福島市・国見・二本松の歴史/文化/見学スポット一覧
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- 中野不動尊
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4.528件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県福島市飯坂町中野堰坂28
- 修験者が雨露をしのぐために寝泊まりした洞窟が今に残り、山の起伏を生かした境内には水の気があふれる。秘境を訪れたかのような「洞窟めぐり」をおごそかな気持ちで楽しみ、休憩処では薬草茶をいただこう。
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その名を聞いたことはあったのですが飯坂温泉に近かったので立ち寄ってみることに。 場所は福島市街からはかなり離れていて飯坂温泉や米沢へ向かう国道13号に近いです。駐車場は多く設けられているので車利用時でも不自由しませんでした。 県外ナンバーが多く泊まっていたのでやはり有名なお寺のようです。 洞窟や滝など興奮する見どころが多くあります。 時間がたつのもあっという間でした。朱色の三階建ての立派な大日堂...
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- 智恵子の生家・智恵子記念館
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4.028件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県二本松市油井字漆原町36
- 故郷の安達太良山を愛し、芸術を愛し、詩人で彫刻家の高村光太郎を愛した智恵子。幼い頃を過ごし人生に強い影響を与えた生家を訪れ、希有な感性とピュアな心で人生を駆け抜けた智恵子の世界をのぞいてみたい。
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5年ぶりの訪問でした。今回は病に侵された智恵子の紙絵をゆっくり鑑賞、素朴でイノセントな紙絵はどこか儚く、言葉を失った智恵子の想いを伝えているような気がしました。
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- 相馬中村神社
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3.525件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県相馬市中村字北町140
- 相馬市中村北町にある神社。相馬家の先祖である平将門がおよそ1000年前に下総に創建した妙見社を起源とし、1611年に相馬中村城の城内(現在の境内)に移された。1643年に建立された現在の社殿は国の重要文化財に指定。境内周辺には相馬中村城の石垣などの遺構も残っている。馬のいる神社としても有名で、エサやり体験などもできる。
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中村城跡の敷地内にある神社です。 かなり古い建物になっていましたが、その分雰囲気がありました。 入り口にある巨大な杉の木(親子杉)は必見です。 「相馬」の地名の名の通り、馬にゆかりのある場所のようで、入り口には狛犬のように馬の像が2体並んでいました。
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- 医王寺
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4.021件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県福島市飯坂町平野字寺前45
- 福島市飯坂町平野寺前にある寺院。天長3年(826)に開基。本堂の本尊・大日如来のほか、薬師堂には弘法大師作と伝わる薬師如来を祀っており、「鯖野薬師」とも呼ばれる。飯坂を治めた奥州藤原氏一門の佐藤一族の菩提寺でもある。「奥の細道」の道中に立ち寄った松尾芭蕉は、源義経の身代わりとなって命を落とした佐藤継信、忠信の兄弟を偲び「笈も太刀もさつきに飾れ紙のぼり」の句を残している。境内には芭蕉の句碑や宝物館も併設。
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空海が開山したと伝えられる医王寺は駅から15分ほど。この寺は奥州藤原氏の家臣佐藤一族の菩提寺で境内には本堂・薬師堂・宝物殿と一族の墓がある。また「奥の細道」の芭蕉が立ち寄ったことでも知られている。その為本堂左脇には「笈も太刀も5月にかざれ帋幟」の句碑や寺入り口右手に「奥の細道芭蕉坂」の道標が建てられている。「義経記」の愛書家だったという芭蕉は、義経に忠義をつくし「屋島の合戦」で討ち死にした佐藤継信...
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- 福島市 古関裕而記念館
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4.019件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県福島市入江町1-1
- 古関裕而記念館は信夫山のふもとに位置し、福島駅からは古関メロディーが流れる赤いバスでアクセス可能だ。記念館内には古関裕而の胸像や彼が弾いたハモンドオルガン、約600点の写真パネルやレコード、自筆楽譜、書斎、指揮棒などが展示されている。QRコードによる解説や立体音響の「サウンド・トリップ」も体験できる。
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母校の校歌も古関裕而氏の作だったことを思い出し立ち寄りました。校歌、歌謡曲、軍歌やスポーツ関係の曲の数々の他、NHKラジオの「ひるのいこい」のテーマ曲なども古関氏の曲と知り、その幅広さに驚きます。館内の撮影はできませんが、曲と映像も楽しめる施設となっています。
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- 大隣寺
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4.010件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県二本松市成田町1-532
- 二本松藩主丹羽家の菩提寺として建てられた曹洞宗の寺院。境内には復興された鐘楼や二本松藩主丹羽公歴代の霊廟、戊辰の役で幼い命を散らした二本松少年隊の墓所や戊辰戦役殉難者群霊塔がある。また西国三十三観音を祭った霊場観音山や延命子安地蔵尊がある。
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大隣寺ははじめ、白河の地に建立されましたが、その後、国替えとともに二本松に移り、二本松藩主歴代の菩提寺となりました。 現在の本堂は1810年代に改築されたものです。戊辰戦争直後には、藩主の謹慎所や二本松藩庁の仮事務所、藩校などにも使用されました。本堂の左側には戊辰戦争殉難者の霊とともに、二本松少年隊隊長、副隊長と少年隊戦死者14人の供養塔が建立されています。
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- 飯坂明治大正ガラス美術館
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3.56件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 福島県福島市飯坂町字小川端2-14
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ガラスの美術館ですが、1階はショップ、絵の展示、カフェ(伺った日は休みでした)。2階は、ガラス美術館で有料(700円とあった)。御宿かわせみ宿泊の場合は、無料のようです(美術館に行く前に、御宿かわせみフロントに伝えると無料なのかもしれませんので確認をして下さい)。2階の美術館は、さっと見れば所要時間は10分程度です。1階のショップは、ガラスの置物や、アクセサリーなど可愛い物など豊富にあり、美術館よ...
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- UFO(ユーフォー)ふれあい館
- 旅行/観光
- 福島県福島市飯野町青木字小手神森1-299
- 千貫森公園内にある、UFOに関する資料の展示施設。飯野町は古くから発光物体の目撃例が多いことから「UFOの里」として知られている。宇宙エリアと宇宙人エリアからなる常設展示や、隣接する千貫森の謎に関する3D映像の上映を行うほか、展望風呂や和室、テニスコートなどの施設も併設。また、食堂も備えた「UFO物産館」も隣接している。
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- 中村城跡(馬陵公園)
- 旅行/観光
- 福島県相馬市中村字北町・本町、西山字西山・水沢地内
- 慶長16年(1611)の築城以来相馬氏歴代の居城として藩政の中心となった「中村城」は、別名「馬陵城」の名前でも知られる城跡だ。本丸のまわりに郭や濠、土塁など築城当時の堅固な姿をよく残している。現在は「馬陵公園」として市民から親しまれる憩いの場だ。園内には約630本ものソメイヨシノが植えられており、浜通りを代表する桜の名所として多くの花見客が訪れる。一千有余年の歴史と伝統を持つ「相馬野馬追」の舞台としても有名だ。
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- 岩角山
- 旅行/観光
- 福島県本宮市和田字東屋口84
- 天台宗総本山比叡山延暦寺の直末寺で、正式には「和田山常光院岩角寺(わでんさんじょうこういんがんかくじ)」。古くから「岩角山」という俗称で親しまれてきた。開山は人皇55代文徳天皇の御代。仁寿元年(851)に天台宗第3祖慈覚大師が開基した。昭和30年(1955)に毘沙門天王とその脇侍、善尼師童子と吉祥天女が福島県重要文化財に、また全山が名勝天然記念物に指定されている。
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- 桑折町種徳美術館
- 遊ぶ/趣味
- 福島県伊達郡桑折町陣屋12
- 貴族院議員も務めた地元の名士・角田林兵衛のコレクションを展示する美術館。「種徳美術館」の名称は、同氏の雅号に由来する。江戸から明治初期にかけての書画約400点を蒐集展示しており、3か月ごとにテーマを設けて展示替えを行っている。隣接する洋館は明治16年(1883)に建てられた旧伊達郡役所。どちらも町の文化的シンボルとして広く親しまれている。
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- 桑折西山城跡
- 旅行/観光
- 福島県伊達郡桑折町大字万正寺字坂町20(駐車場/観音寺兼用)
- 文治5年(1189)に伊達家の始祖・朝宗が築いたと伝わる山城跡。天文17年(1548)に伊達晴宗が米沢に移るまで伊達家の居城とした。現在も東西約1.3km、南北1kmにわたって石塁や掘などの遺構が数多く残っており、周囲一帯が史跡公園として整備されている。
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- 国史跡 阿津賀志山防塁
- 旅行/観光
- 福島県伊達郡国見町大字西大枝字原前地内
- 文治5年(1189)、源頼朝による奥州征伐の際に奥州藤原氏が築いた防塁の跡。阿津賀志山の中腹から阿武隈川に沿って約3.2kmもの防塁が残っている。現在も東北本線、国道4号線、東北自動車道が通るこの辺りは、古くから交通の要所であったと考えられており、鎌倉幕府と奥州藤原氏の命運を分けた天下分け目の戦いの舞台となったといわれている。
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- 岳林寺十六羅漢像
- 旅行/観光
- 福島県伊達市月舘町糠田杉内47
- 室町時代の元亀3年(1572)に開山した曹洞宗岳林寺の向かいにある、天明年間(1781-1789)の作と伝わる石造の十六羅漢像。背後に「信州高遠滝口村亀右衛門泰道」と作者の銘が刻まれている貴重なもので、市の重要文化財にも指定されている。岳林寺には木喰(もくじき)の作と伝わる地蔵菩薩も安置されている。
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- 安達ヶ原黒塚
- 旅行/観光
- 福島県二本松市安達ヶ原4地内
- 「安達ケ原の鬼婆」伝説で有名な鬼婆の墓。手塩にかけて姫を育てていた乳母の気が狂い、鬼になる話は衝撃と悲哀が伝わる伝説だ。現在は黒塚付近に堤防があるため、近くのふるさと村駐車場から徒歩になる。
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- 岩谷観音
- 旅行/観光
- 福島県福島市岩谷7-2
- 平安時代の末期から鎌倉時代にかけてこの地を支配していた豪族・伊賀良目氏が岩をくりぬいて造ったお堂に、持仏の聖観音を祭った窟観音に始まるとされる。その後独立した観音堂が建立され、現在の観音堂は慶長19年(1614)に再建されたものだ。信夫山の中腹、東側の岸壁に掘られた磨崖仏群で、三十三観音・地蔵尊・不動尊など60余体が刻まれている。
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- 信夫文知摺
- 旅行/観光
- 福島県福島市山口字文知摺前70
- 行基菩薩御作の聖観世音菩薩像を本尊とする、史蹟名勝の地。後世、子規や芋銭など数多くの文人墨客が足を運んだ境内には悲恋を伝える、もちずり石を中心に観音堂・県重文の多宝塔はじめ諸堂宇のほか、芭蕉・子規の句碑、源・融・沢庵和尚の歌碑などが建立されている。
福島の主要エリア
キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。