竹屋観音堂
のどかな自然に囲まれた竹屋地区の観音堂。大雲山観音寺本堂に隣接する堂宇に鎌倉時代・仏工師運慶の作と伝わる「木造如意輪観音坐像」を安置している。会津三十三観音巡りの第8番札所として知られる竹屋観音は天正元年(1573)、越後より訪れた快元という僧によって建立されたと伝わるもの。総高86.9cmの寄木造による如意輪観音坐像は鎌倉時代の特色をよく残していることから県重要文化財に登録されている。
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情報提供: ナビタイムジャパン