全国のその他の史跡/建造物スポット一覧

  • 小便小僧
    旅行/観光
    徳島県三好市池田町松尾
    かつて地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧。祖谷川沿いの断崖にある岩の上にあり、谷底までは200mもある。祖谷街道の一番の難所とされる七曲りにあり、昭和43年(1968)に徳島県の彫刻家、河崎良行氏が制作した。
  • 坂の上の異人館
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    3.5
    21件の口コミ
    旅行/観光
    兵庫県神戸市中央区北野町2-18-2
    かつて中国の政治家である王兆銘により中国領事館として使われていた建物で、異人館の中では唯一、オリエンタルムード漂う東洋風の佇まいである。館内の調度品は明朝から清朝の中国製で統一され、青磁などの焼物や墨彩画などの美術品も多数展示。日本の銅鐸の原型がみえる西周時代の「百乳文鐘」、パワースポットとして知られる一対の狛犬など、見どころが多い。最寄は新神戸駅。

    北野地区にある異人館の一つだが、この館はかつて中国領事館として使われていたので、他の館とは趣が異なる。中国風のインテリアは一見の価値がある。

  • 高松塚古墳
    旅行/観光
    奈良県高市郡明日香村平田444
    1972年(昭和47)、調査中の古墳の中から極彩色の壁画が発見された。全国的に考古学・史跡巡りが大流行するきっかけとなった古墳・壁画は、どのようなものだったのか。体感してみよう。
  • 旧伊藤博文金沢別邸
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    4.0
    22件の口コミ
    旅行/観光
    神奈川県横浜市金沢区野島町24 野島公園内
    金沢八景にある伊藤博文の別荘は、1898年(明治31)に完成。博文が首相を務めていた時期に政治家や皇族を招いていた。邸宅は3棟が連なる造りで、内部には博文の漢詩や大日本帝国憲法草案の複製が展示されている。博文暗殺後、所有は子息、日産系列会社、横浜市へと移った。2006年(平成18)に横浜市指定有形文化財となり、2009年(平成21)に創建当時の姿に復元され公開された。

    野島公園の中のメインともいうべき旧伊藤博文金沢別邸は無料で入れて、中も充実しています。 横浜市は異人館も無料のところが多いし、太っ腹ですね。 居間からの海の景色が最高です。

  • 矢作ダム
    旅行/観光
    愛知県豊田市閑羅瀬町東畑67
    愛知県豊田市閑羅瀬町と岐阜県恵那市串原をまたぐダム。矢作川上流に位置する放物線状のアーチ式コンクリートダムで、操作室や堤体内トンネルなどの見学(要予約)ができるほか、年に数回「矢作ダム放流会」も開催。ダム湖である奥矢作湖を中心とした周辺一帯では、桜や紅葉などの豊かな自然も楽しめる。
  • 出石家老屋敷
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    4.0
    37件の口コミ
    旅行/観光
    兵庫県豊岡市出石町内町98-9
    JR富岡駅より全但バス出石行き乗車約20分、バス停「出石営業所」下車徒歩約5分のところにある、富岡市立美術館伊藤清永記念館に隣接する江戸後期の上級武士(家老級)の邸宅。江戸時代三大お家騒動のひとつ、戦国騒動の中心人物千石左京の屋敷跡に建っているので「左京屋敷」とも呼ばれている。千石騒動の資料をはじめ、無形文化財の大名行列書道具など出石藩に関する資料を展示、公開している。

    ツアーで出石自由散策を100分しました。その時訪問しました。入場料は200円。白亜の土塀と、長屋門があります。城内に残る唯一の江戸時代の武家屋敷です。上級武士の住居です。2階があり、正面からは分からないようになっています。大名行列の槍振写真や道具も展示されています。

  • 武蔵陵墓地
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    4.0
    35件の口コミ
    旅行/観光
    東京都八王子市長房町1833
    第124代昭和天皇の天皇陵がある墓地。JR・京王高尾駅の北口から参拝できる。天皇陵は近畿地方を中心として、北は山形県から南は鹿児島県まで1都2府30県にわたっており、武蔵野陵はそのうちのひとつ。武蔵野陵墓地には第123代大正天皇の天皇陵もある。

    高尾駅から歩いて訪問しました。戦前までは参詣者が絶えない施設で、今は静かで訪れる人も少なく落ち付いた静かな施設です。春秋の気候のいい時期に散歩するにはちょうどいい場所です。

  • 西郷隆盛銅像
    旅行/観光
    鹿児島県鹿児島市城山町4-36
    江戸城無血開城や明治新政府樹立など、明治維新に最大の功績を残した「西郷どん」。そんな西郷隆盛の銅像があるのが、鹿児島市内の「城山」だ。県内最大の繁華街・天文館から徒歩圏内にあり、多くの観光客が訪れる。
  • 関口芭蕉庵
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    3.5
    28件の口コミ
    旅行/観光
    東京都文京区関口2-11-3
    「ホテル椿山荘東京」のほど近くにある俳人・松尾芭蕉の所縁の地。肥後細川庭園や永青文庫など多くの文化スポットに囲まれたエリアに、湧水池を中心とした池泉回遊式庭園有する「関口芭蕉庵」は広がっている。芭蕉が当時行われていた神田上水の改修工事に携わり、延宝5年(1677)から約3年間住んでいたとされるのが「龍隠庵」と呼ばれる庵だ。その後焼失し第二次大戦後に現在の庵が再建されたが、当時から残る銀杏の大木や白梅などが芭蕉が生きた時代の面影を残している。

    こちらは、肥後細川庭園の東側(水神社の東側)にあります。 肥後細川庭園に比べると規模が小さく、整備されていない感じですが、これがの目白台の台地(関口台地)の自然景観だと思うとなかなか風情があります。

  • 拾翠亭
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    4.0
    30件の口コミ
    旅行/観光
    京都府京都市上京区京都御苑3
    京都市上京区にある茶室。江戸時代後期に建てたられたものと伝えられており、十畳と三畳の和室が残されている。2階部からは、九條池や高倉橋を望むことができる。また現在は一般参観日をはじめ、茶会や謡曲会、歴史研究会などの文化的行事など行われている。

    京都御苑の南側にある九條家の邸宅跡にある建物で、茶室として建てられた別宅です。残念ながらコロナの影響でしょうが、現在は中を見学することができません。目の前にある九條池は拾翠亭からの眺めを第一につくられたとのことのあで、ぜひ一度見てみたいですね。

  • 重要文化財 旧花田家番屋
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    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富35-2
    小平町にある、昭和38年(1905)頃建築のいわゆる「ニシン御殿」。建造物としては日本最北端に位置する国指定重要文化財でもある。道内に現存する番屋の中では最大規模で、当時は200人以上の雇入れ人数を誇る大鰊漁家だった。建物に使われている木は、地元「大椴」の山からすべて切りだして使われている。一般公開されており、当時の貴重な道具類を見ることができる。また、「道の駅」を併設し、毎年5月下旬に開催される鰊番屋まつりでは各種ゲームやイベントが催され、多くの来場者で賑わう。

    「旧花田家番屋」は1905年頃に建築された鰊御殿で、地元の網元であった花田家によって建てられた2階建ての家屋です。花田家の一族と漁師たちのほか、船大工や鍛冶職人、屋根職人などが居住しており、200人ほどが住むことができたそうです。建物の中央にある玄関から中に入ると右側が使用人の作業と住居エリアになっています。驚くことに使用人のエリアは1階建てで、窓際だけが2段になっているだけです。窓際の寝台の下階...

  • 重要文化財 熊谷家住宅
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    4.0
    30件の口コミ
    旅行/観光
    島根県大田市大森町ハ63
    銀山附役人を務めたとされる有力商人熊谷家の民家建築。敷地は約1500平方メートルで、主屋と5つの納屋や蔵からなる大規模住宅は江戸時末期の商人の身分をよく示す民家建築となっている。江戸から昭和にかけての多くの家財道具が展示されているため、日本住宅の美しさや奥深さを体感できる他、薪割りから釜戸でごはんを炊く体験などもできる。

    大きな商家で部屋が沢山あります。当時は客人がたくさん来たのでしょう、大きな台所、たくさんの食器など、生活に根ざした展示物がたくさんあり、何時間でもいられそうでした。

  • 壽丸屋敷
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    3.5
    25件の口コミ
    旅行/観光
    宮城県白石市中町48-5
    街の中心部に位置する商家の屋敷。明治中期から大正にかけて建築された。店蔵や母屋、金庫蔵は江戸東京文化圏に属する豪商に見られる形態で、その屋敷構えをよく保っている例は全国的にも多くない。きわめて価値のある文化遺産として高く評価されている建築物だ。門をくぐれば四季折々の樹木や草木が丁寧に整備されており、明治から大正の古き良き時代にタイムスリップしたかのような風情を感じることができる。現在は貸しスペースとして使われており、落語や芝居、ミニライブに写真展など幅広いジャンルのイベントを開催している。

    白石城からのぶらぶら歩きの途中で発見! 外観やお庭、玄関などとても風情あるつくり。 屋敷の中には入らなかったのですが、素敵なお屋敷でした。各種イベントなども開催の模様。もっとゆっくり見てまわりたかったなあ〜! おススメです。

  • 新美南吉の生家(渡辺家)
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    4.0
    29件の口コミ
    旅行/観光
    愛知県半田市岩滑中町1-83
    半田市岩滑中町にある、童話作家・新美南吉の生家。29歳でこの世を去るまで「ごんぎつね」や「手袋を買いに」をはじめ、数々の童話や小説、詩などを創作した新美南吉の生家を昭和58年(1983)に半田市が買い取り修復、昭和62年(1987)から一般公開している。

    ごんぎつねに代表される児童作家の生家です。近くには彼岸花の土手もあり、ごんぎつねの世界そのものです。

  • 太宰治 疎開の家(旧津島家新座敷)
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    4.5
    26件の口コミ
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町朝日山317-9
    太宰治 疎開の家は、大正11年(1922)に建てられた家で、当初は太宰治の生家の離れだった建物で、平成19年(2007)に私設ミュージアムとして開館した。この場所で執筆した作品は23を数えることからも、彼の息づかいが感じられるような場所だ。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩3分。

    斜陽館には多くの人が訪れますが、この疎開の家に訪れる人は少ないのではないでしょうか。折角金木に来たのであれば、この疎開の家を訪れて、管長さんの熱い思いを聞かせていただきべきですね。熱く太宰治を語っていただきますので、ついここで執筆された小説23の内の多くが載っている本2冊を購入しました。 家に帰って思い出しながら読ませていただく楽しみが増えました。

  • 西郷隆盛像
    旅行/観光
    東京都台東区上野公園
    日本で最初の都市公園・上野恩賜公園に立つ西郷隆盛の像。公園のシンボル的存在として忠犬「ツン」と共に上野を見渡している。明治31年(1898)に除幕式が行われた像は高さ370cm、胸囲250cmを超える巨大な立像だ。遠くからも目立つ高さに立っているため、周囲は待ち合わせスポットにもなっている。作者は詩人彫刻家として知られる高村光太郎の父・高村光雲。関東大震災や太平洋戦争の戦火からも逃れた歴史深い銅像だ。
  • 岩倉具視幽棲旧宅
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    4.0
    25件の口コミ
    旅行/観光
    京都府京都市左京区岩倉上蔵町100
    叡山電車の出町柳駅から15分で岩倉駅に到着する。地名「岩倉」は古代の祈りの場「磐座」や「石倉」に由来し、平安京造営時に一切経を納めたことに関連するとされる。794年(延暦13)の平安京遷都以降、皇室や幕府、延暦寺などと関わりを持つ。岩倉駅から北へ進むと、静かな岩倉の風情を感じながら約20分で「岩倉具視幽棲旧宅」に到着する。

    日本の近代史に登場し、様々に影響を及ぼした公家で政治家の岩倉具視が幕末に幽閉生活を送った住居と関連資料展示館です。 公武合体の立場をとり皇女和宮と徳川幕府第14代将軍家茂の縁組を推し進めたことについて、尊王攘夷派から排斥されて辿り着いた洛北での田舎生活の一端が、大河ドラマ「晴天を衝け」の中で触れられたことは記憶に新しく、一度はと思い訪問しました。 公家育ちにしては狭い母屋と控えの間が渡り廊下で繋が...

  • 入来麓武家屋敷群
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    4.0
    20件の口コミ
    旅行/観光
    鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名麓
    中世の鹿児島県には山城が多く、江戸時代の薩摩藩はこれらの近くに「外城」と呼ばれる行政区画を設け、「麓」という集落を作り、武士を住まわせた。これらの武士は「郷士」と呼ばれ、武芸と農業に従事した。薩摩藩は武士の数が多く、人口の4分の1が武士であったため、領地を分割し、武士を分散させる「外城制度」を採用した。藩内には120か所の「麓」があり、そのうち12か所の武家屋敷群が2019年(令和元)に日本遺産「薩摩の武士が生きた町」に認定された。

    鹿児島では有名な武家屋敷らしいが、武家屋敷はその物はなく、通りと石垣が残っている。小さく、静かな通りや川沿いを歩くのも1興である。

  • 笹畝坑道
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    4.5
    18件の口コミ
    旅行/観光
    岡山県高梁市成羽町中野1987
    中国自動車道新見ICから車で約40分。吹き矢ふるさと村の中にあり、江戸時代から対象時代まで創業した銅山を復元したもので、坑内が見学できるようになっている。天然のエアコンが効いており、一年を通して15度前後。明治以降三菱金属が経営し、日本三大鉱山の一つとなった。現在でも、当時のベンガラ館や旧片山家などをはじめとした古い街並みが残されている。吹屋の町並みや、窯元の屋敷など、この山の中で美しい街が栄えた歴史をたどることができる。

    平安初期に発見され、明治期には近代的な採掘方法を取り入れ随分と繁栄しました。現在は観光用として受け入れています。中は細い道筋、高さも低いので出来るなら入口で貸し出しているヘルメットを着けた方が良いですよ。

  • 碓氷関所跡
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    3.5
    29件の口コミ
    旅行/観光
    群馬県安中市松井田町横川573-2
    江戸時代に箱根と並ぶ二大関所といわれていた碓氷の関所。現在では、復元された東門が残る。厳しい取り締まりの陰に潜んだ人間ドラマを知ると、重厚感のある門構えがぐっと身近に感じられる。

    今の群馬県と長野県の間にある関所跡です。 本当の関所があった場所ではなく、郡役所の跡地に関所の門を移設したものです。 駅弁の「峠の釜飯」のおぎのやからも歩いて行ける場所ですので、セットで訪れても良いと思います。

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