弘前・黒石・岩木山の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 津軽藩ねぷた村
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    4.0
    218件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    青森県弘前市亀甲町61
    もとは農作業の忙しい夏に襲い来る睡魔や、さまざまな災厄を追い払う「眠り流し」という農民たちの行事が起源といわれる弘前ねぷた。勇壮な武者絵をあしらった弘前ねぷたの、伝統と文化をとくとご覧あれ。

    ねぷた祭りだけではなく、津軽三味線などの色々な名産・名物が楽しめる場所です。 食事も良かったです。 津軽そば、や青森牛のハンバーグなど青森ならではのものがリーズナブルに食べられます。 またねぷたのお囃子や津軽三味線の生演奏も楽しめて、ぜひ訪れてほしい場所です。

  • 弘前城天守
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町1
    築城から200年以上も経過する、歴史的建造物の弘前城天守。世紀の大事業により仮移転中だが、工事完了まで残り約3年(2023年現在)。天守が再び引っ越しする前に、現在の姿を目にも心にも焼き付けるなら、今がチャンス!
  • 旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
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    4.0
    138件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市元長町26
    弘前城の南東に位置している記念館。明治37年(1904)に第五十九国立銀行として誕生した国の重要文化財である。ルネッサンス調の洋風建築で、頂上には「白亜の殿堂」とも呼ばれる展望台を兼ねた装飾塔があるのが特徴。また内装も現在では数少ない「金唐革紙」が使われていたり、窓には防犯・防火のため日本の土蔵造りの構造を取り入れたりと明治期の和洋折衷な面影を今もなお残している。

    現存する洋館の中では一番古い部類の建物。明治37年(1904年)建てられたもので、斜陽館も手掛けた堀江佐吉(建物前の解説の看板によれば棟梁堀江佐吉の手によるとある)が設計したものという。これだけ大きな建物だが、基本2階建てで展望台を兼ねた装飾塔が目立っている。木造だが、全体とすると石造りの洋館を模した建物で、国の重文に指定されているのもうなづける。早朝の街歩きの際に見たので、内部は入れなかった。

  • 岩木山神社
    旅行/観光
    青森県弘前市百沢寺沢27
    霊峰としてあがめられる岩木山を御神体として創建され、1200年以上の歴史を誇る岩木山神社。歴代藩主も信仰したことで名高い古社で、神秘のパワーを感じてみよう。
  • カトリック弘前教会
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    4.0
    66件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市百石町小路20
    弘前でのカトリック宣教の場となった「カトリック弘前教会」は、弘前の洋風建築を代表する建築物のひとつ。内部は自由に見学できるので、美しいステンドグラスを眺めながら、重厚な空間に触れてみよう。

    ミサのない時は、いつでも教会内に入り、見学やお祈りが出来ます。 弘前公園の近くにあるので、行きやすいですし、外見を見るだけでも、行く価値はあります。

  • 日本基督教団弘前教会
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    4.0
    65件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市元寺町48
    1906年(明治39)に建てられた「日本基督(きりすと)教団弘前教会」は、フランス・パリのノートルダム大聖堂を参考に設計された教会で、県の重要文化財にも指定されている。同教会を通して弘前の歴史に触れてみよう。

    1906年完成の県重要文化財にも指定されている建築。一見石造りかと思ったが、青森ヒバで作られているという。両側に方形の塔?が並んでいるところは、パリのノートルダム寺院を思わせるような造り。実際に、ノートルダムを参考に設計されたらしい。早朝の散歩のときに見たので、内部はわからなかった。青森市に比べると、弘前はけっこうキリスト教の教会建築が目立つのは、同じ県内の青森市、八戸市に比べると、文化都市的な色...

  • 弘前市立郷土文学館
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    4.0
    18件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    青森県弘前市下白銀町2-1
    弘前市立観光館が立つ追手門広場にある「弘前市立郷土文学館」では、弘前ゆかりの作家たちを紹介している。太宰治や石坂洋次郎をはじめ、学都・弘前といわれるこの町がはぐくんだ作家たちの生い立ちや業績を探ってみよう。

    多くの文学者を輩出した津軽です。お恥ずかしいのですが文学の世界には全く疎い私なので評価し難いです。弘前城南側の多くの文化施設が集合しているエリアに有ります。

  • 旧東奥義塾外人教師館
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町2-1
    弘前市内に数々点在する洋館。そのなかでも主要観光拠点に位置し、カフェも併設された、観光のしやすさ抜群の旧東奥義塾外人教師館。当時の外国人の生活様式などを学びながら、最後はコーヒータイムも楽しもう。
  • 弘前れんが倉庫美術館
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    4.5
    5件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    青森県弘前市吉野町2-1
    弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」から徒歩3分の場所に、2020年(令和2)7月にオープンした「弘前れんが倉庫美術館」がある。この建物は、明治・大正期に建設された日本初のシードル大量生産工場で、その後「吉野町煉瓦倉庫」として保存されてきた歴史的建造物である。美術館として再生し、「文化創造の拠点」を目指して地域とともに新たな歩みを始めた。

    弘南鉄道中央弘前駅の近くにある美術館です。かつての酒造会社の倉庫を再利用した、レンガ造りの外観が目を引きます。

  • 弘前市立博物館
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    3.5
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    青森県弘前市下白銀町1-6 弘前公園内
    弘前城跡三の丸の一角にある博物館。前川國男氏の設計による荘重な佇まいで、弘前藩政の歴史資料や美術工芸資料などを展示している。博物館所蔵の、縄文時代の猪形土製品を模したマスコットキャラクター「いのっち」も人気。

    戦国大名津軽家の歴史を中心に貴重な資料を拝見させていただきました。今では青森市が県の中心でしたが、当時は弘前が中心ということが分かりました。

  • 津軽こけし館
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    4.0
    13件の口コミ
    旅行/観光
    青森県黒石市袋字富山72-1
    昭和63年(1988)に開館した、こけしの資料館。20数年あまりの時間をかけ蒐集された5000本の伝統こけしと「こけしアートコレクション」、そして純金こけしが展示されている。イベントや体験コーナーもあり、予約をすれば絵付け体験も可能。こけしの資料館としてだけではなく地域の住民活動の歴史を語り継いでいく場としても注目されている。

    黒石駅からバスで行きました。 本数が少ないのであらかじめ調べておきましょう。(帰りの分もです) 紅葉の名所、中野もみじ山にある神社です。 2階は有料で貴重なこけしを見学できます。 1階は販売中心です。大きなこけしも展示っsれており、こけし好きにはたまらない施設です。

  • 大円寺
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    4.0
    16件の口コミ
    旅行/観光
    青森県南津軽郡大鰐町蔵館村岡12
    津軽で「大鰐の大日様」として信仰を集める寺院。奈良時代に聖武天皇の国分寺建立の際、本尊大日如来を大安国寺に安置したことが始まり。建久2年(1191)に「高伯寺」に移奉され、明治4年(1871)の神仏分離の時に弘前市から大円寺が移された。本尊の「大日様」と呼ばれている「阿弥陀如来坐像」は国指定重要文化財。平泉を訪れていた都の仏師がヒバ材を使い大鰐の地で彫ったものと考えられている。

    大鰐温泉の温泉街にある高野山真言宗のブッダ・テンプルです。本尊は大日如来で、国指定重要文化財(登録は木造阿弥陀如来坐像として)になっています。津軽地方固有の一代様信仰では、未年と申年の守り本尊になっています。御朱印あります。

  • 旧弘前市立図書館
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町2-1
    明治から大正期にかけて、数多く建設された西洋建築物のなかでも、インパクトの強い外観で目をひく旧弘前市立図書館。令和の現代でもモダンなツインタワーは、和と洋の良いとこ取りで建てられた、弘前市を代表する洋館だ。
  • 白神山地ビジターセンター
    旅行/観光
    青森県中津軽郡西目屋村田代字神田61-1
    世界遺産白神山地の玄関口にある、ブナと生態系の関わりを学べる施設。映像体験ホールでは圧倒的な迫力と臨場感で白神山地の四季を紹介しており、展示ホールではブナの一生・ブナ林のしくみ・白神山地の生態系や人間の生活との関わりを学ぶことができる。またトレッキングコースの散策情報なども教えて貰える。
  • 誓願寺
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    4.0
    7件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市新町247
    創建は慶長元年(1596)。弘前藩初代藩主となった津軽為信が母親の菩提を弔う為、岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられている。江戸時代中期の寺院山門建築の遺構で意匠にも優れ、大変貴重な事から昭和13年(1938)に国指定重要文化財に指定された。境内には沼田面松斎など津軽藩士の墓碑が多く建立されている。

    弘前城の観光後に訪問しました。私は全国数々の寺社を観て廻りましたが過去に見た事のない形をした三門でした。建築年代は不詳で江戸中期と推測され、京都誓願寺のものを模して建てられそうです。懸魚を鶴と亀の形に作り、極めて珍しい様式で「鶴亀門」と呼ばれています。山門の破風は、鶴亀門として全国に名高く、国の重要文化財に指定されています...

  • 旧梅田家住宅
    旅行/観光
    青森県弘前市若党町80
    一般公開されている仲町地区(国の重要伝統的建造物群保存地区)の武家住宅のうちのひとつ。かつて弘前城北側の追手の守護のために町割りされた侍町の一区画であり、簡素ながらも剛健な江戸時代後期の中級武士の生活を偲ばせてくれる。
  • 高橋家住宅
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    4.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    青森県黒石市中町38 こみせ通り
    江戸の藩政時代に黒石藩の御用達であった米穀商・高橋家の邸宅。宝暦年間(1751-1763)頃に建設されて以来、200年以上もの歴史を誇る歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されている。敷地内には喫茶店があり、井戸から汲んだ水を使ったコーヒーやお茶、手作りのあんみつが人気。

    2月末の、吹雪が舞う平日。ひとりで弘前から弘南鉄道で黒石に行ってみました。 まず、高橋家住宅で温かいコーヒーでも、と思って行きましたら、冬は「冬眠中」だとか......。残念です。 古い家屋や町並みに、とても興味があるので楽しみにしていたのですが。次回は、暖かい季節に訪れて、雪辱を果たします^^

  • 最勝院五重塔
    旅行/観光
    青森県弘前市大字銅屋町63
    津軽における寺社への大きな影響力をもった金剛山最勝院が有する国指定重要文化財で、寛文7年(1667)に建立された。塔の内部は金箔や銀箔のほか、群青など極彩色で彩られ、本尊胎蔵界大日如来、脇仏に稚児聖徳太子像、十王像が安置されている。境内の枝垂桜や新緑とのコントラストなど、四季折々に変化する美しい景観も見所のひとつ。津軽統一戦の戦没者の供養のために建立された最勝院は、五重塔をはじめとして深い歴史を感じさせる。
  • 高照神社
    旅行/観光
    青森県弘前市高岡字神馬野87
    四代藩主信政を祀る廟所に始まる神社。吉川神道に基づいた独特な社殿構成であり、全国的にほとんど類例がなく、近世神社建築の展開の一端を示すものとして価値が高い。幣殿・随神門・津軽信政公墓・廟所拝殿・廟所門が重要文化財に指定されている。
  • 日本聖公会弘前昇天教会教会堂
    旅行/観光
    青森県弘前市山道町7
    大正10年(1921)に建てられた教会で、設計者は米国人J.M.ガーディナー。イギリス方式で積み上げられたレンガと青森県特産のヒバ材が多く使われていて最上部には鐘楼がある。また120年の時を経てもまだ現役のオルガンも有名だ。貴重な洋式建物として県の重要文化財に指定されている。

青森の主要エリア

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本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。

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