大分の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 涛音寮 茶房さんがいや
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    3.5
    2件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    大分県国東市国見町伊美2017
    大分空港から車で約40分。明治中期に造り酒屋として建てられた、木造3階建ての日本家屋を改装した店舗で営む、表装の工房を兼ねたギャラリー。店内は帯や着物を使った屏風などの表装作品の工房・ギャラリーとなっている。広いスペースを活用し、県内外の作家たちの作品展や展示販売なども行っている。秋と春にはアートイベント「ギャラリー巡り」も開催される。併設の「茶房さんがいや」では「たこめし御膳」や「野点珈琲」も味わえる。

    他にも展示ギャラリーがあって色々な芸術家の作品が展示されていました。建物は明治時代中期のもので木造の3階建て、喫茶コーナーでは「たこめし」「珈琲」等が食べられますが、昼食時の訪問ならランチメニューが良いかと・・。入館するのに200円が必要です。

  • 久家の大蔵
    旅行/観光
    大分県臼杵市浜町
    JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約15分。江戸時代末期の明治1年(1868)に棟上げされた古い蔵を改修したギャラリー。造り酒屋の久家本店が貯蔵庫として使っていたものを、平成12年(2000)5月に再生。その際にロジェリオ・リベイロ氏の手によって、外壁や内部に「アズレージョ」と呼ばれるポルトガルの伝統的なタイル絵装飾が施された。白壁に映える青色が美しく、キリシタン文化を彷佛とさせる。現在は写真展やミニコンサートなどに利用されている。
  • 日出城址
    旅行/観光
    大分県速見郡日出町2610-1
    JR「暘谷駅」から徒歩約5分。初代藩主・木下延俊によって慶長7年(1602)に築かれた、旧日出藩主・木下家の居城跡。本丸には天守閣をはじめ、各所に櫓が築かれ、城を中心に二の丸、三の丸、外郭と三重の構えを備えていた。現在は石垣や堀の跡を残すのみだが、周辺は城址公園として整備されている。城址から高崎山を望む別府湾の眺望は「別府八景」「大分県百景」に数えられている。本丸下の海中は「城下カレイ」の生息地として知られている。
  • 普光寺磨崖仏
    旅行/観光
    大分県豊後大野市朝地町上尾塚1225
    高野山真言宗の名刹、普光寺にある磨崖仏。磨崖仏とは岩壁や龕(がん)状に彫った内側に刻まれた仏像のこと。断崖絶壁に約11mの不動明王を中心に矜羯羅童子、制迦童子が掘られており、その大きさは国内最大級。磨崖仏は鎌倉時代のものと推定され大分県の史跡に認定されている。近くには2つの龕(がん)があり、片方に大日如来を祀った祠や多数の石仏、もう片方が投込堂と呼ばれる護摩堂には毘沙門天が刻まれている。あじさい寺とも呼ばれ、2000株ものアジサイが咲く6月下旬-7月上旬がおすすめ。
  • 九州自動車歴史館
    遊ぶ/趣味
    大分県由布市湯布院町川上
    大分県由布市にある自動車の博物館。レトロな館内には20世紀初頭から1970年代までの国産、米国、欧州などの自動車を保存、展示している。昭和のドラマや映画に登場した車と同タイプの車両を集めた「昭和レトロコーナー」は年配の来館者に人気で、懐かしいレコードを聴くことができるジュークボックスを設置。ミュージアムショップでは1000台以上の希少なミニチュアカーを展示しているほか、トミカやブリキ玩具などレトロな玩具を販売している。
  • 府内城跡
    旅行/観光
    大分県大分市荷揚町4
    大分市荷揚町にある城跡。府内城は福原直高によって1599年に築城された後、1602年に竹中重利が増築。1743年の大火により天守閣などが焼失し、現在は江戸時代に再建された櫓や、石垣、土塀などが残っており、県の指定史跡となっている。一帯が大分城址公園として整備されており、花見の名所としても知られる。
  • 柞原八幡宮
    旅行/観光
    大分県大分市大字八幡987
    大分市上八幡にある神社。827年に宇佐神宮より勧請され、豊後国一の宮として信仰を集めてきた。境内には、樹齢3000年以上と言われるクスの巨木があり、国の天然記念物に指定されている。また、1866年再建の南大門は、日が暮れるまで見ていても飽きないほどの見事な彫刻が施されていることから「日暮門」とも呼ばれる。
  • 津久見市民会館
    旅行/観光
    大分県津久見市津久見浦3825-100
    津久見市津久見浦の国道217号線沿いにある市民会館。約700席の大ホールをはじめ、展示ホールや楽屋、複数の会議室などの施設を備える。コンサートや式典など、様々なイベントに利用されている。
  • 天領日田資料館
    旅行/観光
    大分県日田市豆田町11-7
    日田市豆田町、国の重要伝統的建造物群保存地区内にある資料館。江戸幕府の直轄地「天領」の一つとして栄えた日田の歴史や町人文化に関する展示を行っている。書画や古文書などの資料を通して、天領時代の日田を体感することができる。
  • 別府市公会堂(中央公民館・市民会館)
    旅行/観光
    大分県別府市上田の湯町6-37
    別府市上田の湯町にある公民館。中央公民館と市民会館を改修し、昭和3年(1928)の建設当時の姿に復元、「別府市公会堂」と改称された。1階に中央公民館、2階、3階に大ホールのある市民会館を備え、施設のシンボルである正面階段などの復元により昭和初期建設当時の雰囲気を体感できる施設となっている。アーチ型の天井を再現した大ホールや当時の照明器具、ステンドグラスなど文化財として見どころも多い。
  • 霧島神社
    旅行/観光
    大分県由布市湯布院町塚原
    由布市湯布院町塚原にある神社。境内から湧出する湧き水が名水として知られており、多くの人が水を汲みに訪れる。また、毎年12月に開催される伝統行事「甘酒祭り」は、男性が給仕役を務めることから「かかあ天下祭り」の別名でも呼ばれる。
  • 白岳神社 下宮
    旅行/観光
    大分県由布市挾間町谷2091
    大分県由布市、湛水狭間線沿いにある神社で、建久年代、熱心に熊野大権現を信仰していた武将・河野四郎通信が神のお告げを受けて家臣である河野監物之丞秀明・佐藤左近太夫信廣に創建させたと伝えられている。周辺は公園として整備されており、遊歩道や展望広場が設けられている。
  • 双葉の里
    旅行/観光
    大分県宇佐市下庄269
    宇佐市下庄にある記念館。地元出身で昭和の大横綱として知られる第35代横綱・双葉山を顕彰する施設となっており、化粧まわしや火鉢などの愛用品を含む約80点の資料を展示している。また、双葉山、白鵬、谷風の3人の横綱の手形が刻まれた「超六十連勝力士碑」も建立されている。
  • 地底博物館 鯛生金山
    遊ぶ/趣味
    大分県日田市中津江村合瀬3750
    かつて黄金の鉱山として東洋一の産出量を誇った鯛生金山。1972年(昭和47)に閉山したが、現在では「道の駅」や、金山の軌跡をたどる「地底博物館」、キャンプ場を備える「家族旅行村」などに整備され、地元客や観光客で賑わっている。
  • 内成棚田
    旅行/観光
    大分県別府市内成
    大分県別府市の「内成棚田」は、山の斜面に約1000枚の棚田が連なる規模で、棚田百選の中でも特に大きい。急な斜面での稲作は困難だが、その歴史は鎌倉時代(1185年-1333年)にまで遡り、江戸時代初期には現在の形になったとされる。
  • 白鷺稲荷社
    旅行/観光
    大分県中津市留守居町 福澤諭吉旧居敷地内
    白鷺稲荷社は福澤諭吉旧居内にあり、学業成就の祈願で受験生に人気だ。毎年2月の初午祭で商売繁盛や五穀豊穣を祈る。参拝後は福澤諭吉旧居と福澤記念館を訪れ、福澤諭吉の生涯を学べる。旧居は1835年(天保5)に生まれた福澤諭吉が青年期まで過ごした家で、記念館には彼の遺品や書籍が展示されている。
  • 武家屋敷通り
    旅行/観光
    大分県竹田市竹田殿町
    豊臣秀吉の時代に築かれた竹田市は、初代岡藩主・中川秀成が作った城下町で、岡城を中心に商人や町人、寺院、武家屋敷が配置された。特に武家屋敷通りは、約120mの路地に見事な土塀や石垣の屋敷が並び、岡藩の中級武士が住んでいた。2016年(平成28)の熊本地震で一部損傷したが、修復しながら歴史的建物を守っている。武家屋敷通りは「歴史の道」とも呼ばれ、広瀬神社やキリスト教洞窟礼拝堂などの名所がある。
  • 旧臼杵藩主 稲葉家下屋敷
    旅行/観光
    大分県臼杵市大字臼杵6-6
    JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約15分。明治35年(1902)に建てられた、回遊式庭園のある旧臼杵藩主稲葉家の下屋敷。杉や檜といった上質の素材を使用し、式台のある玄関や書院作りの奥座敷などを備えた格式の高い造りから、「稲葉家別邸」として国登録有形文化財に指定されている。隣接する江戸時代後期の建築様式を残す上級武家住宅「旧平井家住宅」と併せて見学可能。蔵を改装したカフェ「茶房 下屋敷」もある。
  • 龍原寺三重塔
    旅行/観光
    大分県臼杵市福良平清水134
    JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約10分。慶長5年に臼杵藩初代藩主・稲葉貞通によって創建された、浄土宗の寺院「龍原寺」の境内にある木造三重塔。嘉永1年から10年の歳月をかけて造られたもので、内部には聖徳太子を祀っている。臼杵の名匠・高橋団内らの手によるもので、ユニークな表情の邪鬼像が軒下で屋根を支えている。江戸期の木造三重塔としては九州に2つしかない貴重なもので、県の文化財に指定されている。
  • 大原邸
    旅行/観光
    大分県杵築市杵築207
    大分空港道路「杵築IC」から車で約5分。杵築の「酢屋の坂」を上った北台に残る、杵築藩家老を務めた大原家の屋敷。上級武士の屋敷として、当時の暮らしぶりや風情が残された貴重な建築遺産。立派な観音開きの長屋門や、堂々とした茅葺屋根、間口の広い玄関、天井の一部を高くした弓天井などから、質素で堅実でありながら格式の高さが伺える。広大な回遊式庭園は、杵築の武家屋敷の中では最も整ったものと言われる。

大分の主要エリア

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北部から西部にかけて瀬戸内海と豊前海に面している大分県は、「大分空港」が三大都市圏と直行便でつながっており、東京からは約1時間から1時間35分でアクセスできます。 大分県は、多種多様な温泉が有名な県です。毎年多くの観光客が温泉巡りに赴きます。特に人気の定番温泉地は、「別府」と「湯布院」です。 別府は、湯煙の立ち込める街並みのほかに海岸通りも有しており、趣のある雰囲気の温泉地です。日本の名勝でもある「別府地獄めぐり」といったスポットもあります。 湯布院は、別府と違い「由布岳」という山のふもとにある温泉地です。壮観な山の下には、江戸時代の雰囲気を思わせる情緒豊かな街並みが広がっており、温泉だけでなくお土産物巡りなども堪能できます。 温泉地ではご当地グルメも豊富で、温泉の蒸気を利用して蒸す「地獄蒸し」は、温泉街の代表格グルメです。ほかにも鳥を揚げたとり天やフグ料理、モズクガニを使用したがん汁など、海の幸から山の幸まで楽しめます。

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