秋田の歴史的建造物スポット一覧

  • 安藤醸造本店
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    4.5
    67件の口コミ
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町下新町27
    嘉永6年(1853)に創業した味噌・醤油の醸造元。明治時代中期に建てられたレンガ造りの蔵屋敷は、長い歴史を感じさせる。西宮礼和筆のふすま絵を施した内部を無料で見学できる。また収納蔵として利用していた黒しっくいの文庫蔵では、味噌汁や漬物の試食も可能である。無添加、天然醸造にこだわった商品を体感してほしい。

    このお店は味噌、醤油以外にも秋大根を縄でつるし、小屋で堅木を焚いていぶし(燻製)、米糠で漬け込んだもので、秋田を代表する漬物も製造販売しているようです。 昔のお家をそのまま利用して売り場にしているようです。 このお店の名物をいただきましょう。 ”醤油アイス”です。ほのかに醤油の香りがしますが、やはりアイスですね、甘くておいしいですよ。 このお家には、もう1か所珍しいものがあるんです。レンガで作ら...

  • 田町武家屋敷通り
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町田町
    昔から残る黒板塀、春の桜・秋の紅葉など見応えのある通り。秋田藩主・佐竹氏直臣の家臣団が住んでいた地域にあたり、現在も当時の町並みが保存されている。通りには「西宮家」などの武家屋敷や、新潮社創設者の佐藤義亮を顕彰する「新潮社記念文学館」など、多数の散策向けスポットがある。
  • あきた角館西宮家
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    4.0
    11件の口コミ
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町田町上丁11-1
    江戸時代初期に、秋田に移ってきた佐竹氏の家臣であった西宮家。地主として最も繁栄した明治から大正の時期に作られたこの屋敷は、五つの蔵と一つの母屋からなっている。母屋には古文書や資料品を展示。風情ある甘味処ではお茶やお菓子を楽しめる。春は桜が咲き乱れ、秋には柿の実が色づくなど四季折々の顔を見せる庭園も美しい。

    角館駅に最も近い武家屋敷が西宮家の建物でもあり、5つの蔵と母屋で構成されている。仙北市総合情報センターの向かいにある建物でわかりやすい。白壁と壁を割るように木が枠を作りとても美しい側壁を成しているのが特徴だ。立ち寄ってみたい武家屋敷。

  • 角館歴史村 青柳家
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町表町下丁3
    芦名氏、佐竹氏に仕えた格式高い薬医門・青柳家の屋敷。約200年前の建築のまま残された母屋は重要文化財に指定されている。武器蔵には青柳家のルーツを伝える貴重な鎧や兜などの武具が、解体新書記念館には、青柳家と信仰の深い小田野直武と『解体新書』についての歴史が展示されている。この他にも体験コーナーや売店、喫茶室が併設されており、歴史の旅を堪能できる。春には日本に1本しかない枝垂桜の新種「青柳八重紅枝垂桜」が楽しめる。
  • 武家屋敷「石黒家」
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町表町下丁1
    武家屋敷通りの北に位置する石黒家。角館の武家屋敷の中で現存する最も古い屋敷であり、唯一座敷内に入って見学することができる屋敷だ。主屋が建築されたのは18世紀から19世紀頃と推定されており、屋根は茅葺き、庭には水に見立てた苔があり、武家の格式を漂わせている。角館駅からは徒歩20分。
  • 小田野家
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
    角館武家屋敷通りにある歴史的建造物。佐竹北家の家臣であった小田野家の屋敷で、伝統的な庭園が特徴だ。市の史跡に指定されている。通り一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区となっており、江戸時代の武家屋敷が多く残されている。
  • 国登録有形文化財 旧本郷家住宅
    旅行/観光
    秋田県大仙市角間川町字西中上町19、19-5
    明治期の秋田三大地主・本郷家の住宅。建築物群は、江戸時代末期-昭和期の各時代の特徴がよく表されていることから、平成8年(1996)に主屋・洋館・文庫蔵・味噌蔵が国登録有形文化財に登録された。旧大地主の本郷家・北島家・荒川家が三軒並んでおり、旧荒川家住宅はまちめぐり案内所として公開されている。
  • 旧日新館
    旅行/観光
    秋田県横手市城南町7-1
    横手市城南町にある歴史的建造物。旧制横手中学校に英語教師として赴任したチャールス・C・チャンプリンの住宅として明治35年(1902)に建築された。後に宣教師のマルチン・M・スマイザーも赴任し、亡くなるまで長く暮らしたという。洋館としては稀少な素木造りが特徴で、県の有形文化財に指定されている。
  • 松本家
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町小人町4
    角館武家屋敷通りにある歴史的建造物。江戸時代の下級武士住宅で、茅葺き屋根に当時の面影が色濃く残っている。県の有形文化財に指定されている。入館は無料で、春から秋には伝統工芸「イタヤ細工」の実演も行われる。映画「たそがれ清兵衛」のロケ地としても有名だ。
  • 北秋田市阿仁異人館
    旅行/観光
    秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町41-22
    明治12年(1879)に来山した鉱山技師メツゲルらの居宅として建築された建物。昭和31年(1956)に秋田県の重要文化財に指定され、平成2年(1990)には国の重要文化財の指定も受けた。のちの洋式建物の象徴といわれる鹿鳴館やニコライ堂より先駆けて建てられた建物だ。
  • 岩橋家
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
    角館にある武家屋敷である。明治33年(1900)の大火で多くの屋敷が消失した中、免れたのが岩橋家だ。木羽葺きに屋根をふき替えたためともいわれている。庭園には樹齢250年を超える柏の巨木があり、上級武士の屋敷様式を今に伝えている。映画「たそがれ清兵衛」の撮影にも使用された。
  • 河原田家
    旅行/観光
    秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
    戦国時代、芦名氏の譜代として角館に移り住み、本家100石、分家50石を拝領していた河原田家の屋敷である。明治時代中期に建てられたもので、藩政時代の様式を色濃く残した武家住宅の形式を踏襲したもの。主屋の屋根が町家風なのは、防火対策のためといわれている。
  • 旧聖園マリア園「天使館」
    旅行/観光
    秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山古館35-6
    昭和6年(1931)、鉱山従業員の子どもたちを保育するために開設された施設である。もとは古い建物を改造して造られていたが、翌年、新園舎が誕生。それが現在に残る天使館である。縦長の上げ下げ窓、ルネッサンス風の玄関などが美しい建物で、国の登録有形文化財に指定されている。

秋田の主要エリア

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「なまはげ」で有名な秋田県は、日本海に面する豊富な山海の幸が魅力です。 県内には秋田空港があり、羽田空港、中部国際空港、伊丹空港からも直行便が出ていて、飛行機でのアクセスが便利です。東京からは1時間5分で到着します。 北には青森から連なっている雄大な山々を有する「白神山地」、県南には県内で最初の国の名勝に指定された「旧池田氏庭園」、国の天然記念物で奥の細道最北の地「象潟(きさかた)」があります。春には川に沿って桜が咲き誇る「檜木内川堤サクラ」も人気があります。県内の中央では、重要文化財「秋田市立赤れんが郷土館」や、毎年8月3日~6日の間には「秋田竿燈まつり」が楽しめます。 また、秋田に行ったら食しておきたいのが、郷土料理きりたんぽ鍋です。他にも魚のはたはたが有名で、鍋に入れて食べるしょっつる鍋や塩焼き、唐揚げなど、さまざまな方法でおいしくいただけます。

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