山口の資料/郷土/展示/文学館スポット一覧

  • 今津(天神)白蛇資料館
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    4.0
    57件の口コミ
    旅行/観光
    山口県岩国市今津町6-4-2
    1972年(昭和47)に天然記念物に指定された岩国のシロヘビは、特定の地域にのみ生息する珍しい種である。全身が白く、赤い目を持つこのヘビは、人に危害を加えない性質を持つ。400年前の伝説によれば、ネズミを食べていたアオダイショウが白化し、シロヘビになったとされる。地元の人々の保護により絶滅を免れ、現在でも「白蛇観覧所」で保護・増殖が行われている。

    岩国市の白蛇神社にある白蛇資料館を訪れました。住宅街の中にあり、10台程度停められる駐車場もありました。白蛇資料館に入場する方には100円の寄付がお願いされています。 資料館のガラスケース内に白蛇が5匹ほど居ました。とぐろを巻いてじっとしていることが多かったですが、たまに地面や植木鉢上を舌を出しながら這いずり回ってました。 白い蛇は可愛らしかったです。 蛇が苦手ではない方にはお勧めです。

  • 柳井 甘露醤油資料館(佐川醤油蔵)
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    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    山口県柳井市柳井3708-1
    天保元年(1830)の醤油醸造所・佐川醤油店に併設する資料館。柳井の特産品である「甘露醤油」の蔵の一部を資料館として公開している。「甘露醤油」とはできあがった濃口醤油にもう一度麹を加えて醗酵させた再仕込醤油のこと。施設内では杉桶で醸成される甘露醤油の製造工程や醤油づくりに使われる諸道具を見学することが可能だ。昔ながらのまろやかな甘露醤油は日本国内にとどまらず海外へも発送しており、各方面で好評を得ている。

    醤油樽が蔵の奥に有ります。醤油は1780年に高田伝兵衛が想像して藩主に献上したところ大変賞賛されたそうです。蔵内の見学は無料で出来ますよ。

  • 長門市くじら資料館
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    3.5
    14件の口コミ
    旅行/観光
    山口県長門市通671-17
    屋上に乗ったくじらが目印の、古式捕鯨と漁民の歴史を伝える資料館。古くから捕鯨がさかんに行われていた地域ならではの、鯨と共に生きた漁師の写真や古式捕鯨の道具など貴重な資料を所蔵しているのが特徴。鯨の標本や捕鯨船の模型のほか、古くは捕鯨の季節に作業場や宴席で歌われた労働歌・鯨唄に使われた太鼓などが展示されている。

    仙崎から青海島をずっとドライブしていった先のほうでした。建物前に狭いですが、4,5台分の駐車場があります。土地が狭い場所なのできれいに車を停めないとあとの人が困りそうな広さでした。入場券は200円で、これは展示内容よりも単純に人件費かなと思いました。展示は2階で、このあたりの沿海くじら漁の歴史をみることができます。唐津(呼子)にもこういう施設がありますが、あちらと比べると内容が少ないかなと感じまし...

  • 日本ハワイ移民資料館
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    4.5
    21件の口コミ
    旅行/観光
    山口県大島郡周防大島町西屋代2144
    周防大島町とハワイを結ぶ絆の深さを表した資料館。移民の歴史や、現在行われているハワイとの交流を知るための資料を展示している。日本初の海外移民が行われたのは明治18年(1885)のこと。第一回官約移民944名のうちおよそ3割は大島郡の人々だったといわれている。その後大正12年(1923)に移民禁止となるまで海外へ移住した日本人は百万人を超え、彼らの孫たちは五世・六世に及んだ。施設内では夢を抱いてわたっていった移民たちの苦労や生活を確立していく様子を知ることができる。

    9月の4連休で周防大島を徒歩で1周しようと考え、その途中で寄りました。周防大島は「瀬戸内のハワイ」と呼ばれています。海が綺麗なので、当然そう言われるのだろうと思っていたのですが、過去にハワイに多くの人たちが移り住んだということに、ちょっと驚きました。昔の日本人のエネルギーは凄いのですね。力づけられる気持ちでした。

  • 吉川史料館
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    3.5
    22件の口コミ
    旅行/観光
    山口県岩国市横山2-7-3
    岩国市にある史料館で、旧岩国藩主・吉川家に伝わる歴史資料や美術品などを保管・展示している。館内には、国宝の太刀「狐ヶ崎」をはじめ、「太平記」や「吉川家文書」など国の重要文化財を2,500点も収蔵。正門の「昌明館付属屋長屋門」は、寛政5年(1793)に7代藩主の隠居所の一部として建てられたもので、岩国市の有形文化財に指定されている。黒御影石の舞台を配し、淡路の白砂利を敷き詰めた庭園も必見。

    錦雲閣から佐々木小次郎の像へと向かうお濠沿いにある。藩主吉川家にゆかりの品を展示している史料館。かつては藩校の門であったという正門とそれに続く白壁は美しい。今回は時間の都合で内部は見学せず、門の写真だけ撮った。

  • 松陰神社宝物殿至誠館
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    3.5
    14件の口コミ
    旅行/観光
    山口県萩市椿東1537
    萩市椿東にある資料館。吉田松陰の遺品や遺書などが展示されているほか、萩市内のゆかりの地をパネルで紹介している。展示のほか、松下村塾で使用した原稿用紙を復刻したものや、所蔵宝物図録などを取り扱うミュージアムショップも併設している。館内は無料エリアと有料エリアに分けられている。

    明治維新を担う若者を育てた吉田松陰は安政の大獄により処刑されてしまいますが、彼の生涯をたどるパネル展示がありました。松陰神社の中にある比較的新しくできた施設です。よほどのファンでない限り、時間があれば立ち寄る程度で良いと思います。

  • 伊藤公資料館
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    3.5
    9件の口コミ
    旅行/観光
    山口県光市束荷2250-1
    初代内閣総理大臣・伊藤博文公の遺品等を展示する資料館。レンガ造りの明治風建築で幕末から明治末までの日本の動きについて学ぶことができる。鉄骨造平屋建534.36平米の本館は、生家と旧伊藤博文邸の間に位置することから「利助(博文の幼名)と博文を結ぶタイムトンネル」という意味合いを持つ。展示室では伊藤公が神奈川県大磯の別荘「滄浪閣」で使用していた家具や大礼服などのほか、昭和38年(1963)に発行された肖像入り旧千円札の第一号券が展示されている。

    当地出身の伊藤博文公を記念する公園。洋風の旧別邸、茅葺の生家、ゆかりの品や功績を説明する記念館、山口県出身の総理大臣が立てた顕彰碑、そして「旧千円札の顔出し写真撮影スポット」等があった。記念館だけは有料だが、それ以外は無料だった。駐車場は道路の向かいにあった。休日に行ったら、駐車場はそこそこ混んでいた。駐車場のとなりにカフェとトイレがあった。ちょっと立ち寄って休憩するには良いスポットだった。

  • 山口市歴史民俗資料館
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    3.5
    8件の口コミ
    旅行/観光
    山口県山口市春日町5-1
    山口市に関する歴史・文化・民俗などについて紹介する資料館で、貴重な資料の展示や保存や書籍の販売などを行っている。また、常設展以外にも、山口に関する企画展を定期的に開催している。館内では「古文書教室」や、夏休みの子供向けに体験講座なども開催されている。

    山口駅から周辺を散策にて寄りました。 人は少なく、ゆっくりと観ることができました。「信仰でたどる江戸時代」と言う企画展が開催されていました。 関西方面へ旅行した道中記の内容が展示していて、有名な神社などを行き、近くで食事したなどが書いてあり、昔の旅行も今と変わらないと思いした○

  • 萩焼資料館
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    3.5
    8件の口コミ
    旅行/観光
    山口県萩市堀内502-6
    萩城跡入り口近くに佇む資料館。萩藩御用窯時代の萩焼をはじめ江戸初期の松本窯や三ノ瀬窯初期の作品など数百点の作品を展示している。萩焼はもともと豊臣秀吉公の朝鮮出兵により萩藩主が連れ帰った朝鮮の陶工を始祖とするもの。江戸時代には萩藩の御用窯として栄えた歴史を持つ。資料館では家祖伝来のものや萩の旧家にひそやかに眠っていた名品珍品の展示もあり、萩焼や当地方の歴史について学ぶことができる。

    萩城跡の駐車場から入口までのあいだにあり、帰りに立ち寄りました。萩焼自体普段あまり目にすることがないので、ここで初めて萩焼がどんなものか見ることになりました。落ち着いた焼き物で、ここに置いてあるものは値段がはるものが中心でした。

  • 山口市小郡文化資料館
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    3.5
    5件の口コミ
    旅行/観光
    山口県山口市小郡下郷609-3
    中国自動車道・小郡ICから車で約10分の距離にある資料館。小郡にゆかりの深い漂泊の俳人・種田山頭火に関する資料を中心に小郡の歴史や郷土出身の名士、芸術家を紹介している。2階の一画には江戸末期の一般農家を基準にした復元コーナーがあり、当時の生活や歴史の変遷について学ぶことか可能だ。企画展や地域の人たちによる芸術・文化作品の発表の場として利用可能な貸ギャラリーも完備している。

    かなりニッチな世界を扱っており、幕末などの資料館だと思うと辛いかも。山口県で有名な俳人、画家を扱っています。

  • 岩国学校教育資料館
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    5.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    山口県岩国市岩国3-1-8
    岩国市岩国3丁目にある資料館。明治3年(1870)に岩国二代藩主・吉川経健によって建設された県指定有形文化財「岩国学校校舎」を利用し、教育資料や郷土資料などの展示を行っている。また、岩国学校出身で、日本初の電力会社「東京電燈」の設立者である藤岡市助の資料も展示。

    岩国出身の藤岡市助さんの功績が多く展示されている資料館です。入場無料ですが館内の展示は充実してます。受付の方の丁寧な説明により市営バスのいちすけ号が、かつて同じルートを走っていた路面電車だと初めて知りました。地元市民としてはとてもお勧めの場所です。

  • 田布施町郷土館
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    3.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    山口県熊毛郡田布施町下田布施875-6
    田布施駅から徒歩5分ほどの距離にある郷土館。郷土が生んだ世界的な大政治家、岸信介・佐藤栄作兄弟宰相をはじめ、小説家・国木田独歩や教育者・富永有隣など地元にゆかりのある偉人たちの遺品を展示している。各国の勲章や主要な文書、愛用の遺品などを展示しており、生涯を記録したパネルや音声による歴史的演説などで彼らの足跡や業績を偲ぶことが可能だ。1階の埋蔵文化財展示室では山口県最古と推定される国森古墳の模型や遺跡の出土品などを見ることができる。

    田布施駅から徒歩で5分くらいにある無料の郷土館です。岸信介、佐藤栄作宰相の展示があります。民俗資料室では「綿 繰り器」などが展示してありました○

  • 瑠璃光寺資料館
    旅行/観光
    山口県山口市香山町7-1
    山口市香山町の瑠璃光寺境内にある資料館。国宝「瑠璃光寺五重塔」に関する資料や、模型展示を見ることができる。そのほか、全国の五重塔についても模型やパネル展示を行っている。近隣の「香山公園」を散策する途中に訪れる人も多い。
  • 山口ふるさと伝承総合センター
    旅行/観光
    山口県山口市下竪小路12
    地元の文化や産業の伝承・振興を目的として設置された、山口県山口市にある展示施設。館内は、明治時代に酒造商家として造られた建物を利用した「まなび館」、同じく明治時代の豪農・美祢家の居宅を利用した「みやび館」、新たに建てられた「たくみ館」に分かれる。歴史深い重厚な造りの建物自体も見どころのひとつ。
  • 萩市自然と歴史の展示館
    旅行/観光
    山口県萩市椿3537-3 JR萩駅舎内
    JR萩駅舎内にある、半円形のドーマー窓や白く美しい外観が目を引く展示室。萩の美しい自然や歴史を紹介している。建設当時には「洋館駅の傑作」と称された建物は、平成8年に国登録有形文化財に指定された。展示館前にある電話ボックスは大正末期から昭和初期に設置された日本で2番目の型式を復元したもので、日本で唯一と言われている。
  • 吉田松陰歴史館
    旅行/観光
    山口県萩市椿東1537
    松陰神社の境内にある、幕末の偉人・吉田松陰の生涯を紹介する施設である。70体以上もの蝋人形を用いて、松陰の一生を20の場面に分けて紹介しており、小さな子どもにもわかりやすい歴史館だ。
  • 光ふるさと郷土館
    旅行/観光
    山口県光市室積5-6-5
    市制50周年記念及びふるさと創生のひとつとして整備された郷土館。江戸時代から昭和30年代にかけて「磯民(後に磯屋)」という名前で醤油屋を営んでいた磯部家を修復した本館と別館からなる。「礒部本家」の建物は俗に「うなぎの寝床」と呼ばれる商家独特の造り。間口が狭く奥行きが長い木造二階建ての建物は港町室積の繁栄を偲ばせる。江戸時代に室積に寄港していた北前船に関する資料や醤油の醸造用具などの展示品から、当時の人々の生活や文化を知ることが可能だ。
  • 山口県政資料館
    旅行/観光
    山口県山口市滝町1-1
    大正5年(1916)に県庁舎として完成した資料館。山口県政に関する資料を展示している。主要室に見られる天井中心飾りや曲線・局面を用いた彫塑、出入口枠や天井回りの木工技術など細部意匠に日本及び東洋の伝統と欧米最新のデザインが大胆に採用されているのが特徴だ。現在は県政資料館として旧県会議事堂と共に一般公開されるほか、映画の撮影にも使用されている。
  • 萩市須佐歴史民俗資料館「みこと館」
    旅行/観光
    山口県萩市大字須佐中津4441-10
    須佐の文化遺産や歴史、民俗資料を収集保存する資料館。江戸時代に毛利藩永代家老の要職にあった益田家の資料や須佐唐津焼に関する資料、須佐のジオパーク関係の資料などを展示している。「みこと館」の名前は須佐の地名の由来である「須佐之男命」ちなんでつけられた。須佐地域の魅力が学べる資料館には国内最古と言われる青磁器類も展示されている。
  • 大理石加工展示館
    旅行/観光
    山口県美祢市秋芳町秋吉
    量・質共に国内有数の大理石の産地として知られる、秋吉台における大理石産業について学べる資料館。館内にはパネルや映像資料の他、かつて実際に使用されていた大理石加工機械が展示されている。

山口の主要エリア

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本州の最西端に位置する山口県。日本海、瀬戸内海、響灘と3つの海に面し、美しい海と砂浜が特徴的です。 県外からのアクセスは山口宇部空港・新山口駅が便利で、羽田空港からは約1時間半、大阪・名古屋からは新幹線で2時間半ほど。 山口県は、下関市のある「西部」、長門市のある「北部」、山口市のある「中部」、岩国市のある「東部」に分かれています。 西部・下関市には、ドラマやCMのロケ地として有名になった「角島大橋」があり、エメラルドグリーンの海と白い橋のコントラストがとてもきれいな人気スポットです。 北部・長門市にある「元乃隅稲成神社」は123基の赤い鳥居が100m以上にわたって並び、赤、青、緑のコントラストが美しい景色は、CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれています。 中部・山口市では「龍福寺(大内氏館跡)」や「国宝瑠璃光寺五重塔」が有名です。 東部の鉱山跡を利用したテーマパーク「地底王国美川ムーバレー」では、洞窟探検アトラクションが楽しめます。 グルメは、フグ、クルマエビ、笠戸ひらめ、ケンサキイカなどの海鮮が楽しめます。

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