南砺・五箇山の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 真宗大谷派井波別院瑞泉寺
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    4.5
    49件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市井波3050
    1390年(明徳元)、本願寺第5代綽如(しゃくにょ)上人が開創。600有余年の歴史のなかで地元に木造建築と木彫刻の技術を根付かせる役割も担った。信仰の地のおごそかな空気に触れながら、見ほれるような彫刻の数々を鑑賞したい。

    伊波にある、真宗大谷派伊波別院。入山料500円を支払って境内へ。山門も立派ですが、式台門、台所門、太鼓堂も見事なものです。本堂、太子堂、宝物殿は内部拝観ができます。伊波彫刻も見所です。

  • 越中一宮 高瀬神社
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    4.0
    26件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市高瀬291
    歴史は古く、天武9年(680)が記されている書物には記載がされている。主祭神の大国主命(大己貴命)は福の神・縁結びの神様で多くの人に愛されている。文化財に指定されている功霊殿や、茶筅塚・手水舎・宝物殿などみどころも多い。

    越中国一宮。一宮も大中小いろいろだが、高瀬神社はけっこうな規模がある。越中国は一宮を称する神社が他にもあり、高岡城址公園内にある射水神社、気多神社、大山の山頂が奥宮の雄山神社の三社。雄山神社は前立社壇、中宮とあるので地点で言うと五つになるか。一宮巡りをするならすべて詣でることになる。

  • 相倉民俗館
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    4.0
    32件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市相倉352
    東海北陸自動車道五箇山I.Cから飛越渓合掌ラインを東へ進んだ山間にある世界遺産「相倉合掌造り集落」。その一角に相倉民俗館はある。藁葺き屋根の合掌造りが特徴的で、旧尾崎家の住宅そのままを活用し、昔の村人達が使用していた民具や助け合いの伝統を伝える資料が展示されている。また2階に上がると合掌造りの骨組みや内部構造を間近で見ることも可能だ。2号館となる「相倉伝統産業館」では、五箇山の伝統産業である和紙や塩硝に関する資料を展示。先人の知恵や苦労から、日本の原風景を感じることができる。

    世界遺産に登録されている相倉合掌造り集落。その入り口にある駐車場から、集落の中心を通っている道を進んで行くと、相倉民族館がありました。 民族館自体が合掌造りの建物で、入館料は300円。おとなりの相倉伝統産業館との共通券/は500円です。 館内には、五箇山の江戸時代の生活道具などが展示されています。階段を上って屋根裏にあがることもできます。屋根裏に上がると、合掌造りの骨組みや内部構造を間近に見...

  • 塩硝の館
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    4.0
    32件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市菅沼134
    五箇山では、鉄砲に欠かせない黒色火薬の原料になる塩硝が密かに作られていた。奥深い山に隠れ、加賀藩の軍事物資生産を担っていたのだ。蚕(かいこ)のフン等を弾薬の材料へ変えた製造の仕組みが、ここでわかる。

    合掌造り集落が点在している富山県南砺市の五箇山。その五箇山にある菅沼合掌造り集落は、世界遺産にも登録されています。煙硝の館は、菅沼合掌造り集落内にあり、館自体が小ぶりな合掌造りの建物でした。 すぐ近くには五箇山民族館があり、こちらの煙硝の館との共通入館券300円がありました。民族館には担当職員がいましたが、こちらにはおりません。勝手に室内に入って、中の展示物を見学するという仕組みです。煙硝づく...

  • 五箇山民俗館
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    3.5
    27件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    富山県南砺市菅沼436
    富山県五箇山の菅沼合掌造り集落にある博物館。菅沼で最も古い合掌造りの内部を改装して作られている。館内には、先人たちの知恵が活かされた生活用具約200点を展示。隣接する「塩硝の館」では、かつて五箇山の一大産業だった塩硝について、材料の採取、塩硝作り、出荷におけるまでの過程を人形や影絵で紹介している。

    10棟ほどの合掌造りが点在する五箇山の菅沼合掌造り集落。その集落内に、五箇山民族館がありました。 この五箇山民俗館も、合掌造りの建物です。すぐ近くにある「煙硝の館」との共通入館券300円を購入して、建物内に入りました。 1階の中央には囲炉裏があって、先客が1組。担当の方のお話が始まるところでした。この地方の暮らしや合掌造りのお話に続いて、日本最古の民謡とも言われる「こきりこの唄」を、ささらと...

  • 城端別院 善徳寺
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    4.0
    22件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市城端405
    真宗大谷派の寺院・城端別院善徳寺(じょうはなべついんぜんとくじ)は約450年間、城端の中心にあり、華麗な井波彫刻で飾られた山門、本堂、太鼓楼、鐘楼の4棟は、富山県の指定文化財である。また、戦災、火災を免れていることから、貴重な寺宝を数多く有している。

    城端曳山会館近くにある寺院。井波の瑞泉寺と同じく、真宗大谷派別院です。立派な山門、本堂、太鼓楼や鐘楼も歴史を感じさせます。

  • 城端曳山会館
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    3.5
    10件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市城端579-3
    絢爛豪華な曳山(ひきやま)が城端の町を巡る曳山祭りは、毎年5月に行われる。この曳山や庵屋台(いおりやたい)を、一年を通して公開するため、1982年(昭和57)に開館したのが城端曳山会館だ。300年の歴史を誇る祭りの主役を間近で見学できる。

    実際の祭で使われている曳山が展示されています。ロビーでお祭りの様子をビデオで見てから見学。曳山を見たあとは、蔵回廊の蔵見学。お祭りの神様の着物が素晴らしく豪華です。

  • 安居寺
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    4.5
    10件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市安居4941
    約1300年前、養老2年(718)にインドから渡来した善無畏三蔵が創建したと伝えられている寺。縁談・受験・病気祈願・失せ物などに広くご利益があるとされ、霊験あらたかな観音像の寺だ。安居寺公園として整備されている中にあり、展望台からは砺波平野が一望できる。

    718年、善無畏三蔵(インド天竺の高僧)によって創建された高野山真言宗の寺院です。聖武天皇の勅願所になった歴史のある名刹です。平安初期に造られた本尊の木造聖観音立像が国の重要文化財に指定されています。山門には大きなわらじが飾られ、仁王様が鎮座しています。

  • 南砺市立福光美術館
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    4.5
    6件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    富山県南砺市法林寺2010
    南砺市(なんとし)の旧福光町にゆかりのある版画家棟方志功と日本画家石崎光瑤(こうよう)、彫刻・陶芸家の松村秀太郎の3氏の作品を展示する美術館として1994年(平成6)10月に開館。美術愛好家ら年間約2万人が訪れている。

    棟方志功さんがお住まいになった場所、噂のお手洗いからカレンダーまで、当時お住まいだった頃を偲べるようなつくりで、大変素敵でした。今回は、ガイドさんをお願いして色々とお伺いしました。 愛染苑の裏手には、資料館もあります。こちらは興味のある方向けですね…。

  • じょうはな織館
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市城端648-1
    1928年(昭和3)に建てられた旧城端織物組合の事務棟は、レンガ張りの木造擬洋風建築で、地元の絹織物業の隆盛を象徴していた。2000年(平成12)に国の登録有形文化財に指定され、2003年(平成15)にはじょうはな織館として再生。絹織物の知識を深め、創作体験ができる交流施設となっている。館内にはカフェやショップ、ギャラリーもあり、落ち着いた雰囲気の中で過ごすことができる。

    城端曳山会館の道路をはさんだ向かいにある国登録有形文化財の建築物。1928年昭和3年建築で、スクラッチタイル貼の外観が美しい。旧城端織物組合事務棟。

  • 光徳寺
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    4.5
    5件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市法林寺308
    南砺市法林寺にある1471年建立の寺院。版画家・棟方志功とゆかりの深い寺としても知られている。戦時中南砺市に疎開していた棟方志功は当時の住職と親交があり、寺の裏山でインスピレーションを得て描き上げた襖絵「華厳松」などの作品を残している。

    棟方志功とゆかりの深い光徳寺は500年以上の歴史を持つ真言宗寺院です。また蓮如上人のお寺でも有名です。また棟方志功と親交があった事から名作を所蔵展示している・

  • 行徳寺
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市西赤尾町825
    蓮如上人の高弟赤尾道宗が室町時代末期に開いたお寺。約300年前の建築とみられる茅葺きの山門・合掌切妻造りで式台を設けてあり、寺の庫裡としての特殊性が見られる庫裡など見どころ豊富だ。道宗にまつわる宝物や棟方志功の板画などが展示されている道宗遺徳館が隣接している。

    西赤尾のバス停前にある浄土真宗のお寺。国指定重要文化財の岩瀬家の隣です。寺に隣接している遺徳館は、残念ながら冬季休館中でした。茅葺の山門が歴史を感じ、趣あります。本堂へは雪と雪囲いもあり、これまた残念ながら、本堂前までは行けませんでした。

  • 井波彫刻総合会館
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    4.5
    2件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    富山県南砺市北川733
    館内には運気の上がる縁起のよい作品を中心に、名工の手による欄間(らんま)から円谷プロとコラボしたウルトラマンの怪獣まで、200点以上の多彩な作品が並ぶ。匠の技と歴史に触れながら、木彫刻をより身近に感じられる施設である。

    井波彫刻バスを使って行きました。実際彫刻をされている方々の様子も見ることができ、興味深かったです。お土産物屋さんで買ったお饅頭がおいしかったです

  • 池波正太郎ふれあい館
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    3.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市井波3110-1 よいとこ井波内
    井波を「父祖の地」として、親しみと愛着を持って度々訪れ、鬼平犯科帳・剣客商売・仕掛け人・藤枝梅安などの人気時代小説を執筆した池波正太郎氏。その池波正太郎氏と井波の人達との交流の深さを示す書簡や自筆絵画・色紙・写真等をはじめ、著書本や池波正太郎氏愛用の品々を展示している。

    父方の祖父が井波出身とのことで、井波と縁のあった池波正太郎の記念館。八日町通りにあるよいとこ井波に併設されています。入館料は無料で、池波正太郎と井波の関わりなども展示されています。

  • 相倉伝統産業館
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    3.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市相倉220
    江戸時代の五箇山の三大産業・塩硝・養蚕・和紙づくりの道具が展示されている産業館。相倉合掌造り集落が国の史跡に指定されたのを機に、当地方の民俗資料を収集し、風土に培われた生活用具を展示公開する施設として昭和44年(1969)に開館した。茅葺き合掌造りの古い家を利用している。

    相倉合掌造り集落の駐車場から一番奥まったところに位置しております。メインの散策路から少し離れており、見過ごしてしまいそうです。相倉民俗館とは異なり、五箇山の主要産業であった塩硝、養蚕、和紙づくりの道具などが展示されています。

  • たいら郷土館
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市入谷139
    南砺市入谷の国道156号線沿い「道の駅 たいら 五箇山和紙の里」に隣接した資料館。原始時代からの地域の歴史や、塩硝の製造や養蚕などの産業に関する資料展示を通して、五箇山の文化を学べる。また、「全国和紙ちぎり絵展」の開催時には作品の展示も行われる。

    モダンな合掌造りのような大きな屋根が印象的です。道の駅たいらの駐車場から長い階段を上って入館しましたが、郷土館のすぐ横に駐車場がありました。建物の中央には、竪穴式住居が造られています。五箇山伝統産業の養蚕と硝煙について興味深く見ることはできました。

  • 西勝寺
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    富山県南砺市利賀村坂上1269
    南砺市利賀村坂上の県道34号線沿いにある寺院。室町時代に創建された古刹で、藩政時代には加賀藩からの手厚い保護を受けてきた。境内の山門は飛騨の匠の作と伝わり、寺の山門としては希少な茅葺き屋根が特徴となっている。

    利賀村の街道沿いにある風情ある古刹です。NHKのゆく年くる年にも登場したという名刹です、訪れる価値はあると思います。

  • 井波別院瑞泉寺 山門
    旅行/観光
    富山県南砺市井波3050
    平成30年(2018)、日本遺産に認定された「木彫刻のまち・井波」にある井波別院瑞泉寺の山門。江戸時代末期の天明5年(1785)に本山真宗本廟(東本願寺)の大工の棟梁であった柴田新八郎貞英により釿始が執り行われたが、同8年本山の火災復興のため帰京。副棟梁の地元井波の大工、松井角平恒徳が引継ぎ、文化6年(1806)に上棟式を行い見事に山門を完成させた歴史を持つ。重要文化財に指定されている。
  • 村上家
    旅行/観光
    富山県南砺市上梨742
    合掌造りで有名な五箇山の中でも、その存在が際立つ「村上家」。古い時代の形式を改造せず、当時の建築様式を今に伝える代表的な建造物として、国の重要文化財に指定されている。400年の歴史を誇る建物の中には数多くの民俗資料が展示されており、囲炉裏端では当主の説明を聞くことが可能。庭には「五箇山絞り」と名付けられた雪椿があり、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎える。
  • 南砺バットミュージアム
    遊ぶ/趣味
    富山県南砺市福光6754 東町商店会東会館内
    南砺市福光のミュージアムには、約550本のバットが展示されており、ベーブ・ルースや王貞治、長嶋茂雄、掛布雅之、イチローなどの名選手が使ったバットを見ることができる。一部のバットは手に取ることも可能で、野球ファンには感慨深い体験ができる。南砺市福光は、日本で作られる木製バットの約半数を生産する地域で、大正時代から生産拠点として栄えてきた。また、館長の嶋信一さんのバットの知識は一級品で、野球好きの良き相談相手となるだろう。

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