徳島市周辺の寺院スポット一覧

  • 井戸寺
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    4.0
    45件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県徳島市国府町井戸北屋敷80-1
    四国八十八箇所霊場の第十七番札所に当たる寺。もとは妙照寺と号していたが、弘法大師が水不足に悩む村人のために錫杖で井戸を掘ったという伝説から井戸寺と呼ばれるようになったという。今もその井戸は「面影の井戸」として残されている。また本堂に安置された本尊の七仏薬師如来は聖徳太子作と言われ、参拝者は直に参拝することも可能。観音堂にある十一面観音は国の重要文化財にも指定されている。

    アクセスがしやすい寺院でした。何度も参拝・遍路しているお馴染みの寺院です。開創1350年の古寺中の古寺名刹です。ネット上にも寺院の事については詳しく紹介されているので略。小さなお堂ですが、日限大師はいつ来ても面白い、目は相当弱っているものの、不思議に井戸にはちゃんと自分の姿が映っている。余り無駄に長生きはしたくないのですが・・・(不謹慎で申し訳ないが)。健康で好きなように行動出来るならいつまでも長...

  • 立江寺
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    4.0
    33件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県小松島市立江町若松13
    「子安の地蔵尊(じぞうそん)」や「立江の地蔵さん」と親しみを込めて呼ばれる「立江寺」。高野山真言宗の別格本山であり、阿波の関所として知られる。白鷺の伝説が息づく、霊験あらたかな寺院を参拝しよう。

    相当な古寺です。創建1300年に及ぼうかと云う名刹です。ここも又、四国の放火魔兼殺戮者の長曾我部何某とか云う文化財の破壊者によって焼失させられた寺院です。その後に再建されているので国宝とかはありません。気味が悪い伝説も残っているが、余り興味はありません。仁王門も多宝塔もなかなか立派な造りの堂塔です。ここにはどうでも良いと云うよりは、むしろ、あってはならないような余計な口コミページが沢山あります。ま...

  • 国分寺
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    3.5
    27件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県徳島市国府町矢野718-1
    薬師如来を本尊とする四国八十八ヶ所霊場第十五番札所、国分寺。1953年(昭和28)に徳島県の史跡として指定された境内には、七重塔の礎石が残されているほか、独特の石組で名高い「阿波国分寺庭園」を鑑賞することができる。

    国分寺と云う名称の寺院で、印象に残っているものや素晴らしいと感じるものは凡そ全国にも皆無です。時の権力者が勅令で無理やり全国に一寺づつとして乱造させた寺院が国分寺なるものです。もっと地元に根差して、人々の崇敬を集約させた格好での創建でないと・・・そうでなくても豊かでない庶民の生活よりも寺院の乱造に精出すような為政者はどうか?と思う。数十の巨大寺院を権力で建造する余裕が国家としてあったなら、庶民にも...

  • 母養山 宝樹院 恩山寺
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    4.0
    30件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県小松島市田野町恩山寺谷40
    四国八十八箇所霊場・第18番札所にあたる「恩山寺」。小松島市(こまつしまし)の小高い山の中腹にあり、聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願により行基(ぎょうき)が開基したと伝えられている。

    なかなか良い遍路寺です、としか言いようがない程度の普通のありふれた寺院でした。縁起は1200年を超える由緒ある寺院。昔は女人禁制だったらしい。知名度の割には印象が薄い寺院でした。本堂や大師堂よりも十大弟子像の方が見応えがあった。この遍路寺は効能抜群の「摺袈裟」で有名です。

  • 第5番札所 地蔵寺
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    4.0
    33件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県板野郡板野町羅漢林東5
    地元の人々から「羅漢(らかん)さん」と呼ばれる四国八十八ヶ所霊場第五番札所、地蔵寺(じぞうじ)。四国八十八ヶ所霊場では唯一の勝軍(しょうぐん)地蔵菩薩像を本尊とするほか、奥の院では、等身大の五百羅漢彩色木像を拝むことができる。

    弘法大師像をバックに仁王門から境内に進むと左手側が本堂となっていました。ゆったりした印象の平らな境内で、これなら急階段を上がる必要も無く参拝し易いと見受けられました。又、少し離れた奥の院には五百羅漢が祀られており、こちらは拝観料200円となっていました。

  • 安楽寺
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    4.0
    11件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北8
    弘法大師がこの地に温泉を発見したことからはじまる、400年の歴史ある宿坊。八十八ヶ所の中で唯一「駅路寺」として今日まで至る。温泉湯治のご利益を伝える全国でも珍しい旧跡。本尊は薬師如来。普段目にできない場所にある仏像や所持品を拝観したり、旅人同士で語らうことができるのも宿坊としての魅力。宿泊で利用できる温泉はテレビドラマでも放送された。

    ここの鐘楼門、これはその形状が素晴らしい!ここの本堂は昭和の中期に再建された鉄筋コンクリート造りのもので色彩等が寺院らしく施されているので、寺院らしくは見えるが文化財としては全く見るべきものではありません。それよりも気になったのはこの遍路寺の「口コミページ」??これは一体何なのか??同じ名称の遍路寺が3つも、おまけに極めつけは安楽寺の多宝塔とか、安楽寺の宿坊とか・・・まじめに投稿されたものとは思い...

  • 焼山寺
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県名西郡神山町下分字地中318
    四国八十八ヶ所霊場で2番目に高い山岳札所であり、古来より「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」といわれる第十二番札所、焼山寺(しょうざんじ)。「遍路(へんろ)ころがし」と呼ばれる難所として知られ、その荘厳な雰囲気には足を運ぶだけの価値がある。

    境内正面に立つ本堂の左手に立つお堂に祀られているようでした。標準的な団参ツアーだと本堂と大師堂だけお詣りする為、他のお堂は素通りされる事が多いのですが、個人で参拝するとそれぞれのお堂を確認する事が出来ました。因みにおみくじの自販機はこのお堂前にありました。

  • 鶴林寺
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14
    勝浦郡勝浦町にある高野山真言宗の寺で、四国八十八箇所霊場の第20番札所。遠くに和歌山や淡路の山々と太平洋を望む標高の高い山の上にあり、表参道は「遍路ころがし」と呼ばれた急傾斜の難所である。寺は、延暦17年(798)に弘法大師が開創。弘法大師が山中で2羽の白鶴が守る黄金の地蔵菩薩を見つけ、それを自作の地蔵菩薩像の胎内に収めて本尊としたと言われている。

    四国遍路3泊4日旅の二日目は20番鶴林寺と21番太龍寺を参拝します。「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と言われる阿波の難所で山を上り下りします。本来の歩き遍路ですと19番立江寺が出発地となりますが公共交通と徒歩で巡る私は登山道入り口の生名まで徳島駅前7:25発のバスを利用しました。バスは交通渋滞で20分程遅れ9時に遍路道を上り始めます。最初は緩やかな坂ですが水吞大師あたりから急な山道となります。本堂...

  • 東明山 童学寺
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    3.0
    13件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県名西郡石井町石井城ノ内605
    石井町にある真言宗善通寺派別格本山の寺院。山号は「東明山」。四国別格二十霊場二番札所。四国三十六不動尊霊場十一番札所。弘法大師が幼少時に滞在し、書道などを学んだことから「童学寺」と称され、学業成就の寺として広く信仰を集める。境内には「お筆の加持水」や室町時代の書院式庭園などがある。JR徳島線「石井駅」から徒歩30分。

    四国霊場の別格寺院として参拝しました。かなり辺鄙な場所にある別格寺院が多い中、通りから少し外れただけで車の乗入も問題ありませんでした。少々分かり辛い駐車場から境内に向かうと特徴的な山門が目に入り、その先は広い境内が広がっていました。以前、本堂が焼失したようでしたが、その形跡は無かったことから再建が完了した模様でした。

  • 丈六寺
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    4.0
    20件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県徳島市丈六町丈領32
    徳島市にある曹洞宗の寺院。山号は「瑞麟山」。正式名称は「瑞麟山 慈雲院 丈六寺」という。阿波秩父観音霊場第24番札所。寺伝によれば白雉元年(650)の創建と伝わる古刹。本堂のほか、山門、観音堂、経蔵など重要文化財を数多く所有しており、阿波の法隆寺とも呼ばれる。天正9年、長宗我部元親による新開入道道善襲撃の際についた血痕が、寺内徳雲院の天井板として用いられており、現在も手形・足形の血痕と思われる赤い跡が見られる。

    ここは、阿波の法隆寺と呼ばれる程のお寺で観音堂には年季の入った像が拝めたりトイレの神様、血天井と見学出来ます。(血天井の注意書きは長い) 境内参拝料金=300円

  • 第13番札所 大日寺
    旅行/観光
    徳島県徳島市一宮町西丁263
    徳島市一宮町に位置する寺院。四国八十八箇所霊場第十三番、四国三十三観音霊場第五番札所。「大栗山 花蔵院」と号す。宗派は真言宗大覚寺派。弘仁6年(815)、空海が「大師が森」で護摩修行をしていた際、大日如来が現れ、この地が霊地であるから一寺を建立せよと告げたため、その大日如来の姿を刻んで本尊とし、寺名もこれにちなんだ。天正年間(1573-92)に長宗我部元親の兵火によって堂塔はすべてが罹災。徳島藩3代藩主蜂須賀光隆によって再建された。その後一宮神社の別当寺となり、江戸時代には一宮神社が札所とされていたという。明治の神仏分離によって一宮神社に納められていた十一面観世音菩薩がこの寺に移され、これを本尊とし、大日如来は脇仏とされた。
  • 四国霊場第四番札所 黒厳山 遍照院 大日寺
    旅行/観光
    徳島県板野郡板野町黒谷字居内28
    四国八十八ヶ所霊場の第4番札所。弘法大師様がこの地で長く修行をしていた時に、大日如来に感得。自ら大日如来を彫像し、本尊として寺院を創建したことが始まりとされる。山門は、上部が円柱の鐘楼、下部が角柱で作られた珍しいデザインをしている。本堂と大師堂を結ぶ回廊には木製の観音像がずらりと並ぶ。これは西国三十三観音霊場にちなんでいるとされる。
  • 第14番札所 常楽寺
    旅行/観光
    徳島県徳島市国府町延命606
    四国八十八箇所で唯一、本尊を弥勒菩薩とする。弘法大師が修行をしていた際、弥勒菩薩が多くの菩薩を連れ説法を行ったので、大師がその姿を霊木に刻み、堂宇を建立して本尊としたと伝わる。伽藍は真然僧正、祈親法師らによって建立された。天正年間(1573-1592)に焼失。万治2年(1659)、徳島藩主蜂須賀光隆によって再興。境内にあるあららぎの巨木の枝の間に石仏が祀られており、「あららぎ大師」と呼ばれる。
  • 第16番札所 光耀山 千手院 観音寺
    旅行/観光
    徳島県徳島市国府町観音寺49-2
    徳島市国府町にある高野山真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場の第16番札所。天平13年(741)に聖武天皇の勅願道場として創建され、後に弘法大師が本尊・千手観音像と両脇侍像を刻んで現在の寺名としたと伝えられている。霊験伝説の数は四国霊場の中でも有数。境内には、ご利益を得た人々の松葉杖などが奉納されている。堂々とした和様重層の鐘楼門や子供の夜泣きや病気平癒にご利益のある「夜泣き地蔵」、姑を虐めた報いとして炎に包まれた女性が描かれた絵なども見どころである。
  • 月頂山 慈眼寺
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    4.0
    10件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県勝浦郡上勝町正木灌頂瀧18
    弘法大師修行の地であり、四国八十八ヶ所 第二十番奥の院 四国別格霊場第三番のお寺。徳島県の天然記念物にも指定されている「穴禅定」という修行が行われている。修行期間は3/1-11/末日までで、寺務所で受付をしている。お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達に案内され、とても狭い穴を通り抜けていく修行のため修行可能かどうか事前に確認したい。

    灌頂ケ滝とか穴禅定とか・・・枝葉末節が有名になり過ぎて・・・肝心のお寺そのものが・・・堂塔もそんなに古色豊かと云う訳でもないし・・・私は何も修行のために88か所や別格を遍路している訳ではないので・・・しんどいことや苦痛を売り物にしている寺院は現在では然程、魅力的とは私は思いません。色々なモノの考え方があるので別の感じの方もおられるでしょうが・・・。命かけて修行している訳ではないので・・・。ここはあ...

  • 第3番札所 金泉寺
    旅行/観光
    徳島県板野郡板野町大寺字亀山下66
    四国八十八ヶ所霊場第三番札所である金泉寺(こんせんじ)は、日照りによる水不足に苦しむ人々のため、空海が掘ったとされる「黄金の井戸」が残る寺院だ。そのほかにも、源義経主従の伝説や長慶天皇(ちょうけいてんのう)の御陵石(ごりょういし)など、見どころが多い。
  • 大山寺
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    3.5
    8件の口コミ
    旅行/観光
    徳島県板野郡上板町神宅字大山14-2
    四国別格二十霊場第一番札所 四国三十六不動霊場第一番札所のお寺。七条の城主 出羽守兼仲公は大山観世音菩薩に「向一倍の力を授け給え」と二十一日間深夜参詣をして、近郷に比類なき怪力を授かった。その御礼として自ら九輪の石塔と鏡餅を山麓より背負い上げ奉納した、という言い伝えがある。そのことから毎年1月の第三日曜日に大きな鏡餅を運ぶ「力餅」が開催されることで有名だ。

    四国八十八箇所の巡礼序に別格寺院にも参拝しました。地図やナビを確認しただけで急カーブの続く道路が目に入ったのですが、実際に車を走らせると想像以上で、対向車があれば行き違いに苦慮する程でした。山上近くの境内に到着すると意外にも大きな寺院で、時節柄にも関わらず多くの参拝者を集めていました。因みに「仁王門」前の駐車場に車を停めるとそこから境内まで延々と石段が続く為、体力に自信が無ければ上まで車で上がった...

  • 地福寺
    旅行/観光
    徳島県名西郡石井町石井字石井321
    藤の寺として有名なお寺。毎年行われる藤まつりには多くの観光客が訪れる。阿波六地蔵霊場の一つで、徳島県東部の6つの寺院を巡る参拝客も多い。また10分でできる心経写経体験もでき好評だ。藤まつりは4月中旬-5月上旬に行われる。
  • 一宮神社
    旅行/観光
    徳島県徳島市一宮町西丁244
    一宮神社は、四国八十八ヶ所霊場の第十三番札所、大日寺の向かいに位置している。創建年代は不明だが、927年(延長5)の『延喜式神名帳』に記載があるため、約1100年前に存在していたと推測される。平安時代後期に名西郡神山町の上一宮大粟神社から分祀され、室町時代までは「阿波一の宮」とされていた。また、明治初期の「神仏分離令」までは、大日寺が別当寺で、一宮神社が札所だった。御祭神は大宜都比売命と天石門別八倉比売命の二柱で、特に大宜都比売命は「阿波国の祖神」とされ、ここ徳島県にしか祀られていない。隣には一宮城跡がある。
  • 星谷寺(星の岩屋)
    旅行/観光
    徳島県勝浦郡勝浦町星谷字大明神45
    勝浦郡勝浦町星谷野田尾にある寺院。四国八十八ヶ所霊場の第19番札所・立江寺の奥の院で、境内には不動明王が刻まれた樹齢400年を超える巨木「生不動のクス」や、裏側から眺められる「裏見の滝」などがある。「星の岩屋」には、その昔弘法大師が封じた悪星が石と化して祀られているという。

徳島の主要エリア

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400年以上の歴史をもつ「阿波踊り」で有名な徳島県は、鳴門海峡の渦潮や祖谷渓など観光資源の多い地域です。阿波牛、阿波ポーク、阿波尾鶏の「阿波畜産3ブランド」をはじめとして、なると金時、鳴門わかめ、竹ちくわ、スダチなどの名産品が有名で人気があります。 交通アクセスは、徳島阿波おどり空港の利用が便利で、羽田空港・福岡空港からはどちらも約1時間です。 県の北部・徳島市にある「眉山(びざん)」は市のシンボルで、とても美しい夜景を見ることができます。南部にある美波町には、厄除寺として全国に知られている「薬王寺」があります。また徳島県は、絶滅危惧種アカウミガメの産卵地でも知られ、美波町には全国でも珍しいウミガメ専門の博物館「日和佐うみがめ博物館カレッタ」があります。祖谷エリアにある「祖谷のかずら橋」は、秘境・絶景スポットとして注目を集めるスポットです。 ご当地グルメは、徳島ラーメン、たらいうどん、鳴ちゅるうどん、半田そうめんなど、麺類が多いのが特徴です。

徳島の写真集

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