓楽街がない静かなあたたまる温泉郷で、ファンが多い。修善寺からは道が細く一本調子な登りになる。「伊豆の踊り子」も歩いただろうか、天城湯ヶ島あたりは文人もたくさん来たようで、ゆかりの碑が多い。年若い女郎と少年が、「天城越え」をしたと松本清張が書いた旧天城トンネルを抜けると、やがて河津川上流にでる。
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静岡旅行の楽しみ方
富士山や緑茶で有名な静岡県。JR東海道・山陽新幹線を利用したり、車なら新東名高速道路・東名高速道路が使えたりと、アクセスの良い観光地といえます。 静岡県の観光エリアは、主に四つあります。鰻で有名な浜松市がある「西部」、県庁所在地の静岡市がある「中部」、富士山が位置する「東部」、温泉地として有名な「伊豆」エリアです。 浜松・浜名湖エリアには、植物が楽しめる「浜名湖ガーデンパーク」や「はままつフラワーパーク」、中部の寸又峡には美しい湖面が見える「夢の吊橋」があります。 御殿場・富士方面には、日本一の山・富士山はもちろん、一日中ショッピングが楽しめる「御殿場プレミアム・アウトレット」があり観光スポットとしても人気です。 熱海~伊東~伊豆にかけては、海や山、温泉、歴史的な建造物などバラエティ豊かな観光が満喫できます。 ご当地グルメでは、B-1グルメでおなじみの富士宮やきそば・みしまコロッケ、静岡名物の浜松餃子・静岡おでんが人気です。また、生シラスや桜エビなどの海の幸も外せません。
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