沖縄の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 波上宮
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    4.0
    777件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県那覇市若狭1-25-11
    波の上の崖端にある、長い歴史を持つ神社。古くから中国・南方・朝鮮・大和などとの交易(琉球王府直轄事業)基地であった那覇港の出船入船は、出船は神に航路の平安を祈り、入船は航海無事の感謝を捧げたといわれている。5/17の例大祭とその前後に、神幸祭・沖縄角力大会・琉球舞踊・演舞大会など、様々な催し物が行われている。

    年末年始で沖縄旅行をした際に初詣に行きました。沖縄では最大の社格で現地では護国神社と並んで人気の初詣スポットのようです。 大きな駐車場がないので少し離れた場所のコインパーキングを利用するとよいかもしれません。

  • 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
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    4.0
    704件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
    沖縄県内最大級の博物館と美術館。博物館の常設展は、沖縄の自然・歴史・文化についてひもとく総合展示と自然史など5つの部門からなる部門展示のほか、企画展や特別展も随時開催されている。琉球の伝統的な高倉・民家が再現された屋外展示も人気。美術館では沖縄及び沖縄県ゆかりの作家の近現代美術作品を中心に、日本およびアジア諸国、アメリカの現代美術作品を展示している。

    ゆいレールおもろまち駅から徒歩15分程度。建物はエントランスを挟んで左側に博物館、右側に美術館がある。建物手前の屋外展示場に場琉球の復元民家や移築された高倉がある。建物内は琉球王国の成立・繁栄・滅亡から沖縄の近代・戦後に関する総合展示室、自然・考古・美術工芸・歴史・民俗の5つの部門展示室で構成されている。じっくり見たら1時間では足らない展示量だった。

  • ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
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    4.5
    426件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県糸満市伊原671-1
    沖縄戦で亡くなった、沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒や教師のための慰霊碑。沖縄戦の翌年、両校で最も多くの犠牲者を出したガマ(鍾乳洞)の上に建てられた。沖縄戦では、両校から240人が沖縄陸軍病院に動員され、136人が亡くなった。ひめゆり平和祈念資料館は、ひめゆり学徒隊の体験を通して平和の大切さを語り継ぐため、平成元年(1989)に開館。令和3年(2021)4月には若い世代にもわかりやすく伝えるために、展示をリニューアルした。ひめゆりの生徒たちの学校生活の写真や、体験者の証言映像、ひめゆりの塔のガマのジオラマなどを見ることができる。

    沖縄を訪れると必ず行く場所です。記念碑のある敷地には、大きなガジュマルの木があり、かつて恐ろしい戦争があったとは思えないほど静かで、平和を感じる場所でした。 地下に掘られた防空壕の跡地もそのままあり、手を合わせずにはいられませんでした。

  • 座喜味城跡
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    4.0
    462件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6
    築城の名手として名高い護佐丸が、15世紀初頭に建立した城跡である。なめらかな曲線を描く城壁や沖縄最古といわれる優美なアーチ門など見どころが多く、世界遺産にも登録された。城壁の上からは東シナ海が一望でき、青い海に沈む夕陽は絶景である。

    手入れが非常に行き届いています。石段が多いため、雨の日には滑らないように注意が必要です。規模が大きいので、見応えはあると思います。

  • 玉陵
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    4.0
    415件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県那覇市首里金城町1-3
    1501年、尚真王が父・尚円王の遺骨を改葬するために築いたもので、その後、第二尚氏王統の歴代国王が葬られることになった陵墓。墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋。東室には王とその王妃の骨が、西室にはその他家族の骨が葬られている。全体は当時の板葺き屋根の宮殿を表した石造建造物となっていて、墓域は2,442平方メートル。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された。

    首里城から歩いて行ける世界遺産、とても静かで神々しい場所でした。首里城公園ですらコロナ禍で人が少なかったのですが、こちらは私達以外誰もいなくてビックリでした。石造りの巨大な墓地(お墓)とのことです。尚真王が、父である尚円王を祀るために造らせたと、資料には書いてありました。

  • 斎場御嶽
    旅行/観光
    沖縄県南城市知念字久手堅
    沖縄県南城市にある史跡。平成12年(2000)12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録された。御嶽の中には六つのイビ(神域)があり、その中の拝所のひとつ三庫理(サングーイ)からは、神の島と呼ばれる久高島を海の向こうに望むことができる。今も聖地として、多くの人々から崇拝されている。
  • 沖縄県平和祈念資料館
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    4.5
    123件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県糸満市摩文仁614-1
    沖縄平和祈念公園の中にある博物館・資料館。沖縄戦の犠牲になった多くの霊を弔い、戦争の残酷さと平和の尊さを次世代に伝え、恒久平和の樹立に寄与するために設立された。常設展示室では戦争の実物資料や写真パネルをはじめ、戦争体験者の証言集・証言映像なども展示。

    ひめゆりの塔を訪れたあとに、行きました。 沖縄戦の状況や概要がビデオテープや資料で展示しています。 戦争の怖ろしさや無残さが、目を背けそうになるほどでした。 戦争は、決して忘れてはならないと強く思いました。

  • 対馬丸記念館
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    4.0
    170件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県那覇市若狭1-25-37
    対馬丸事件の犠牲者の鎮魂と子供たちに平和と命の尊さを教え、 事件を正しく後世へ伝える為に対馬丸撃沈から60年目に沖縄県那覇市に開館。2階から見学できる順路になっていて、対馬丸の出航と対馬丸の撃沈に関する展示が2階に。沖縄の学童疎開・犠牲者の名前と遺影が1階に展示されている。

    旭ヶ丘公園のすぐ脇にあります。1944年に沖縄県内各地から集められた学童らを乗せた疎開船である対馬丸が潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した事件についての記念館です。正直事件ついては知らなかったので、いい機会になりました。

  • 今帰仁城跡
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
    琉球王国成立以前、沖縄本島の北部から奄美地方にかけて治めていた「北山王」が居城した城跡。平成12年(2000)には世界文化遺産に登録された。標高100mの山頂に位置し、自然の地形を巧みに利用し古生代石灰岩を高く積み上げた城壁の曲線美は必見。「御内原」からの眺めがおすすめ。

    今帰仁城跡の、火神の祠のあたりに建てられている石碑。かなり立派な石碑です。説明板によれば、1749 年に、今帰仁按司が今帰仁城を立派に治めたことを記し、後世に伝えるために建てたとあります。

  • 那覇市歴史博物館
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    3.5
    88件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレットくもじ4F
    那覇市久茂地1丁目の国際通り沿い、県庁前駅前の百貨店「デパートリウボウ」内にある博物館。琉球王国の王族・尚家の関係資料をはじめ、中国や日本と交易をしながら独自の文化を築いた琉球の美術品や歴史資料など、那覇市が所蔵する資料を展示。様々なテーマを設定した企画展と特別展を通して、琉球と沖縄の歴史や文化にふれることができる。

    パレット久茂地の一角にあるコンパクトな歴史博物館 期間限定の特別展紅型の展示があり楽しめました。 雨天の際に気軽に立ち寄れます。

  • 普天満宮・普天満洞穴
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    4.0
    94件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県宜野湾市普天間1-27-10
    琉球王国において「琉球八社(官社)の制」により、王府から特別の扱いを受けた琉球沖縄八社の一つ。沖縄県宜野湾市普天間にある神社で、沖縄県中部最大の聖地として参拝者が多い。境内には全長280m・洞口が2カ所、大きな広場が3カ所あり、過去の水流の痕跡を示す洞穴ノッチも見られる、市指定文化財の名勝 普天満宮洞穴もある。

    波上宮の御朱印帳も沖縄っぽいのですが、色合いが自分的にはイマイチで買ってなかったのですが、こちらのを見つけ、これは琉球用にいいなと思い、これを求めて参拝する計画を立てました。 レンタカーが必要かなと思ったのですが、調べるとバスで行けることが判り、バスで行きました。 当日那覇空港に到着、1145頃着だったので、11:40発には乗れず、約1時間後の12:50発の那覇バス125番で74分程。690円。O...

  • 那覇市立壺屋焼物博物館
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    4.0
    155件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県那覇市壺屋1-9-32
    モノレール牧志駅から徒歩約10分、沖縄の焼物「やちむん」の窯元が多く立ち並ぶ壺屋やちむん通りにあり、壺屋焼を中心に沖縄の焼き物を紹介する博物館。1階では壺屋焼の歴史、暮らしの中での使われ方を解説。2階では壺屋焼の特徴的な作品や製作工程を紹介している。また人間国宝の金城次郎をはじめとした陶工たちが製作した名品も展示している。

    沖縄の陶業の中心地として栄えた壺屋やちむん通りの西側にエリアにあります。たまたま訪問した日が4月3日でシーサーの日ということで無料で見学することができました。作品はもちろんのこと、博物館ですから歴史もわかりやすく展示されていてよかったです。

  • 桃林寺
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    3.5
    120件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県石垣市石垣285
    石垣市にある臨済宗妙心寺派の寺院。慶長19年(1614)に薩摩藩からの申し入れで創建された。明和8年(1771)に大津波の被害を受け被害を受けたが、天明6年(1786)に再建された。その後昭和20年(1945)の沖縄戦で大破し、昭和22年(1947)に修復。国の重要文化財に指定されている。現存する沖縄最古の木造建築である。山門の左右には仁王像が配置されており、こちらも県指定文化財に指定されている。

    八重山最古の仏教寺院。 薩摩藩から八重山への社寺建築の進言を受けた琉球王国第二尚氏王朝7代目国王尚寧王によって、 1614年に鑑翁西堂を開山とし桃林寺が創建された。 当初は真言宗であったが、禅宗となった後、現在は臨済宗妙心寺派の寺院になっている...

  • 久米島ウミガメ館
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    4.0
    126件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県島尻郡久米島町字奥武170
    久米島町、奥武島にあるウミガメの展示施設。現在絶滅の危機に瀕しているウミガメを飼育しており、大水槽の中で泳ぐ姿を間近に観察し、ウミガメの生態についてのパネルや映像の展示、ふれあい体験などのイベント(期間限定で開催)と合わせて学ぶことができる。また、久米島の貝類の標本も2000点以上展示している。

    ウミガメの生態や、絶滅の危機にある現状を理解するための施設です。 水槽の中を優雅に泳ぐウミガメを見ることができますが、実は貝の展示も充実しています。 貝フェチにはたまらない施設でした。 入館料300円、火曜日休館。

  • 黒島研究所
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    4.0
    107件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県八重山郡竹富町黒島136
    八重山郡竹富町黒島にある研究機関。黒島に産卵に訪れるウミガメを中心とした島の生き物の研究を行っている。生物飼育室と資料展示室を併設し、ウミガメやヤシガニ、ハブなどの飼育展示や、サンゴの標本、種子島から黒島に漂着したH2Aロケットの破片などの資料展示を行っている。

    サメやウミガメに餌やりができる貴重な体験。 多種多様な生物が飼育されていて、とても勉強になります ひとなつっこい猫もいます

  • 中村家住宅
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    4.0
    122件の口コミ
    旅行/観光
    沖縄県中頭郡北中城村字大城106
    戦前の沖縄の住居建築の特色を全て備えている建物で国指定重要文化財に指定されている住宅。沖縄本島内で屋敷構えがそっくり残っている例はきわめて珍しく、当時の上層農家の生活を知る上にも貴重な遺構。18世紀中頃に建てられた木造・寄棟造・瓦葺の建物だ。

    以前の体験ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豪農とまではいかないのかもしれませんが、地頭の家なのでかなり広かった印象です。客間のすぐ裏側に隠されるように客用寝室があるところなどは、西洋建築との類似性などもあって興味深いものでした。入場料にはおまけが付いていて、見学後にお土産販売している建物に行くと、お茶と黒糖ゼリーのサービスを受けられます。 [写真はこちら]https://www.tri...

  • 石垣島天文台(国立天文台)
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    4.0
    109件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県石垣市新川1024-1
    九州・沖縄では最大の口径105cmの光学・赤外線反射式望遠鏡「むりかぶし望遠鏡」を備える天文台で、石垣島の中でも標高の高い前勢岳の山頂に平成18年(2006)に開設された。石垣島では本州では見られない星も多く見られ、観測できる星の数は日本で一番ともいわれている。太陽系天体や突発天体の観測研究、施設の公開だけでなく、立体的な宇宙鑑賞や天体観望会などのイベントも積極的に行っている。

    ここ石垣島は、日本一多くの星と出会える場所。全天21の1等星を全て見ることができ、南十字星も見ることができます。こちらでは、土日の夜に観望会が開かれています。訪問時はコロナ感染の影響で開かれていませんでしたが、スケジュールがあえば、予約のうえ訪問されるとよいと思います。

  • 環境省西表野生生物保護センター
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    4.0
    85件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県八重山郡竹富町古見
    イリオモテヤマネコをはじめとする、西表島の絶滅のおそれのある野生生物の保護活動の拠点として整備された施設。西表島の自然や野生生物についての情報が展示されており、イリオモテヤマネコに関しては生態、生育状況、保護対策についてパネルなどを展示して解説している。またイリオモテヤマネコをはじめ、西表島に生息する鳥や渡り鳥、動物などのはく製が多数展示。センターで販売しているイリオモテヤマネコのオリジナルグッズは、売り上げのすべてが西表野生生物保護基金に寄付される。

    初めて西表島に行く時には、必須の場所だと思います。島の生態系やその歴史、現状を知る事が出来ます。バス停から、行きは坂道を上ります。途中にハイビスカスロードがあり、時期によっては花を楽しめます。

  • 勝連城跡・あまわりパーク
    旅行/観光
    沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
    15世紀、勝連に繁栄をもたらした「阿麻和利」が居城した城で、平成12年(2000)に世界遺産に登録された。標高約60mから98mの丘陵に建ち、自然の断崖を巧みに利用した城で、その城壁は優雅な曲線を描いており美しい。最も高い「一の曲輪」は、金武湾を囲む山々や離島を一望できる絶好のビューポイントである。
  • 石垣市立八重山博物館
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    3.5
    68件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    沖縄県石垣市登野城4-1
    石垣市にある博物館。石垣島をはじめとする八重山諸島の歴史と文化を紹介している。八重山上布や陶磁器などの美術工芸品をはじめ、民具、農耕具、漁具など、八重山ならではの貴重な資料を展示している。

    各官庁が多い通りに面して立つ博物館でした。観光客の多くが自然を重視したツアーや離島巡りに向かうようで、市内中心部の博物館を訪れる層は少なそうでした。そもそもオフシーズンと新型コロナウイルス問題から観光客自体が激減しており、折角の博物館も先客無しと云う有様でした。八重山地方の歴史を知るには良さそうな博物館でした。

沖縄の主要エリア

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沖縄県は、沖縄本島とそれを含む113の島で構成されている県で、観光スポットも沖縄本島とそれ以外の島に分けられます。沖縄県本島の「那覇空港」は、さまざまな県からの直行便が出ており、東京からは、約2時間半でアクセスできます。 沖縄県内での移動はレンタカーがベストです。那覇市内はゆいレールなど比較的公共交通機関が整っていますが、本島でも南に向かうに従い電車などでの移動は難しくなります。夕方の時間帯は道路が渋滞するので注意しましょう。 「沖縄美ら海水族館」や各地のビーチ、島と島を結ぶ4.7kmの「海中道路」や「古宇利大橋」などドライブスポットが多い海辺に、亜熱帯の森がある「ガンガラーの谷」や世界遺産の「首里城」など見どころ満載の沖縄ですが、海のアクティビティを楽しみたいという方は、フェリーを利用して石垣島や宮古島、久米島・慶良間諸島などの離島へ出かけるのがおすすめです。 そんな沖縄では料理にも独特の文化が根付いており、ゴーヤで作るゴーヤチャンプルや豚肉を使った沖縄そばなどは定番料理の一つです。沖縄でしか出会えない郷土料理なので、観光の際はぜひ味わいたい一品です。

沖縄の写真集

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