大山の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 住雲寺
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4.59件の口コミ
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町古御堂513
- 今から約600年前の南北朝時代、建武元年(1334)の建立と伝わる古刹。古御堂の鍋倉長者五郎太夫兼光の子・兼定が父の死後の幸福を願って建てたと伝わる聖観世音菩薩を本尊に祀っている。別名「ふじ寺」と呼ばれるこの寺は藤の名所として有名だ。境内には樹齢約50年の藤の大木が4本あり、中でも花の房が六尺(1.8m)まで垂れ下がる「六尺フジ」は日本全国でも数か所にしか存在しない。例年見頃を迎えるゴールデンウイーク期間中には琴の演奏やお茶席、ライトアップなどが行われる「藤まつり」を開催している。
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名和神社の参拝後、行きました。すぐ近所です。訪問日5月15日。藤が有名なんで良いタイミングかと思ったんですが、どうやら遅かったみたいでフジ棚から垂れ下がる淡い紫の花はほんのわずか残っている感じでした。わずかながらもキレイでしたけどね。 無料の駐車場があり、境内はすぐ近くにあります。 5月のゴールデンウィークが一番に見頃のようで有名な「藤まつり」もそこで開催されます。 満開の藤の花のライトアップも...
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- 大山自然歴史館
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4.014件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 鳥取県西伯郡大山町大山43
- 米子自動車道米子ICから車で約15分。大山の麓にあり、国立公園・大山の自然と歴史について学ぶことができる博物館。館内1階では、四季折々の多彩な動植物の展示、歴史や文化を紹介。古くから信仰の対象とされてきた大山とその周辺の歴史文化をジオラマやプロジェクションマッピングなどを通して感じることができる。2階では平成28年(2016)に日本遺産に認定された「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」のストーリーが紹介されている。
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大山の登山口、ナショナルパークセンターの向いにある小さな博物館で、山の歴史や動植物などを紹介している。無料なので気軽に立ち寄れる。
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- 名和神社
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4.08件の口コミ
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町名和556
- 山陰有数の「花の名所」として知られる神社。元々は小ぢんまりとした小社だったが明治16年(1883)に旧社を新しく建て替え、鳥取県内でも最大級の規模を誇る神社となった。参道には約400本のソメイヨシノが植えられており、満開時には桜のトンネルができる花見スポットだ。かつて後醍醐天皇を隠岐の島から迎え王事に奮戦した南朝の忠臣・名和長年公をはじめ、一族郎党42人の英魂を祀っている。
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南朝の功臣名和長年を祀る神社。 JR名和駅の近くにあり徒歩でも行ける距離ですが、車でのアクセスが便利です。 神社自体は非常に静かな雰囲気で、厳粛な感じがします。 歴史好きな方やパワースポット好きの方向きの場所です。
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- 鳥取県立むきばんだ史跡公園
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町妻木1115-4
- 中国地方最高峰・大山の麓に広がるフィールドミュージアム。国内でも最大級の弥生時代の国邑・妻木晩田遺跡を公開している。現在は全体のおよそ1/10が発掘調査されており、その結果弥生時代中期末の竪穴住居跡や掘立柱建物跡など貴重な資料が多数発見された。園内ではこれらを復元した弥生のムラや本物の竪穴住居跡を保存した「遺構展示館」を見ることが可能だ。併設する展示体験施設「弥生の館むきばんだ」では火おこしや勾玉づくりが、「はっくつ体感広場」では竪穴住居内に埋まっている土器や土製品などを掘り出す発掘体験が楽しめる。
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- 大神山神社 奥宮神門
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町大山
- 大山の中腹にあり、古くから山岳信仰の場として栄え、現在もお参りすると「大山さんのおかげ」がいただけると崇められている。木立に包まれた苔むす石畳の参道を歩き、おごそかな気持ちで参拝したい。
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- 後醍醐天皇御腰掛けの岩
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町御来屋
- 現在の御来屋港は今から約670年前、幕府軍に閉じこめられていた後醍醐天皇が隠岐の島から命がけで脱出し辿り着いたと伝わる場所。「名和湊」と伝わるこの場所で疲れた体を休めるため、海岸にあった大きな岩に腰をかけたという言い伝えが残っている。約30年ほど前までは海中にあったが、周囲の漁港の改修によって海面から1.4mほどの高さに持ち上げられ、現在の陸の上に位置するようになった。後醍醐天皇の御製を記した歌碑と共に今も海を眺めている。
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- 木ノ根神社
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町松河原232
- 地元では「八幡さん」の愛称で親しまれている「逢坂八幡神社」から300mほど離れた道路沿いに鎮座する社殿。生まれつき体の弱かった若者の母親が八幡さんのお告げに従い松の根に向かって朝夕一心にお祈りしたところ、見違えるほど立派になり子宝に恵まれたという言い伝えが残っている。男性を象徴した形の老松の根を御神体としており、古来より子宝や縁結び、夫婦円満にご利益があるといわれる神社だ。明治の作家・小泉八雲もここを再訪し、その折のことを紀行文「日本海に沿うて」に紹介している。
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- 樂樂福神社
- 旅行/観光
- 鳥取県日野郡日南町宮内1101
- 創建は1100年以上の昔と伝わる旧県社。人皇第7代孝霊天皇を主神とし、皇后をはじめ后妃や皇子などその御一族を祀っている。古くは鉄生産の守護神として崇敬された日野郡開拓鎮護の総氏神で、日野川を隔てた対岸に西樂樂福神社が鎮座していたが、平成16年(2004)に合祀され一社となった。孝霊天皇がこの地を巡幸した折に邪鬼を退治したという伝説が残っていることから、今でも開運招福・願望成就の福の神として人々の崇敬を集めている。
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- 伯耆国山岳美術館
- 遊ぶ/趣味
- 鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷943
- 山陰の名峰・大山の裾野に位置する私設美術館。大自然に囲まれた館内に「山岳文化の創造」「地域文化の振興」を目指して集めた数々のコレクションを展示している。常設展では山岳自然をテーマにした油絵を展示。山岳画家・足立源一郎氏や鳥取を代表する洋画家・八橋誠慈氏などそれぞれの感性でとらえた大山や故郷の作品が堪能できる。併設された「茶房・モンテローザ」では大山の自然水を使った館長自慢の手打ちそばを頂くことも可能だ。大山の伏流水を使用したコーヒーは作品鑑賞後の休憩に最適。
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- 日南町美術館
- 遊ぶ/趣味
- 鳥取県日野郡日南町霞785
- 日南町出身でサクラクレパスの創始者でもある佐武林蔵氏が収集した約250点の芸術品を展示する町立美術館。梅原龍三郎や川合玉堂、林武といった近代芸術家たちの絵画や彫刻を中心に展示している。同じく日南町出身の画家・足羽俊夫氏の洋画やデッサンも展示しており、誰でも気軽に日南町の芸術文化に触れることが可能だ。プロの画家がクレパス技法で描く「大人のためのクレパス画教室」や子どもを対象にした各種ワークショップなども開催している。
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- 長楽寺
- 旅行/観光
- 鳥取県日野郡日野町下榎875
- 根雨駅から車で15分ほど離れた山合に位置する曹洞宗の寺院。平家物語にも登場する武将・長谷部信連により再建されたという伝説が残っている。境内に安置しているのは平安時代の作とも言われる本尊薬師如来。両脇侍像や毘沙門天立像、不動明王立像など当時の仏教文化を偲ばせる仏像を多数安置しており、月光菩薩立像や薬師如来坐像、日光菩薩立像は国の重要文化財だ。拝観には事前予約が必要なため、あらかじめ長楽寺もしくは光明寺へ連絡しておく必要がある。
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- 日野町歴史民俗資料館
- 旅行/観光
- 鳥取県日野郡日野町根雨497
- 根雨駅から約400mほどの距離にある資料館。古くからの農具や民具、生活用品など約1800点の資料を収蔵・展示している。重厚な建物は昭和15年(1940)にたたら製鉄で財を成した近藤家7代当主・寿一郎が根雨公会堂として当時の根雨町に寄贈したもの。正面に掲げられたシンボルマークは根雨の「ネ」と文化の「文」を組み合わせた日野地域文化の殿堂を示したものだ。入館には予約が必要なため、事前に電話で連絡しておく必要がある。
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- 嫐神事
- 旅行/観光
- 鳥取県西伯郡大山町宮内
鳥取の主要エリア
砂丘で有名な鳥取県は、大山などの緑豊かな山々に囲まれ、数々の農産物や海の幸に恵まれた地域です。 「鳥取砂丘コナン空港」と「米子鬼太郎空港」があり、羽田空港からは1日5~6便が運航、フライト時間も約1時間半とアクセス良好です。 鳥取県は、鳥取市を中心とした東部、倉吉市のある中部、米子市を中心とする西部と、大きく3地域に分けられます。 東部地域には、日本一大きな砂丘「鳥取砂丘」が鳥取市東部に位置し、パラグライダーやサンドボード、ラクダ遊覧を楽しむことができます。 また、中部地域の境港市にある「水木しげるロード」は、妖怪神社や「鬼太郎の家」など、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。 他にも、倉吉市(中部)では白壁土蔵群や赤瓦など歴史的な街並み、鉄道の町・米子市(西部)では近代鉄道遺産などを観ることができます。 伝統食やご当地グルメも豊富で、小豆雑煮、鳥取牛骨ラーメン、鳥取バーガーなどは、鳥取を訪れたら一度は食べたいグルメです。