北海道の文化/見学スポット一覧

  • 美幌博物館
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    北海道網走郡美幌町字美禽253-4
    「美幌みどりの村」内にある博物館。常設展示では「川とともに」、「農業と身近な自然」、「アートにふれる」の3つの展示室がある。美幌周辺の自然や農業、アイヌ民族の文化、開拓などの歴史に関する資料展示や、地元にゆかりのある美術作品が鑑賞可能だ。特別展や企画展のほか、自然や歴史、文化に関する博物館講座などのイベントも開催。
  • 北海道立オホーツク流氷科学センター GIZA(ギザ)
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    北海道紋別市元紋別11
    「流氷」を学びつつ北海道オホーツク海側の寒さも楽しめるスポット。シャボン玉を凍らせる体験や、氷に閉じ込められたオホーツクの生物を観賞できる「流氷水族館」など見どころが満載の-20℃厳寒体験室がある。
  • 北の大地美術館
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    北海道河西郡中札内村栄東5線
    およそ145000平方メートルもの広大な敷地を有するアートの森「中札内美術村」内の美術館。雰囲気のある木造の建物で「二十歳の輪郭」の応募作品を展示している。「二十歳の輪郭」とは二十歳の若者を対象とした自画像コンクール。全国プロアマ問わず作品を募集しているコンクールで、己の内面を見つめ描いた作品が鑑賞できると評判だ。中札内村出身の版画家、故・佐藤克教氏の作品展も開催している。
  • 相原求一朗美術館
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    北海道河西郡中札内村栄東5線
    柏林に囲まれたアートの森「中札内美術村」の一角に佇む美術館。145000平方メートルもの広大な敷地に当施設をはじめとする美術館やレストランが点在している。館内では埼玉県川越市出身の洋画家・相原求一朗の作品を展示しており、画業に邁進する同氏の世界観に触れることが可能だ。詩情溢れる北海道風景画家としても有名で、代表作・北の十名山も常時展示されている。
  • 福原記念美術館
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    北海道河東郡鹿追町泉町1-21
    帯広空港から車で約1時間ほどの距離にある美術館。十勝釧路地方を中心に展開する食品スーパー・株式会社福原の創業者である福原治平氏が、長年蒐集してきたコレクションを一般公開したいと考えたことから平成19年(2007)に設立された。館内には大小合わせて5つの展示室を備えており、斉藤斎画伯の洋画や藤井範子画伯の日本画をはじめとした150点余りの美術品を展示している。4000坪もの敷地内には芝が美しく整備されており、四季折々の景観を楽しむことが可能だ。庭園内にそびえるイチイの大木は推定樹齢1000年と言われている。
  • 土の館「土づくりとトラクターの博物館」
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    北海道空知郡上富良野町西2線北25
    農業の素晴らしさや土と人間との関わりの大切さ、土をとりまく自然環境をともに考えていく場として設立された文化館。開墾に立ち向かった人々の農機具や国内外で採取された土壌モノリス(標本)、黎明期からのトラクターなどを展示している。高さ4mもの巨大な土の標本は、世界にも類を見ないもの。大正15年(1926)に起きた十勝岳噴火による泥流災害の凄まじさを伝えている。平成16年(2004)には北海道遺産に、平成26年(2014)には日本機械学会の機械遺産にも認定された施設だ。
  • 新星館
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    北海道上川郡美瑛町新星の丘
    「丘のまち・美瑛」に佇む古民家美術館。新潟から移築した築200年を超える古民家に、200点以上の絵画や陶芸品を収蔵している。画家・須田剋太は司馬遼太郎作「街道をゆく」の挿絵を長らく描いていたことで知られる洋画家。館長と司馬は元々旧知の中で、その縁で紹介を受けたのがはじまりだ。人間国宝・島岡達三の作品は館長が惚れ込み、30年の年月をかけて収集したもの。建物の3階には美瑛の丘や十勝岳連峰が一望できるロビーがあり、ここから眺める風景は格別だ。1日中眺めていたいと呟く人も少なくない。
  • エコミュージアムおさしまセンターBIKKY(ビッキ)アトリエ3モア
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    北海道中川郡音威子府村物満内55
    筬島駅からまっすぐ進んですぐのところにある、北海道出身の彫刻家「砂澤ビッキ」の作品を約200点ほど展示している記念館。道内で最も人口が少ない村である音威子府村の小学校として利用されていた建物がアトリエとなって、現在では残されていた作品を展示する施設になっている。作業風景を再現したアトリエ:午前3時の部屋をはじめとするテーマ毎に分かれた7つのエリアがある。直筆の手紙や素描など、ゆかりの品も展示。オリジナルグッズの販売も行っている。
  • 十勝川下流防災施設(十勝川資料館)
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    北海道中川郡池田町大通南1
    池田駅から徒歩で約10分、池田ICから車で約20分。平日のみ開館している河川やダムに関する展示を行う資料館で、現在は説明者が常駐しておらず見学も自由となっている。団体で利用するには1週間以上前に予約が必要。1階にある十勝川体験パノラマでは、大雨の影響で堤防が決壊する流れを自分でボタンを押すことでシュミレート可能だ。2階には川やダムの模型など目で見て分かる展示が多いのも魅力。
  • 苫小牧市美術博物館
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    北海道苫小牧市末広町3-9-7
    出光カルチャーパークの東にある美術館機能も持つ博物館。北海道や苫小牧と関わりの深い品を多く所蔵している。エントランスホールから実物大のマンモスの親子像が出迎え、国指定史跡である静川環壕遺跡の出土品からアンモナイト、近辺に生息している動植物の紹介まで内容は多岐に及ぶ。また美術館としては市にゆかりのある作家の作品を展示し、特別展や企画展など様々なテーマに沿った展覧会も行なわれている。体験会や講座も主催していて大人から子どもまで楽しめる。
  • フラワーガーデン「はな・てんと」
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    北海道網走市字呼人15
    北海道網走市にある景勝地。市民ボランティアによって網走レークビュースキー場の一面が整備、管理され、6月中旬から10月中旬まで花々を楽しむことができる。花は主にサルビア、マリーゴールド、ケイトウ、アナベルで3.5haの斜面に約4万株がレイアウトされ植えられている。山頂ロッジからは知床連山やオホーツク海と共に花々を望むことができる。毎年網走市花園フォトコンテスト「はな・フォト」が開催されるほど網走屈指のビュースポットとなっている。
  • 旭川市博物館
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    北海道旭川市神楽3条7 大雪クリスタルホール内
    JR旭川駅 南口西側から徒歩約10分、道央自動車道 旭川鷹栖ICから約25分に在る、旭川市博物館。「アイヌの歴史と文化に出会う」をキャッチコピーに、北北海道の歴史や文化、自然にかかわる資料を常時展示。アイヌ文様のプラバン作りや、アイヌのお守りエカエカ作りなど、小学生以上を対象としたイベントも行っている(期間があるため要確認)
  • 釧路湿原美術館
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    北海道釧路市阿寒町上阿寒23-38
    湿原の画家と呼ばれた佐々木榮松氏の残した作品、資料、遺品を保管・展示している釧路湿原美術館。阿寒国際ツルセンターと隣接しているためタンチョウ鶴も観察できる。佐々木氏は道東の風土をテーマに置いた心象作品を制作した。
  • 桜見本園
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    北海道松前郡松前町松城 松前公園内
    さくら名所100選(日本さくらの会選定)の一つ、松前公園の中にある植物園である。様々な品種の桜を集め、保存しながら展示する「生きる桜の図鑑」ともいうべき植物園だ。現在は約100種、300本が植えられている。
  • 中島・湖の森博物館
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    北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖大島(中島)
    4月下旬から10月末日まで開館している中島・湖の森博物館。洞爺湖に浮かぶ中島にあるこの博物館は昭和30年(1955)に作られた。道内の森林資源を主体とした展示の他、洞爺湖を取り巻く自然と生き物もテーマとしている。中島巡り遊覧船桟橋(駅前桟橋)はホテルグランドトーヤ裏手。
  • 市立小樽文学館・市立小樽美術館
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    北海道小樽市色内1-9-5
    文学館は、小林多喜二、石川啄木や伊藤整など、小樽ゆかりの作家の貴重な資料を展示している。併設する美術館は、日本を代表する風景画家 中村善策、現代版画の鬼才 一原有徳の作品を始め小樽ゆかりの作家の作品を中心に収蔵。
  • トリックアート美術館
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    北海道空知郡上富良野町西8線北33号
    上富良野町にある「トリックアート美術館」を中心とした複合型のアミューズメント施設。絵の見え方が変わったり、飛び出して見えるトリックアートを集めた美術館の他、地上50メートルから上富良野を一望できる観覧車十勝岳アートビュー、エッチングやスノードーム作りなどが体験できる施設がある。バーベキューができるテラスでは大自然の中で上富良野産の豚肉を味わうことが出来る。
  • 北海道立旭川美術館
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    北海道旭川市 常磐公園内
    旭川市にある美術館。道北にゆかりのある作家たちの、絵画や木彫作品が収集・展示されている。また、絵画に関する企画展やイベントも定期的に実施。地域に根ざした美術館として、美術の普及活動を行っている。館内には淹れたてのコーヒーが飲める喫茶や、旭川ゆかりの工芸品などが販売されているミュージアム・ショップもある。
  • 広尾町海洋博物館
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    北海道広尾町字野塚989
    広尾町は漁業が盛んで、シシャモの水揚げ量は日本一。町内にある「広尾町海洋博物館」には、迫力ある動物のはく製が展示されており、特に見逃せないのは「ジャコウウシ」のはく製だ。かつて町内にあった水族館の閉館に伴い、多くの展示物がここに集結した。
  • 江別市ガラス工芸館
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    北海道江別市野幌代々木町53
    JR野幌駅から徒歩15分の場所にある「江別市ガラス工芸館」は、緑豊かな遊歩道「野幌グリーンモール」を通り、地元の金属造形作家・西山省一さんのオブジェ『TIME BELL』が立つ広場に至る。工芸館は、1946年(昭和21)に「北海煉瓦合資会社」の代表社員・石田惣喜知さんが自邸として建てたレンガ造りの洋館で、1992年(平成4)に江別市が買い上げ、現在地に移築・改修したものだ。

北海道の主要エリア

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北海道は、広大な面積と海に囲まれた立地から、自然・観光・グルメなどさまざま楽しみ方ができる場所です。 北海道の玄関口・新千歳空港をはじめ14もの空港があり、さまざまな県から飛行機で乗り入れられます。東京からは新千歳空港まで1時間40分で着きます。 北海道は、大きく分けて道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分けられ、さらに細分化した各エリアにはそれぞれの特色があります。 道東では、世界遺産にも登録された知床や流氷で有名な網走などのオホーツクを含んだエリアで、見事な自然が見ものです。 道北には美しいラベンダー畑が有名な美瑛・空知、日本最北端の稚内や礼文島のほか、留萌・宗谷があります。 道南は世界三大夜景の一つである函館を有し、北海道の玄関口ともいえる場所。道央にある札幌は多くの観光施設があり、雪まつりなど大きなイベントも盛んです。 食材の宝庫とも言われる北海道だけに、新鮮な魚介を使った海鮮丼や北海道遺産に指定されているラーメンとジンギスカン、札幌のスープカレー、帯広の豚丼、日本のウイスキーで有名なニッカウヰスキーなど、数えきれないほどグルメを楽しめます。

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