福島県二本松市油井字漆原町にある、詩人で彫刻家・高村光太郎の妻である智恵子の記念館。酒蔵をイメージした館内には、紙絵や油絵などが展示されている。また、普段は非公開の生家の2階である「智恵子の居室」を特別公開することも。「上川崎和紙」を使用した切り絵やはがき、しおり作成体験などもでき、多くの観光客が訪れている。
智恵子記念館の口コミ
TripAdvisor口コミ評価智恵子は二本松出身で、夫は洋画家、彫刻家、詩人の高村光太郎です。智恵子の家は代々醸造業を営んでおりました。昭和初期に破綻する前は、かなりの豪商だったようです。部屋に上がることは出来ませんが,和室が綺麗に保存されていました。生家の北側には記念館もあり,平成2年から一般公開されています。記念館の内部は写真撮影NGです。
詳細情報
- 時間
- 9:00-16:30(最終入館16:00)
- 休業日
- 水(祝の場合は翌日)、年末年始(12/28-1/3)
- 料金
- [大人(高校生以上)]個人410円、団体360円
[子供(小中学生)]個人210円、団体150円 - 駐車場
- あり(40台)
- クレジットカード
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
福島 の主要エリア

キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。