青森の資料/郷土/展示/文学館スポット一覧

  • 津軽三味線会館
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    4.0
    66件の口コミ
    旅行/観光
    青森県五所川原市金木町朝日山189-3
    津軽三味線発祥の地といわれる五所川原市金木町にある施設である。津軽三味線をはじめとした様々な弦楽器や、民謡や郷土歴史に関する資料を多数展示。多目的ホールでは毎日津軽三味線の生演奏を楽しめる。

    金木が津軽三味線発祥の地だったんだ。現在の津軽三味線は、安政4年生まれの秋元仁太郎(仁太坊)がルーツになるとのこと。撥で強く弦を叩く奏法を編み出しそれを弟子たちに伝えて広めたらしい。この仁太坊も疱瘡で失明したことから、三味線の道を歩み始めたらしい。 この三味線会館では、毎日、津軽三味線の生演奏を聴かせてくれる。せっかく訪問したのなら、展示だけではなくこの生演奏を聴いた方がお得。私が訪問したとき...

  • 八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館
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    4.0
    43件の口コミ
    旅行/観光
    青森県八戸市大字是川字横山1
    世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である是川石器時代遺跡は、出土品の美しさで知られている。これらを見学したいと思ったら、遺跡に隣接する是川縄文館に足を運ぼう。国宝「合掌土偶」も鑑賞できる。

    八戸市の南部にある縄文遺跡の博物館です。有名な出土品の合掌土偶や漆製品が展示されており、非常に見応えがありました。

  • 津軽こけし館
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    4.0
    13件の口コミ
    旅行/観光
    青森県黒石市袋字富山72-1
    昭和63年(1988)に開館した、こけしの資料館。20数年あまりの時間をかけ蒐集された5000本の伝統こけしと「こけしアートコレクション」、そして純金こけしが展示されている。イベントや体験コーナーもあり、予約をすれば絵付け体験も可能。こけしの資料館としてだけではなく地域の住民活動の歴史を語り継いでいく場としても注目されている。

    黒石駅からバスで行きました。 本数が少ないのであらかじめ調べておきましょう。(帰りの分もです) 紅葉の名所、中野もみじ山にある神社です。 2階は有料で貴重なこけしを見学できます。 1階は販売中心です。大きなこけしも展示っsれており、こけし好きにはたまらない施設です。

  • 白神山地ビジターセンター
    旅行/観光
    青森県中津軽郡西目屋村田代字神田61-1
    世界遺産白神山地の玄関口にある、ブナと生態系の関わりを学べる施設。映像体験ホールでは圧倒的な迫力と臨場感で白神山地の四季を紹介しており、展示ホールではブナの一生・ブナ林のしくみ・白神山地の生態系や人間の生活との関わりを学ぶことができる。またトレッキングコースの散策情報なども教えて貰える。
  • つがる市木造亀ヶ岡考古資料室(縄文館)
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    青森県つがる市木造館岡屏風山195
    遮光器土偶の出土で知られる亀ヶ岡遺跡の展示館。その中にある木造亀ヶ岡考古資料室は亀ヶ岡遺跡で出土された土器や石器などを始め、様々な考古資料を展示している施設だ。漆器やガラス球なども中には展示されていて、太古の昔、既にあったその高い技術に驚かされる。

    つがる市の縄文遺跡「亀ヶ岡遺跡」の資料館です。今風の展示の仕方ではなく、少し古いタイプの展示の仕方という印象ですが、展示品は見応えがあります。アクセスは少し分かりづらい道を進むため、ちょっと不安になりました。

  • つがる市縄文住居展示資料館カルコ
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    3.0
    5件の口コミ
    旅行/観光
    青森県つがる市木造若緑59-1
    亀ヶ岡遺跡をはじめ、市内や県内各遺跡からの出土品が展示されている資料館。復元竪穴住居もあり、そこでは縄文時代の生活を再現し、縄文人にそっくりな人形が来館者に古代の言葉で語りかける。現在、東京国立博物館に展示されている「遮光器土偶」のレプリカも展示されている。

    北海道・北東北の縄文遺跡群のユネスコ世界文化遺産登録と関係があるのか10月中旬から11月上旬まで入場料200円のところが無料でラッキー。名前のとおり、展示物は軽め。スマホスタンプラリースポットにつき足を運ぶ人は多そう。まちおこしや観光誘客効果に期待できるか定かではありません。

  • 六ヶ所村立郷土館
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    5.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    青森県上北郡六ケ所村尾駮字野附535
    先史時代からの多くの遺跡がある六ヶ所村で発見された、縄文時代草創期から晩期までの多くの貴重な遺跡と遺物の保護・保存のため平成3年(1991)開館した郷土館。縄文時代の土器を時代別に展示し、ジオラマを使って、狩猟や竪穴式住居での生活の様子(原寸)を復元している。民俗資料の紹介や特別展・体験学習の開催なども行っている。

    六ヶ所村の中部、尾駮地区にある博物館です。もっぱら六ヶ所村の地理や歴史についての展示があります。展示はなかなか充実しており、これで入館料が無料というのは申し訳なく感じるほどです。

  • 三沢市歴史民俗資料館
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    青森県三沢市字淋代平116-2955
    郷土文化財の収集、保管及び展示している資料館。北日本最古の土偶・縄文時代晩期の赤漆彩色土器を中心とした野口コレクション、三沢市内から出土した先史・古代の出土品など多数展示している。また三陸地震津波・東日本大震災地震津波の被害の紹介、小川原湖や湖岸にみられる動植物の剥製や写真、及び内水面漁業・太平洋の沿岸漁業の漁具・馬具・農具・農作業衣・生活用具など盛り沢山な内容だ。

    三沢市の小川原湖近くにある民俗資料館です。三沢市の歴史、自然、民俗などについての展示があります。入場料は格安ですが、展示はなかなか充実しています。隣にある寺山修司記念館と併せて訪問するのが良いかと思います。

  • 十二湖ビジターセンター
    旅行/観光
    青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
    十二湖の一つ・越口の池の湖畔に位置するビジターセンター。館内では周辺の観光案内や、十二湖に生息する動植物に関する資料並びに十二湖エリアのジオラマ等の展示を行っている。十二湖ビジターセンターの裏では、幻の魚と称される希少種・イトウの養殖場が隣接しており、イトウを間近で眺めることができる。
  • 太宰の宿 ふかうら文学館
    旅行/観光
    青森県西津軽郡深浦町大字深浦字浜町134
    太宰治が宿泊した旧秋田屋旅館を改築した場所で、太宰治・大町桂月・成田千空の三人の作家をメイン展示とし、深浦にゆかりのある文人たちも紹介している文学館。太宰治が宿泊した間などもあり、当時に思いを馳せながらゆっくりと文学の世界を楽しめる。
  • 関所資料館
    旅行/観光
    青森県平川市碇ケ関阿原23-2
    「道の駅 いかりがせき・津軽関の庄」の一画にある資料館。秋田県付近に復元されていた関所の面番所を移築し、藩政時代の武具や古文書などを展示している。碇ヶ関は「厳重なること箱根の関所も及ばない」と記録が残るほど厳しい取調べをしていた関所。館内では当時の通行手形や人形などを使って当時の様子を再現しており、当時の歴史や時代背景を学ぶことが可能だ。
  • ミニチュア建造物群
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町2-1
    弘前公園向かいの追手門広場、東奥義塾外人教師館付近にある見学無料の展示物。もともとは弘前市城北公園交通広場に建設されて老朽化していたところを、観光資源に活用しようと修復した。明治、大正期の弘前市街に存在した建物を10分の1スケールで再現したミニチュアを展示している。旧弘前市役所、弘前公会堂をはじめ、全14棟のミニチュアを楽しむことが出来る。
  • 八甲田山雪中行軍 遭難資料館
    旅行/観光
    青森県青森市幸畑字阿部野163-4
    明治35年(1902)1月に八甲田山で起きた、雪中行軍の遭難事件。山岳史上最大の悲劇ともいわれる、210名中199名が犠牲になった事件である。こちらの資料館では史実に基づいた資料が数多く展示されており、当時の様子がよくわかる。また春には美しくソメイヨシノが咲き誇る花見の名所でもある。
  • 弘前市立山車展示館
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町2-1
    弘前の山車運行は1682年(天和2)に始まり、祭礼で神輿が巡行され、各町会の山車が露払いとして運行された。祭礼は藩主の参勤交代終了の喜びを分かち合うもので、各町内の山車や練り物、町印が神輿に従った。山車は京都や江戸の影響を受けた人形を中心としたもので、神輿巡行は基本2年おきに行われたが、明治期には取り止めとなり、記念の年のみ運行された。1994年(平成6)には山車展示館が建設され、現在は7町会の山車が保存・展示されている。
  • 弘前城情報館
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    3.5
    13件の口コミ
    旅行/観光
    青森県弘前市下白銀町1-1

    弘前城公園の二の丸にある観光案内施設です。弘前城の概要についての展示やちょっとした土産品の購入ができます。訪問時は御城印も扱っていました。

  • 青森県立郷土館
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    4.0
    22件の口コミ
    旅行/観光
    青森県青森市本町2丁目8-14
    石器時代にまでさかのぼった青森の文化や自然、人々の暮らしを総合的に紹介している。特設展示コーナーの「りんごと青森県」も好評。

    青森らしく、特に、縄文関係の展示が充実してました。企画展などが開かれる大ホールは、元青森銀行本店だったようで、柱や天井など、建物内部自体が見所になってました。

  • 青森市中世の館
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    3.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    青森県青森市浪岡大字浪岡岡田43
    波岡城跡の発掘調査で発見された生活用品や農具、鈴等の出土品を展示している。外観は中世の城をイメージした造りとなっている。

    中世の館は、旧浪岡小学校舎を利用した施設で、中世の城跡である浪岡城跡の発掘調査成果を展示した第1展示室と縄文から現代までの浪岡に関する展示をした第2展示室の他、ホールや舞台や研修室などの文化施設がありました。展示観覧券は210円でした。浪岡駅から浪岡城跡に向かう途中にあるので、ここに寄っていくことをおすすめします。

  • 青森ねぶた会館
    旅行/観光
    青森市大字横内字八重菊1
    実際に過去のねぶた祭りに参加した青森ねぶたや弘前のねぷた、山車等およそ十数台や、ねぶた祭りのミニチュア模型等が展示されています。
  • 浅瀬石川ダム資料館
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    4.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    青森県黒石市板留杉ノ沢2-22

    浅瀬石川ダムの管理事務所そばにある、広報資料館です。入場料は無料で、ダム建設までの歴史やダムの役割についてのわかりやすい展示があります。事前に予約すればダムの堤体内見学も可能です。ダムカードも配布していますのでダムや巨大建造物好きの方は是非訪問するべきかと。

  • 野辺地町立歴史民俗資料館
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    青森県上北郡野辺地町字野辺地1-3
    館内には、野辺地町内から出土した考古遺物や、昔南部藩の日本海航路への窓口であった野辺地湊に関する海運資料をはじめ、厳しい自然環境の中で生まれた農具・民具などを展示している。

    エド・ショーグン・オーヴァーロード時代の北前船の寄港地として繁栄した野辺地についての展示が目をひきます。入館料も手頃で、展示もコンパクトによくまとまっていると感じました。

青森の主要エリア

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本州の北端にあり、三方を海に囲まれている青森県。空港は三沢空港と青森空港があり、東京、大阪、名古屋からは約1時間15分~1時間50分のアクセスです。 観光としては、世界遺産である白神山地をはじめ、奥羽山脈、八甲田山、岩木山といった山々から、鏡のように美しい十和田湖、海と奇岩が生み出す絶景が壮観な仏ヶ浦など、雄大な自然を楽しめます。 また、青森県はもともと津軽藩と南部藩に分かれていたため、この二つの地域では風習や文化が異なり、郷土料理にもその違いが表れています。津軽地方では、タラのアラや野菜を塩で煮込んだタラのじゃっぱ汁や赤カブを漬けた漬物、モチ米と砂糖水を練ったかまぼこ型のお菓子うんぺいなどがあり、南部地方では鍋にせんべいを入れたせんべい汁や、三角に切って茹でたそばをネギ味噌で食べるかっけなどの郷土料理が楽しめます。

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