鳥取の寺院スポット一覧

  • 大山寺 本堂
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    4.0
    17件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県西伯郡大山町大山9
    開創は奈良時代、平安末期から比叡山や高野山にも劣らない隆盛を誇った古刹。山岳仏教の修験場としても栄えたことでも知られる。大山の豊かな自然に抱かれおごそかな雰囲気の漂う石段を上がり、ゆっくり参拝したい。

    大山の夏山登山口から少し登ったところにある。古い石段を登った先にあるお堂は荘厳な雰囲気に包まれている。あたりは杉の巨木が立ちならび、いかにも霊場という感じ。かつては更に多くの堂宇があったらしい。

  • 三徳山 三佛寺
    旅行/観光
    鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
    標高900mの三徳山に境内をもつ天台宗の寺院。慶雲3年(706)に役小角(えんのおづぬ)が修験道の行場として開いたと伝えられるが、詳細は不明。垂直に切り立った崖の窪みに建つ投入堂が特に有名で、現在でも建立方法は解明されておらず、国宝に指定されている。境内には本堂のほか、文殊堂や地蔵堂など重要文化財の堂宇が点在。宝物殿には、投入堂の正本尊である木造蔵王権現立像が安置されている。
  • 観音院庭園
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    4.0
    23件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市上町162
    鳥取県鳥取市上町にある寺院で、かつては鳥取藩主・池田家の祈願所であった。中国観音霊場32番札所。本尊は聖観世音菩薩像で、移転のたびに大きな寺の本尊となったことから「出世観音」として信仰を集めている。慶安3年(1650)から10年かけて造営された国指定名勝の観音院庭園は、雄大な池を中心に傾斜や石組、植木を配した池泉観賞式庭園。抹茶と茶菓子のサービスがあり、座ってゆっくり鑑賞できる。

    鳥取藩初代藩主池田光仲の転封後、当地に移り、観音信仰の厚かった光仲が池田家の祈祷所としたお寺です。 境内書院の庭園は、光仲が10年をかけて作庭したと言われ、鳥取市東部を囲む山裾に自然の傾斜を生かし、大きな池を中心に亀・鶴・滝の石組や植物が配置されています。 周囲の樹林を借景に、元禄時代のままを伝える林泉鑑賞式庭園として国の指定名勝になっており、茶菓を嗜みながらしばし心和む時間を過ごすにはピッタリで...

  • 三徳山 三佛寺奥院 投入堂
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    5.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
    標高900メートルの三徳山に境内がある三徳山三佛寺。その奥院である投入堂は切り立つ絶壁にせり出すように建てられた建築物で、国宝に指定されている。かつて数々の不可思議な事績を残した役行者(えんのぎょうじゃ)が法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、断崖絶壁の岩窟に投げ入れたと伝わるお堂だ。山道は非常に危険で事故も多いため、入山の際は服装と靴のチェックを受ける必要がある。ふもとにある「投入堂遙拝所」から望遠鏡で見るのがおすすめだ。

    投入堂迄の行程の8割位の場所にあります。良くメディアにも取り上げられる絶景です。落ちたら確実に死にます。こんな危険な場所なのに何の囲いも有りません。全て自己責任です。鳥になった気分になれます。少なくとも此処まではたどり着いてほしい場所です。反対に此処で諦める方も多かったです。

  • 大岳院
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    3.5
    27件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県倉吉市東町422
    慶長10年(1605)に開創された曹洞宗の古刹。元々は駿河(現在の静岡県)の沼津城主・中村彦左衛門一栄公の菩提寺として「慶久寺」と称していたが、一栄公の移封とともに現在の伯耆八橋にうつってきた。境内に祀られているのは滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルにもなった安房国(現在の千葉県)館山城最後の城主・里見安房守忠義。8人の家臣とその主従のお墓を向く8体の犬の石像が安置されている。里見忠義の遺言によって寺に贈られたものと伝わる中国明代の古三彩鉢皿は県指定の保護文化財だ。

    米子から鳥取に行く間に、寄り道しました。 白い倉の街を散策していたところ、街歩きマップで目に止まり訪れました。

  • 喜見山 摩尼寺
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    4.0
    12件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市覚寺624
    中国5県の名刹古刹37ケ寺を巡る「中国観音霊場」のひとつ。林道を深く入った山麓で千手観世音菩薩、帝釈天王を本尊に祀っている。湖山長者の伝説が残る古刹は承和年間(834頃)の開山と伝わる霊場。古くから亡き人の霊魂が集まると信じられており、今でも霊魂を呼び戻したと伝わる摩尼山の信仰が脈々と息づいている。鳥取駅からは車で約20分ほど。境内までは約300段もの急な石段を登る必要がある。

    鳥取市覚寺の山腹に建つ天台宗の仏教寺院、山号は喜見山。 300段ほどの石段を登る必要があります、石段は部分的に痛んでますので、転倒など注意が必要です。 元々の創建は平安時代という古刹で、本堂は国の重要文化財に指定されています。 奥之院までは40分程掛かるって事で、今回は帰りの時間の関係で行けませんでした、次回機会が有れば行ってみたいと思ってます。 善光寺の如来堂もあり、戒壇巡りも出来る様です。 今...

  • 住雲寺
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    4.5
    9件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県西伯郡大山町古御堂513
    今から約600年前の南北朝時代、建武元年(1334)の建立と伝わる古刹。古御堂の鍋倉長者五郎太夫兼光の子・兼定が父の死後の幸福を願って建てたと伝わる聖観世音菩薩を本尊に祀っている。別名「ふじ寺」と呼ばれるこの寺は藤の名所として有名だ。境内には樹齢約50年の藤の大木が4本あり、中でも花の房が六尺(1.8m)まで垂れ下がる「六尺フジ」は日本全国でも数か所にしか存在しない。例年見頃を迎えるゴールデンウイーク期間中には琴の演奏やお茶席、ライトアップなどが行われる「藤まつり」を開催している。

    名和神社の参拝後、行きました。すぐ近所です。訪問日5月15日。藤が有名なんで良いタイミングかと思ったんですが、どうやら遅かったみたいでフジ棚から垂れ下がる淡い紫の花はほんのわずか残っている感じでした。わずかながらもキレイでしたけどね。 無料の駐車場があり、境内はすぐ近くにあります。 5月のゴールデンウィークが一番に見頃のようで有名な「藤まつり」もそこで開催されます。 満開の藤の花のライトアップも...

  • 玄忠寺
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    4.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市新品治町176
    鳥取駅から車で約10分ほどの距離にある浄土宗の寺院。永正5年(1508)、現在の鳥取北中学校付近に草庵を築いたのが始まりと言われている。日本三大仇討ちのひとつに数えられる伊賀越仇討ちの剣豪・荒木又右衛門の菩提寺として有名だ。境内には寛永11年(1634)に実際の決闘で使用された太刀や鎖かたびら等多数の遺品資料が展示されている。庫裏の襖に描かれた高木百拙筆の羅漢襖絵は非常に生き生きとした表情をしているのが特徴で、羅漢達が味わい深く語りる様は見るものを惹きつける。

    伊賀上野仇討の剣豪、荒木又右衛門の墓、記念館が有り、仇討の際折れた太刀などの遺品などの資料が見られました。三重県伊賀市の伊賀越資料館とともに荒木又右衛門について学べます。住職さんと思われる方が、羅漢ふすま絵、亀鶴庭と共に詳しく説明して頂けました。ふすま絵と庭園についつは知らずに伺いましたが、見応えが有るのでお勧め出来ます。

  • 不動院岩屋堂
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂214-1
    天然の岩窟内にある舞台造りのお堂で、「日本三大投入堂」のひとつ。806年に建てられ、室町時代初期に再建された本堂は、秀吉来攻の際に周囲の伽藍が消失した中でも唯一焼け残ったもので、国の重要文化財に指定されている。本尊の不動明王は弘法大師が33歳の時に刻んだもので、「日本三大不動明王」のひとつとされ、毎年3月と7月の護摩法要の際に一般公開される。
  • 曹洞宗 巨嶽山 正福寺
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    3.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県境港市中野町5016
    境港市中野町にある寺院。「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげるの妖怪画の原点とされる「六道絵 地獄極楽絵」を所蔵している。地獄絵3枚、極楽絵1枚からなるもので、水木少年にこの世ではない別の世界の存在を教え、その作品世界に大きな影響を与えたとされる。境内には妖怪漫画の巨匠の偉業を称える「水木しげる記念碑」や松尾芭蕉の句碑もある。

    水木しげるさんが幼いころ、「のんのんばあ」に連れられて、よく訪れていたという正福寺です。本堂に向かって左に記念碑と説明があります。

  • 長谷寺
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    3.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県倉吉市仲ノ町2960
    倉吉のシンボル・打吹山の中腹にある古寺。急な山道を300mほど登った先に奈良時代の創建と伝わる堂宇が佇んでいる。本堂内の厨子は山陰地方でも数少ない室町時代後期の建造物。本尊十一面観音像を安置している。室町から江戸まで大小約50点の絵馬が奉納されていることから「絵馬の寺」として有名だ。各時代における風俗や庶民の信仰が描かれている。絵馬群のひとつでぬけ馬伝説のある「白馬の絵馬」はその代表的な存在だ。

    室町時代に建てられたお寺として、有名な建造物です。ウォーキングに参加すると、三色団子として地元で有名な打吹団子が食べられます。

  • 大瀧山地蔵院
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県倉吉市関金町関金宿1218
    開湯1300年という長い歴史を持つ関金温泉郷の地蔵院。緑に囲まれた境内に「関の地蔵さん」の愛称で親しまれる「木造地蔵菩薩半跏像」が安置されている。天平勝宝8年(756)に開創した寺は弘法大師の法力によって霊泉が湧き出したという伝説が残る当国きっての古刹。総高358cmに及ぶ巨像は見ごたえ抜群だ。納衣の彫や厳しい表情、胸から腹にかけての強い肉取りなど細かな部分に鎌倉時代の特色が表れている。

    お坊さんの大行列!!! 楽しく参加出来るイベントでした。 若く楽しい住職のいるお寺。 延命地蔵菩薩(国の重要文化財)を丁寧ね案内してくてました。家族も大喜び♡

  • 長通寺
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市国府町岡益285
    誰が何のために作ったか不明であることから「謎の石堂」とも称される「岡益の石堂」麓の寺院。明治期の鳥取市出身の画家・八百谷冷泉の襖絵がある寺として広く知られている。襖16枚に日本海の荒波を描いた大作「大波涛」は圧巻の一言だ。冷泉は戦時疎開の物資困窮にも関わらず、住職や檀家の方々から温かい思いやりを受けたことに心打たれ、絵筆を通して感謝の気持を残したのがこの襖絵と言われている。

    小学生の頃時々遠足の途中立ち寄って小さな公園で弁当を食べたものです。中心部に15m四方程度を石柱で囲い一段高いところに巨大な石灯篭がありました。 入り口の木製の開き戸が時折空いていることもありすぐ近くに行くと子供の背丈より3倍程度はあるようでした。周辺には椎の木があり実を持ち帰っておやつにしていました。 また近くには彩色壁画(魚の壁画)のある梶山古墳があります。

  • 鳥取東照宮(旧樗谿神社)
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市上町87
    慶安3年(1650)に鳥取藩初代藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として創建した神社。モミやシイなどの木々の中にたたずむ社殿は荘厳で、本殿や中門、拝殿など主要建築物は国の重要文化財に指定されている。ホタルの名所としても人気。
  • 興禅寺
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市栗谷町10
    三禅宗のひとつ、黄檗宗の寺院。鳥取藩主・池田家の菩提寺として高い寺格を持ち、陸奥伊達家の大年寺、長門毛利家の東光寺と並んで「黄檗三叢林」と称されている。しっとりとした趣の見事な書院庭園は寛永21年(1632)の創建と共に作庭されたもの。文化文政期の華やかさを持ちつつ大名の御霊屋として格調ある空間と由緒を伝える本堂は国登録有形文化財に指定されている。剣豪・臼井本覚や渡辺数馬の墓、県指定保護文化財のキリシタン灯籠など見どころも多い。
  • 学行院
    旅行/観光
    鳥取県鳥取市国府町松尾55
    和銅年間(708-715)にこの地に建立された花慶山光良寺の七堂伽藍を前身とする堂宇。薬師三尊像と吉祥天立像の4体が安置されている。特に霊仏とされる本尊薬師如来は12年ごとの御開帳の際のみ尊顔を拝することができた仏像。他3体とあわせた4体すべてが鳥取市で唯一国の重要文化財に指定されている。戦国時代の動乱で伽藍が焼かれた際、土地の人が仏像を持ち出して草を覆い、土を盛って難を逃れたことから「土堂薬師」と呼ばれるようになったという逸話が残っている。
  • 長楽寺
    旅行/観光
    鳥取県日野郡日野町下榎875
    根雨駅から車で15分ほど離れた山合に位置する曹洞宗の寺院。平家物語にも登場する武将・長谷部信連により再建されたという伝説が残っている。境内に安置しているのは平安時代の作とも言われる本尊薬師如来。両脇侍像や毘沙門天立像、不動明王立像など当時の仏教文化を偲ばせる仏像を多数安置しており、月光菩薩立像や薬師如来坐像、日光菩薩立像は国の重要文化財だ。拝観には事前予約が必要なため、あらかじめ長楽寺もしくは光明寺へ連絡しておく必要がある。
  • 峰寺薬師堂
    旅行/観光
    鳥取県八頭郡八頭町上峰寺
    奈良の法隆寺、三河の蓬莱山薬師寺と並んで日本三大薬師の一つに数えられる古刹。細い石段を登った先に約1200余年前の開基と伝わる堂宇が建っている。創建時代は「生峰寺」と称して真言宗に属していたと伝わる薬師堂だ。16世紀の焼失を経た現在の本堂は文久元年(1861)に再建されたもの。横8m縦9m、高さ1mの濡れ縁を三方に巡らせた堂内中央に唐破風造りの須弥壇を据えている。
  • 大日寺
    旅行/観光
    鳥取県倉吉市桜
  • 江尾十七夜
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    鳥取県日野郡江府町江尾

    鳥取県江府町で500年以上続く伝統的なお祭りです。毎年必ず8月17日に開催されます。普段は静かな江尾の町がこの日は県外からのお客さんも含めて1万人程足を運ぶそうです。このお祭りのメインは、上之段広場で行われる『こだいぢ踊り』です。毛利と尼子の戦いで尼子方につき敗れた江美城主蜂塚右ェ門尉の供養の為、始まった踊りだそうですが、町民の方がかなり長い時間をかけて踊る姿は非日常的な空間で見ごたえがあります...

鳥取の主要エリア

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砂丘で有名な鳥取県は、大山などの緑豊かな山々に囲まれ、数々の農産物や海の幸に恵まれた地域です。 「鳥取砂丘コナン空港」と「米子鬼太郎空港」があり、羽田空港からは1日5~6便が運航、フライト時間も約1時間半とアクセス良好です。 鳥取県は、鳥取市を中心とした東部、倉吉市のある中部、米子市を中心とする西部と、大きく3地域に分けられます。 東部地域には、日本一大きな砂丘「鳥取砂丘」が鳥取市東部に位置し、パラグライダーやサンドボード、ラクダ遊覧を楽しむことができます。 また、中部地域の境港市にある「水木しげるロード」は、妖怪神社や「鬼太郎の家」など、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。 他にも、倉吉市(中部)では白壁土蔵群や赤瓦など歴史的な街並み、鉄道の町・米子市(西部)では近代鉄道遺産などを観ることができます。 伝統食やご当地グルメも豊富で、小豆雑煮、鳥取牛骨ラーメン、鳥取バーガーなどは、鳥取を訪れたら一度は食べたいグルメです。

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