津軽・五所川原の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 太宰治記念館「斜陽館」
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4.0180件の口コミ
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- 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
- 金木町に残る、小説『津軽』で知られる太宰治の生家。1907年(明治40)に建てられ、1998年(平成10)からは、太宰治記念館「斜陽館」として活用。全国から多くの太宰ファンが訪れている。
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個人的に言えば、太宰にはたいして思い入れはなかったが、単純に明治末期から大正、戦前にかけて作られた地方の大地主の邸宅とみても、とても興味深い建物だ。津島家は近年に至るまで国会議員(今でもいたらごめんなさい)を輩出した青森県の名門だが、地主とすると結構新興の部類だとか。外見は煉瓦塀に囲まれ、ちょっと洋風の趣もある。しかし、玄関を入ると日本的な古くからの地主の邸宅。その一方で階段は西洋風な雰囲気があり...
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- 津軽三味線会館
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4.066件の口コミ
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- 青森県五所川原市金木町朝日山189-3
- 津軽三味線発祥の地といわれる五所川原市金木町にある施設である。津軽三味線をはじめとした様々な弦楽器や、民謡や郷土歴史に関する資料を多数展示。多目的ホールでは毎日津軽三味線の生演奏を楽しめる。
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金木が津軽三味線発祥の地だったんだ。現在の津軽三味線は、安政4年生まれの秋元仁太郎(仁太坊)がルーツになるとのこと。撥で強く弦を叩く奏法を編み出しそれを弟子たちに伝えて広めたらしい。この仁太坊も疱瘡で失明したことから、三味線の道を歩み始めたらしい。 この三味線会館では、毎日、津軽三味線の生演奏を聴かせてくれる。せっかく訪問したのなら、展示だけではなくこの生演奏を聴いた方がお得。私が訪問したとき...
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- 太宰治 疎開の家(旧津島家新座敷)
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4.526件の口コミ
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- 青森県五所川原市金木町朝日山317-9
- 太宰治 疎開の家は、大正11年(1922)に建てられた家で、当初は太宰治の生家の離れだった建物で、平成19年(2007)に私設ミュージアムとして開館した。この場所で執筆した作品は23を数えることからも、彼の息づかいが感じられるような場所だ。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩3分。
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斜陽館には多くの人が訪れますが、この疎開の家に訪れる人は少ないのではないでしょうか。折角金木に来たのであれば、この疎開の家を訪れて、管長さんの熱い思いを聞かせていただきべきですね。熱く太宰治を語っていただきますので、ついここで執筆された小説23の内の多くが載っている本2冊を購入しました。 家に帰って思い出しながら読ませていただく楽しみが増えました。
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- つがる市木造亀ヶ岡考古資料室(縄文館)
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3.54件の口コミ
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- 青森県つがる市木造館岡屏風山195
- 遮光器土偶の出土で知られる亀ヶ岡遺跡の展示館。その中にある木造亀ヶ岡考古資料室は亀ヶ岡遺跡で出土された土器や石器などを始め、様々な考古資料を展示している施設だ。漆器やガラス球なども中には展示されていて、太古の昔、既にあったその高い技術に驚かされる。
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つがる市の縄文遺跡「亀ヶ岡遺跡」の資料館です。今風の展示の仕方ではなく、少し古いタイプの展示の仕方という印象ですが、展示品は見応えがあります。アクセスは少し分かりづらい道を進むため、ちょっと不安になりました。
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- つがる市縄文住居展示資料館カルコ
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3.05件の口コミ
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- 青森県つがる市木造若緑59-1
- 亀ヶ岡遺跡をはじめ、市内や県内各遺跡からの出土品が展示されている資料館。復元竪穴住居もあり、そこでは縄文時代の生活を再現し、縄文人にそっくりな人形が来館者に古代の言葉で語りかける。現在、東京国立博物館に展示されている「遮光器土偶」のレプリカも展示されている。
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北海道・北東北の縄文遺跡群のユネスコ世界文化遺産登録と関係があるのか10月中旬から11月上旬まで入場料200円のところが無料でラッキー。名前のとおり、展示物は軽め。スマホスタンプラリースポットにつき足を運ぶ人は多そう。まちおこしや観光誘客効果に期待できるか定かではありません。
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- 小説「津軽」の像記念館
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4.03件の口コミ
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- 青森県北津軽郡中泊町小泊字砂山1080-1
- 昭和を代表する小説家のひとり、太宰治の小説「津軽」に関する資料を展示している記念館。小説のクライマックス、子守をしていたタケと太宰が30年ぶりに再会を果たした丘に、ラストシーンを具象化した像が建てられている。館内では作品の誕生からたどった足跡、越野タケと太宰治の年譜や写真をパネルなどで解説している。太宰の合成音声や在りし日のタケと太宰を映像でとらえたビデオシアターなどもある。
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太宰治の小説「津軽」についての記念館です。同作において、太宰が乳母と再会した場面をモチーフにした銅像があります。太宰好きなら是非。
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- 旧平山家住宅
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4.02件の口コミ
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- 青森県五所川原市湊字千鳥144-1
- 五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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五能線五所川原駅から歩いて半時間、バスの五所川原営業所から歩いて十分という表示です。交通は不便な場所ですが、それだけに穴場と言えそうで宇。母屋の建坪だけで百十坪もあります。広い屋敷と、豪華な調度に目を奪われます。
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- JR木造駅舎
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- 青森県つがる市木造房松
- 地元では「しゃこちゃん」の愛称で親しまれている巨大な土偶が駅舎の壁一面にある「JR木造駅」は、強烈な印象のある駅だ。これは地元 亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶をモチーフにしたもので、木造の街は街の至るところでこの「しゃこちゃん」モチーフが楽しめる。
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- 史跡 亀ヶ岡石器時代遺跡
- 旅行/観光
- 青森県つがる市木造亀ヶ岡・木造館岡
- 縄文時代晩期(紀元前1000年-紀元前300年頃)の低湿地を伴う集落遺跡。出土した土器や土偶に代表される縄文時代晩期の優れた物質文化は「亀ヶ岡文化」と呼ばれ、その名称の由来となった遺跡だ。その眼部の表現が「遮光器土偶」の名称の起こりとなったことで知られる「左脚を欠いた大型土偶」は国の重要文化財にも指定されている。
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- 津軽海峡冬景色歌謡碑
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- 青森県東津軽郡外ケ浜町字三厩龍浜
- 津軽海峡を見下ろす高台にある歌謡碑。青森県外ヶ浜町の竜飛崎にあり、石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」の大ヒット記念して建てられたもの。正面の波を模したオブジェの赤いボタンを押すと「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと…」と2番のフレーズが流れる。そこからの景色も良く歌詞の情景も味わえ、観光名所となっている。メロディは、波音や潮風に負けないよう大音量となっているので注意。
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- 太宰治文学碑(観瀾山公園)
- 旅行/観光
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田中師宮本(観瀾山)
- 竜飛漁港に建てられた太宰治の文学碑。碑は蜃気楼同人・平山四十三の遺志により、遺族が建築したもの。太宰治の代表作の1つで、「ここは、本州の袋小路だ。」から始まる津軽半島舞台にした小説「津軽」の中の一文が刻まれている。竜飛岬は他にも、川柳作家「川上三太郎句碑」、幕末の思想家「吉田松陰碑」などの文学碑があり、碑の岬として有名になっている。
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- 雲祥寺
- 旅行/観光
- 青森県五所川原市金木町朝日山433
- 慶長元年(1596)建立された雲祥寺は、太宰治とゆかりがある寺としても有名だ。幼年期に子守に連れられ雲祥寺に来ていたことが彼の作品にも描かれており、その後、空襲から逃れるため生家に疎開している間にも訪れている。平成20年(2008)に太宰治記念碑も建てられた。津軽鉄道線「金木駅」より徒歩7分。
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- かなぎ元気村 かだるべぇ(旧傍島家住宅)
- 旅行/観光
- 青森県五所川原市金木町蒔田桑元39-2
- 太宰治の従妹の嫁ぎ先で、太宰の恩師でもあった傍島家の旧家が、1841年(明治4)に建てられた建築物として現存し、築180年以上の茅葺き屋根の古民家は宿泊施設として活用されている。また、津軽地方の郷土料理作りや木工体験などの体験プランも提供しており、日帰りでも利用可能である。
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青森の主要エリア
本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。