松阪・津の歴史的建造物スポット一覧

  • 御城番屋敷
    rating-image
    4.0
    101件の口コミ
    旅行/観光
    三重県松阪市殿町1385
    松坂城の警備任務に当たる紀州藩士の住居として建てられた「御城番屋敷」。現在は子孫が住まうほか、借家として活用されている。西棟北端の1戸は内部を一般公開。武家屋敷ならではの構造や展示物も見ものだ。

    御城番屋敷とは松阪城の警備を行った武士とその家族の住居です。現存する武家屋敷としては最大規模を誇ります。石畳の道と生垣が雰囲気を凛としたものに高めてくれます。屋敷内は時間の関係で見ることはできませんでしたが、この道を散歩するだけでも気分が上がります。

  • 旧長谷川治郎兵衛家
    旅行/観光
    三重県松阪市魚町1653
    「松阪駅」から徒歩15分、落ち着いた風情の街並が続く魚町通りにある、松阪屈指の豪商、長谷川家の邸宅。正面外観は天井の低い2階部分がある「厨子(つし)二階建て」で、袖壁の上に立派な本うだつが上がっている。広大な屋敷と数多くの蔵などの建物群は、平成28年(2016)に国の重要文化財に指定された。屋敷内には商業資料や古文書、生活用具など、膨大な資料も保存されている。また、敷地の奥には回遊式庭園も。個人での見学は土日・祝日のみ。
  • 鈴屋
    旅行/観光
    三重県松阪市殿町1536-7
    江戸時代の偉人本居宣長の記念館。自筆稿本類や遺品、自画像などを公開している。江戸時代の医師であった彼は、同時に国学者であり文献学者だった。「古事記」を研究し、「古事記伝」を執筆したことで知られる。「源氏物語」についても深く研究がなされ、「もののあはれ」の情緒に言及した。記念館の中には、本居宣長が暮らしていた古民家が移築されている。二階の書斎の床の間に鈴掛をさげ、その音を楽しんでいたことから「鈴屋」と呼ばれて親しまれていた。日中はガイドが常駐し、詳しい解説を聞くことができる。

三重の主要エリア

around-area-map

海と山に囲まれて自然に恵まれている三重県は、伊勢神宮や熊野古道、ナガシマスパーランドなど観光が産業として成り立っている県です。名古屋や大阪を経由すれば、新幹線、電車、バス、フェリーなどを使って簡単にアクセスができます。 伊勢神宮で有名な三重件ですが、ほかにも鈴鹿サーキットやナガシマスパーランドなどアミューズメント施設があり、伊賀・名張は忍者体験や名水スポットで訪日外国人からも人気のある場所です。伊勢・志摩・鳥羽エリアには伊勢神宮や鳥羽水族館など観光スポットが多く、足を伸ばせば熊野古道や鬼ヶ城など自然景観が美しい熊野・東紀州エリアにも日帰りで行き来できます。 伊勢エビや的矢かき、あのりふぐ、伊賀牛など贅沢グルメから伊勢うどんやとんてき、めはり寿司などの親しみやすい味まで楽しめるのも三重県ならではです。

三重の写真集

目的から探す