石川の旅行/観光スポット一覧

  • 十一代大樋長左衛門窯・大樋美術館・大樋ギャラリー
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    4.0
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市橋場町2-17
    「大樋焼」とは、加賀藩主五代・前田綱紀侯が茶道普及のため仙叟宗室を招いた際、郊外の大樋村(現大樋町)からの粘土を使って茶わんを制作したのが始まりと伝わる焼き物のこと。ろくろを一切使わず手で捻り、飴釉を施しているのが特徴だ。敷地内に建つ美術館は初代長左衛門から当代までの大樋焼作品や加賀藩に縁の深い茶道具類を展示しており、1年を通して見学することが可能。江戸時代に建てられた屋敷は当時の武家屋敷で、金沢指定保存建造物に登録されている。

    金沢市橋場町にあります、金沢市の陶芸家大樋長左衛門の窯の敷地内にあります見ごたえがある美術品が並びます美術館では珍しいミシュラン一つ星に認定されています。

  • 白山市立鳥越一向一揆歴史館
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    4.0
    12件の口コミ
    旅行/観光
    石川県白山市出合町甲26
    戦国時代の加賀国で起こった加賀一向一揆。織田信長の攻勢に最後まで抗ったのが、鳥越城を拠点とした白山麓の門徒集団だ。鳥越城跡のふもとにある白山市立鳥越一向一揆歴史館では、その歴史を詳細に紹介している。

    道の駅一向一揆の里にある有料の施設です。加賀一向一揆の最後の砦になった鳥越城や二曲城についてや、加賀一向一揆について学べます。館内には鳥越城や二曲城への行き方や、詳しい散策マップがありますので、城跡を見学される場合は、先にこの場所を訪れると良いと思います。館内は全面的に写真撮影禁止で、写真が撮れなかったことが残念でした。

  • 時国家(本家 上時国家)
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    4.0
    37件の口コミ
    旅行/観光
    石川県輪島市町野町南時国13-4
    壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家。能登に流された平清盛の義弟「平時忠」の子孫が豪農となって天領大庄屋を務め、21代当主が建てた屋敷が、現存する近世木造民家の「時国家」である。大庄屋屋敷らしく公用部分と私用部分が分割された構造となっており、私用部分の部屋には公務用品、千石船用品などが展示されている。また鎌倉風の池泉回遊式庭園は、自然の地形を巧みに取り入れた力強い作風であり、国の名勝に指定されている。

    奥能登にある豪壮巨大な茅葺きの屋敷。平家由来の由緒ある家の屋敷で、内部は住居というより、京都の書院のようなつくりです。特に大納言の間は素晴らしい。庭も見所。テープによる案内があります。

  • 九谷焼窯跡展示館
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    4.0
    22件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県加賀市山代温泉19-101-9
    1826年(文政9)から1940年(昭和15)まで九谷焼を生産していた国指定史跡の登り窯跡を公開。作り手側の視点から、今日まで続く九谷焼という磁器の歴史や魅力に迫る。ロマンあふれる展示が見もの。

    窯跡を発掘した後を、そのまま覆う形で建物が建てられており、当時の登り窯がどのようになっていたのかを実際に見て感じる事ができました。 通常、窯跡の遺跡は調査後埋め戻されるのが普通で、こういう形で見学できるところは初めておとづれました。

  • 須須神社
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    4.0
    33件の口コミ
    旅行/観光
    石川県珠洲市三崎町寺家4-2
    能登半島の最北端にある神社。約2000年前に能登半島の最東北端に位置する「山伏山」に創建され、8世紀頃に現在の場所へ遷宮したと言われている。御夫婦の大神を祀っていることから古くより縁結びの神として広く知られている。また、東北鬼門日本海の守護神としての信仰も篤く、災難除けのご利益も。宝物殿には重要文化財である木造男神像や、源義経と弁慶に縁のある品々が所蔵されている。キリコ館と「源義経」のドラマ化に際して詠まれた句の記念碑である村上元三句碑も見所の一つ。

    能登半島先端近くにある、紀元前からあると伝わる古社で天孫、コノハナサクヤ、そしてオオクニヌシの娘で珠州と島根の美保の二つの岬を本拠とするミホススミの三柱が祀られています。珍しい木造の男神像があり重文指定されていますが、宝物館は要予約とのことで見られませんでした。高座宮までは詣でませんでしたが鳥居越しに見る海が美しいとのことで、いつか訪れたいところです。

  • 珠姫の寺 天徳院
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    4.5
    25件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市小立野4-4-4
    小立野寺院群にある天徳院は、加賀藩前田家3代・利常が、24歳の若さで死去した正室の珠姫(たまひめ)のために1623年(元和9)に創建した。本堂内では、珠姫の生涯を描いたからくり人形劇の上演が毎日行われている。

    金沢市小立野にあります、3代藩主前田利常の正室である珠姫の菩提寺です、珠姫は2代将軍徳川秀忠の次女として生まれ3歳で加賀へお越し入れ14歳で結婚して多くの子供を産み前田家と徳川家融和のため心血を注ぎ24歳の若さで亡くなった珠姫の菩提を弔う為に菩提寺を造った。

  • 金沢・クラフト広坂
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    4.0
    19件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市広坂1-2-25 金沢能楽美術館内
    金沢市広坂の「金沢能楽美術館」内にある伝統工芸品のアンテナショップ。加賀百万石の城下町・金沢を代表する20以上もの伝統工芸が一堂に会する店内には、加賀友禅の手描きはがきや細工物など多彩なアイテムが揃う。加賀象嵌や加賀水引細工、加賀毛針といった希少な伝統工芸品も取り扱っており、職人の技と城下町の粋が詰まった金沢ならではのお土産が購入できる人気スポット。

    21世紀美術館から百万石通りという大通りに出ると、そこに金沢能楽美術館があり、その横にこちらのお店「金沢クラフト広坂」がありました。 こちらのお店は、金沢の伝統工芸品を扱っていました。色鮮やかな始終が施された「包み袱紗」、大小さまざまな大きさの「花てまり」、かわいらしい「お針箱」や「おはちこ」など、見ていても楽しい品々が並んでいます。そして、どれも金沢のおみやげにふさわしいものばかりでした。私...

  • 湯元の広場
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    3.5
    36件の口コミ
    旅行/観光
    石川県七尾市和倉町
    和倉温泉の開湯伝説にちなんだシラサギのブロンズ像が置かれている場所で、源泉が湧き出ている。そこで温泉卵を作ることもでき、カゴに入れた生卵を入れ、12-15分待てば温泉卵が味わえる。源泉の湯は高熱なのでやけどなどに注意して楽しみたい。

    和倉温泉の温泉街の中心ともいえる場所に、「湯元の広場」という一角がありました。 広場の真ん中には、和倉温泉の開湯伝説の主人公の白鷺の像がありました。そのブロンズ像から、和倉温泉は、古くは「湧浦温泉」と呼ばれていたことを知りました。

  • 青の洞窟
    旅行/観光
    石川県珠洲市三崎町寺家10-13
    能登半島の先端、日本三大パワースポットの一つとして知られる珠洲岬にある洞窟で、養老2年(712年)に仙人・法道が修業をした場所であると伝えられている。よしが浦温泉ランプの宿が管理しており、洞窟内は幻想的な青いランプでライトアップされている。
  • 前田土佐守家資料館
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    3.0
    32件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市片町2-10-17
    前田利家の次男・利政を家祖とする前田土佐守家に伝わる歴史資料を展示する資料館。藩を支える「加賀八家」の一つに数えられ、藩の要職を歴任した前田土佐守家には、約9,000点にも及ぶ膨大な歴史資料が受け継がれている。具足、刀などに加え有名戦国武将の足跡を記す書も伝えられており、見ごたえがある。

    金沢長町武家屋敷街にあります、加賀藩祖前田利家公の次男前田利政を家祖とする前田土佐守家伝来の資料を所蔵し、その一部を展示する資料館です。

  • 金劔宮
    旅行/観光
    石川県白山市鶴来日詰町
  • 花嫁のれん館
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    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    石川県七尾市馬出町ツ部49
    加賀藩領地で始まった婚礼風習「花嫁のれん」を展示するミュージアムがある。花嫁は嫁ぎ先の仏間の入り口にかけられたれんをくぐり、先祖に挨拶する。加賀友禅や加賀染めの技法で作られ、色や柄には娘への思いが込められている。花嫁のれん館では、明治から平成に作られた10枚を展示し、素材や色合い、柄や巾などの違いや時代ごとの特徴を紹介している。また、予約制で白無垢や打ち掛けを着てれんをくぐる体験も可能である。

    金沢の嫁入り文化を学べる。しかし暖簾と仏壇があるのみで有料で見るほどの施設ではない。従業員も暇を持て余し、終始お喋りに花を咲かせていてうるさかった。

  • 輪島工房長屋
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    3.5
    33件の口コミ
    旅行/観光
    石川県輪島市河井町4-66-1
    輪島塗はさまざまな工程を担う職人の分業によって完成する。そんな各工程の職人技を間近に見ることができるのが、輪島工房長屋だ。繊細な技の数々を通して、輪島の地で守り育まれてきた伝統工芸の心に触れられる。

    輪島の重蔵神社近くにある体験工房。黒壁の長屋が並んでいます。輪島温泉の足湯にも近いので、このあたりの散策とあわせて訪問しました。

  • 箔座本店
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    4.0
    29件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市森山1-30-4
    JR金沢駅から車で約7分のところにある、金箔や銀箔を用いた商品を製造・販売している店舗。箔座という社名は実在した箔類関係の機関が由来となっている。伝統的な金箔の製造技術である「縁付」を受け継ぎながらも、現代技術の「立切」も用途に応じて使用するなど、柔軟な対応が特徴的。また、本店でしか見られない、国宝の修復にも重宝される最高級の縁付金箔を約4万枚用いた黄金の茶室や職人の作業風景を公開している他、箔磁など専門店ならではのオリジナル商品を多数販売中。

    金沢といえば金箔ということでツアーで行きました。金箔に興味がないので仕方なしの時間です。 トイレ休憩しておわりです。

  • 加賀本多博物館
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    3.5
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県金沢市出羽町3-1 いしかわ赤レンガミュージアム第3棟
    100万石の石高を誇った加賀藩では、重臣クラスになると大名に匹敵する知行を有することも少なくない。加賀本多博物館では、加賀藩の筆頭家老・本多家に伝わる名品の数々を展示している。

    兼六園の南側の文化施設が多いエリアにあります。赤煉瓦の建物が並んでおり、石川県立歴史博物館とこちらを合わせて赤レンガミュージアムになっています。加賀藩の重臣だった家に伝わった武具などを展示しており、武家分化に興味があるかで関心度合いが変わると思います。

  • 石川県七尾美術館
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    3.5
    29件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県七尾市小丸山台1-1
    七尾市出身の実業家、池田文夫(いけだふみお)氏(1907-1987年)が集めた「池田コレクション」をはじめ、当地に生まれた桃山時代の画家、長谷川等伯(1539-1610年)など能登にゆかりのある作家の作品を多数所蔵・展示している。

    大人の入館料350円。小さな美術館で相応。 七尾出身の長谷川等伯の展示は常設ではなく、ビデオだけ鑑賞。少し残念。 桃山時代を代表する焼物として、織部焼と唐津焼の展示をしていた。期間毎にテーマ変わるそう。 和倉温泉の寄り道にのんびり鑑賞するのもあり。

  • ハニベ巌窟院
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    3.0
    24件の口コミ
    旅行/観光
    石川県小松市立明寺町イ1
    石材の産地で周辺にはいくつもの石切場跡が残っている小松市の北東部。その石切場跡の洞窟を利用して昭和26年(1951)に開洞された巌窟院は、おびただしい数の仏像群が見られる。洞窟の長さは約150m。宗派にとらわれることなく誰でも参拝できる。

    小松市立明寺町あります,仁王像の立つ入り口から入れば夏でも冷ややかな冷機です先へ行くとおびただしい数の彫刻による地獄風景がありますその迷路のような洞窟を抜けると釈迦涅槃像がある自然公園にでますほっとします。

  • 今井金箔本店
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    4.0
    18件の口コミ
    旅行/観光
    石川県金沢市幸町7-3
    明治31年(1898)創業の老舗金箔専門店。金沢21世紀美術館や兼六園にも近い犀川大通りに面したお店で箔材料の販売や工芸品の販売、各種ワークショップなどを行っている。お店の人気は1万分の1ミリといわれる金箔に実際触れることができる箔貼り体験。スタッフの丁寧な指導を受けながら手鏡やお盆、はがきやバッジなどを作ることができるため、金沢観光の思い出作りに最適だ。ソフトクリームに金箔を張り付ける金箔ソフト体験も人気。

    街中あちこちに金箔ソフトクリームはありますが、金箔やさんが出しているだけあってか、近江町市場、駅前よりも少し安い気がします。金箔味は正直分かりませんが、名物なのでとりあえず話のネタに食べてみてもいいかも。

  • 道の駅 輪島
    交通
    石川県輪島市河井町20-1-131
    廃線となった、のと鉄道「旧輪島駅」跡地に作られた道の駅。市の中心近くにあり、新しい交流拠点を目指してバスターミナルやタクシー乗り場などが整備されている。新たに建て替えられた施設の柱には拭き漆が施され、外観は切り妻屋根と格子による輪島らしさが漂う「輪風」の造り。待合所や観光案内所も設けられ、外国人観光客専用の窓口もある。販売所では輪島塗や海産物などの特産品を販売。また、一部、線路とホームが保存され、電車が好きな方にはたまらないスポットになっている。
  • 和倉昭和博物館とおもちゃ館
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    4.0
    23件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    石川県七尾市和倉町九部20-1
    七尾市和倉町の県道47号線沿いにある博物館。館長自らが長年かけて収集した明治から昭和40年代までのおもちゃなど約10000点のコレクションを展示。昭和の風景を忠実に再現した「昭和博物館」と、車のおもちゃやロボット、人形などを展示する「おもちゃ館」に加え、車両展示スペースも併設している。

    昭和の時代を暮らした人間にはとても懐かしい。 様々な展示物が懐かしい。 これは堪らない施設です。 かなりの展示物の数にビックリします。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

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