福島の寺院スポット一覧

  • 中野不動尊
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    4.5
    28件の口コミ
    旅行/観光
    福島県福島市飯坂町中野堰坂28
    修験者が雨露をしのぐために寝泊まりした洞窟が今に残り、山の起伏を生かした境内には水の気があふれる。秘境を訪れたかのような「洞窟めぐり」をおごそかな気持ちで楽しみ、休憩処では薬草茶をいただこう。

    その名を聞いたことはあったのですが飯坂温泉に近かったので立ち寄ってみることに。 場所は福島市街からはかなり離れていて飯坂温泉や米沢へ向かう国道13号に近いです。駐車場は多く設けられているので車利用時でも不自由しませんでした。 県外ナンバーが多く泊まっていたのでやはり有名なお寺のようです。 洞窟や滝など興奮する見どころが多くあります。 時間がたつのもあっという間でした。朱色の三階建ての立派な大日堂...

  • 圓蔵寺
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    4.0
    54件の口コミ
    旅行/観光
    福島県河沼郡柳津町柳津字寺家町甲176
    河沼郡柳津町にある寺院。臨済宗妙心寺派の寺院で、釈迦如来を本尊とする。茨城県の「大満虚空藏菩薩」と千葉県の「能満虚空藏菩薩」と共に「日本三虚空藏菩薩」の一つとされ、この寺の「福満虚空蔵尊」は、弘法大師の作と伝えられている。年末年始には多くの参拝客が訪れるほか、毎年1月7日には一年の幸福と無病息災を願う「七日堂裸まいり」が行われる。

    会津柳津にある、日本三大虚空像菩薩のひとつ。崖の上に壮大な本堂があります。あちこちに牛の像もあります。本堂からの眺めもとてもいいです。御朱印は平日のみの授与とのことで、いただけませんでした。

  • 金塔山 恵隆寺 立木観音堂
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    4.5
    25件の口コミ
    旅行/観光
    福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944
    奈良や京都と並ぶ仏都と称される会津。古寺というと山奥にあるイメージだが、会津若松市街から車でアクセスしやすい町なかにある寺も多い。そのひとつが「立木観音」こと金塔山恵隆寺(きんとうざんえりゅうじ)だ。

    金塔山恵隆寺 立木観音 御本尊は千手観音菩薩 御詠歌は「遙るばると参りて拝む恵隆寺 いつも絶えせぬ松風の音」 巨大な千手観音立像は、立木に直接掘り込んだ一木造りで、床下にはいまなお根があるといわている。 両脇には、室町時代の作といわれる「二十八部衆立像」の眷属と風神・雷神が取り囲んでおり、国重要文化財に指定されている 抱きつくと願いが叶うという抱きつき柱がある

  • 医王寺
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    4.0
    21件の口コミ
    旅行/観光
    福島県福島市飯坂町平野字寺前45
    福島市飯坂町平野寺前にある寺院。天長3年(826)に開基。本堂の本尊・大日如来のほか、薬師堂には弘法大師作と伝わる薬師如来を祀っており、「鯖野薬師」とも呼ばれる。飯坂を治めた奥州藤原氏一門の佐藤一族の菩提寺でもある。「奥の細道」の道中に立ち寄った松尾芭蕉は、源義経の身代わりとなって命を落とした佐藤継信、忠信の兄弟を偲び「笈も太刀もさつきに飾れ紙のぼり」の句を残している。境内には芭蕉の句碑や宝物館も併設。

    空海が開山したと伝えられる医王寺は駅から15分ほど。この寺は奥州藤原氏の家臣佐藤一族の菩提寺で境内には本堂・薬師堂・宝物殿と一族の墓がある。また「奥の細道」の芭蕉が立ち寄ったことでも知られている。その為本堂左脇には「笈も太刀も5月にかざれ帋幟」の句碑や寺入り口右手に「奥の細道芭蕉坂」の道標が建てられている。「義経記」の愛書家だったという芭蕉は、義経に忠義をつくし「屋島の合戦」で討ち死にした佐藤継信...

  • 白水阿弥陀堂
    旅行/観光
    福島県いわき市内郷白水町広畑221
    平安後期、現在の東北地方で栄華を極めた藤原氏。岩城(いわき)に嫁いだ藤原氏の娘が建立したのが願成寺だ。境内から少し離れた浄土庭園に国宝の白水阿弥陀堂があり、深い緑に包まれて凛としたたたずまいが美しい。
  • 鳥追観音 如法寺
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    4.0
    15件の口コミ
    旅行/観光
    福島県耶麻郡西会津町野沢如法寺乙3533
    福島県耶麻郡西会津町にある「真言宗室生寺派」の寺院で、「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」などを祀っている。境内には、「会津ころり三観音」の1つとして有名な「鳥追観音」があり、普段は非公開となっている。また毎年、春と秋の例大祭に特別公開されており、多くの参拝客が訪れている。

    会津三十三観音 番外 鳥追観音 如法寺 斗組も立派で彫刻も美しい 隠れ三猿を探すのも楽しい 格式の高い寺感が凄い

  • 山本不動尊
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    4.5
    10件の口コミ
    旅行/観光
    福島県東白川郡棚倉町北山本小檜沢94-2
    福島県東白川郡棚倉町にある、「不動明王(ふどうみょうおう)」などが祀られている真言宗智山派の寺院。樹齢100年以上の杉並木や、渓谷など四季折々の風景を楽しむことができる。また、秋には「紅葉狩り」スポットとして紅葉ライトアップも行われており、多くの参拝客が訪れている。

    まずはじめにすみません。 実際に訪れるまでは大したこと無い普通のお寺だろうと高を括っていました。 ※紹介してくれたK氏には心から感謝 栃木県と福島県の県境にある山本不動尊。 地元では厄除けや開運で有名な歴史あるお寺なんだと知りなるほどと一人納得。 細い道を抜けた先に駐車場があるのですが道が狭いのでペーパードライバーの方は要注意です。 車を停めて参道を歩くと何とも言えない雰囲気の灯篭の連続に圧倒され...

  • 勝常寺
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    4.5
    9件の口コミ
    旅行/観光
    福島県河沼郡湯川村勝常字代舞1764
    会津中央薬師堂とも呼ばれる真言宗豊山派の寺院。大同2年(807)に徳一上人によって開かれた古刹で、東北を代表する国宝や国重要文化財を有している。木造薬師如来坐像と、その左右に位置する日光菩薩立像、月光菩薩立像は国宝に指定されている。他、重要文化財の9体を含めた12体の仏像は平安初期の作で、この時代のものがこれだけの数、ひとつの場所で保存されているのは全国的にも珍しい。公開は4月~11月中旬までで、事前申請が必要。

    御本尊は十一面観音 御詠歌は「幾たびも歩みを運ぶ勝常寺 生れ会津の中の御佛」 勝常寺といえば薬師堂 畿内を除いて東北では珍しい国宝の薬師如来坐像をはじめ国重要文化財が多数 平安初期の仏像が30以上もある古刹

  • 大隣寺
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    4.0
    10件の口コミ
    旅行/観光
    福島県二本松市成田町1-532
    二本松藩主丹羽家の菩提寺として建てられた曹洞宗の寺院。境内には復興された鐘楼や二本松藩主丹羽公歴代の霊廟、戊辰の役で幼い命を散らした二本松少年隊の墓所や戊辰戦役殉難者群霊塔がある。また西国三十三観音を祭った霊場観音山や延命子安地蔵尊がある。

    大隣寺ははじめ、白河の地に建立されましたが、その後、国替えとともに二本松に移り、二本松藩主歴代の菩提寺となりました。 現在の本堂は1810年代に改築されたものです。戊辰戦争直後には、藩主の謹慎所や二本松藩庁の仮事務所、藩校などにも使用されました。本堂の左側には戊辰戦争殉難者の霊とともに、二本松少年隊隊長、副隊長と少年隊戦死者14人の供養塔が建立されています。

  • 天寧寺
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    3.5
    10件の口コミ
    旅行/観光
    福島県会津若松市東山町大字石山天寧208
    応永28年(1422)、11代芦名盛信の建立により創立した寺院。かつて会津曹洞宗の僧録司として末寺33カ寺、12の寺院を数えた境内に芦名氏の菩提寺としての面影を見ることができる。裏手の墓地にあるのは国内に複数存在する新撰組局長・近藤勇の墓のひとつ。会津戦の折に土方歳三がこの地に訪れ遺髪を埋葬したといわれている。境内には藩主松平容保が京都守護職にあった際家老をつとめた萱野権兵衛と、その次男長正の墓もある。

    会津若松市街から東へ向った山の中腹にあります。 1422年に傑堂禅師が創建した曹洞宗のお寺で、当時会津で勢力があった葦名氏の菩提寺でした。 新選組の近藤勇と土方歳三のお墓があるので有名なお寺で、お墓まで案内板があり迷うことはありませんが、坂をかなり上るので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。

  • 子安観音
    旅行/観光
    福島県南会津郡下郷町大内
    南会津郡下郷町にある社寺。観音堂は高台にあり、大内宿の茅葺き屋根の家並みを望むことができる。お堂は普段閉じられているが、年に1回、開帳される例祭が行われる。「子安観音」は子どもや女性の守り神であることから、子宝や暗算・子どもの健やかな成長を祈願する参拝客も多い。
  • 大木観音堂 常安寺
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    福島県喜多方市塩川町大田木字塚田3281-1
    日本遺産に登録された「会津三十三観音巡り」の第1番札所。真言宗紅梅山常安寺の境内にある観音堂に常安長者と呼ばれる人物の持仏であったとされる十一面観世音を安置している。現在の堂宇は天正17年(1589)、伊達勢の兵火にかかって焼失したのち慶長年間(1598-1601頃)に再建されたと伝わるもの。東北地方で最も早く仏教文化が花開いた会津の地で古来のおおらかな信仰の姿を今に伝えている。

    御本尊は十一面観音 御詠歌は「万代の願い大木の観世音 あの世とともに救け給えや」 立派な仁王門もあって会津三十三観音巡りの出発の御堂にふさわしい

  • 橋場のばんば
    旅行/観光
    福島県南会津郡檜枝岐村居平672
    檜枝岐の舞台・鎮守神社への参道の途中にあるばんば(おばあさん)の石像。水難から子供たちを守る神様として祀られたものだが、錆びたハサミをお供えすると良縁を結ぶ「縁結び」、切れるハサミをお供えすると悪縁を断つ「縁切り」をお願いする場所でもある。
  • 岩角山
    旅行/観光
    福島県本宮市和田字東屋口84
    天台宗総本山比叡山延暦寺の直末寺で、正式には「和田山常光院岩角寺(わでんさんじょうこういんがんかくじ)」。古くから「岩角山」という俗称で親しまれてきた。開山は人皇55代文徳天皇の御代。仁寿元年(851)に天台宗第3祖慈覚大師が開基した。昭和30年(1955)に毘沙門天王とその脇侍、善尼師童子と吉祥天女が福島県重要文化財に、また全山が名勝天然記念物に指定されている。
  • 弘安寺 中田観音
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町米田堂ノ後甲147
    福島県大沼郡会津美里町にある「曹洞宗」の寺院。会津ころり観音の1つ「十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)」などが祀られている。「中田の観音さま」と地元の人々に呼び親しまれている。また、会津三十三観音の「30番礼所」として、多くの参拝客が訪れている。
  • 薬王寺
    旅行/観光
    福島県いわき市四倉町薬王寺塙74
    大同年間(806-810)の創建と伝わる古刹。四倉駅から車で15分ほど離れたところにある高台に、同市の八茎薬師の別当として開山されたと伝わる。新義真言宗の道場として中世に最も栄えるも、明治元年(1868)に戊辰戦争の兵火にあい堂宇54坊を焼失。仏像な仏具など多くの文化財が失われたが、鎌倉時代末期の作といわれる「木造文殊菩薩騎獅像」や「絹本著色弥勒菩薩像」などを現在も所蔵している。
  • 長命寺
    旅行/観光
    福島県会津若松市日新町5-51
    磐越道・会津若松ICから約10分の距離にある京都本願寺の直轄寺院。戊辰戦争における会津若松の市街戦で最も激しい戦闘が繰り広げられた地としてその名を知られている。たったひとつ、「戦死墓」とだけ記された墓石は激戦の後、賊軍のものであるとして手を触れることさえ許されなかった会津藩の戦死者145人が眠っていることを示したもの。土塀などに当時の鉄砲弾貫通の穴が残っており、戦火の激しさを見せつけている。
  • 遠田観音堂 大光寺
    旅行/観光
    福島県喜多方市塩川町遠田字谷地中3227
    会津藩祖・保科正之により始まったとされる「会津三十三観音巡り」の第9番札所。豊かな自然に囲まれた福聚山大光寺の境内にある観音堂に本尊、千手観世音を安置している。伝承によれば7間四方の柱に金を使用し、屋根は檜皮葺とした壮麗な建物であったと伝わる観音堂だ。かつて会津藩の領内には由緒ある仏寺がいたるところにあり、老男女をはじめ多くの領民たちによって三十三観音巡りが行われたといわれている。
  • 竹屋観音堂
    旅行/観光
    福島県喜多方市塩川町中屋沢字観音森丙726
    のどかな自然に囲まれた竹屋地区の観音堂。大雲山観音寺本堂に隣接する堂宇に鎌倉時代・仏工師運慶の作と伝わる「木造如意輪観音坐像」を安置している。会津三十三観音巡りの第8番札所として知られる竹屋観音は天正元年(1573)、越後より訪れた快元という僧によって建立されたと伝わるもの。総高86.9cmの寄木造による如意輪観音坐像は鎌倉時代の特色をよく残していることから県重要文化財に登録されている。
  • 示現寺
    旅行/観光
    福島県喜多方市熱塩加納町熱塩熱塩甲795
    平安時代の初期、空海が建立したと伝わる古刹。かつては真言宗の寺院だったが永和元年(1375)に那須の殺生石伝説で名高い源翁心昭によって号を改め、曹洞宗寺院として再興した。千手観音菩薩を祀る観音堂は会津三十三観音の第5番札所。境内には国指定重要文化財である「椿彫木彩漆笈」をはじめ喜多方の歴史を知るうえで重要な文化財を数多く残している。熱塩の温泉は源翁がアカザの杖を突いて発見したと伝わる名湯。毎年1/4には湯の恵みに感謝する「湯殿入り」が行われている。

福島の主要エリア

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キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。

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