日南・串間の歴史/文化/見学スポット一覧
エリア
-
-
- 飫肥城跡
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥10丁目
- 天正16年(1588)から明治初期までのおよそ280年にわたって、飫肥藩藩主である伊東氏の居城となっていた飫肥城の跡地。現在は大手門や江戸時代の藩主の御殿「松尾の丸」を昭和頃に復元・再現されたものが見られる。また、敷地内には飫肥城歴史資料館が併設されており、歴代藩主やその家臣たちに縁のある品々や歴史資料を多く展示。小村記念館や商家資料館等、飫肥城の周辺にある有料施設で利用可能な共通券も用意されている。城跡の見学は無料。
-
- 飫肥城歴史資料館
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥10-1-2
- 飫肥城歴史資料館は、古文書、甲冑、刀剣など飫肥藩に関する資料を展示している博物館。城内にあり、江戸時代の石垣や石段もしっかりと残っているため、長年の歴史を身に染みて感じられ、まさに武士の時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえる。
-
- 飫肥城下町
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥4-2-20
- 1588年(天正16)から280年間、飫肥藩伊東氏の城下町として繁栄した飫肥は、「九州の小京都」と称され、観光地として人気が高い。1977年(昭和52)には九州初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれた。観光客は飫肥城観光駐車場のチケット販売所で町歩きマップを購入し、城下町を散策しながら名物を味わうことができる。
-
- 豫章館
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥9-1-1
- 明治2年(1869)に作られた飫肥藩藩主・伊東祐帰の典型的な武家屋敷。邸内にあった樹齢数百年の大楠にちなんで名付けられた。入口に薬医門、広い敷地内に主屋や御数寄屋、雑舎や蔵を配した屋敷は飫肥城下でも最上級の格式のある武家屋敷と言われている。南側に広がる庭園は武学流の作庭といわれる枯山水式庭園。規模と手入れの良さは九州全土を見ても有数の名庭だ。
-
- 油津赤レンガ館
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市油津1-9-3
- 堀川運河の東に位置する煉瓦造2階建ての建造物。油津の豪商・河野宗人家の倉庫として大正10年(1921)に建設された。内部通路の天井は大正時代のモダンな雰囲気を残したアーチ型だ。一時は競売にかけられる予定だったが、地元有志団体により買取られ、その後日南市へ寄贈されたという歴史を持つ。現在は油津の歴史と「市民の心意気」を伝える国登録有形文化財の建造物として開放しており、個人での利用や休憩の他コンサートや講演会などが行われている。
-
- 御崎神社
- 旅行/観光
- 宮崎県串間市都井岬
- 都井岬の最先端に位置しており、708年に社殿が創建されたと伝えられている神社。縁結びと航海安全の神様として知られており、漁や海運に携わる人々から信仰されている。断崖絶壁の中にあり、周辺は国の天然記念物に指定されているソテツの自生林が繁茂している。
-
- 横馬場通り
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥
- 1977年(昭和52)に九州初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれた日南市飫肥は、1588年(天正16)から280年間飫肥藩伊東氏の城下町として繁栄し、「九州の小京都」と称される。特に、武家屋敷が並ぶ横馬場通りは江戸時代の風情を残す。通りには「服部亭」や近代日本外交の礎を築いた小村寿太郎の生家、記念館があり、飫肥の歴史を感じることができる。
-
- 榎原神社
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市南郷町榎原
- 1658年(万治元)に内田万寿姫の進言により、飫肥藩(おびはん)の鎮守として鵜戸神宮の分霊を祀り創建された神社。威風堂々とした姿が印象的な八ツ棟造の本殿と鐘楼、楼門は県の有形文化財に指定されている。
-
- 飫肥城 大手門
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥10-1
- 飫肥藩5万7千石の城跡・飫肥城にある、樹齢100年以上の飫肥杉を使用した重厚な櫓門。飫肥城を訪れた人達が最初に目にする建築物だ。明治初期には取り壊されていたが、昭和53年(1978)の飫肥城復元事業の一環として歴史資料館とともに復元された。木造渡櫓や本瓦葺きなど、至るところに江戸時代の面影が再現されている。
-
- 松尾の丸
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥10-1-1
- 飫肥城周囲に建設された御殿のひとつ。昭和54年(1979)に江戸時代の書院造りの御殿として復元された。御座の間や茶室、御寝所に御蔵など20以上の部屋がある。湯殿は国宝・西本願寺の飛雲閣を模したこけら葺きの総桧造り。樹齢100年以上の杉を使用し江戸時代のサウナ風呂を思わせる独特の空間を再現した。復元時には多くの市民が寄付を行ったため、瓦の裏に寄進者の名前が銘記されている。
-
- 小村寿太郎記念館
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥4-2-20-1
- 飫肥城・大手門を出てすぐのところにある国際交流センター。明治時代に2度の外務大臣を務め、明治38年(1905)にはポーツマス条約を調印したことで日露戦争を終結に導いた小村寿太郎の没後80年を記念して開設された。広々とした館内ではその生い立ちから外交官としての活躍を学ぶことが可能。200人収容の大会議室と40人収容の小会議室や同時通訳施設を完備しているため、国際交流や文化的行事に活用されている。
-
- 旧山本猪平家
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥5-2-26
- 飫肥の商人屋敷を現代に伝える商人屋敷。ほぼ建築当初のままの面影を残す建物は、小村寿太郎生家が没落した際に、飫肥の豪商・山本猪平が土地を買い取って新築したもの。江戸時代から昭和初期にかけて飫肥杉を取り扱う材木商で栄えた飫肥の歴史を現代に伝える遺構として貴重な存在だ。
-
-
- 例祭
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市宮浦3232
-
-
-
- 鵜戸神宮社務所
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市大字宮浦3232
-
- 険刃城跡
- 旅行/観光
- 宮崎県串間市西方
-
- 小村寿太郎生家
- 旅行/観光
- 宮崎県日南市飫肥4丁目8259-1
宮崎の主要エリア
温暖な気候が魅力の宮崎県は、県内にある「宮崎空港」が三大都市圏と直行便でつながっている、アクセスしやすい観光地です。東京から出発した場合、約1時間50分で到着します。 国の名勝でもある絶景スポットは、阿蘇山の溶岩によって作られた「高千穂峡」です。これは五ヶ瀬川にかかる峡谷で、天然記念物に指定されています。峡谷の断崖からは「真名井の滝」が流れ落ち、とても涼しげな景観を作っています。 ほかにも太平洋の崖の中にある「鵜戸神宮」や、仏説庭園である「妙国寺庭園」など、歴史文化を学べるスポットが数多くあります。 宮崎は、宮崎牛や宮崎地鶏など、ブランド肉が有名な県でもあります。特に宮崎地鶏を使ったチキン南蛮は宮崎発祥の料理なので、ぜひ味わいたいところです。温暖な気候なので南国のフルーツであるマンゴーも良く育ち、名産品の一つです。また、宮崎焼酎や宮崎ワインと言ったお酒も有名なので、お酒が好きな方も楽しめる観光地です。