周南・下松・光・笠戸島の歴史的建造物スポット一覧

  • 四階楼
    旅行/観光
    山口県熊毛郡上関町大字室津868-1
    古くから海上交通の要所として栄えた港町・室津にある、明治12年(1879)竣工の洋風木造建築。四階建ての擬洋風木造建築は全国的にも珍しく、県内の洋風建築物の中でも最も古い建物のひとつだ。維新の志士、小方謙九郎を施主として迎賓及び宿泊施設として利用されたという歴史を持つ。外観内装ともに凝った作りになっており、3階の壁には唐獅子牡丹の漆喰彫刻が、4階の天井には鳳凰漆喰彫刻が、窓にはフランスのステンドグラスが施されている。
  • 旧上関番所
    旅行/観光
    山口県熊毛郡上関町長島629 旧上関番所
    番所とは江戸時代に萩藩が国境または海陸の要衝に設けた見張り所のこと。鬼瓦には萩毛利家家紋がついており、通行人や船舶の取締り、運上銀(税金)の徴収事務などを行っていた施設とされる。寛永9年(1632)、長島の四代に設置されていたが、利便性や朝鮮通信使の寄港などを考慮し、正徳元年(1711)に上関に移築した。番所の遺構をとどめる建造物としては県下で唯一の貴重な存在。平成8年に移築復元され、建築当初の姿によみがえった。
  • 土手町南蛮樋
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    山口県熊毛郡平生町土手町
  • 堀川南蛮樋
    旅行/観光
    山口県熊毛郡平生町大字平生町193-4 堀川公園内
  • 龍泉寺楼門
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    山口県熊毛郡田布施町上田布施竹尾

山口の主要エリア

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本州の最西端に位置する山口県。日本海、瀬戸内海、響灘と3つの海に面し、美しい海と砂浜が特徴的です。 県外からのアクセスは山口宇部空港・新山口駅が便利で、羽田空港からは約1時間半、大阪・名古屋からは新幹線で2時間半ほど。 山口県は、下関市のある「西部」、長門市のある「北部」、山口市のある「中部」、岩国市のある「東部」に分かれています。 西部・下関市には、ドラマやCMのロケ地として有名になった「角島大橋」があり、エメラルドグリーンの海と白い橋のコントラストがとてもきれいな人気スポットです。 北部・長門市にある「元乃隅稲成神社」は123基の赤い鳥居が100m以上にわたって並び、赤、青、緑のコントラストが美しい景色は、CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれています。 中部・山口市では「龍福寺(大内氏館跡)」や「国宝瑠璃光寺五重塔」が有名です。 東部の鉱山跡を利用したテーマパーク「地底王国美川ムーバレー」では、洞窟探検アトラクションが楽しめます。 グルメは、フグ、クルマエビ、笠戸ひらめ、ケンサキイカなどの海鮮が楽しめます。

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