滋賀の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 旧八幡郵便局
    旅行/観光
    滋賀県近江八幡市仲屋町中8
    近江八幡市仲屋町中にある歴史的建造物。近江八幡を中心に建築設計業や社会事業で数々の業績を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズにより、大正10年(1921)に建築された。現在は地元のNPO団体により保存、公開されている。
  • 史跡紫香楽宮跡(寺院跡)
    旅行/観光
    滋賀県甲賀市信楽町牧・黄瀬
    信楽高原鐵道雲井駅より徒歩で約15分のところにある史跡。東西90m・南北110mの豊かな松林に囲まれた参道を辿っていくと、金堂跡に行き当たる。背後には僧坊跡・経堂跡・鐘楼跡・塔院跡といった建造当時の礎石が300以上残っており、はるか遠い天平時代の雅やかな雰囲気が偲ばれる。聖武天皇が大仏造立を始めた甲賀寺跡だと考えられていて、東大寺を思わせる建物配置が楽しめる。
  • 史跡紫香楽宮跡(宮殿跡)
    旅行/観光
    滋賀県甲賀市信楽町宮町
    奈良時代中期、聖武天皇が造営した「紫香楽宮(しがらきのみや)」。宮殿が築かれ、聖武天皇による大仏造立も計画されたが、都であったのはわずか4か月。千二百年の時をさかのぼって幻の都の面影をたどってみよう。
  • 大本山 圓満院
    旅行/観光
    滋賀県大津市園城寺町33
    悟円親王により創立された天台宗の寺院。僧侶ではなく皇族その他の出身者が住職を務める「門跡」と呼ばれる珍しい寺として知られている。歴代後続の入居する門前寺院となっていることから、皇族にゆかりのある寺院と言われている。毎月28日、第2日曜日は不動護摩が行われるほか、坐禅や茶道などの日本文化体験なども行っている。
  • 延暦寺 横川
    旅行/観光
    滋賀県大津市坂本本町 延暦寺内
    滋賀県大津市にある寺院で、延暦寺内の本堂にあたる横川中堂を中心とする区域を指す。最澄の弟子である円仁によって開かれ、親鸞や日蓮、道元などの有名な僧らが修行した地として知られている。遣唐使船をモデルにしたという舞台造りのお堂には「聖観音菩薩」が祀られている。また、延暦寺の東塔・西塔からはそれぞれシャトルバスが運行されている。
  • 姉川古戦場
    旅行/観光
    滋賀県長浜市野村町・三田町
    滋賀県長浜市にある史跡で、戦国時代に浅井氏・朝倉氏の軍と、織田氏・徳川氏の軍が合戦を行った場所として知られている。両軍多くの戦死者や負傷者を出したことから、周辺は血原や血川橋という地名がつけられている。兵士の血で染まったという「姉川野村橋」のたもとには、戦死者の慰霊碑が建てられているほか、史跡を説明する看板などが建てられている。
  • 延暦寺西塔
    旅行/観光
    滋賀県大津市坂本本町4220 比叡山(西塔地区)
    大津市坂本本町にある寺院。天台宗の総本山「比叡山延暦寺」の境内地を3つに区分した内の1つ。第二世天台座主の円澄によって開かれた。延暦寺に現存する建物の中でも最古のもので、国の重要文化財にも指定されている本堂の「釈迦堂(転法輪堂)」や、最澄の遺骸を安置する「浄土院」などがある。
  • 追分道標
    旅行/観光
    滋賀県草津市草津1-3-14付近
    草津市草津1丁目にある道標。江戸時代に東海道や中山道を往来する旅人のために建てられた道標の内の一つで、飛脚の宰領(監督役)たちなどの寄進によって建てられたと言われ、「右東海道いせみち」、「左中仙道美のぢ」の字が刻まれている。
  • 旧和中散本舗
    旅行/観光
    滋賀県栗東市六地蔵402
    栗東市六地蔵にある歴史的建造物。腹痛などに効く道中薬「和中散」を商っていた商家の邸宅で、参勤交代の大名たちなどの休憩所としても利用されていたという。敷地内の大角氏庭園は国の名勝に指定。特別公開日を除き、見学には事前予約が必要。
  • 世界凧博物館東近江大凧会館
    遊ぶ/趣味
    滋賀県東近江市八日市東本町3-5
    東近江市八日市東本町にある凧の博物館。日本一の大きさを誇る「100畳敷東近江大凧」の実物展示をはじめ、過去の大凧のミニチュアなどの東近江大凧に関する展示や、日本全国の凧約500点、世界の凧約100点を展示している。
  • 五村別院
    旅行/観光
    滋賀県長浜市五村150
    長浜市五村の県道263号線沿いにある寺院。400年ほど前に地元の有力者たちの寺地の寄進により、東本願寺12世・教如上人が開いた道場を起源とする。長浜別院大通寺とともに湖北地方の浄土真宗信仰の中心的役割を果たしてきた。
  • 医王寺
    旅行/観光
    滋賀県長浜市木之本町大見
    長浜市木之本町大見、高時川の渓流沿いに佇む無住の寺院。本尊は十一面観音立像。楠の一木造りで国の重要文化財に指定されている。井上靖の「星と祭」で、村の乙女の観音さんと称される端正でありながら流麗な物腰の観音様である。
  • 菅山寺
    旅行/観光
    滋賀県長浜市余呉町坂口
    長浜市余呉町坂口にある寺院。764年に孝謙天皇の勅命を受け「龍頭山 大箕寺」として開山。菅原道真が幼少期に5年間修行した寺としても知られ、「大箕山菅山寺」の号も道真が45歳で再び入山した時に改めたもの。現在は無住となっているが、建物や自然園などが保存されており、仏像などの寺宝は参道入口近くの「弘善館」に収められている。
  • 北淡海・丸子船の館
    旅行/観光
    滋賀県長浜市西浅井町大浦582
    長浜市西浅井町大浦の県道557号線沿いにある資料館。琵琶湖の湖上水運で重要な役割を果たした琵琶湖特有の帆船「丸子船」の現存する2隻の内の1隻を展示しているほか、船内で使われていた道具や、明治期の大浦港を再現したジオラマ、琵琶湖の水運の歴史に関する古文書などを展示している。
  • 冷水寺・胎内仏資料館
    旅行/観光
    滋賀県長浜市高月町宇根
    長浜市高月町宇根にある資料館。「世界で一番ちぃちゃい資料館」と自称する約3坪ほどの小規模な展示スペースで、賎ヶ岳の合戦の際に焼け残った胎内仏(仏像の胎内に収められた小さな仏像)を収める鞘仏として江戸時代に作られた、冷水寺本尊の十一面観音座像に関するパネル展示などを行っている。
  • 塩津海道 常夜燈
    旅行/観光
    滋賀県長浜市西浅井町塩津浜
    長浜市西浅井町塩津浜の塩津街道沿いにある歴史的建造物。1834年に建てられたもので、表面には「海道繁栄」、「五穀成就」などの文字が刻まれており、日本海側からの物資が集まり、大津に並ぶ琵琶湖の水運の要衝となっていた塩津のかつての繁栄を象徴している。
  • 米原市近江はにわ館
    遊ぶ/趣味
    滋賀県米原市顔戸281-1
    米原市顔戸の米原市近江図書館に併設された展示施設。周辺地域で出土したはにわの複製の展示を行う施設として開館。近年改修がなされ、多目的の展示スペースが設置された。はにわの展示のほか、美術展や写真展にも利用されている。
  • 胡宮神社
    旅行/観光
    滋賀県犬上郡多賀町敏満寺49
    犬上郡多賀町敏満寺にある神社。古くは48伽藍120坊を有する大寺院・敏満寺の鎮守社として栄えたが、戦国時代に浅井長政と織田信長により焼き討ちされ消失。後に神社のみが再建された。境内とその周辺には今も敏満寺の痕跡が見られ、神社から南側にある「敏満寺石仏谷墓跡」は国の史跡に指定されている。
  • 雲迎寺
    旅行/観光
    滋賀県蒲生郡日野町音羽261
    蒲生郡日野町音羽にある寺院。宝殿ヶ岳(猪鼻ヶ岳)の山頂にあった神社の別当寺として創建。境内にさつきの木が生い茂り、6月頃の開花時期には燃えるような紅い花を咲かせることから、さつきの花の名所として知られ、「さつき寺」の愛称で親しまれている。
  • 十楽寺
    旅行/観光
    滋賀県甲賀市土山町山中351
    甲賀の里には「甲賀三大佛」があり、大池寺の釈迦如来、櫟野寺の薬師如来、十楽寺の阿弥陀如来がそれぞれ現代の智慧、健康長寿、極楽浄土への導きを象徴している。これらを巡拝することで過去、現在、未来の安穏を願うのが甲賀の里の楽しみ方である。十楽寺へは車で新名神の甲賀土山ICから約5分、国道1号線沿いに位置している。

滋賀の主要エリア

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中央部に琵琶湖が位置する滋賀県は、面積のほとんどを山地と湖が占めている自然豊かな場所です。京都府と隣接しており、京都駅を利用すれば、大津市まではR東海道本線を利用して約10分で到着します。県内は電車、バス、船など多様な交通機関が整っており、観光手段は豊富です。 比叡山延暦寺のある「大津」や忍者と信楽焼で有名な「甲賀・信楽」、国宝・彦根城や秀吉ゆかりの長浜城がある「彦根・長浜」など、滋賀の観光エリアは主に5つに分かれており、いずれのエリアでも琵琶湖の雄大な自然の楽しむ観光が楽しめます。 滋賀県のご当地グルメといえば、日本三大和牛のひとつである近江牛と、琵琶湖名産品の鮒寿司・鮎料理です。さらにバームクーヘンやみたらし団子など、美味しいおやつもおすすめです。

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