骨董倶楽部 昭和なつかし館
古きよき昭和30年代にタイムスリップ!
会津若松市の七日町通り(なのかまちどおり)沿いにあるアンティークショップ「骨董倶楽部(こっとんくらぶ)」の2階に、2003年(平成15)オープン。フロアが丸ごと昭和30年代の街角を再現した空間になっている。1階で入館料200円を払い、傾斜の急な木の階段を上がり切ると、そこはもう別世界。夕暮れをイメージした薄暗い路地には、すし屋、タバコ屋、銭湯、写真館など10店舗がひしめき合う。当時生まれていない人でも思わず「懐かしい!」と口に出してしまうのでは。行き止まりにある家は館長の自宅という設定。中央の茶の間「癒しの間」にある家具や小物はすべて実際に使われていた本物だそう。白黒テレビには、鉄腕アトムなどの懐かしい映像が映し出されている。片隅にあるジュークボックスも現役で、お金を入れると昭和の歌謡曲が流れる。「貧しくても心が豊かだった昭和30年代の空間を再現したい」「本物にこだわりたい」という今は亡き館長の想いで造られた、約53平方メートル(16坪)の等身大ジオラマ空間。ここにたたずんでいると、平成や令和で失った大切な何かを思い出しそうだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- まさにタイムスリップ!
- 知り合いから聞き、行ってみました。、、、まさにタイムスリップ!という感じです!今の子供達には想像つかない世界だと思います。古き良き日本、会津を、感じられるスポットです。
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- 展示販売
- 店構えから懐かしい感じがしました 中は所狭しと昭和の物が並んでいました 通路が狭いので体が当たって落とさないかと心配になるほど、沢山の物が置いて、吊るしてありました 展示販売をされているようでした
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- たまらなく郷愁を感じる場所
- 会津若松駅から周遊バスでも行けますが、歩いても15分くらいでたどり着きます。野口英世青春館のそばです。1階がアンティーク商品展示販売スペースで2階が昭和30年代へのタイルスリップゾーン(200円)。店の番をしている若い女性のお祖父様が存命時に個人で収集したり造作したりされたとのことですが、かなりの力作。BGMも懐メロで、ちょっとしたロケにも使えそうなくらいです。なぜ30年代がテーマなのか尋ねると...
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