香川の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 鎌田ミュージアム
    遊ぶ/趣味
    香川県坂出市本町1-6-35
    鎌田ミュージアムは、「鎌田共済会 郷土博物館」、「四谷シモン人形館 淡翁荘」、「小沢剛 讃岐醤油画資料館」の3つの施設を含む総称である。香川県出身で江戸時代に活躍した久米通賢に関する資料が展示されており、その多くが国の重要文化財に指定されている。周辺の景観も楽しむことができる。
  • 引田の町並み
    旅行/観光
    香川県東かがわ市引田
    城山のふもとにある引田港は、風待ち・潮待ちの良港として商船が多く立ち寄り、旅館や飲食店が立ち並び、醤油や酒の製造が発展した。現在も江戸時代の建物が多く残る引田の町では、歴史を感じる町歩きが楽しめる。町歩きの中心は、江戸時代の豪商・佐野家の邸宅を保存・公開している観光施設「讃州井筒屋敷」である。
  • 天体望遠鏡博物館
    遊ぶ/趣味
    香川県さぬき市多和助光東30-1
    世界で初めて天体望遠鏡を展示品にした博物館。閉校となった小学校校舎を再利用した施設に、大小200以上もの望遠鏡を展示している。展示している望遠鏡の見学だけでなく、望遠鏡を使った陽黒点やプロミネンスの観察なども実施。香川県と徳島県の県境に位置する施設の屋上からは、街明かりの影響を受けないため美しい星空を望むことができる。月や惑星、空の暗いところでないと見られない星雲や星団などが観察できると評判だ。
  • 倉の館 三角邸
    旅行/観光
    香川県綾歌郡宇多津町2148
    洋風の三角塔屋が目印の屋敷。昭和初期に地元の肥料商だった堺芳太郎氏の別邸として建てられた。書院造りの様式を取り入れた和風の建物の隣に、ステンドグラスがはめられた洋館が作られているのが特徴。近代和風建築として貴重な存在であることから、大門や外塀と共に国の登録有形文化財に指定されている。
  • 聖通寺
    旅行/観光
    香川県綾歌郡宇多津町2805
    坂出北ICから約10分の距離にある薬師の寺。「さぬき三十三観音霊場」の第三十一番札所として千手観世音菩薩・薬師如来を本尊に祀っている。正確な創建は明らかになっていないが、弘法大師が巡錫した際に千手観音を自刻して安置したのが始まりと伝えられている。その後貞観10年(868)に中興開山として現在の寺号に定められ、宇多天皇の勅願所、藩主生駒親正・松平頼重の祈願所となり、現在の寺号へと至った。
  • 一夜庵
    旅行/観光
    香川県観音寺市八幡町2-7-2 興昌寺院内
    日本最古の俳跡と言われる庵。俳諧の祖・山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだのが始まりと言われている。享禄元年(1528)の建立から4回ほど修復されているが、ほぼ当初と変わらない原形をとどめているのが特徴。屋根の一部には宗鑑の生誕地・琵琶湖の葦が使用されている。「一夜庵」という名は「上は立ち 中は日ぐらし 下は夜まで 一夜泊まりは下々の下の客」という句の通り、宗鑑が来客の一夜以上の滞在を好まなかったという逸話に由来している。
  • 太助灯籠(江戸講中灯籠)
    旅行/観光
    香川県丸亀市西平山町
    かつて「金毘羅詣」の上陸港として賑わった丸亀港のシンボル。天保9年(1838)に江戸在住の人々が浄財を出し合って完成したもので、最高額を寄付した「塩原太助」の名にちなんで「太助灯籠」と呼ばれている。当時は近くにもう二基の灯籠が立っていたが、第二次大戦の折に金属供給により徴収されたため、今はこの江戸講中灯籠一基が残るのみ。かつての参拝客が目印にした灯籠は今も夜になると明かりが灯り、今日も丸亀港を見守っている。
  • 正覚院(山寺)
    旅行/観光
    香川県丸亀市本島町泊842
    本島のほぼ中央に位置する真言宗の寺院。地元住民からは「山寺さん」の愛称で親しまれている。開創は天平年間(729-748)と伝わる古刹で、本尊の聖観世音菩薩像は33年に一度開扉される秘蔵だ。檜の聖観音像は鎌倉時代初期に作られたものと言われており、国の重要文化財に指定されている。毎年7月第3日曜日に開催される夏祭りでは湯加持や火渡り修行などが行われ、多くの参拝者や観光客で賑わう。
  • モアイ像
    旅行/観光
    香川県高松市女木町15-22
    別名・鬼ヶ島とも呼ばれる「女木島」の玄関口に建つ巨大なモアイ像。女木港からすぐのところで島を訪れた人々を出迎えている。世界の七不思議に数えられるイースター島のモアイ像を模したこの像は、高松市内の建設重機メーカーが手がけたもの。本場のモアイ像を再建する際に吊り上げのテスト用として作ったもので、修復ののち市に寄贈された。
  • タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵
    旅行/観光
    香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2211
    醤油・佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」内の専門店。小豆島佃煮の父・武部吉次の信念と情熱を受け継いだこだわりの醤油と佃煮を作り続けている。歴史ある佇まいは創業当時に佃煮工場だった建物を改装したもの。戦前には醤油の醸造蔵として使用されていた趣深い建築物だ。店内では昭和20年(1945)の創業当時に作られた小豆島佃煮の原点・芋の蔓の佃煮を展示。今日までの醤油と佃煮の発展を知ることができる。
  • 二十四の瞳平和の群像
    旅行/観光
    香川県小豆郡土庄町甲6190-1
    小豆島の玄関口・土庄港すぐに建つブロンズ像。小豆島出身の作家・壺井栄の不朽の名作である「二十四の瞳」の像が島に到着した人々を出迎えている。高速船ターミナルそばのこの辺りは平成21年(2009)公開の映画「ぼくとママの黄色い自転車」のロケ地になった場所。オリーブの木々に囲まれた小豆島らしいスポットだ。女性教師と12名の生徒をモデルにした像には平和と幸せを求める永遠の願いが込められている。
  • 七仏薬師
    旅行/観光
    香川県善通寺市吉原町三井ノ江
    JR土讃線・善通寺駅から徒歩約15分の距離に佇む薬師如来。善通寺伽藍から東に延びる「善通寺赤門筋商店街」の1画に石造りの像が立っている。元々は吉原大池のほとりに本尊があったが善通寺創建1200年を機に吉原町七仏薬師寺から現在の地に勧請された。お参りすると母乳の出がよくなると言われていることから「乳薬師」の愛称で親しまれる七仏薬師だ。毎月8日に行われる法要では「赤門八日市」も開催され、多くの地域住民で賑わう。
  • 有岡古墳群
    旅行/観光
    香川県善通寺市善通寺町1785-1
    善通寺市の市街地を見渡せる場所にある古墳群。弘法大師の祖先ともいわれる豪族の墓群と言われている。元々善通寺市は古墳の街として知られる地域。市内全域に大小400基もの古墳が確認されている。中でも同じ系図の首長墓と考えられているのが有岡古墳群の中央に位置する「王墓山古墳」だ。全長46mの前方後円墳は6世紀半ばに作られたもの。石室からは土器類や装飾品、武器や馬具などが出土している。4/29は市が制定した「古墳の日」。この日は普段入ることができない王墓山古墳の横穴式石室内部や野田院古墳の墳丘などを公開している。
  • 香色山ミニ八十八ヶ所
    旅行/観光
    香川県善通寺市善通寺町1050-7
    弘法大師空海の御誕生地・善通寺の裏手に広がるハイキングコース。香色山山麓の五智院を起点に四国88カ所にちなんだ一寺一仏石像88体が配されている。一周約1.6kmの起伏に富んだコースは健康づくり格好の場。四国巡礼と同じご利益が得られると言われれているコースは道沿いにいこいの広場やミニパーク、菖蒲園などを完備。巡拝のご利益にあやかるだけでなく四季折々の花が楽しめるふれあい公園として多くの人々が足を運んでいる。
  • 乃木館
    旅行/観光
    香川県善通寺市生野町1821-2
    四国管区警察局警察学校の敷地内にある「陸上自衛隊善通寺駐屯地資料館」の通称。元々は旧陸軍第11師団司令部として建てられたもので、現在は資料館として一般開放している。歴代の師団長が使用した執務室には軍神として名高い初代師団長・乃木将軍を記念する品々を展示。設置されている机や椅子は代々の師団長が実際に使用していたものだ。外には戦車やヘリコプターなども展示されており、これまでの歴史や当時の様子などを学ぶことができる。
  • 小沢剛 讃岐醤油画資料館
    旅行/観光
    香川県坂出市本町1-6-35
    寛政元年(1789)創業の老舗の醤油蔵、鎌田醤油株式会社の中にある醤油画専門の資料館。館内には現代美術家・小沢剛氏の作品をはじめ、数多くの醤油画が展示されている。醤油画は文字通り醤油を画材とする技法で、平安時代、弘法大師により中国より伝来したと伝えられている。
  • 大窪寺
    旅行/観光
    香川県さぬき市
  • 豊島美術館
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    4.5
    308件の口コミ
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    香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607

    自然の中にぽっこりできた水滴のような美術館。アートと自然の一体感がとても心地よかった。カフェはお休みだったがバス停近くに出ていたキッチンカーが思いの外本格的なピザを出していて、とても美味しかった。次回はランチを持って芝生の上でピクニックしたい。

  • ANDO MUSEUM(アンドウ ミュージアム)
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    3.5
    177件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    香川県香川郡直島町736-2

    本村地区の古い建物をリノベーションした家プロジェクトのアートを見学できますが、その地域にANDO MUSEUMがあります。 とても狭いので、展示物は少ないです。 しかし、外観からは想像できない光と陰、上下を巧く取り入れた空間になっています。 地中美術館などの直島の建築物についての説明がされています。 のれんを目印に探してください。

  • 李禹煥美術館
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    4.0
    216件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    香川県香川郡直島町字倉浦1390

    ずっと行きたかった美術館のひとつ。建物と作品が相乗効果をうんでいるような。行った日はあいにくの曇空でしたが良かったです。巡回バスに乗って地中美術館の後に行きました。

香川の主要エリア

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通称「うどん県」としても知られている、讃岐うどんが有名な香川県。 飛行機なら、高松空港には羽田空港から1時間半ほどです。新幹線では、岡山駅でJR快速マリンライナーに乗り換え5駅で高松駅に到着です。所要時間は、4時間半ほど。 香川県は3つのエリアに分けられます。琴平町や丸亀市には、うどん作り体験ができる中野うどん校や、「こんぴらさん」で親しまれる金刀比羅宮があります。銭形砂絵や世界のコイン館などお金に関するスポットが有名な観音寺市も人気です。 高松市には、桃太郎伝説で有名な鬼ヶ島大洞窟や、源平合戦の古戦場として知られる溶岩台地の屋島が人気です。小豆島では、オリーブの木やハーブが栽培されており、実写版『魔女の宅急便』のロケ地にもなった「小豆島オリーブ公園」、国の登録有形文化財にも指定されている「マルキン醤油記念館」などがあります。 ほかにも、イルカとの触れ合える日本ドルフィンセンターや、日本の渚百選にも選ばれた琴林公園の美しい浜辺など、随所で観光を楽しむことができるでしょう。 うどん、骨付鳥、オリーブは、香川県に行ったら必ず味わいたいグルメです。

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