加賀市の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 中谷宇吉郎 雪の科学館
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4.571件の口コミ
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- 石川県加賀市潮津町イ106
- 世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出すことに成功した物理学者・中谷宇吉郎。故郷の加賀市片山津にある「中谷宇吉郎 雪の科学館」では、博士の人となりや研究内容を知ることができる。雪と氷の実験も、ぜひ体験してみよう。
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片山津温泉のはずれにある中谷宇吉郎の記念館。片山津出身の中谷は、北大教授として雪の結晶を研究し、世界で初めて人工雪の製作に成功した。小さな博物館だが、氷のペンダントを作る体験もできて、子供にも楽しめる。
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- 魯山人寓居跡 いろは草庵
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3.530件の口コミ
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- 石川県加賀市山代温泉18-5
- 大正から昭和にかけて活躍した多才な芸術家、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)。のちに陶芸家や料理家として活動する契機となったのが山代温泉滞在である。この地で魯山人が身を寄せた建物を当時の風情のまま公開している。
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小さな建物なのであっという間に見学し終わってしまいますが、入館料は安いしお茶とお菓子もいただけるのでなかなか良いと思います。JAFの割引も使えました。魯山人のこともほんのちょっとですが知ることができました。
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- 山中温泉 芭蕉の館
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4.019件の口コミ
- 旅行/観光
- 石川県加賀市山中温泉本町2-ニ86-1
- 1689年(元禄2)に松尾芭蕉が山中温泉を訪れ、9日間滞在した宿「泉屋」があった場所に、隣接していた宿「扇屋」を修復した「山中温泉 芭蕉の館」が存在する。1905年(明治38)の建築で、山中温泉の最古の旅館建築である。芭蕉の真筆複製などの俳諧史料や、芭蕉が身に着けていた頭陀袋のレプリカなどを展示している。また、山中漆器の人間国宝・川北良造氏の作品や美しい庭園も見どころである。
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芭蕉にゆかりの山中温泉にあるが、芭蕉の滞在した泉屋は現存せず、ここはただの記念館。ただし、かつての旅館を改装したもので、元の客室や庭園は一見の価値がある。
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- 熊谷山 全昌寺
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4.011件の口コミ
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- 石川県加賀市大聖寺神明町1
- 大聖寺藩が意識的に寺社を集めたと言われる山ノ下寺社群のひとつ。慶長3年(1598)、大聖寺城主山口玄蕃頭宗永公の帰依を得て移築された。同城主の菩提寺でもある全昌寺には檜材、玉眼嵌入、極彩色の五百羅漢像517体が一体も欠けることなく安置さてれおり、加賀市の指定文化財に登録されている。茶室として復原された部屋は、奥の細道の行脚の折に芭蕉と曽良が一泊した部屋を再現したもの。境内には両氏の句碑も建てられている。
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山の麓の寺が並ぶ寺町通りにある曹洞宗の寺。松尾芭蕉が泊まったときの句碑がある。ここのみものは五百羅漢。江戸末期から明治期に創られた5百体が並ぶ。本堂も中に入れる。
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- 実性院
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4.010件の口コミ
- 旅行/観光
- 石川県加賀市大聖寺下屋敷29
- 「白萩の寺」の通称で親しまれている加賀曹洞宗の寺院。大聖寺藩初代藩主・前田利治公の戒名にちなんで実性院の名が付けられた。大聖寺にはかつて越前との国境付近であったところに意図的に寺社を集めたと言われている場所がある。7寺院、1神社が並ぶ地域は「山ノ下寺社群」と言われ、実性院もこのうちの一つだ。歴代大聖寺藩主の菩提寺でもあり、その家族や殉死者を祀った位牌堂は圧巻。秋には境内の萩が咲き、多くの拝観者が訪れる。
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加賀市大聖寺にあります。通称萩の寺として慕われてる、大聖寺藩初代藩主前田利治をおまつりしている、初代から14代までのお墓とお位牌をお守りしている
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- 深田久弥 山の文化館
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4.09件の口コミ
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- 石川県加賀市大聖寺番場町18-2
- 平成14年(2002)に国の登録文化財に登録された「深田久弥山の文化館」は、明治43年(1910)に建てられた絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したもので、1階を深田久弥遺品を中心とした展示室・2階を資料の収蔵庫にしている。また資料文献室では深田久弥に関する資料や山と森に関する書籍も閲覧できる。北陸自動車道「加賀IC」より車で約10分。
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熱心な登山家や文学者・歌人でなくとも『百名山』は有名。折に触れ引用される。 新たに2018年に開館した資料文献室に収蔵されている「山岳の古典、登山技術書、高山植物など自然に関するもの、山岳信仰についての書籍、『山と渓谷』『岳人』『アルプ』などの山岳雑誌、部報、海外の山に関するものなど一万点を超す書籍・資料(HP)」は圧巻。古いバックナンバーは初めて見た。余裕の時間が必要。 「ここを訪れれば山の...
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- 加賀市美術館
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3.510件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 石川県加賀市作見町リ1-4
- 加賀温泉駅前商業集積地域内に位置する美術館。観光や文化、生活の交流拠点ならびに加賀市の美術・芸術を紹介するポータルサイトとなるよう設置された。4つの展示室からなる館内は加賀市にゆかりのある芸術家の作品を多数所蔵しており、工芸や絵画など様々な分野の作品展示を行っている。市民の芸術文化活動の発表の場としても機能しており、1年を通して幅広い分野の展覧会を開催している美術館だ。
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「名品展」は23点有料展示。 作品明細は制作年不明絵画1点。江戸時代の絵画・屏風が4点。それ以外は以降後世の絵画・工芸作品となります。入場料金は200円。高いとは思いません、しかし最後の鑑賞でしょうか。 「市民アマチュア美術展」は毎期内容が替わるはずです。入場無料です。
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- 菅生石部神社
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3.53件の口コミ
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- 石川県加賀市大聖寺敷地ル乙81
- 1400年の歴史を持つ加賀・江沼総鎮護の社。用明天皇元年(585)、当時発生していた疫病を鎮めるために宮中で祀っていた神々をこの地にお還しになったのが始まりと言われている。南加賀では最も古い天神様で、「斎藤」姓発祥の地として知られる氏神だ。例年2月10日に行われる例大祭「御願神事」は「竹割まつり」とも呼ばれる石川県無形民俗文化財指定の祭事。若衆が数百本の青竹を叩き割る勇壮な神事で有名だ。春を呼ぶ祭りとして全国各地から多くの観光客が訪れる。
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加賀市大聖寺にあります。御朱印をもらいに行来ました。この地で昔疫病が流行した時に、宮中で祀つわられていた官生石部神が官生されたのが始まりと言われている。
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- 芭蕉堂
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- 石川県加賀市山中温泉東町 芭蕉堂
- 北陸随一の渓谷美・鶴仙渓に至る黒谷橋たもとの御堂。深い木々の緑を背景にした小さなお堂に俳聖芭蕉を祀っている。ここ山中温泉は芭蕉が「奥の細道」で北国行脚の折に立ち寄った地。大聖寺川の渓流に面した風景の美しさに「行脚の楽しみここにあり」と手を叩いて喜んだと言われている。お堂の創建は明治43年(1910)。平成22年(2010)には鶴仙渓遊歩道とともに100周年を迎えた歴史深いスポットだ。堂内には芭蕉の小像が安置されている。
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- 無限庵
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4.014件の口コミ
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- 石川県加賀市山中温泉下谷町ロ6
- 加賀百万石藩主・前田家の家老だった横山家が、金沢市の邸宅内に建てた書院を移築したもの。当時の木造建築の粋を傾けた最高傑作ともいわれている。尾形光琳の扇や古九谷、加賀蒔絵など館内の古美術品も素晴らしい。山中温泉の観光名所・こおろぎ橋を渡り坂道を少し上った先にひっそりと建っており、庭園からその美しい景観が一望できる。抹茶を味わいながら、ゆっくり美を堪能しよう。
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11月の25日、紅葉が素敵と聞き、再度伺いました。屋敷周囲や玄関脇の「ドウダンツツジ」が見事に、黄色-深紅に色ずきその紅葉の素晴らしさ。例の様に玄関で大きな「ドラ」を叩いて、案内の女性に一通り室内の案内を受けた後、部屋から「こおろぎ橋」を見下ろしながら紅葉を楽しみ「抹茶」頂くのは格別でした。 外に出て、内庭の紅葉や、下の川沿いの茶室まで降りて「もみじ」の紅葉も素晴らしかったです。 ちなみに、入館料...
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石川の主要エリア
北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。