沖縄の遺跡/墓/古墳スポット一覧

  • 唐人墓
    旅行/観光
    沖縄県石垣市新川1625-9
    バウン号事件で非業の死を遂げた中国人の霊を祀った墓。昭和47年(1972)に中国風の様式で建立されたきらびやかな外観だが、悲しい歴史が背景にある。唐人墓には中国福建省出身者128人の霊が祀られている。
  • 伊計島 仲原遺跡
    旅行/観光
    沖縄県うるま市与那城伊計
    うるま市の南東を通る県道10号線から平安座島宮城島を経由した先にある伊計島、その中央部やや西寄りに位置する遺跡。国指定の史跡で、竪穴式住居跡や土器、石斧など多数の遺物が発掘されている。現在では復元された竪穴式住居を見ることができて、県内でも最大規模を誇っていることから観光客が多く訪れている。なだらかな地形で潮風の影響を受けやすいため、集落を囲むように木を生やし、自生する植物を使用するなど当時の人々が工夫した様子がうかがえる。
  • 幸地腹・赤比儀腹両門中墓
    旅行/観光
    沖縄県糸満市字糸満1367
    約5400平方メートルの敷地内に、トーシー墓(当世墓)と4つのシルシラシ墓がある沖縄県最大級の門中墓。「門中」「腹」とは父系の血縁集団のことで、2つの門中の子孫は現在約5000人ともいわれている。貞享元年(1684)の創建当時から明治元年(1868)までは1つの小さな亀甲墓だったが、近代になって子孫が広がり昭和10年(1935)に大改修され、屋根の形も亀甲形式から破風形式の家型の墓になった。見学可能だが、他家のお墓なので礼節を守って見学を。
  • 港川フィッシャー遺跡
    旅行/観光
    沖縄県島尻郡八重瀬町長毛290-15

沖縄の主要エリア

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沖縄県は、沖縄本島とそれを含む113の島で構成されている県で、観光スポットも沖縄本島とそれ以外の島に分けられます。沖縄県本島の「那覇空港」は、さまざまな県からの直行便が出ており、東京からは、約2時間半でアクセスできます。 沖縄県内での移動はレンタカーがベストです。那覇市内はゆいレールなど比較的公共交通機関が整っていますが、本島でも南に向かうに従い電車などでの移動は難しくなります。夕方の時間帯は道路が渋滞するので注意しましょう。 「沖縄美ら海水族館」や各地のビーチ、島と島を結ぶ4.7kmの「海中道路」や「古宇利大橋」などドライブスポットが多い海辺に、亜熱帯の森がある「ガンガラーの谷」や世界遺産の「首里城」など見どころ満載の沖縄ですが、海のアクティビティを楽しみたいという方は、フェリーを利用して石垣島や宮古島、久米島・慶良間諸島などの離島へ出かけるのがおすすめです。 そんな沖縄では料理にも独特の文化が根付いており、ゴーヤで作るゴーヤチャンプルや豚肉を使った沖縄そばなどは定番料理の一つです。沖縄でしか出会えない郷土料理なので、観光の際はぜひ味わいたい一品です。

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