福島の工場/工房スポット一覧

  • 末廣酒造 嘉永蔵
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    4.0
    22件の口コミ
    旅行/観光
    福島県会津若松市日新町12-38
    創業嘉永3年(1850)の、会津にこだわる酒造りをしている酒造。仕込み蔵や展示室、土蔵を利用したコンサートホールなどを無料の酒蔵見学コースで巡ることが出来る。また、限定酒も販売する試飲コーナー付きの売店、明治25年(1892)建築の蔵を利用し、仕込み水で淹れたコーヒーや大吟醸使用のシフォンケーキなどを提供する酒蔵カフェも併設されている。

    1時間に一度、説明をしていただきながら見物出来ます。説明は、わかりやすくて興味をもてます。 震災後の復興にも力をいれている酒蔵さんで、野口英世とも縁がある由緒ある家系です。 最後に、ショップで試飲もさせていただけます。 とても美味しかったです。

  • 会津喜多方ラーメン館 本館
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    福島県喜多方市梅竹1
    喜多方市にある河京の直営店。売店では40種類以上ものお土産用のラーメンが販売されているほか、自慢の自家製チャーシューなどを販売。また屋台と呼ばれるエリアではレトロな雰囲気の中でラーメンの試食ができる。

    福島県喜多方市(ふくしまけんきたかたし)は喜多方ラーメンで有名だが、「蔵のまち」という側面もある。4,000あまりの蔵が建ち並ぶという。 2021年10月9日、この日は喜多方ラーメン喜多屋でランチを済ませた。そこから車で、河京会津喜多方ラーメン館本館にやってきた。河京会津喜多方ラーメン館本館(かわきょうあいずきたかたらーめんかんほんかん)は、福島県喜多方市梅竹(ふくしまけんきたかたしうめたけ)に...

  • 若喜商店
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    4.0
    17件の口コミ
    旅行/観光
    福島県喜多方市字3-4786
    蔵座敷、倉庫蔵、道具蔵など、喜多方の蔵の歴史を残す蔵が8棟現存している若喜商店。特に、縞柿で造られた貴重なレンガ造りの蔵座敷は、喜多方の蔵を巡るならぜひ見学しておきたいスポットだ。

    超レトロです。素敵です。江戸時代の創業のようです。見るだけでも惚れ惚れしてしまいます。お土産屋さんも併設されているようです。

  • 鶴乃江酒造
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    4.0
    6件の口コミ
    旅行/観光
    福島県会津若松市七日町2-46
    福島県会津若松市にある酒店。寛政6年(1794)に分家創業した老舗の酒造で福島県産の米と酵母を使った地酒を販売している。うま味がありすっきりとした後味が特徴の食中酒をはじめ、様々な味の酒を取り揃えている。また事前予約で酒造見学もできるほか、店内では常時試飲することも可能。

    廣末酒造さんから、ホテルに帰る間に立ち寄りました。ゆりというお酒が賞をとっています。 ホテルで飲むお酒を、買いました。 福島のお酒は、本当に美味しいです。

  • 喜多の華酒造場
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    5.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    福島県喜多方市前田4924
    大正8年(1919)に「星正宗」の銘柄で創業し、戦後「喜多の華」の銘柄で復活した酒蔵。古くから酒造りが盛んに行われてきた喜多方の中で最も若い蔵としてその名を知られている。酒造りを支えているのは500年もの長い歳月を経て飯豊山系の地下岩盤水脈から湧き出た清水。福島県産夢酵母で醸した純米大吟醸は柔らかくふくよかな味わいが特徴だ。「喜多の華」の名前には酒のまち喜多方で一番を目指すこと、また皆様にとって喜び多くすばらしい事(華)があるように、という願いが込められている。

    喜多方市の主催で、酒造り講座と言うのがあり、約半年間この酒蔵に通って、習いました。米を洗うところから始まって,麹の造り方や仕込みなど、全工程を学びます。 杜氏さんにはいろいろ教えて頂きました。 最後に出来上がった大吟醸に、自分で考えたラベルを張って持ち帰ります。 今まで飲んだ日本酒で一番美味しい酒でした。

  • 窯元 流紋焼
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町字川原町甲1933
    大沼郡会津美里町川原町にある窯元。窯の中で熔け流れた釉薬が描く再現不可能な模様が特徴の会津の焼物「流紋焼」を制作している。所要時間約20分で無料の工房探訪を実施しているほか、流紋焼の展示即売や特産品の販売も行っている。また、手びねりや絵付けで自分だけの器を作る陶芸体験も実施している。

    会津本郷陶磁器会館でいろいろな窯元の作品を見てからこの流紋焼窯元に行くことを決めました。寒色系の色調に惹かれます。特に緑色と紺色系の発色が素晴らしいです。しかもこちらは磁器になります。器と器が当たった時に金属系の高い音が出ます。釉ののり方も好きで、常に普段使いで器を求めるのでズバリ決まりです。工場内はすべてを見学でき、細やかな作品作りの精神が伝わってきました。

  • 小原酒造株式会社
    旅行/観光
    福島県喜多方市字南町2846
    創業は享保2年(1717)で、蔵の町・喜多方で290年以上続く老舗の蔵元。仕込みには飯豊山の湧き水使い、もろみを作る段階から、モーツァルトのクラッシック音楽をを聴かせて熟成させた「音楽酒」が有名。中でも、平成27年(2015)に全国酒類コンクールで特賞を受賞した「大吟醸交響曲 蔵粋」は、円熟した深みのあるふくよかな味わいで人気が高い。また、無料の酒造見学も行っている。
  • 会津漆器工房 鈴武
    旅行/観光
    福島県会津若松市門田町一ノ堰土手外1943-4 会津漆器工業団地内
    会津バスのバス停「工業団地入口」から徒歩で約1分。全国で唯一となる、木製の漆器を専門的に取り扱っている工房。会津漆器は1590年に会津領主である蒲生氏郷が産業として奨励したことで大きく発展し、一度は戊辰戦争で衰退したものの、現在も伝統を守りながら時代に合わせ進化し続けている。工房直売のため安価で汁椀などの作品を購入できるほか、塗り直しなどの修繕にも対応。職人芸を間近で見られる工房見学や作った物をそのまま持ち帰れる蒔絵体験教室も行なっている。
  • 山田民芸工房
    旅行/観光
    福島県会津若松市七日町12-35
    会津若松市にある民芸品店。会津で最も古い民芸品と言われている「起上がり小法師」の製造元となっており、店内には様々な表情を見せる大小様々な「起上がり小法師」が販売されている。また絵付けの体験教室も実施されていることから、お土産を買いに訪れる家族連れのほか、修学旅行生からも人気を集める。
  • 染織工房れんが
    旅行/観光
    福島県喜多方市1-4536
    染型紙は、和紙を柿渋で貼り合わせ、紋様を彫り抜いた型紙で、東北地方独自の模様がデザインされている。江戸時代に三重県鈴鹿市白子町で作られた染型紙が会津地方に伝わり、和紙や柿渋の産地であった喜多方が生産地として発展した。喜多方の小野寺家は染型紙の制作から販売までを一手に引き受け、1935年(昭和10)に最後の彫師小林豊八が染型紙作りを終了するまで続いた。
  • 合資会社辰泉酒造
    旅行/観光
    福島県会津若松市上町5-26
    明治10年(1877)創業の酒造。山々に囲まれた自然豊富な会津地方で大量生産・大量販売方式を避けた丁寧な酒造りを続けている。日本酒の味を決めるといわれる仕込み水には磐梯山麓および飯豊山麓の自然湧水と酒蔵の地下から湧き出る清浄な井戸水を使用。原料米となる幻の酒造好適米「京の華」を地元農業者と共に育てるところから取り組んでいる。スッキリとした後味が自慢の「本醸造 瑞鳳辰泉」は食中酒として楽しむ人が多い。
  • 会津慶山焼
    旅行/観光
    福島県会津若松市東山町天寧67
    会津若松唯一の窯場。文禄元年(1592)、鶴ヶ城の屋根瓦製造のために唐津から陶工を呼んで焼かせたのが起源とされる「会津慶山焼」を今日まで作り続けている。現在の窯元はここ一軒のみ。昔ながらのろくろや手びねり、たたら作りで作陶した作品は、自然な美しさやぬくもりがある焼物として親しまれている。
  • 笹正宗酒造株式会社
    旅行/観光
    福島県喜多方市上三宮町上三宮籬山675
    文政元年(1818)創業の酒造。国内でもいち早く純米酒製造に取り組み地酒ブームの火付け役となったことでその名を知られている。品質第一をモットーとした酒は過度の近代化や量産化を拒否し昔ながらの作り方を貫いた逸品。昭和54年(1979)に時のアメリカ大統領・カーター氏がこちらの純米酒を絶賛して東京を後にした話は有名だ。近年は米の生産地域を指定し農家と協力して無農薬有機米を栽培。米だけでなく水や人情など風土を生かした酒造りを続けている。
  • 橋本広司民芸
    旅行/観光
    福島県郡山市西田町高柴福内41
    花の里・西田町の高柴デコ屋敷は郡山の伝統工芸品である三春駒と三春張り子人形発祥の地。江戸時代には三春藩領であったため「三春」の名を冠している。集落には4軒の工房があり、それぞれのデコ(人形)屋敷で張子人形や張子面、三春駒などを見ることが可能だ。ここ「橋本広司民芸」は他の三軒と少し離れたところに位置し、歌舞伎や舞踊を題材にした人形や雛人形、五月人形などを黙々と作り続けている。
  • 酔月窯
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町字瀬戸町3174
    明治3年(1870)に創業した会津本郷焼の窯元。地元産の原料を使い土、呉須、釉薬による手描きのデザインを施した丈夫な焼物を作り続けている。みしらず柿のモチーフは当窯のシンボルデザイン。酔月窯の作品は他の焼物に比べて壊れにくく、電子レンジやオーブンでも使用できると評判だ。工房では粘土で自由に形を作って色付ける手びねり体験や、黒、青、ピンクの3色でマグカップやお皿に絵を描く絵付け体験なども開催している。
  • 陶房 彩里
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町字川原町甲1868-1
    平成19年(2007)にご夫婦ではじめた会津本郷焼の工房。白釉や黒釉など約10種類の釉薬を使って暮らしを彩る優しい雰囲気の作品を作り続けている。会津の郷土玩具・赤べこが顔を出す「赤べこシリーズ」は女性ファンも多い人気シリーズ。カップやぐい呑み、マグカップから赤べこが顔をのぞかせる可愛らしい作品は会津土産に最適だ。ろくろを使った作陶や手びねり、絵付け体験なども開催している。
  • 宗像窯
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町字本郷上甲3115
    享保4年(1719)の創業と伝わる会津本郷焼の窯元。恵まれた自然の恩恵を受ける当地で現在でも白鳳山で採れる地元材料にこだわった会津本郷焼を作り続けている。ひとつずつが独特の個性と重厚な存在感を持つ陶器を焼き上げているのは、江戸時代中期の作と伝わる東北最古の登り窯。2011年の東日本大震災で大きく損傷するも「宗像窯登り窯再生プロジェクト」により修復された巨大な登り窯だ。かつて民藝運動を牽引した三巨頭・柳宗悦、浜田庄司、河井寛次郎らが訪れた窯としても知られている。
  • 閑山窯
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町松原際2195
    宝暦年間(1751-1764)に初代がはじめて以来、280年にわたって作陶を続けている老舗の窯元。急須の茶こし部分を日本で初めて考案した窯としてもその名を知られている。青磁や白磁、炭化など種類豊富な作品を手掛けており、日用品から抹茶碗まで幅広く取り揃えていると評判だ。いくつか穴をあけたものやわざと欠けを作ったものなど斬新なデザインも多い。あらかじめ予約すれば手びねりとろくろの体験も可能だ。
  • 樹ノ音工房
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町瀬戸町3272-1
    平成13年(2001)の創業以来若々しいモダンな感性の作品を作り続けている会津本郷焼の工房。古民家を改装した手作りの看板が目印の工房で、現代の生活に馴染むシンプルモダンな食器を制作している。本工房の作品は土台の上に白い土を一層まとわせ、その上に透明の釉薬を被せた「粉引き」の作品が多いのが特徴だ。粉を引いたような美しく柔らかい色合いは女性や若い人からも広く好まれている。工房から少し離れたところでは古い蔵を改装したカフェ兼ギャラリーも営業している。
  • 泰山窯
    旅行/観光
    福島県下郷町大字弥五島字道上3286-1
    黒や茶の窯変で金属的な味わいのある陶器を一点一点心を込めて造っている窯元。遠赤外線とマイナス・イオンを使用し、うわ薬を使用せずに鉄色を出して焼き上げる「鉄瓷焼(てつじやき)」は、一点ごとに形や大きさ・色合いも異なる。体験教室は一週間前までの予約が必要だ。

福島の主要エリア

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キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。

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