福島の遺跡/墓/古墳スポット一覧
エリア
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- 会津藩主松平家墓所(院内御廟)
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- 福島県会津若松市東山町大字石山院内
- 会津藩2代目藩主・保科正経公から幕末の9代藩主・容保公まで歴代の松平家藩主が眠る墓所。15平米を超える広大な敷地に歴代藩主とその家族が眠っている。3代から9代の藩主は全国的にも珍しい神式で葬送されており、墓所全体に独自の構造を見ることが可能だ。新緑の時期や紅葉の時期に散策をかねてお参りに訪れる人も多い。なお初代藩主・保科正之公は猪苗代町の土津神社に葬られている。
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- 大塚の古墳
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- 福島県伊達市保原町大泉
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- 大安場古墳
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- 福島県郡山市田村町大善寺
- 平成3年に発見された、全長約83m・東北最大の前方後円墳です。出土品等から古墳時代前期(4世紀後半)に築造されたものであると推測されています。
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- 高野古墳
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- 福島県伊達市保原町金原田
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- 針生古墳
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- 福島県郡山市静町37
- 古墳時代後期につくられたとみられる直径13m・高さ3m程の円墳です。
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- 羽山横穴古墳
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- 福島県南相馬市原町区中太田
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- 蝦夷穴古墳
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- 福島県須賀川市和田
- 東北地方では最大級の石室を持つ古墳で、元は直径約36m・高さ約4-5mの円墳でしたが、現在は墳丘裾部が削平され、変形しています。明治時代に行われた発掘調査では、金銅製頭椎大刀をはじめ多数の副葬品が発見されたことから、 この地方を支配していた有力な豪族の墓であったと考えられています。
福島の主要エリア
キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。