旧伊藤博文金沢別邸

その他の史跡/建造物

初代内閣総理大臣を務めた博文が心安らぐひとときを過ごした

茅葺きの寄棟屋根が印象的な田舎風の邸宅。野島公園の一角にあり入場は無料 茅葺きの寄棟屋根が印象的な田舎風の邸宅。野島公園の一角にあり入場は無料

江戸時代に多くの観光客で賑わった金沢八景は、明治に入ると政治家や文化人が別荘を建てるようになった。日本の初代首相、伊藤博文もそのひとりだ。完成は1898年(明治31)。博文は第3次内閣の首相を務めていた頃で多忙を極めていたが、年に数回ここを訪れ、政治家や皇族を招いたこともあるという。邸宅は北から台所、客間、居間の3棟が連なり、中央の客間棟が海側にせり出した造り。内部には博文が漢詩を自筆した屏風や、大日本帝国憲法草案の複製も展示されている。1909年(明治42)に博文が中国のハルビンで暗殺されたのち、金沢別邸の所有は子息、日産系列会社、横浜市へと移る。2006年(平成18)、横浜市指定有形文化財となったのをきっかけに、潮風にさらされて傷みが激しかった建物を解体。図面や写真などを基に創建当時の姿に復元され、伊藤博文没後100年に合わせて2009年(平成21)に公開された。

居間の南には約200株のボタンが植えられている。江戸時代から野島にあった牡丹園を復元したものだという 居間の南には約200株のボタンが植えられている。江戸時代から野島にあった牡丹園を復元したものだという

サワラ材の箱風呂 サワラ材の箱風呂

室内からは枝ぶりの見事な松と海を見晴らせる。当時は八景島も工場もなく、広々とした海だったに違いない 室内からは枝ぶりの見事な松と海を見晴らせる。当時は八景島も工場もなく、広々とした海だったに違いない

スポット詳細

住所
神奈川県横浜市金沢区野島町24 野島公園内
電話番号
0457881919

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

アクセス

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          横浜・金沢区エリアのおすすめスポット

          神奈川のその他のエリア

          + -
          back
          open

          周辺のスポット

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました