倉敷美観地区の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
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- 倉敷美観地区
- 旅行/観光
- 岡山県倉敷市
- 倉敷市の美観地区景観条例に基づいて定められた地域。厳密には国の「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されている「倉敷市倉敷川畔伝統的建造物群保存地区」と、倉敷市が条例で定めている「伝統美観保存地区」がある。美観地区を代表する「倉敷川畔」は倉敷川に並び立つ柳並木と白壁の土蔵が美しく、大原美術館をはじめとした文化施設、観光名所が立ち並ぶ。
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- 倉紡記念館
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4.0114件の口コミ
- 旅行/観光
- 岡山県倉敷市本町7-1
- 明治21年(1888)に倉敷紡績所として創立したクラボウ(倉敷紡績株式会社)の歴史を伝える企業ミュージアム。創立当時に建てられた原綿倉庫を記念館としてリニューアルし、創業から現代までの挑戦の軌跡を紹介している。館内には大規模な機械化と効率化を推進した明治時代の機械を展示しており、国内機械工業の歩みと歴史を学ぶことが可能だ。重厚な空気をまとった記念館は登録有形文化財、近代化産業遺産、日本遺産に認定されている。
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建物は魅力的だが、展示物は興味の分かれるところ。 料金ほどの魅力は無いと感じる人もいれば、明治から昭和にかけての紡績の発展に興味があればあそれなりに面白いはず。
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- 桃太郎のからくり博物館
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4.064件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 岡山県倉敷市本町5-11
- 岡山県がゆかりの地ともされる、桃太郎をテーマにした博物館。桃太郎の歴史資料のほか、鬼ヶ島の洞窟体験などの体感型アトラクションもある。桃の中から顔を出して写真を撮れるフォトスポットなど、目の錯覚を利用したからくりあそびが人気。夏期には納涼お化け屋敷イベントが開催される。
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なぜ?どうして??とからくりの不思議がいぱいでした。 手作りのものがいいですね。 しかし、よくここまで集めたなと思うほどの展示物。面白いネタも多かったです。 館長さんが、色々と説明してくれとても楽しい時間が過ごせました。 ちくわの笛を披露してくれたのですが、最後には食べてしまうという定番のオチを見せてくれ笑いました。 ありがとうございました。
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- 倉敷市立美術館
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3.520件の口コミ
- 遊ぶ/趣味
- 岡山県倉敷市中央2-6-1
- 倉敷美観地区のすぐ近くという好立地にある倉敷市立美術館は元はモダニズム建築の市庁舎だった建物。池田遙邨(いけだようそん)をはじめとする郷土ゆかりの作家作品を収集・展示するほか年に数回特別展を開催している。
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過去の展示をチェックしてもこれという展示はなかったが、ここに来た理由は丹下健三の設計だから。 正面玄関よりも反対側に回ったほうがデザイン性が高い。 中に入るとロビー空間はかなり広々している。 訪問時は岡山ゆかりの作家「池田遥邨展」を開催していた。 市立だからか入場料はやたら安い。 でも東京なら都立でも区立でももう少し高いので、やはりここは安いと感じる。
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- 星野仙一記念館
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4.052件の口コミ
- 旅行/観光
- 岡山県倉敷市中央1-10-11 ヒルトップビルC棟2F
- 星野仙一氏の記念館。星野氏は、中日ドラゴンズで投手を経て、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めた。監督としてはリーグ優勝4回、日本シリーズ制覇1回を達成、野球殿堂入りを果たしている。館内には、沢村賞などのトロフィーや盾、ドラゴンズ、タイガース時代のユニフォームやスパイク、写真やパネルなど約450点を展示。
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倉敷の美観地区にあるデニムストリートの中にありました。星野仙一さんは倉敷商業出身故にこちらに記念館があるようです。星野さんの胸像が入口にありました。入場料は500円。
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- 倉敷市大山名人記念館
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4.010件の口コミ
- 旅行/観光
- 岡山県倉敷市中央1-18-1
- JR「倉敷駅」から徒歩約20分。倉敷市出身の棋士、大山康晴十五世名人の関係資料を展示する記念館。大山名人は5つの永世称号の保持や45年にわたるA級在籍など、将棋界にとって最も偉大で前人未到の大記録を次々に生み出した人物。館内には数多くの優勝カップ類や直筆の掛け軸などの他、トレードマークの眼鏡などの遺品が展示されている。指導や普及に熱心だった名人の志を受け継ぎ、小中学生将棋教室や大人向けの将棋道場なども開催している。
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午前9時からの開館で、入館料無料とありがたい。 私が少年の頃は、名人と言えば大山名人だったので、たまたま見つけたこの記念館に興味津々で訪問した。 升田名人との対局の写真の他、たくさんの写真や棋譜が展示され、将棋の勝負の緊張感を感じることができた。 記念品も販売されている。
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- 有隣荘
- 旅行/観光
- 岡山県倉敷市中央1-3-18
- 実業家の大原孫三郎が病弱な妻のために建てた昭和3年(1928)築の邸宅で、倉敷市の美観地区にある。泉州堺の職人に特注した緑色の瓦屋根が目を引く建物で、和洋中の要素を組み合わせたユニークな建築意匠が特徴。設計からデザイン、作庭には、大原美術館などを設計した薬師寺主計、明治神宮などの造営で有名な伊藤忠太、洋画家の児島虎次郎、数々の名庭を手掛けた七代小川治兵衞が携わった。邸内は春と秋の年2回、一般公開が行われる。
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- 大原美術館 本館
- 遊ぶ/趣味
- 岡山県倉敷市中央1-1-15 大原美術館敷地内
- 大原美術館は、日本初の西洋美術中心の私立美術館で、児島虎次郎が欧州で収集した作品と自身の作品を展示している。設計は薬師寺主計で、モネ、マティス、ルノワール、ピサロ、ボナールなどの巨匠たちの作品が並ぶ。虎次郎は印象派の画家たちが反発した官展の作品も収集し、エル・グレコの《受胎告知》は特別な空間で展示されている。増設された展示室には印象派以降から現代の作品が展示され、どの作品も美術展への出品要請が相次ぐ傑作である。また、原田マハの小説『楽園のカンヴァス』にも登場する美術館である。
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- 大原美術館 工芸・東洋館
- 遊ぶ/趣味
- 岡山県倉敷市中央1-1-15 大原美術館敷地内
- 大原工芸館は、民芸運動を主導した6人の作家の作品を展示している。1961年(昭和36)に陶器館として開館し、美術館の隣の米蔵を利用、内装デザインは芹沢鶏介が担当した。1963年(昭和38)には芹沢鶏介室と棟方志功室が加わった。1970年(昭和45)には、児島虎次郎が収集した古美術品を展示する東洋館が開館した。工芸館と東洋館を結ぶ廊下の窓は小谷真三の倉敷ガラスを使用している。
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- きび美ミュージアム
- 旅行/観光
- 岡山県倉敷市中央1-4-22 「くらしき宵待ち GARDEN」内
- 古代の吉備国ゆかりの文化財を展示する「きび美ミュージアム」が2021年(令和3)に岡山県で開館した。2000点以上のコレクションは、考古学に興味を持ち、刀剣を集め、不動産業で成功した実業家・山田眞常さんが築いたものである。山田さんが亡くなった後、娘の泰子さんが父の夢を叶えて美術館を開設した。
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- 倉敷市立自然史博物館
- 遊ぶ/趣味
- 岡山県倉敷市中央2-6-1
- JR「倉敷駅」から徒歩約15分。地学・植物・昆虫・動物の4つのテーマで構成された、岡山県の動植物及び世界の昆虫や植物を展示紹介する博物館。エントランスホールでは、動いて鳴くナウマンゾウ親子の模型が出迎えてくれる。多数の標本や精巧に作られたレプリカなどを活用しているため、まるで自然界を探検するような楽しさで生きものたちの足跡をたどれる。タヌキとイノシシの毛皮や、恐竜の足の骨、ナウマンゾウの化石に触ることもできる。
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岡山の主要エリア
山と川に囲まれ、田園地帯が大部分を占める自然いっぱいの岡山県。温暖な気候で晴れている日が多いことから「晴れの国」と呼ばれています。 岡山県へは県外からもアクセスしやすく、東京から岡山空港へは約1時間、新幹線岡山駅へは約3時間です。 鬼退治で有名な桃太郎伝説の発祥の地の一つと言われ、「吉備津神社」と「鬼ノ城」ではその歴史のルーツを巡ることができます。 日本が誇る三名園の一つ「後楽園」は岡山市内にあり、岡山城と四季折々の景観のコラボはとても美しく、観光客に人気のスポットです。 倉敷市にある「倉敷美観地区」は江戸の風情が色濃く残っており、そのレトロな景観は見て歩くだけでも楽しく、レンタル着物での散策も人気です。 瀬戸大橋は渡るだけでなく見るのもおすすめで、鷲羽山展望台の第一展望台からは瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できます。 そんな瀬戸内海で採れるカキやサワラは県民からも愛されているグルメの一つです。他にも、ひるぜん焼きそばや津山ホルモンうどんなどB級グルメが楽しめます。