北海道の文化/見学スポット一覧

  • 網走市立郷土博物館
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    4.0
    30件の口コミ
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    北海道網走市桂町1-1-3
    北海道網走市にある博物館。米村喜男衛名誉館長に提供された約3000点に上る考古、民族資料を基礎に、網走をはじめとしたオホーツクの豊かな自然と古代から現代に至る歴史の流れを中心に展示紹介をしている。常設展ではヒグマやエゾシカ、アザラシなどの陸海の動物、色彩豊かな鳥類など多種多様な生物を展示している。ほかにも江戸から現代へ続く網走の開拓の歴史を当時の生活用具や漁業、林業の資料を通して学ぶことができる。また建物は田上義也氏の設計で、建築資料としても貴重な建造物となっている。

    昭和11年に、当時の社団法人北見教育会が地方教育の振興と文化の発展のために、「北見郷土舘」として建設、開館したもので、北海道で最も歴史の古い博物館の1つはとの事です。 入館料金は120円ですが、網走の豊かな自然と古代から現代に至る歴史の流れを展示解説している博物館で、見ごたえがありました。 亀や動物の剥製たちの大きさ(実物大)にびっくりでした。アザラシやラッコは、可愛かったです。

  • 稚内市青少年科学館
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    4.0
    30件の口コミ
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    北海道稚内市ノシャップ2-2-16
    ノシャップ岬の「ノシャップ寒流水族館」と「稚内市青少年科学館」は、2014年(平成26)のリニューアル以降、共通の入場料で利用可能となった。2018年(平成30)には、水族館開館50周年を記念し、「わっかりうむ」という愛称が付けられた。科学館は3つのテーマで構成され、プラネタリウムも併設。2022年(令和4)からはロボットコーナーを設置し、デジタル映像システムも導入した。子どもから大人まで楽しめるスポットである。

    南極観測に関するコーナー、科学体験のコーナー、化石や地質のコーナー等に分かれている。別棟の倉庫の中に南極観測の最初の頃に使われていた雪上車や昭和基地の建物の実物(一部)の再現展示があった。全体的に展示物に年季が入っていたり、構成が古くて前時代な感じもする。でも、子供の頃に南極越冬記、南極観測船「宗谷」の物語とか読んだことがある熟年・中年世代には、実物やリアル写真等が見られて、pとても興味深くて面白...

  • 太陽の森 ディマシオ美術館
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    4.0
    20件の口コミ
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    北海道新冠郡新冠町字太陽204-5
    新冠の太陽の森ディマシオ美術館は、2008年(平成20)に廃校となった町立太陽小学校をリノベーションし、2010年(平成22)に開館した。自然とアートの融合をコンセプトに、フランス幻想絵画の巨匠ジェラール・ディマシオの作品を常設し、日本で唯一の美術館である。ディマシオの代表作200数点を鑑賞できる。

    いくまでの道のりも楽しく、入館料も手ごろ、中に入っては感動の数々でした。子供にはちょって早いかもしれませんが、カップル・夫婦でいくと楽しめるかな。

  • 札幌市天文台
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    4.0
    26件の口コミ
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    北海道札幌市中央区中島公園1-17
    中島公園内にある札幌市青少年科学館が管理している天文台。口径20cmの屈折望遠鏡を用いて太陽や星の観望を行っている。昼間は太陽、夜間は季節の星を観望することができる(夜間は事前申し込みが必要)。

    中島公園の中にある天文台で、うっかりすると通り過ぎてしまいそうな感じです。昼間だけでなく、夜間にも公開されていますが、事前の申し込みが必要です。昼間も公開時間は4時間だけなので、行くときは注意が必要です。

  • mima(ミマ) 北海道立三岸好太郎美術館
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    4.0
    26件の口コミ
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    北海道札幌市中央区北2条西15
    地下鉄東西線・西18丁目駅より徒歩7分の距離にある、北海道立近代美術館の分館。「mima(ミマ)」の愛称で親しまれる美術館では、「夭折のモダニスト」と呼ばれ、日本近代洋画史を彗星のごとく駆け抜けた札幌出身の画家・三岸好太郎氏の作品を中心に収蔵・公開している。知事公館の庭園内にある建物は、木立の中に佇むアトリエのような佇まい。館内では氏の代表的な作品を展示するほか、特別展や講演会、音楽会なども開催している。

    好太郎が生前に設計に関わった美術館であり、早くに亡くなったが、妻節子の作品と併せ、こじんまりした素敵な美術館になっている。アンリ·ルソー、ルオー、マチス、ダリ、ボナールなどの影響を感じさせるが、色彩は日本人だなと思わせる。『さいたさいた桜がさいた』を見る事が出来た。

  • 北海道立函館美術館
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    3.5
    27件の口コミ
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    北海道函館市五稜郭町37-6
    バス停「五稜郭公園入口」から徒歩で約3分、電停「五稜郭公園前」から徒歩で約7分。五稜郭タワーのそば、函館市芸術ホールに併設されている美術館。道南生まれの近代の作品を中心に展示していて、書家である金子鴎亭のコレクションは鴎亭記念室で見られる。その他テーマに沿った特別展や講演会も行う。また日曜日の午前中にはファミリータイムを設けていて、子ども連れでも気軽に利用できるだけではなく特別展の割引もある。ミュージアムショップではオリジナルグッズを販売。

    五稜郭の南側に、道立函館美術館があります。五稜郭タワー側に駐車場があり、そこから美術館入り口へ向かう遊歩道のような道がありました。入り口に近づくと、少し間隔を置いて、2体のブロンズ像がありました。これらのブロンズ像を目にすると、美術館に入る前から、目がアート仕様になりました。

  • 北海道立釧路芸術館
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    3.5
    26件の口コミ
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    北海道釧路市幸町4-1-5
    JR「釧路駅」より徒歩約15分、釧路市中心部のウォーターフロントエリアにある釧路・根室圏の芸術文化拠点。日本画や油彩、版画、写真から立体作品まで、自然をテーマとする作品や、釧路・根室地域に関連する作品を中心に収集、展示している。コンサートや講演会ができるアートホールでは、映画の上映のほかミュージアムセミナーや、企画展に合わせた講演会などが随時開催されている。フリーアートルームではワークショップも体験可能。

    芸術館とありますが、内容的には一般的な美術館に近いです。このエリアに関連した人物などの作品が展示されています、あまり存じ上げる方は正直少なかったので詳しい人じゃないとじっくりとは楽しめないかもしれません。

  • 北海道博物館
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    北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
    札幌市、江別市、北広島市の3つの市にまたがっている道立自然公園「野幌森林公園」。広大な敷地内にある施設のひとつが、北海道の自然・歴史・文化などについて知ることのできる「北海道博物館」だ。
  • 神田日勝記念美術館
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    4.0
    21件の口コミ
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    北海道河東郡鹿追町東町3-2
    道東自動車道・十勝清水ICから約30分の距離にある美術館。「農民である、画家である」と語った神田日勝の画業を顕彰し、鹿追芸術文化の発展と振興を目的に建設された。同氏の作品はベニヤ板にペインティングナイフを用いて描かれているのが特徴だ。ものの存在感を追求した作品や、見るものに迫ってくるような印象を与える作品を多数展示している。神田日勝を研究したいという方への資料提供も行っており、代表作「室内風景」をはじめ未完成のまま遺されていた作品「馬」のデッサンも閲覧が可能だ。

    十勝北部の小さな町、鹿追。その中心部に、福原記念美術館と、こちらの神田日勝記念美術館というふたつの立派な美術館があることに、まず、驚きました。 神田日勝と言えば、彼の絶筆である「馬」がとても有名です。こちらの美術館のトレードマーク(?)にもなっているようで、美術館の入り口にも、パンフレットにも使われています。その「馬」ですが、さすがの名作ですね。ベニヤ板に架かれている馬の半身なんですが、お尻の...

  • 層雲峡・大雪山写真ミュージアム
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    4.0
    21件の口コミ
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    北海道上川郡上川町字層雲峡 旧層雲峡小学校跡
    大雪山系を収めた作品で知られる、日本を代表する山岳写真家・市根井孝悦氏のミュージアム。廃校となった層雲峡小学校の校舎をリノベーションした建物は、総面積1570平方mと写真ミュージアムとしては日本最大級の規模となっている。その広さを利用して、大判の写真を贅沢に配置しているのが特徴。市根井孝悦氏がとらえた、大雪山の四季と、そこに息づく動植物の姿が展示されている。

    北海道の大雪山は多くの山岳写真家を魅了する山々です。そんな大雪山の写真を展示している施設が層雲峡・大雪山写真ミュージーアムです。季節毎に移り変わる表情が感動させられる作品ばかりです。知られざる大雪山の姿を垣間見ることができます。

  • 稚内市ノシャップ寒流水族館
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    北海道稚内市ノシャップ2-2-17
    日本最北の水族館「ノシャップ寒流水族館」は、小さいながらもエサやりショーや幻の魚「イトウ」の飼育展示など、見どころいっぱいだ。「水族館愛」にあふれる飼育員手作りの説明書きをじっくり読みながら見学しよう。
  • 三笠市立博物館
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    4.0
    17件の口コミ
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    北海道三笠市幾春別錦町1-212-1
    北海道三笠市は鉄道発祥の地で、炭鉱で栄えた歴史がある。また、アンモナイトなどの化石が多く発見され、地質学的に重要な地域とされている。三笠市立博物館では、白亜紀の化石と市の歴史を展示しており、特に「白亜紀の世界と化石」展示室は化石ファンの聖地とされている。約1000点の化石が収蔵され、そのうち約600点が北海道内で発見されたアンモナイトの化石で、その数は国内最大である。

    モササウルスの実物骨格標本とアロサウルスの骨格レプリカもあるから子どもは喜ぶと思います。でもなんと言っても北海道が一番発掘されているアンモナイトはその展示数に見栄え十分ですよ。

  • むかわ町穂別博物館
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    4.0
    16件の口コミ
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    北海道むかわ町穂別80-6
    北海道のむかわ町穂別には、恐竜のオブジェやレプリカが多く存在する。特に、むかわ町穂別博物館には、北海道指定天然記念物のホベツアラキリュウ(愛称・ホッピー)の全身復元骨格レプリカが展示されている。この化石は1975年(昭和50)に発掘され、1977年(昭和52)に開設された博物館で保存されている。北海道で初めて、全国でも2番目に全身骨格が復元された貴重な化石である。

    むかわ竜の全身骨格レプリカが居る。 首長竜も良いけど、本命はコレ! 巡業に出ているレプリカ2号(3枚目)もいるけど、こちらが良い。

  • 木田金次郎美術館
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    4.0
    14件の口コミ
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    北海道岩内郡岩内町万代51-3
    岩内港に面した都市公園・マリンパークに併設された美術館。生涯を通じて岩内の自然を描き続けた画家・木田金次郎の世界に触れることができる。木田金次郎は北海道洋画壇を代表する作家の一人。ダイナミックなタッチによる作品を多数展示しており、岩内に対する愛情と情熱を感じることができると評判だ。作品の展示に留まらず、岩内の自然や町に触れられる施設として周辺施設や地域の風土を結んだ様々なイベントも開催している。

    入館料が600円になっていますが、JAF会員割引で500円でした。 地元出身である木田金次郎の作品とその歴史を味わえる小さな美術館です。ゆっくりと鑑賞できました。また、屋上の回廊からは360度全方向の景色を眺めることができました。 新型コロナ感染予防対策もきちんとされていて安心できます。

  • サケのふるさと千歳水族館
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    北海道千歳市花園2-312
    淡水では日本最大級の水槽を有する、サケのふるさと千歳水族館。サケの仲間や北海道を中心とした世界の淡水生物を観察できる。千歳川の水中を見られる水中観察ゾーンは必見。常設イベントの他、期間限定イベントも有。新千歳空港から車で10分。JR千歳駅から徒歩10分。
  • 雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場
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    北海道札幌市東区苗穂町6-1-1
    酪農と乳業の発展の歴史を学べるミュージアム。玄関ロビーに吊るされた74個のカウベルが印象的で実際に鳴らすことも可能。館内では創業からの歴史を伝える文献や当時の新聞記事、製造機械などを展示。日本の酪農が歩んできた足跡を時系列でわかりやすく学べる。予約すれば工場見学も可能で、乳製品の試飲・試食をすることも。ロングヒット商品「カツゲン」発売50周年を記念して作られた勝源神社では、必勝祈願や合格祈願が行える。
  • 荒井記念美術館
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    4.0
    10件の口コミ
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    北海道岩内郡岩内町字野束505(いわない高原ホテル敷地内)
    日本海に面した岩内の街並みを見下ろすように立つ、丘の上の美術館。2つの建物に3つのミュージアムとコンサートホールを併設している。キュビスムの創始者、パブロ・ピカソの版画を多数所蔵している美術館として有名だ。青年時代の傑作「貧しい食事」から晩年の「エロチカ」まで計267点もの版画を所蔵している。厳選された作品を常時40点ほど展示する「ピカソ美術館」は、1号館の2階と3階。今なお人々を魅了し続けるピカソの世界観に触れることができる空間だ。

    いわない高原ホテル奥。ピカソの版画を多数所蔵。ホームページを印刷してお持ちいただくと通常1,000円→900円と入館料金が割引になります。しりべしミュージアムロード共同展2019「晴れ ときどき曇り、ところにより雪」スタンプラリー参加館も他館はPRが控え目。4館目に気付くも時既に遅し。1階奥には西村計雄美術館や生れ出づる悩み美術館を併設。創設者の趣味か結構シュール。

  • 江別市セラミックアートセンター
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    3.5
    11件の口コミ
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    北海道江別市西野幌114-5
    れんが産業が盛んであることから「れんがのまち」とも呼ばれる江別市。陶芸に関する活動も多い同市にあるのが、「江別市セラミックアートセンター」だ。「見る、創る、集う」の3つのコンセプトで運営されている。

    1994年11月竣工の建物で、1階に有料の常設展示がある。 今回は有料展示を見ておらず、展望室のみ見物。 2階から展望台・望楼へ上がる階段があり、そこから上っていく。 最上階は4階で、地上22mの高さから辺りを一望できる。 訪れた時、見た感じ客は自分一人だけでとても静かだった。 1階と2階の間はエレベーターが設置されているが、2階から展望台までは階段のみとなっている。

  • 厚岸水鳥観察館
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    3.5
    9件の口コミ
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    北海道厚岸郡厚岸町サンヌシ66
    道東の空の玄関口・釧路空港から一時間ほどの距離にある観察館。平成5年(1993)にラムサール登録湿地に認定された厚岸湖・別寒辺牛湿原において、動植物と湿地の保全調査を行っている。1階にある展示室ではタンチョウの抱卵から子育ての様子をとらえた湿原の映像を放送しており、湿原をより身近に感じることが可能だ。タンチョウとカヌーの遭遇による事故を防ぐため、カヌー施設開放期間の制限やコントロールも行っている。タンチョウの営巣地に近づかないため、湿原内に入る際は観察館に立ち寄って情報を確認するのがよい。

    自然いっぱいの厚岸には多くの野鳥が生息しています。季節になると渡り鳥も姿を見せます。中でも水鳥が豊富で観察館からすぐの場所でバードウォッチングすることが可能です。

  • 一般社団法人 北のアルプ美術館
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    4.0
    8件の口コミ
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    北海道斜里郡斜里町朝日町11-2 アルプ通り
    知床斜里駅から車で5分、西洋風の外観が特徴の私設美術館。昭和33年(1958)から25年にわたって発刊されていた山の文芸雑誌「アルプ」の誌面を展示紹介している。創刊から一貫して「自然賛歌」の世界を志してきた「アルプ」は、自然を愛する多くの人々のつながりを作ってきた精神性の高い雑誌。現代の病んだ心を癒す緑として「アルプ」の精神を繋ぎたいという思いから平成4年(1992)に設立された。2階建ての館内には全国の読者に影響を与えてきた寄稿作品や原稿、原画など約5万点を収蔵している。

    わかりにくい場所ですがしゃれた建物です。冬季間は休館中なので折角出向いても入れませんのであしからず。

北海道の主要エリア

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北海道は、広大な面積と海に囲まれた立地から、自然・観光・グルメなどさまざま楽しみ方ができる場所です。 北海道の玄関口・新千歳空港をはじめ14もの空港があり、さまざまな県から飛行機で乗り入れられます。東京からは新千歳空港まで1時間40分で着きます。 北海道は、大きく分けて道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分けられ、さらに細分化した各エリアにはそれぞれの特色があります。 道東では、世界遺産にも登録された知床や流氷で有名な網走などのオホーツクを含んだエリアで、見事な自然が見ものです。 道北には美しいラベンダー畑が有名な美瑛・空知、日本最北端の稚内や礼文島のほか、留萌・宗谷があります。 道南は世界三大夜景の一つである函館を有し、北海道の玄関口ともいえる場所。道央にある札幌は多くの観光施設があり、雪まつりなど大きなイベントも盛んです。 食材の宝庫とも言われる北海道だけに、新鮮な魚介を使った海鮮丼や北海道遺産に指定されているラーメンとジンギスカン、札幌のスープカレー、帯広の豚丼、日本のウイスキーで有名なニッカウヰスキーなど、数えきれないほどグルメを楽しめます。

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