座喜味城跡

城/城址

築城技術の高さに驚く世界遺産のグスク跡

1420年(応永27)頃に築城されたグスクの跡。当時、沖縄本島中部エリアを治めていた中山国の有力な家臣、護佐丸(ごさまる)によって築かれた。沖縄最古とされるアーチ門や、精巧な石積みなど築城技術の高さがうかがえる。

座喜味城跡の特徴でもあるアーチ門 座喜味城跡の特徴でもあるアーチ門

標高125mの丘陵に位置する座喜味城跡

国道58号、喜名交差点から県道12号を約2km西へ進むと現れる標識を目印に、住宅街の坂道を登っていくと「世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム」が現れる。ここが座喜味城跡への入り口だ。階段を上りリュウキュウマツの並木をしばし歩くと屏風のような城壁とアーチ状の城門が視界に入ってくる。座喜味城跡は1420年(応永27)頃、名築城家としても知られる武将、護佐丸によって築かれたグスクの跡。当時は琉球が3国に分かれていた三山鼎立時代の末期。首里城に拠点を置く王国、中山が琉球を統一しつつあった頃で、沖縄本島を南北に広く見渡せる標高125mの丘陵地にグスクを築城し、重要な要塞としての機能を持たせたと考えられている。

松並木越しに見える城門と城壁 松並木越しに見える城門と城壁

コンパクトながらも機能的な構造

座喜味グスクの郭は2つあり、ほかの世界遺産のグスクと比べるとコンパクト。しかし、天井部分に楔石の打ち込まれたアーチ門はほかのグスクでは見られない特徴的な造りで、築城技術の高さには目を見張るものがあるという。まずは最初のアーチ門をくぐって最初の郭へ。すぐ目の前に城壁が連なり2番目の郭へと向かうアーチ門が見える。左側にも奥へ進める空間があるがその先は行き止まりとなっており、敵を袋小路へと誘い込んで攻撃するための仕掛けだ。2つ目の郭へと足を踏み入れてみよう。やや高くなっているここからは石組が発掘されており、かつては建物があったと考えられている。この郭では城壁へ上ることができ、季節によっては海に沈む夕日を楽しむことができる。なお、城壁からの転落には十分注意したい。

城壁から東シナ海を一望できる 城壁から東シナ海を一望できる

かつて建物が立っていたと考えられる郭 かつて建物が立っていたと考えられる郭

世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムへも立ち寄りたい

2018年(平成30)、それまであった読谷村歴史民俗資料館・美術館をリニューアルした世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムは、座喜味城跡への玄関口に位置する。座喜味城跡の歴史などのガイダンスだけでなく、読谷村についての展示物も充実しているのでぜひ訪れてみたい。

3階建てで常設展示室や企画展示室がある 3階建てで常設展示室や企画展示室がある

スポット詳細

住所
沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6
電話番号
0989583141
時間
見学時間帯に制限なし
休業日
無休
料金
[入場料]無料
駐車場
あり(52台)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
なし
コンセント口
なし
喫煙
不可
滞在目安時間
30-60分
乳幼児の入店
ペットの入店
可(リード必須)
雨の日でも楽しめる
はい

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 雨の日には滑らないように
    5.0 投稿日:2022.05.31
    手入れが非常に行き届いています。石段が多いため、雨の日には滑らないように注意が必要です。規模が大きいので、見応えはあると思います。
  • 本土にはない曲線の城壁
    4.0 投稿日:2021.11.27
    日航アリビラからタクシーで約15分。坂道を登ると城壁が見えて来た。何とも不思議な形で驚いた。城壁内に入るとさらにびっくり。なんと角が一つもない。曲線で繋がる城壁である。本土にはない城の形に驚き、読谷の全景を見渡した。観光地に似合わず警察官がいたので、後でミュージアムのスタッフに聞いたところ、落書きがあったとのこと。そう確かにここは世界遺産なのだ。不届者は是非捕まえて欲しい。
  • 管理の行き届いた城址
    4.0 投稿日:2021.11.23
    特段、城壁以外はありません。しかし、しっかりと管理されている印象を受けました。天気がイマイチでしたので長居は出来ませんでしたが、天気が良ければのんびり日向で景色を眺めたい場所でした。

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