加賀市の歴史的建造物スポット一覧

  • 芭蕉堂
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉東町 芭蕉堂
    北陸随一の渓谷美・鶴仙渓に至る黒谷橋たもとの御堂。深い木々の緑を背景にした小さなお堂に俳聖芭蕉を祀っている。ここ山中温泉は芭蕉が「奥の細道」で北国行脚の折に立ち寄った地。大聖寺川の渓流に面した風景の美しさに「行脚の楽しみここにあり」と手を叩いて喜んだと言われている。お堂の創建は明治43年(1910)。平成22年(2010)には鶴仙渓遊歩道とともに100周年を迎えた歴史深いスポットだ。堂内には芭蕉の小像が安置されている。
  • 無限庵
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    4.0
    14件の口コミ
    旅行/観光
    石川県加賀市山中温泉下谷町ロ6
    加賀百万石藩主・前田家の家老だった横山家が、金沢市の邸宅内に建てた書院を移築したもの。当時の木造建築の粋を傾けた最高傑作ともいわれている。尾形光琳の扇や古九谷、加賀蒔絵など館内の古美術品も素晴らしい。山中温泉の観光名所・こおろぎ橋を渡り坂道を少し上った先にひっそりと建っており、庭園からその美しい景観が一望できる。抹茶を味わいながら、ゆっくり美を堪能しよう。

    11月の25日、紅葉が素敵と聞き、再度伺いました。屋敷周囲や玄関脇の「ドウダンツツジ」が見事に、黄色-深紅に色ずきその紅葉の素晴らしさ。例の様に玄関で大きな「ドラ」を叩いて、案内の女性に一通り室内の案内を受けた後、部屋から「こおろぎ橋」を見下ろしながら紅葉を楽しみ「抹茶」頂くのは格別でした。 外に出て、内庭の紅葉や、下の川沿いの茶室まで降りて「もみじ」の紅葉も素晴らしかったです。 ちなみに、入館料...

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

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