会津若松のその他の史跡/建造物スポット一覧
エリア
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- 大塩天然炭酸水井戸
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- 福島県大沼郡金山町大字大塩字上ノ山5298
- 1877年(明治10)に旧会津藩士が「太陽水」と名付けた天然炭酸泉は、胃腸病や糖尿病、便秘の薬として販売された。1903年(明治36)には「芸者印タンサンミネラルウォーター」をドイツに輸出する会社が設立されたが、交通の不便さから廃業。2004年(平成16)には「奥会津金山 天然炭酸の水」として再び販売が始まり、現在も続いている。この炭酸水は無料で提供され、そのままでも美味しいが、ハイボールにすると絶品だ。
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- 宇賀神堂
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- 福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下1404
- 会津若松の城下町を見渡す飯盛山の神社。「会津さざえ堂」に隣接した堂宇に飯盛山で自刃した白虎隊士19人の霊像を安置している。こじんまりとした社は寛文年間(1661-1672)、会津松平家第3代をつとめた松平正容が厳島神社の傍社として建設したもの。明治23年(1890)に作られた白虎隊19士の洋装の霊像には今も参拝する人が絶えない。
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- 山本覚馬・新島八重生誕の地碑
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- 福島県会津若松市米代2
- 鶴ヶ城西口から500mほど離れたところにある新島八重とその兄、山本覚馬の生家跡。静かな住宅街の一画に、戊辰戦争で自ら鶴ヶ城に籠城した新島八重が開城前夜に詠んだと伝わる歌碑が立っている。弘化2年(1845)、会津藩の砲術師範であった山本権八と母・佐久の元に生まれた八重は幼少期から非常に活発で男勝りな性格だったと伝わる人物。実兄・覚馬から学んだ洋式砲術の操作法を白虎隊士・伊東悌次郎に指南した人物、また同志社創立者である新島襄の妻としてもその名を知られている。
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- 松平家墓地
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- 福島県会津若松市東山町石山
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- 会津松平氏庭園
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- 福島県会津若松市花春町
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- 皆鶴姫の墓
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- 福島県会津若松市河東町倉橋
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- 大塚山古墳群
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- 福島県会津若松市一箕町八幡
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- 鎮守森古墳
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- 福島県河沼郡会津坂下町
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- 亀ケ森古墳
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- 福島県河沼郡会津坂下町
福島の主要エリア
キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。