会津若松の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 骨董倶楽部 昭和なつかし館
    rating-image
    4.5
    3件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    福島県会津若松市大町1-1-46
    2003年(平成15)に会津若松市のアンティークショップ「骨董倶楽部」2階にオープンした「昭和30年代の街角」は、入館料200円で訪れることができる。昭和30年代のすし屋、タバコ屋、銭湯、写真館など10店舗が再現されており、館長の自宅という設定の家には実際に使われていた家具や小物が展示されている。また、白黒テレビやジュークボックスも現役で使用できる。約53平方メートルのこの空間は、亡き館長の「昭和30年代の空間を再現したい」「本物にこだわりたい」という想いで造られた。

    知り合いから聞き、行ってみました。、、、まさにタイムスリップ!という感じです!今の子供達には想像つかない世界だと思います。古き良き日本、会津を、感じられるスポットです。

  • 大山祇神社
    旅行/観光
    福島県耶麻郡西会津町野沢字大久保甲1445-2
    福島県耶麻郡西会津町にある神社。778年に創建され、「大山祇命」「岩長姫命」「木花咲耶姫命」の親娘三神を祀っている。御本社までの参道には「不動滝」や「矢作滝」、樹齢400年以上の「木の根坂」などがあり、四季折々の風景を楽しむことができる。「ふくしま遊歩道50選」にも選ばれており、地元の人々や観光客が多く訪れている。
  • 麟閣
    旅行/観光
    福島県会津若松市追手町1-1 鶴ケ城公園内
    難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城公園内の茶室。四季折々に表情を変える庭園を眺めながらお茶を楽しむことができる。平成2年(1990)に元の場所である鶴ヶ城内に移築復元された茶室は、時の会津藩主・蒲生氏郷が茶道振興のため千利休の養子・少庵を滞在させていた庵。東日本では珍しい草庵風の茶室には三千家の家元による扁額が奉納されている。少庵を偲びながらお抹茶や薯蕷饅頭をいただくことも可能だ。
  • 東北電力柳津西山地熱発電所PR館
    遊ぶ/趣味
    福島県河沼郡柳津町黒沢
    福島県河沼郡柳津町にある地熱発電に関連する施設。平成7年(1995)に運転を開始した「西山地熱発電所」のPR施設で、地熱に関するエネルギー開発や、発電方法についてそれらの仕組みを楽しく学ぶことができる施設となっている。冬季は閉館している。
  • 弘安寺 中田観音
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町米田堂ノ後甲147
    福島県大沼郡会津美里町にある「曹洞宗」の寺院。会津ころり観音の1つ「十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)」などが祀られている。「中田の観音さま」と地元の人々に呼び親しまれている。また、会津三十三観音の「30番礼所」として、多くの参拝客が訪れている。
  • 旧滝沢本陣
    旅行/観光
    福島県会津若松市一箕町滝沢122
    旧白河街道沿いにある横山家は、江戸時代初めの延宝年間(1673-1680年)に会津藩主の休息所として設けられた。戊辰戦争時には本営となり、1868年(慶応4)に藩主松平容保が白虎隊に出陣を命じた場所でもある。建物は国の重要文化財で、当時の姿や歴代藩主の愛用品、古文書などが展示されている。また、刀傷や弾痕が残る戦いの痕跡をとどめる場所である。
  • 大塩天然炭酸水井戸
    旅行/観光
    福島県大沼郡金山町大字大塩字上ノ山5298
    1877年(明治10)に旧会津藩士が「太陽水」と名付けた天然炭酸泉は、胃腸病や糖尿病、便秘の薬として販売された。1903年(明治36)には「芸者印タンサンミネラルウォーター」をドイツに輸出する会社が設立されたが、交通の不便さから廃業。2004年(平成16)には「奥会津金山 天然炭酸の水」として再び販売が始まり、現在も続いている。この炭酸水は無料で提供され、そのままでも美味しいが、ハイボールにすると絶品だ。
  • 妖精美術館
    遊ぶ/趣味
    福島県大沼郡金山町大字大栗山字狐穴2765
    1993年(平成5)に福島県金山町の沼沢湖畔に建てられた日本初の妖精美術館は、中世イギリスのマナーハウスを模した洋館風の建物で、妖精研究の第一人者である井村君江さんが集めた世界各国の妖精に関する貴重な資料が展示されている。1階は企画展、2階は常設展で、天野喜孝氏が手がけた6mの巨大なステンドグラスや、妖精の絵本などをそろえたライブラリーなどがある。
  • 春日八郎記念公園・おもいで館
    旅行/観光
    福島県河沼郡会津坂下町大字船杉554
    会津坂下町の名誉町民でもある、昭和歌謡を代表する歌手・春日八郎の偉業を称える記念館。ステージ衣装や楽譜、思い出の写真、愛用のピアノや化粧道具などの資料を展示しており、同氏の業績を振り返ることができる。春日八郎の曲を無料で歌える休憩コーナーも併設。敷地内で一際目立つ一本杉は、大ヒット曲「別れの一本杉」で唄われた杉の木。隣にはセンサーに反応して曲が流れ出す歌碑も設置されている。
  • 旧五十嵐家住宅
    旅行/観光
    福島県河沼郡会津坂下町大字塔寺大門1466
    恵隆寺の隣にある江戸時代中期の屋敷。豊かな田園地帯の一画に桁行8間半、梁間3間半、床面積117.19平米の家屋が佇んでいる。梁束に享保14年(1729)の墨書が発見されたこの建造物は会津平坦部の中堅層農家の家構え。土台がなく丸石の上に直接柱が建てられているのが特徴だ。どの部屋にも天井がなく、土間に直接藁やムシロを引いた土座があるなど至るところから当時の庶民の生活をうかがい知ることができる。
  • 久保田三十三観音
    旅行/観光
    福島県河沼郡柳津町久保田
    柳津町久保田地区の小高い丘陵地にある33体の観音菩薩像。標高約500mの観音山に聖観音11体、千手観音12体、如意輪観音5体、十一面観音3体、馬頭観音2体の石仏群が安置されている。「まわり観音」とも呼ばれる観音像の一体は十字架を手にしている珍しい観音様。「マリア観音」と呼ばれる表情豊かな観音様が佇んでいる。山峡に位置する久保田地区はかつて医者の産婆もおらず、お産のため他界した婦人も多かった地域。安産と健康を願う村人によって観音信仰が生まれ、今日まで途絶えることなく受け継がれている。
  • 宇賀神堂
    旅行/観光
    福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下1404
    会津若松の城下町を見渡す飯盛山の神社。「会津さざえ堂」に隣接した堂宇に飯盛山で自刃した白虎隊士19人の霊像を安置している。こじんまりとした社は寛文年間(1661-1672)、会津松平家第3代をつとめた松平正容が厳島神社の傍社として建設したもの。明治23年(1890)に作られた白虎隊19士の洋装の霊像には今も参拝する人が絶えない。
  • 白虎隊伝承史学館
    旅行/観光
    福島県会津若松市一箕町八幡弁天下2
    明治維新における会津藩の立場や歴史を解説する資料館。白虎隊や山本八重の資料をはじめ戊辰戦争に関する資料や江戸期の女性化粧道具など約5000点を展示している。周遊バス「飯盛山下」停留所から徒歩5分の距離にあるこの施設は明治維新の貴い犠牲となった会津藩の歴史を後世に伝える歴史資料館。武具や調度品、写真や絵図など戊辰戦争に関する資料から当時の様子をうかがい知ることが可能だ。江戸期のきらびやかな着物や銅鏡、鏡台かんざしなど女性用化粧用具も多数展示されている。
  • 直江兼続屋敷跡・山鹿素行生誕地
    旅行/観光
    福島県会津若松市山鹿町1-25
    鶴ヶ城の北西に位置する史跡。蒲生時代からの一等地に木漏れ日が降り注ぐ碑石が佇んでいる。かつて重臣らのひときわ大きい屋敷が置かれていたこのあたりは上杉景勝の執政・直江兼続の屋敷があった場所。慶長3年(1598)に会津120万石の城主として移ってきた上杉景勝によって与えられた地といわれている。その後江戸時代に幕末の思想家達に大きな影響を与えた兵学者・山鹿素行が生まれた場所だ。元和8年(1622)に生まれた山鹿素行は赤穂四十七士を教育した人物として知られている。
  • 神指城跡
    旅行/観光
    福島県会津若松市神指町高瀬
    約55ヘクタールという鶴ヶ城のおよそ2倍に相当する広大な城跡。慶長5年(1600)、会津領主上杉景勝が山に近い鶴ヶ城の立地を危惧し周囲が開けていて大川の水を利用できる神指原の地に築城を始めた城跡だ。しかしこの築城工事そのものが徳川家康に上杉征伐の口実を与えてしまい、会津征伐が間近に迫ったことから工事は中止。神指城は完成することなく二の丸の一部と本丸跡をわずかに残している。国の天然記念物「高瀬の大ケヤキ」があることでも知られる城跡だ。
  • 会津町方伝承館
    旅行/観光
    福島県会津若松市大町2-8-8
    会津の伝統産業や伝統工芸に触れる伝承館。会津の伝統的産業や工芸品を揃えるオープンスペースとして伝統工芸品の展示販売や観光情報の提供、レンタサイクルの貸し出しなど行っている。2階の企画展示コーナーでは伝統産業品の展示や作品の発表などを行っており、気軽に見学することが可能だ。1階では会津漆器や会津木綿、絵ろうそくや赤べこなど会津の民芸品を紹介している。
  • 会津塗伝承館 鈴善
    旅行/観光
    福島県会津若松市中央1-3-28
    天保3年(1832)創業の漆器店。会津の漆器産業とともに歩んできた蔵建造物群に美術館や体験館、休憩処などを併設している。複数の蔵からなる建物群の多くは大正時代に建造されたもの。重厚な蔵の中で会津塗りのはじまりから歴史の歩みについてのパネル展示を行っている。漆芸作品をはじめ現在では見ることもなくなった昔の希少な工具類を見学することも可能だ。体験館では日本の伝統工芸、会津漆器の蒔絵体験に挑戦することもできる。
  • 会津藩主松平家墓所(院内御廟)
    旅行/観光
    福島県会津若松市東山町大字石山院内
    会津を旅していると、必ずといっていいほど訪ねるのが会津藩主・松平家ゆかりのスポットだ。しかしどんな藩主がいたのか思いを馳せる人は少ないかもしれない。そんな人は、歴代の藩主が眠るこちらの墓所に一度足を運んでみてほしい。深い杜のなかに居並ぶ墓石を目の前にすれば、長年この地を守ってきた藩主たちの想いを感じられるだろう。
  • ネパール博物館(鶴井筒)
    遊ぶ/趣味
    福島県会津若松市東山町大字石山院内109-1
    会津若松の奥座敷・東山温泉の入り口に立つ一風変わった資料館。大地主の豪邸を移築した鶴井筒の屋根裏にネパールやインド、チベットの貴重な遺産を展示している。歓喜仏を中心としたネパール・チベット方面のコレクションは国内でも珍しく、仏像や民族衣装など300点の資料は非常に見ごたえがあると評判だ。一見のようにも見える古民家の内部は3階層になっており仏都会津とお釈迦様の誕生地ネパールの不思議な結びつきを感じることができる。
  • 長命寺
    旅行/観光
    福島県会津若松市日新町5-51
    磐越道・会津若松ICから約10分の距離にある京都本願寺の直轄寺院。戊辰戦争における会津若松の市街戦で最も激しい戦闘が繰り広げられた地としてその名を知られている。たったひとつ、「戦死墓」とだけ記された墓石は激戦の後、賊軍のものであるとして手を触れることさえ許されなかった会津藩の戦死者145人が眠っていることを示したもの。土塀などに当時の鉄砲弾貫通の穴が残っており、戦火の激しさを見せつけている。

福島の主要エリア

around-area-map

キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。

福島の写真集

目的から探す