石川の旅行/観光スポット一覧

  • 尾張町町民文化館
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    3.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市尾張町1-11-8
    石川県有形文化財に指定されている文化館。明治40年(1907)に建てられた銀行を活用した施設だ。外観は黒漆喰仕上げの塗篭土蔵造り、内部は白漆喰仕上げで和洋折衷の様式美で、2ケ月毎にメインテーマを決めた展示が行われている。

    近江町市場からひがし茶屋街方面に歩いて行くと道沿いにありました。平日は開いてないそうで外観だけの見学となりました。かつては銀行だったそうで、個人的な印象の銀行建築とは違いましたが、味わいはあっていい雰囲気の建物でした。

  • 実性院
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    4.0
    10件の口コミ
    旅行/観光
    石川県加賀市大聖寺下屋敷29
    「白萩の寺」の通称で親しまれている加賀曹洞宗の寺院。大聖寺藩初代藩主・前田利治公の戒名にちなんで実性院の名が付けられた。大聖寺にはかつて越前との国境付近であったところに意図的に寺社を集めたと言われている場所がある。7寺院、1神社が並ぶ地域は「山ノ下寺社群」と言われ、実性院もこのうちの一つだ。歴代大聖寺藩主の菩提寺でもあり、その家族や殉死者を祀った位牌堂は圧巻。秋には境内の萩が咲き、多くの拝観者が訪れる。

    加賀市大聖寺にあります。通称萩の寺として慕われてる、大聖寺藩初代藩主前田利治をおまつりしている、初代から14代までのお墓とお位牌をお守りしている

  • 小松市立本陣記念美術館
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    3.5
    12件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県小松市丸の内公園町19
    小松出身の銀行家故本陣甚一氏のコレクション1000余点を中心とした美術館。江戸時代の蔵を現代風にアレンジした円筒形の建物は、黒川紀章の設計。企画展・特別展などが年間を通し開催されており、図録やグッズの販売もされている。

    黒川紀章氏の設計になる美術館。芦城公園の一角にある。「本陣」と聞いて、かつての本陣の跡にでも作ったのかなと思ったが、北國銀行の元頭取の本陣甚一氏のコレクションを中心にした美術館だとか。すみません。中に入る時間がありませんでした。

  • 瓢池
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    4.0
    9件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市兼六町1 兼六園内
    兼六園内西方に広がる瓢箪型の池。周囲はかつて蓮池庭(れんちてい)と呼ばれた地域で、日本三名園にも数えられる兼六園の作庭はこの辺りから始まったと言われている。ユニークなその名前は池の中ほどがくびれ、瓢箪のような形をしていることから付けられた。周囲を歩けば同じ池とは思えない様々な表情を見ることが可能だ。池の中には不老長寿の島、神仙島をかたどった大小二つの島があり、中島に建つ六重の「海石塔」と合わせた撮影スポットとしても人気。

    兼六園の西側の出入り口である真弓坂口。ここから兼六園に入ると、まず瓢池がありました。池の周りは、見事な木々に囲まれていて、5月の新緑がこの瓢池に映っていて、とてもきれいでした。 瓢箪の形をしていることから瓢池と名付けられたそうで、新緑の美しさに加えて、高さ6.6メートルの翠滝から流れ落ちる水の音もまた、素敵にに響き渡っていました。

  • 深田久弥 山の文化館
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    4.0
    9件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県加賀市大聖寺番場町18-2
    平成14年(2002)に国の登録文化財に登録された「深田久弥山の文化館」は、明治43年(1910)に建てられた絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したもので、1階を深田久弥遺品を中心とした展示室・2階を資料の収蔵庫にしている。また資料文献室では深田久弥に関する資料や山と森に関する書籍も閲覧できる。北陸自動車道「加賀IC」より車で約10分。

    熱心な登山家や文学者・歌人でなくとも『百名山』は有名。折に触れ引用される。 新たに2018年に開館した資料文献室に収蔵されている「山岳の古典、登山技術書、高山植物など自然に関するもの、山岳信仰についての書籍、『山と渓谷』『岳人』『アルプ』などの山岳雑誌、部報、海外の山に関するものなど一万点を超す書籍・資料(HP)」は圧巻。古いバックナンバーは初めて見た。余裕の時間が必要。 「ここを訪れれば山の...

  • 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門
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    4.5
    8件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内1-1 金沢城公園内
    平成13年(2001)に新しく復元された金沢城公園のシンボル。延べ床面積は約1900平米。石川門や三十間長屋と同様、外観に鉛瓦や海鼠塀があしらわれているのが特徴だ。3層3階の菱櫓と橋爪門続櫓を2層2階の五十間長屋で繋いだ建物は、戦の際に二の丸を守るための施設だったと言われている。明治以降に建てられた木造城郭としては全国最大規模の建築物。階段昇降機やエレベーターなどを設置し、二階までがバリアフリーになっている展示施設だ。

    二の丸広場があり、五十間長屋などが建っているところから三の丸広場へと向かうと、橋爪門を通りました。 橋爪門は、二の丸の正門にあたる門です。高麗門形式の「一の門」、石垣と二重塀で囲われた「枡形」、櫓門形式の「二の門」からなる枡形門で、枡形は城内最大の大きさなんだそうです。金沢城にいくつもある門の中で、一番かっこいいなあと思いました。なお、この橋爪門は平成27年に再建の工事が終わったばかりなんだそ...

  • 雁行橋
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    4.0
    9件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市兼六町1 兼六園内
    兼六園のほぼ中央に位置する園内最大の池・霞ヶ池に架かる橋。11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様を表していることからその名が付けられた。虹橋や銅像の台座石にも使われている11枚の戸室石が亀の甲羅の形にも見えることから「亀甲橋」とも呼ばれる橋だ。以前はこの橋を渡れば長生きすることができると言われ多くの観光客が往来していたが、現在は石の磨耗が激しいため通行禁止となっている。

    兼六園のほぼ中央にある霞ヶ池。その東岸に唐崎松があり、さらに東に少しだけ進むと、水路に雁行橋が架かっていました。 この雁行橋は、11枚の六角形の石が続いているもので、雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどったことから「雁行橋」という名がつきました石の一枚一枚は六角形をしていて、亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われるそうです。現在は、渡ることができませんでした。

  • 七尾城史資料館
    旅行/観光
    石川県七尾市古屋敷町シカマ藪8-2
    16世紀前半の戦国時代に能登国の守護・畠山(はたけやま)氏が築いた七尾城の跡。山上からふもとまで約253万平方メートルにも及ぶ全国屈指の規模を誇り、尾根には貴重な城郭跡や石垣が今も残ることから、国の史跡に指定されている。
  • 加賀市美術館
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    3.5
    10件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県加賀市作見町リ1-4
    加賀温泉駅前商業集積地域内に位置する美術館。観光や文化、生活の交流拠点ならびに加賀市の美術・芸術を紹介するポータルサイトとなるよう設置された。4つの展示室からなる館内は加賀市にゆかりのある芸術家の作品を多数所蔵しており、工芸や絵画など様々な分野の作品展示を行っている。市民の芸術文化活動の発表の場としても機能しており、1年を通して幅広い分野の展覧会を開催している美術館だ。

    「名品展」は23点有料展示。 作品明細は制作年不明絵画1点。江戸時代の絵画・屏風が4点。それ以外は以降後世の絵画・工芸作品となります。入場料金は200円。高いとは思いません、しかし最後の鑑賞でしょうか。 「市民アマチュア美術展」は毎期内容が替わるはずです。入場無料です。

  • 珠洲焼館
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    4.0
    5件の口コミ
    旅行/観光
    石川県珠洲市蛸島町1-2-480
    珠洲市蛸島町にある珠洲焼の展示販売場で、広い館内に現代の陶工の作品が数多く並べられている。素朴で力強い独特の風合いが魅力の珠洲焼は、平安時代末期からの中世日本海文化を代表する焼き物。その後は歴史から姿を消したものの、昭和51年(1976)に復興された。使えば使うほど味が出る珠洲焼は、能登土産としても人気。ビアカップや湯呑、花器など普段使いしやすい作品を多数揃えている。

    土が鉄分を含むため珠洲の陶器は黒みを帯びています。どことなく朴訥とした優しい雰囲気の焼き物が多い中、デザイン次第でシックな都会的な作品も時々出会えます。珠洲焼は東京のおしゃれなショップにもさりげなく置かれていたりします。こちらの珠洲焼会館では白身のカルパッチョが映えそうな深い黒のお皿に出会えました。

  • あやとりはし
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉河鹿町
    加賀市山中温泉の大聖寺川に架けられた全長94.7mの橋。いけばな草月流三代目家元・勅使河原宏氏がデザインを手がけたもので、ワインレッド1色に塗られた上品な佇まいと、S字に湾曲したユニークな形状、両岸を手に見立てたあやとりをイメージした構造が特徴的である。橋の上から眺める鶴仙渓は絶景そのもので、観光客の散策コースとして人気。日没後はライトアップが行われ、幻想的な光景を見ることができる。
  • 道の駅 ころ柿の里しか
    交通
    石川県羽咋郡志賀町字末吉新保向10
    能登半島の中央に位置し、半島の南の玄関として国道249号線沿いに整備された道の駅。直売所「みちのえき旬菜館」では地元の朝採り野菜を主体に、サザエや海苔などの海産物や民芸品を販売している。また、地元の特産品「ころ柿」を使った「ころ柿ソフトクリーム」なども販売しており、ころ柿を十分に堪能できると人気となっている。隣接する「アクアパーク シ・オン」では、天然温泉や温水プールも楽しめる。車中泊が可能なRVパークもあり、充電施設やゴミ箱が利用できる。
  • 永光寺
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    4.0
    7件の口コミ
    旅行/観光
    石川県羽咋市酒井町イ11
    羽咋市酒井町にある寺院。曹洞宗の太祖・瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師により1312年に開山。後醍醐天皇の時代から勅願寺となり隆盛を極めるも、応仁の乱により伽藍を焼失し、江戸時代に再興された。大晦日には、正座をして鐘をつく「永光寺様式」と呼ばれる除夜の鐘つきが見られる。

    ①永光寺川に沿うて、散策路が整理されているから終点までウオーク。 ② すぐ、永光寺への参道、そのまま、進むと永光寺。 ③ 境内散策後、山門の左端に、「標識 展望台」へ等立ってるので、進む(凡そ分)と第1 展望台。 ④帰路は、標識を確認しながら、五老峯経由で、永光寺に着く ⑤留意事項です。第1 展望台に行く場合は、受付に届けるように。

  • 根上松
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    4.0
    7件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市兼六町1 兼六園内
    兼六園名物のひとつにも数えられる黒松。高さ約15m、大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がり、迫力の奇観を呈している。加賀藩第13代藩主・前田斉泰が土を盛り上げて松を植え、はじめは土で深く覆っていた根を成長後にあらわにしたものだと伝えられている大木だ。旧根上町の町名の由来にもなった松で、昭和53年(1978)には旧根上町文化財第1号に指定されている。現在は杉皮が敷き詰められた小道が続いており、園内散策の途中に立ち止まる観光客も多い。

    高さが15メートルもある黒松の巨木です。その根元を見ると2メートルほど根が空中に盛り上がって生えています。人為的に作り上げたものとのことです。力強い生命力を感じます。

  • 金沢湯涌夢二館
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    3.5
    8件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市湯涌町イ144-1
    美人画で知られる大正時代の詩人画家、竹久夢二の作品などを展示する。夢二と金沢の縁をはじめ、夢二が愛し、彼の創作に影響を与えた3人の女性との関わりなどを紹介し、天才画家の芸術性と人間性に迫っている。

    湯涌温泉の温泉街にある、竹久夢二の資料館。夢二は湯涌温泉に滞在していて、湯涌温泉には、宿泊した旅館や歩いたところなどが残っています。展示も竹久夢二と湯涌温泉や金沢との関わりがとても興味深かったです。湯涌温泉訪問時におすすめです。

  • 道の駅 一向一揆の里
    交通
    石川県白山市出合町甲36
    国道360号線沿いにある北陸の道の駅。国指定の史跡「鳥越城跡」や手取渓谷、石川県指定の天然記念物である「五十谷の大杉」が、車で15分圏内にある好立地となっている。一向一揆歴史館と農村文化伝承館があり、約500年前に起こった「加賀一向一揆」や当時の農民の生活について詳細を学ぶことができる。また、地元産の新鮮な野菜や鳥越産のお米などの特産品を販売する「食彩館せせらぎ」も併設されている。そば処で提供している手打ちそばは絶品。
  • 道の駅 織姫の里 なかのと
    交通
    石川県鹿島郡中能登町井田ぬ10-1
    のと里山海道の上棚矢駄インターチェンジから車で約10分。鹿島バイパス沿いにある道の駅で、北陸最大級の古墳である「親王塚古墳」や日本最古のおにぎりが発掘された「杉谷チャノバタケ遺跡」など、車で30分圏内に多くの史跡が見られる。春には周囲に植えられた桜が見所を迎えるほか、ドッグランや遊具で息抜きすることが可能。館内では採れたての能登野菜を中心に販売している織姫市場やフードコートの織姫ダイニングがあり、地元中能登町の名産品や地産地消の料理を提供している。
  • 南惣美術館
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    4.5
    6件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県輪島市町野町東大野
    輪島市街地から車で約30分の町野川近くにある美術館。建物は米蔵を改装したもので、国登録有形文化財に指定されている。ここでは江戸時代に天領庄屋として栄えた南惣家の収集物約250点あまりを展示。雪舟や俵屋宗達の絵画や京都の陶工野々村仁清の作品など、名だたる名人の作品を見ることができる。また館内では母屋やいろり端といった昔ながらの風景を再現。館正面の庭では樹齢400年の松の木や柊、能登キリシマツツジが生える。中園では京風の庭園が広がり、季節様々な写真を撮りつつゆっくりと時間を過ごすにもよい。

    よくぞこんな辺鄙な場所に大層な美術品が集まっていたなんてと思ってしまいました。美術品に興味のある人なら一度は耳にしたことのある著名人の品々が米蔵を改装した美術館に大した説明もなく並べられています。いずれ、もっとしっかりした方たちによる展示の仕方が変わって行くのでしょうが、ある意味で朴訥で親しみを感じる雰囲気がありました。

  • 外濠公園(白鳥路)
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    3.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市丸の内68番ほか 金沢城周辺
    金沢城公園・石川門から大手堀方向へと続く散策路。「水と緑と思索の道」として昭和59年(1984)に整備された。外濠公園は元々藩政時代に金沢城の堀だったエリア。明治時代に埋め立てて市民に開放したことが始まりと伝わる公園で、春には桜、夏にはホタルの鑑賞スポットとして市民・観光客の憩いの場所となっている。白鳥路は街中でホタルの生息が観察できる貴重な空間。例年6月上旬には「白鳥路ホタル観賞の夕べ」が開催され、足下を照らす行灯の灯りのみで誰でも自由にホタル観賞が楽しめる。

    金沢城の東寄りを南北に結ぶ遊歩道です。大手堀近くには白鳥の像があります。もともとはお堀で水鳥がいたのが由来みたいですね。路の途中には金沢に関わりのある人物などのモニュメントもあり、歩いていて飽きない路でした。

  • お茶屋美術館 旧中や(金沢市指定文化財)
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    4.5
    3件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市東山1-13-7
    金沢のお茶屋文化を今に伝える文化館。江戸時代に実際に使われていた典型的な茶屋づくりの建物をそのまま使用している。一階は美術展示エリアとなっており、実際に芸妓さんが使用していた色とりどりの豪華なかんざしなどが展示されている。二階は広々とした客間となっており、壁は鮮やかな群青や紅殻で彩られている。中庭には美しい音を奏でる水琴窟があり、これも見どころのひとつとなっている。

    ひがし茶屋街にあるお茶屋の建物のひとつです。部屋はいくつかあり、なかでも青く塗られた壁の部屋が印象的でした。内部の写真撮影は禁止です。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

石川の写真集

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