大円寺
篤い信仰を集める大鰐の大日様
津軽で「大鰐の大日様」として信仰を集める寺院。奈良時代に聖武天皇の国分寺建立の際、本尊大日如来を大安国寺に安置したことが始まり。建久2年(1191)に「高伯寺」に移奉され、明治4年(1871)の神仏分離の時に弘前市から大円寺が移された。本尊の「大日様」と呼ばれている「阿弥陀如来坐像」は国指定重要文化財。平泉を訪れていた都の仏師がヒバ材を使い大鰐の地で彫ったものと考えられている。
スポット詳細
- 住所
- 青森県南津軽郡大鰐町蔵館村岡12 地図
- エリア
- 弘前・黒石・岩木山エリア
- 電話番号
- 0172482017
- 時間
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【堂内拝観】
5:00-17:00
[10-3月]6:00-17:00 - 休業日
- 無休
- 料金
- [拝観料]無料
- 駐車場
- あり
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 温泉地の中のブッダ・テンプル
- 大鰐温泉の温泉街にある高野山真言宗のブッダ・テンプルです。本尊は大日如来で、国指定重要文化財(登録は木造阿弥陀如来坐像として)になっています。津軽地方固有の一代様信仰では、未年と申年の守り本尊になっています。御朱印あります。
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- 本尊の大日如来坐像は実は阿弥陀如来坐像
- 大鰐温泉駅から徒歩10分ほど。創建年不明。高野山真言宗の寺院。東北三十六不動尊霊場の第十四番札所。1650年に現在地に移転。1871年に高伯寺から大円寺に改称。ヒバ材で造られた本尊の大日如来坐像(実は阿弥陀如来坐像)は国の重要文化財に指定されている。朱塗りの仁王門をくぐると正面に大日堂、左手に本堂がある。いずれも鉄筋コンクリート造なので近年建て替えられたのであろう。大日堂の隣には、不動明王、観...
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- 大日様
- 大日様は落ち着いた佇まい。境内はコンパクトです。お寺の方も気さくにご挨拶されていて気持ちよかったです。駅から歩いて10分くらい。温泉宿から大鰐温泉駅に行く途中に立ち寄りました。雪が降る中心が引き締まります。
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