大内宿・南会津の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 大内宿
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡下郷町大内山本
- 下野(しもつけ)街道の両側に茅葺き屋根の家がずらりと並ぶ光景が圧巻の大内宿。江戸時代の宿場町が1981年(昭和56)、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。宿内すべての店と施設が村人たち自身によって営まれている。
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- 大内宿町並み展示館
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4.044件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡下郷町大内字山本8
- 大内宿のほぼ中央に位置する、宿駅時代の生活の様子を展示した施設。大内宿の本陣は、江戸時代初期に建てられた下野街道の拠点のひとつで、会津藩の藩主が江戸参勤のために利用していた。本陣を復元した施設には、殿様専用の玄関、上段の間、風呂、茅葺きに関する資料や昔の生活道具などの展示をしている。また、茅屋根の保存のため、囲炉裏端では一年中薪を燃やしている。
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大内宿の問屋本陣を復元した建物でちょっとした資料館になっています。 規模は小さいですが、大内宿のことがいろいろと回折されていますので、取り敢えず最初に行くといいと思います。
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- 只見町ブナセンター付属施設「ただみ・ブナと川のミュージアム」
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4.04件の口コミ
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- 福島県南会津郡只見町大字只見字町下2590
- 只見町ブナセンターの付属施設。只見町のブナと自然をテーマにした常設展示(パノラマシアター)や映像の上映、只見町に生息する動植物の標本を展示している。そのほか年に4回の企画展を2Fホールで行っている。
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こちらの入館料を払うと、ふるさと館田子倉も見学できます。 ふるさと館田子倉では、田子倉ダム建設で沈んだ集落の写真が展示してあり大変興味深かったです。
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- 奥会津博物館
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3.54件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 福島県南会津郡南会津町糸沢字西沢山3692-20
- 平成16年(2004)に博物館として登録された施設。平成21年(2009)に現在の名称に変更し、歴史や民俗資料、自然史の資料を総合的に展示している。館内には数百年ものあいだ使用してきた民具や道具約24000点を収蔵。この中には国の重要有形民俗文化財に指定された5058点の資料が含まれている。
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博物館の中に昔の農耕具などが展示されているだけかと思いきや、かやぶき屋根のちょっとした集落のようなところも見学出来て、藍染めなどの体験ができるようでした。 ちなみに、展示館以外に再現されているのは、馬宿、染屋、旧猪俣家住宅、旧山王茶屋です。このうち旧山王茶屋はレストランになっているので、食事をするのであれば、無料で入れます。
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- 子安観音
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡下郷町大内
- 南会津郡下郷町にある社寺。観音堂は高台にあり、大内宿の茅葺き屋根の家並みを望むことができる。お堂は普段閉じられているが、年に1回、開帳される例祭が行われる。「子安観音」は子どもや女性の守り神であることから、子宝や暗算・子どもの健やかな成長を祈願する参拝客も多い。
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- 檜枝岐村歴史民俗資料館
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3.02件の口コミ
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡檜枝岐村下ノ原887-1
- 檜枝岐の生活や歴史のほか尾瀬の自然を紹介する資料館。1Fでは狩猟用具や木製品などの古民具、檜枝岐歌舞伎の舞台衣装や動物のはく製などを展示している。2Fでは漁具や生活用具を展示しており、先人たちの暮らしの知恵を知ることができる。
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福島県の秘境、檜枝岐村へドライブで行きました。新潟県から入るルートを選択。奥只見シルバーラインで奥只見湖。そこから檜枝岐村に沼田街道352号線で行きました。道中は細い道が続きますので運転に自信が無い方は福島県から入った方が良いです。檜枝岐村は街道沿いに広がります。村役場の横に檜枝岐村歴史民俗資料館があります。国道からちょっと横に入ります。開館前でしたので入場なし。檜枝岐村は温泉もあり。自然いっぱい...
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- 会津田島祇園会館
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡南会津町大坪30-1
- 古きよき伝統が今もあちこちに残る会津。こちらは、800余年の伝統を誇る「会津田島祇園祭」をテーマにした観光施設だ。リアルで迫力満点のジオラマのほか、地元の人にも人気の家庭料理バイキングが楽しめる。
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- 旧南会津郡役所
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- 福島県南会津郡南会津町田島根小屋4681-1
- 明治18年(1885)、南会津郡役所として新築された洋風2階建の建物で、昭和45年(1970)に福島県田島合同庁舎建設に伴い移築復元された。ギリシャ建築を思わせる円柱、城郭を感じさせる千鳥破風などの特徴があり、昭和46年(1971)に福島県指定重要文化財に指定された。
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- 六地蔵
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- 福島県南会津郡檜枝岐村居平
- 檜枝岐で外せない観光スポットのひとつ。子宝・子育て守護のご利益があるといわれる地蔵様で大勢の人が訪れる。六地蔵の衣裳は村人によって年に3、4回程度着せ替えられるため、来るたびに変化する衣裳を楽しむ人も多い。
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- 橋場のばんば
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- 福島県南会津郡檜枝岐村居平672
- 檜枝岐の舞台・鎮守神社への参道の途中にあるばんば(おばあさん)の石像。水難から子供たちを守る神様として祀られたものだが、錆びたハサミをお供えすると良縁を結ぶ「縁結び」、切れるハサミをお供えすると悪縁を断つ「縁切り」をお願いする場所でもある。
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- 只見町 河井継之助記念館
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- 福島県南会津郡只見町塩沢上ノ台850-5
- 南会津郡只見町塩沢上ノ台にある記念館。戊辰戦争の際に只見町塩沢で命を落とした幕末の越後長岡藩士・河井継之助に関する展示を行っている。その生涯や、河井継之助を描いた作家・司馬遼太郎の小説「峠」に関わる資料の展示、終焉の地となった村医・矢沢宗益の家を移築した「河井継之助終えんの間」などを見学できる。11月中旬から4月下旬は冬季閉館。
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- 湯野上温泉駅前
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡下郷町湯野上大島乙
- 福島県南会津郡下郷町にある会津鉄道会津線の駅。全国に2箇所しかない「茅葺き屋根」の駅舎として有名である。待合室には、囲炉裏なども完備されており、駅員がいる時間には火がつけられている。平成14年(2002)に「東北の駅百選」にも選ばれており、多くの観光客が訪れている。春にはホーム沿いの桜並木が一斉に花を咲かせるお花見スポットでもある。
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- 正法寺
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- 福島県南会津郡下郷町大内山本51
- 奥会津の観光スポットである大内宿にある寺。阿弥陀如来を祀る大内宿住民の菩提寺。戊辰戦争の時に官軍が兵糧役場兼救護所として利用された。展望所からは大内宿を一望できる。
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- 中ノ沢観音堂
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡下郷町中妻字観音前228
- 御蔵入三十三観音第11番札所。会津地方では数少ない純粋の和様建築スタイルの観音堂。現在は旭田寺の眷族仏堂となっている。釘が一本も使用されていないなど、古い形式を残す建築物で、国の重要文化財に指定されている。
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- 旧長谷部家住宅(叶津番所)
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡只見町叶津字居平456
- 戦国時代から続いた会津と越後を結ぶ八十里越の関所。現在は福島県の重要文化財に指定されている。建物内には高い天井や隠し部屋があり、タイムスリップ感覚を味わえる。また、番所後方には築300年程度といわれる国重要文化財「旧五十嵐住宅」があり自由に見学ができる。
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- 会津只見考古館
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡只見町大倉窪田33
- 伊南川の段丘に位置する博物館。「会津只見の生産用具と仕事着コレクション」2,333点を展示している。またみんぐふれあいホールでは、民具に触れるコーナー、ツル細工やワラ細工の体験、仕事着を着て記念撮影できるコーナーもあり、大人から子供まで楽しめる施設となっている。
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- 大桃の舞台
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡南会津町大桃居平164
- 明治28年(1895)に駒嶽神社の境内に再建された農村舞台。正面上部に破風と小廂がついた切妻造で、全国でも珍しい兜造のかやぶき屋根だ。舞台中央は固定式二重・二層機構になっており、奥は二重下の面と同じ高さに床が貼られた楽屋となっている。毎年8月上旬に町内の郷土芸能が上演される。国指定民俗文化財(重要有形)だ。
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- 檜枝岐の舞台
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- 福島県南会津郡檜枝岐村居平
- 檜枝岐の歌舞伎は、元来鎮守神の祭礼に歌舞伎を奉納するという形で上演され、村民もこれを楽しむというものだった。そのため建物は神社に向かって建てられ、拝殿のような形態をとっている。 明治26年(1893)の大火で消失し、明治30年頃(1897)に再建されたのが現在の舞台だ。昭和51年(1976)国指定重要有形民俗文化財に指定された。
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- 板倉群
- 旅行/観光
- 福島県南会津郡檜枝岐村上河原
- 檜枝岐村指定重要文化財になっている歴史的建造物。火事から大切な穀物を守るため、家から少し離れた畑の中に建てられたものだ。厚さ10cmほどの板をセイロウのように組み合わせる工法で、窓はなく釘や柱もいっさい使用されていない。この建築様式は奈良の正倉院と同じで、建築史上重要な文化財だ。
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- 尾瀬ブナの森ミュージアム
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- 福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳1
- 湿原とブナ林に囲まれた山小屋「御池ロッジ」に併設しているミュージアム。尾瀬沼・尾瀬ヶ原・燧ヶ岳の分岐点がある尾瀬の魅力のすべてを集めた施設では、尾瀬全体の模型や映像を通して尾瀬の自然の尊さを学ぶことができる。
福島の主要エリア
キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。