壱岐・対馬の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 和多都美神社
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    4.0
    119件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県対馬市豊玉町仁位字和宮55
    対馬の中心街、厳原(いづはら)の町から車で1時間弱、国道382号線を北上し、豊玉町で仁位浅芽(にいあそう)湾に下ると、入り江の海のなかに2つの鳥居が並ぶ光景が現れた。その奥には伝説に彩られた古社が鎮座していた。

    2022年5/14から3泊4日、ツアーで遠方より壱岐対馬に行く予定をしております。 昨日、旅行社より連絡があり、和多都美神社さんに伺えなくなったとの連絡を 受けました。 結婚40周年を迎え、夫婦で和多都美神社さんに厳粛な気持ちでお参りできる事を とても楽しみしておりました。 事情を伺うと、神社様からのお申し出との事でした。 ネットなどで検索してみましたところ、観光客のマナーの悪さなども原因のひと...

  • 壱岐市立一支国博物館
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    4.5
    100件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
    3世紀の中国の正史『三国志』魏書東夷伝倭人条(ぎしょとういでんわじんのじょう)、いわゆる『魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』に名がある30の国のうち、国の位置と王都の場所が特定されている国内で唯一の場所「一支国(いきこく)」。その歴史を伝える博物館を訪ねる。

    先に一支国王都跡に行ったので、ここで歴史の成り立ちを見て遺跡に向かった方がいいと思います。ジオラマがあり当時と風景が再現されていました。壱岐事典という壱岐の神社の本が手に入りました。また展望台もあります。

  • 万松院
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    4.0
    62件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町厳原西里192
    対馬市厳原町厳原西里にある国指定史跡の寺院。慶長20年(1615)、対馬藩の初代藩主・宗義智の菩提を弔うため、息子で2代目藩主の宗義成によって建立された。後に宗家歴代の菩提寺となり、境内には「御霊屋(おたまや)」と呼ばれる同家の墓所がある。伽藍は幾度か焼失しているが、山門は当時のまま残されており、対馬最古の建造物として知られる。

    対馬の宗氏の菩提寺で歴代藩主の墓があります。対馬の一番の観光地でありますが、お墓を見るために長い階段を登る必要があり、それが大変だと脅かされますが実際はそんなに大変ではありません。ですのでがんばって登って歴史あるお墓をお参りしましょう。階段自体も非常に見栄えのするもので上がっていくことを楽しめます。朝鮮通信使の持ってきた三具足は最も小さなものが寺の内部に飾ってあります。他の物は太平洋戦争中の金属供...

  • 松永安左エ門記念館
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    4.0
    14件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県壱岐市石田町印通寺浦360
    マリンパルバス停から徒歩で約5分、印通寺港からは約10分。石田農村環境改善センターの正面やや左側にある記念館で、明治から昭和にかけて国内における電力の普及に尽力した松永安左エ門の偉業を伝えるための施設となっている。生家跡に建てられており、庭からは明治42年(1909)に氏が設立した福岡市電の車両を見ることもできる。館内には愛用品や当時の首相である犬養毅の書簡など、ゆかりの品々を展示。

    印通寺港から車で数分でした。入場料を払うと最初から説明が始まり、見学エリアから外の銅像、福岡市電までずっと解説同伴でした。誰でも知っている企業がずらりとならび、晩年の写真には吉田茂、池田勇人とそうそうたる政治家との写真など圧倒されました。館内は写真撮影できませんでした。隣の生家は土間にははいれ内部の写真撮影ができました。

  • 小島神社
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町諸吉ニ亦触1969
    壱岐の小島神社は、潮が引くと島への道が現れる神秘的なスポットで、「壱岐のモン・サン・ミシェル」とも称される。特に恋愛成就に効果があるとされ、女性や宝くじの高額当選者からの人気が高い。創建は1620年(元和6)で、弥生時代の内海湾の風景を思い浮かべながら参拝できる。壱岐市観光連盟のサイトでは、潮位を調べるリンクが紹介されている。
  • 原の辻一支国王都復元公園・原の辻ガイダンス
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092-5
    芦辺港から車で約10分。原の辻一支国王都復元公園内にある史跡で、遺跡およびその出土品は日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島 -古代からの架け橋-」の一部に認定されている。魏志倭人伝に記された一支国の王都とされ、弥生時代から古墳時代にかけて形成された多重環濠集落となる。話題になった人面石などの出土品から日本最古とされる船着き場跡まで歴史的価値が高い発見が多数。隣の博物館では発掘された品の展示や勾玉作りなどの体験教室を行っている。

    原の辻一支国王都復元公園の入り口にある紹介施設。簡単な遺跡の説明があり、訪問時も建物のすぐ横で遺跡の発掘をしていた。また入り口付近にはこの遺跡の目玉でもある船着き場跡の再現もされていた。内部は遺跡の簡単な紹介(詳しくは、壱岐市立一支国博物館へ行こう)、さまざなな体験コーナーなどがある。

  • はらほげ地蔵
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1342-102
    壱岐市芦辺町諸吉本村触にある地蔵。六道において衆生を救うという六体の地蔵が海にせり出した場所に祀られており、満潮時には海に浸かっている姿を拝むことができる。「はらほげ」の名は腹の部分が丸くえぐれていることに由来するが、祀られた目的については諸説ある。
  • 海神神社
    旅行/観光
    長崎県対馬市峰町木坂247
    対馬市峰町木坂にある神社。対馬一ノ宮と称される。元は神功皇后の8本の旗を納めたことから「八幡本宮」と号していたが、明治期に「海神神社」に改称。社叢である県の天然記念物指定の原生林「木坂野鳥の森」には遊歩道も整備されている。
  • 半井桃水館
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    4.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町中村584
    対馬市厳原町中村にある交流施設。対馬出身の小説家・半井桃水の生家跡に位置し、半井桃水に関する資料展示を行うほか、和室や多目的スペース、特産品販売スペースの貸し出しも行っている。着物着付けや、特産の真珠を使ったアクセサリー作り(要予約)を体験でき、館内には食事処も併設している。

    厳原で生まれプサンなどで過ごした後に上京、朝日新聞などの記者を経て作家ん。樋口一葉の師匠として、恋人であったという噂で知られる。作品は読んだこともなかったし、題名も知らなかったが、名前だけは聞いた覚えがあった。武家屋敷街の落ち着いた住宅街の中に、立派な門のある記念館がある。内部は半井桃水の資料に関する部分はむしろ少なく、地域の公民館的に使われている部分が大きいようだった。職員の方が親切でいろいろと...

  • 男獄神社
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678-1
    芦辺港から車で約15分。男岳山の山頂に位置する神社で、明治時代には山そのものを御神体として入山を禁止していた程の神聖な場所となっている。天比登都柱と月読命が降臨した地と伝えられている他、猿田彦命を祀っており、敷地内にはそれに因んだ石猿が200体以上並ぶ。また拝殿の裏にある御神体とされる石はコンパスが狂うパワースポットとされている。神職に申し出れば神社の由緒を聞いたり、通常は入れない場所に案内してもらうことも可能。
  • 壱岐文化村
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    3.0
    1件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触441
    郷ノ浦港から徒歩で約15分。長崎県立壱岐高等学校の南東に位置する美術館で、館内に展示された民芸品を通して昔壱岐に住んでいた人がどんな暮らしをしていたか体感できるのが大きな特徴。ただ骨董品となった品々を並べるだけにとどまらず、それを見た人が日常生活をより良いものにできるよう、刺激を与える施設をコンセプトとしている。直接手で触れて楽しめるのも嬉しいポイント。駐車場が30台分用意されていて、車でもアクセスしやすいのも魅力となっている。

    料理屋さんの壱州本陣に隣接する博物館です。古き良き壱岐の昔ながらの暮らしの様子が感じられる場所です。

  • 対馬藩お船江跡
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町久田64
    対馬市厳原町久田にある県指定の史跡。人工の入り江と4つの突堤、船を引き入れて格納する5つの船渠(せんきょ)からなる。かつては海に面した藩に多く設置されていた施設であるが、現在でも原形が残っている遺構は全国的にも稀である。
  • 月讀神社
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町国分東触464
    県道174号線沿いにある月讀神社は、静寂と厳かさに包まれた場所である。創建年は不明だが、5世紀後半に壱岐の県主・押見宿禰が京都の月讀神社を分霊させたと伝えられ、古神道発祥の地とされている。『古事記』によれば、伊弉諾尊が黄泉の国から帰り、みそぎ払いをした際に月読命が生まれた。月讀神社の御祭神は月夜見命、月弓命、月読命の三柱で、壱岐の月讀神社は全国の月讀神社の総本社とされている。
  • 壱岐風土記の丘 古墳館・古民家園
    遊ぶ/趣味
    長崎県壱岐市勝本町布気触
    郷ノ浦港から車で約20分。掛木古墳のそばにある公園で、園内では国指定史跡である壱岐古墳群について紹介している博物館の古墳館、18世紀頃の百姓武家屋敷を移築した古民家園といった施設が見られる。1500年も前の考古学的資料から、江戸時代中期の生活用具に至るまで展示されており、壱岐ではかつてどんな風に人々が暮らしていたのかを間近に感じることができる。周辺の古墳群や生池城跡と合わせて散策するのもオススメ。
  • 小茂田浜神社
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町小茂田742
    対馬市厳原町小茂田の小茂田浜神社で行われる祭り。小茂田浜神社は、1274年の元寇の際、佐須浦に攻め入った元と高麗の連合軍と戦い討ち死にした対馬国守護代・宗資国らを祀っている。毎年11月第2日曜の大祭では、鎧武者が率いる武者行列が浜まで練り歩くなど、様々な神事が行われる。
  • 城山(金田城跡)
    旅行/観光
    長崎県対馬市美津島町黒瀬
    対馬市美津島町黒瀬にある古代の山城跡。百済と倭国が唐・新羅の連合軍と戦い敗れた663年「白村江の戦い」の後、唐・新羅のさらなる侵攻に備えるため「金田城(かなたのき)」が築かれ、防人たちが国境の監視を行った。また、それから約1,200年、日露戦争の前にも旧陸軍により要塞が整備された。古代と近代の要塞跡が存在する貴重な史跡となっており、国の特別史跡に指定されている。
  • 住吉神社
    旅行/観光
    長崎壱岐市芦辺町住吉東触470-1
    住吉神社は古い鳥居と長い歴史を感じさせる雰囲気が特徴的である。境内には江戸時代末期から存在する市指定天然記念物のクスノキがそびえ、本殿近くには幹が二股に分かれた「夫婦楠」が立っている。この「夫婦楠」も市指定天然記念物で、子孫繁栄や長寿、縁結びの象徴とされている。男性は左回り、女性は右回りで木を1周すると願いが叶うとされ、訪れる人々に楽しまれている。
  • 厳原城下町めぐり
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町西里200(金石城跡)他
    対馬の中心地、厳原にある金石城跡は、1528年(享禄元)に宗氏によって建てられ、1669年(寛文9)に櫓が築かれた。現在の櫓は1990年(平成2)に再建された。宗氏は1243年(寛元元)に阿比留氏から権力を引き継ぎ、明治維新まで続いた。阿比留氏は神官として勢力を保ち、現在でも阿比留は島内で最も多い姓である。宗氏は1274年(文永11)と1281年(弘安4)の元寇で蒙古軍と最初に戦った。
  • 黒崎砲台跡
    旅行/観光
    長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870
    壱岐には、猿岩近くに戦争遺跡が存在する。1924年(大正13)に全島が要塞地帯とされ、1928年(昭和3)から建設が始まった黒崎砲台の跡がそこにある。対馬海峡を通過する敵艦船を攻撃するために設置され、戦艦土佐の主砲が据えられた。しかし、実戦で使われることはなく、1950年(昭和25)にアメリカ軍の司令により解体撤去された。
  • 国史跡 笹塚古墳
    旅行/観光
    長崎県壱岐市勝本町百合畑触932-1
    郷ノ浦港から車で約15分。百合畑古墳群と双六古墳の間に位置する国指定史跡。県内にある約450基の古墳群のうち半数以上が壱岐に存在していて、その中でも最大級の規模を誇っている。標高約85mの丘にあり、基壇部の上に墳丘が築造された二段構成になっているのが大きな特徴。玄室には組合せ箱式の石棺が設置されている。出土品162点が国の重要文化財に指定。笹塚古墳を含む壱岐古墳群と出土品は日本遺産にもなっている。

長崎の主要エリア

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長崎県は、長崎空港から各県へと直行便でつながっており、東京からは約2時間、大阪からは約1時間15分、名古屋からは約1時間25分でアクセスできます。 そんな長崎県の目玉スポットと言えば、佐世保市にある「ハウステンボス」です。敷地面積日本最大のテーマパークと言われている園内には、さまざまな花が咲き誇っており、昼は景色やアトラクション、夜はイルミネーションなどを楽しめます。佐世保市は島がたくさんあることでも知られ、海を望めば島々が密集している姿が見られます。他にも雲仙市の温泉や、県のあちこちにある「隠れキリシタンの関連遺産」など、体験、歴史、さまざまな側面を楽しめます。 長崎は中国が近いこと、また、昔はポルトガル人との交流も盛んだったため、からすみやカステラ、佐世保バーガーなど、海外から伝来したものをベースにした名産や料理も数多く存在します。また、ご当地が生んだ定番グルメとして、豚骨スープに魚介・野菜・豚肉を入れたちゃんぽんが有名です。

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