佐賀の歴史的建造物スポット一覧

  • 旧高取邸
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    4.5
    128件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県唐津市北城内5-40
    杵島炭鉱などの炭鉱主・高取伊好が自宅兼迎賓のために建てた邸宅で、約2300坪の広大な土地に、大きな2棟の建物がある。和風を基調としながらも洋間をあわせ持つ近代和風建築の建物で、大広間の能舞台と、京都四条派の絵師・水野香圃が描いた72枚の杉戸絵は必見。ガイドスタッフも常駐しているので、邸内をじっくり見学できる。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定された。

    旧高取家の当時の豪邸が見学できます。普段使いの部屋もさることながら、特に能などの舞台に使っていた部屋がユニークで素晴らしかったです。自宅に専用の小劇場があることって凄いですよね。 2回ほど説明員の方に高取さんの生涯や部屋の概要について分かり易くご説明頂きました。 私には楽しいツアーだったのですが、入場料を1人500円ほど支払うので写真撮影を、せめて一部の部屋では解禁頂けないかと思いました。 また駐...

  • 旧古賀銀行
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    4.0
    43件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市柳町2-9
    佐賀市の重要文化財に指定されている歴史的建造物の1つ。観光・見学施設として無料で公開されている他、コンサートや展示といったイベント会場としても広く利用されている。明治18年(1885)、両替商の古賀善平が設立した銀行で、大正8年(1919)頃には九州の5大銀行のひとつにまで成長。その後は商業会議所などとして改装されたが、現在は大正5年(1916)当時の姿に復元されている。

    無料で入館できる歴史を感じる建物です。 銀行の歴史を学べまた佐賀の偉人の歴史も学べます。中に喫茶店があり優雅に珈琲を頂けゆっくりした落ち着いた時間がすごせます。今は?葉隠れの体験が出来ます。

  • 肥前浜宿
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    4.0
    36件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県鹿島市浜町933
    鹿島市浜町にある国の重要伝統的建造物群保存地区指定の通り。「酒蔵通り」とも呼ばれる。江戸時代から醸造業によって発展し、現在は白壁の蔵が立ち並ぶ町並みを散策できる観光スポットとして人気となっている。また、3ヶ所の酒蔵が今も醸造を行っており、酒蔵見学などもできる。

    2回目の口コミになります。肥前浜駅で時間調整があり、その間駅舎に中に有る観光案内所を訪問してみました。中に有る肥前浜宿の綺麗なイラストには感動を覚えます。またお隣のお酒のエリアにも案内していただきました。観光客にとっていろいろと声をかけてくれるのが嬉しいものなんですよね。感謝です。

  • 筑後川昇開橋
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市諸富町大字為重地先、福岡県大川市大字向島地先
    筑後川河口に架かる、全長507mを誇る東洋一の可動式鉄橋。筑後川の水位は干満差の激しい有明海に影響を受けるため、列車通過時にのみ可動桁を下げ線路をつなぎ、それ以外は船の往来のため可動橋を上げるスタイルが取られていた。昭和62年(1987)の佐賀線廃止に伴い線路の役目は終えたが、町のシンボルとして平成8年(1996)に遊歩道として復活。現存する可動橋としては全国最古のものであり、平成15年に国の重要文化財に指定された。
  • 多久聖廟
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    4.0
    18件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県多久市多久町1843-3
    多久市に設けられた孔子廟。孔子は儒学の祖であり学問の神様とも言われ、それを祀る霊廟を孔子廟と言う。多久の4代領主・多久茂文が宝永5年(1708)に領民に「敬」の心を培わせるために建てたもの。現存する聖廟としては栃木の足利学校、岡山の閑谷学校に次ぐ古い建物で、国の重要文化財に指定されている。春と秋に行われる「聖廟釈菜(せいびょうせきさい)」では、終了後に廟内の一般拝観ができる。

    多久市にある孔子廟です。多久の領主である多久茂文公が18世紀に孔子像を設置したのが始まりで、現在は広い敷地内に聖堂と孔子像、東原庠舎が置かれています。なお、東原庠舎は現役の研修施設として利用されています。資料館もありましたが現在は閉鎖されているようでした。 市の中心からは離れていることもあり、自然豊かで気持ちの良いところです。聖堂は国の重要文化財にも指定されており、一般的な仏道建築に中華風の彫刻を...

  • 下村湖人生家
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県神埼市千代田町崎村895-1
    「次郎物語」の作者として知られている下村湖人の生家。明治時代の初期に建築され、この家で湖人が幼少期を過ごした。昭和45年(1970)に保存のため、下村湖人生家保存会によって買収・修復され、神埼市重要文化財になっている。毎年10/3に行われる湖人生誕祭や小中学生の交流の場となっている。

    先日久留米市城島エリアから佐賀の金立公園に向かって移動中立ち寄りました。前回訪問が2011年だったので約6年振り。私の頭の中では下村湖人=次郎物語。約20分の滞在でしたが、久し振りに次郎物語の世界に浸れました。生家の保存状態は良好。受付嬢の対応も丁寧。ちなみに、見学は無料。 この生家だけが目的の観光旅行はかなり珍かと思います。吉野ヶ里遺跡や金立公園などを見物したついでに・・・というのが現実的なプ...

  • 旧牛島家
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市柳町4-9
    18世紀前期に建てられたと推測される、佐賀城下で最古の町屋建築。平成5年(1993)の県道拡幅工事に伴い、惜しまれつつ解体された。現存の建物はその時の部材を組み直し、明治時代末期の姿に復元したもので、平成7年(1995)に佐賀市重要文化財の指定を受けた。南北に伸びた土間や力強い梁、母屋の南側に建つ土蔵など見どころ豊富だ。

    柳町にある[佐賀市歴史民俗館(古い建築物...

  • 旧唐津銀行(辰野金吾記念館)
    旅行/観光
    佐賀県唐津市本町1513-15
    唐津市本町の唐津街道沿いにある歴史的建造物。東京駅の設計で知られる辰野金吾の弟子である田中実によって設計され、明治45年(1912)に竣工。「辰野式」と呼ばれる、ヴィクトリア様式を日本化したデザインが特徴となっている。平成9年(1997)まで銀行として使われた後、市に寄贈。市の重要文化財に指定され、現在は無料で一般公開されている。
  • 佐賀市歴史民俗館
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市柳町2-9
    現代に残る歴史的建造物を後世に伝えるとともに、市の財産として役立てようと整備・保存されている民俗館。平成9年(1997)に旧古賀銀行・旧古賀家・旧牛島家の3館が開館、その後平成12年(2000)に旧三省銀行と旧福田家が追加開館した。これら5館はすべて佐賀市の重要文化財に指定されている。
  • 大隈重信記念館・大隈重信旧宅(生家)
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市水ケ江2-11-11
    佐賀市水ヶ江2丁目にある歴史的建造物・記念館。早稲田大学の創設者としても知られる政治家・大隈重信の生家で、国の史跡にも指定されている。また、併設の記念館では、大隈重信の遺品などの資料展示などを行っている。
  • 旧福田家
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市松原4-3-15
  • 吉村家住宅
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市富士町大字上無津呂2856
    建築年代は天明9年(1789)とみなされている、佐賀県の北部山間地にある直家形式が貴重な民家。佐賀県最古の建物で昭和49年(1974)に国の重要文化財の指定を受け、昭和58年(1983)の大規模な復元修復工事により現在の姿を呈している。木造平屋建て・茅ぶきの寄棟造りで、かまどや囲炉裏を配する方には煙出しを有する独特のたたずまいだ。
  • 旧三省銀行
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市柳町3-12
    銀行類似業務を担う三省社の店舗として明治15年(1882)に建てられたもので、平成10年(1998)に建物が佐賀市に譲渡され、土地は佐賀市が買い上げる形で市の所有となった。むくりのある切妻屋根と銅板の窓・漆喰の壁などが外観の特徴で2階天井に付けられたシャンデリア用の漆喰飾が一般的な住宅とは一線を画している。平成11年(1999)に市の重要文化財に指定された。
  • 旧古賀家
    旅行/観光
    佐賀県佐賀市柳町3-15
    古賀銀行を創設し頭取を務めた古賀善平の住宅として明治17年(1884)に建てられた建造物。銀行の解散後は古賀氏の手を離れ、昭和29年(1954)からは料亭として使われていて、その後市の所有となり平成7年(1995)に佐賀市重要文化財の指定を受けた。街道沿いの町屋に多い切妻造ではなく、入母屋造の屋根を備えており武家屋敷の様式を踏襲しているとも云われている。
  • 伊東玄朴旧宅
    旅行/観光
    佐賀県神埼市神埼町的1675
    幕末、長崎の鳴滝塾でシーボルトにオランダ医学を学び、日本で最初に天然痘を予防するための種痘を導入、また現在の東京大学医学部となった西洋医学所の創設など、近代医学に多大な貢献をした伊東玄朴。伊東玄朴旧宅は、玄朴が漢方医であった20歳の時(文政4年(1821))に建てた家で、昭和48年(1973)に佐賀県史跡に指定された。
  • 旧三菱合資会社唐津支店本館(唐津市歴史民俗資料館)
    旅行/観光
    佐賀県唐津市海岸通7181-27

佐賀の主要エリア

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佐賀県は、北にはリアス式海岸の玄界灘、南は有明海と、南北を海に挟まれた地域です。県内には佐賀空港がありますが、直行便の数は少なく東京からは羽田空港から1日4便ほどです。 佐賀県北側の唐津エリアでは、日本の特別名勝である「虹の松原」や、荒波の浸食によってできた奇岩「七ツ釜」など、特徴的な海の景観を楽しめます。また、佐賀県の西部の嬉野市では日本三大美肌の湯と言われている「嬉野温泉」、武雄市では春夏秋冬でさまざまな景色を楽しめる庭園「御船山楽園」など、内陸にも見どころはたくさんあります。有田・伊万里エリアには有田焼を扱うお店が数多くあります。お土産に買って帰ったり、工房を見学したりするのも楽しい過ごし方です。 海の恩恵は食の面でも受けており、きれいに透き通った身のイカの活け造りや、ガザミと呼ばれるワタリガニの塩茹でなど、海の幸も豊富です。他には高級肉としても有名なブランド牛・佐賀牛などもあり、おいしい名産品が多く存在します。

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