稚内の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 重要文化財 旧花田家番屋
    rating-image
    4.0
    31件の口コミ
    旅行/観光
    北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富35-2
    小平町にある、昭和38年(1905)頃建築のいわゆる「ニシン御殿」。建造物としては日本最北端に位置する国指定重要文化財でもある。道内に現存する番屋の中では最大規模で、当時は200人以上の雇入れ人数を誇る大鰊漁家だった。建物に使われている木は、地元「大椴」の山からすべて切りだして使われている。一般公開されており、当時の貴重な道具類を見ることができる。また、「道の駅」を併設し、毎年5月下旬に開催される鰊番屋まつりでは各種ゲームやイベントが催され、多くの来場者で賑わう。

    「旧花田家番屋」は1905年頃に建築された鰊御殿で、地元の網元であった花田家によって建てられた2階建ての家屋です。花田家の一族と漁師たちのほか、船大工や鍛冶職人、屋根職人などが居住しており、200人ほどが住むことができたそうです。建物の中央にある玄関から中に入ると右側が使用人の作業と住居エリアになっています。驚くことに使用人のエリアは1階建てで、窓際だけが2段になっているだけです。窓際の寝台の下階...

  • 稚内市青少年科学館
    rating-image
    4.0
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道稚内市ノシャップ2-2-16
    ノシャップ岬の「ノシャップ寒流水族館」と「稚内市青少年科学館」は、2014年(平成26)のリニューアル以降、共通の入場料で利用可能となった。2018年(平成30)には、水族館開館50周年を記念し、「わっかりうむ」という愛称が付けられた。科学館は3つのテーマで構成され、プラネタリウムも併設。2022年(令和4)からはロボットコーナーを設置し、デジタル映像システムも導入した。子どもから大人まで楽しめるスポットである。

    南極観測に関するコーナー、科学体験のコーナー、化石や地質のコーナー等に分かれている。別棟の倉庫の中に南極観測の最初の頃に使われていた雪上車や昭和基地の建物の実物(一部)の再現展示があった。全体的に展示物に年季が入っていたり、構成が古くて前時代な感じもする。でも、子供の頃に南極越冬記、南極観測船「宗谷」の物語とか読んだことがある熟年・中年世代には、実物やリアル写真等が見られて、pとても興味深くて面白...

  • 日本最北端の地の碑
    旅行/観光
    北海道稚内市宗谷岬
    宗谷岬の突端、北緯45度31分22秒にある「日本最北端の地」を示す記念碑である。北極星の一稜をモチーフにしており、中央部のNの字は北を、台座の円形は「平和と協調」を表している。気象条件が良ければ、サハリンの島影も遠望できる。
  • 留萌市海のふるさと館
    rating-image
    3.5
    7件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道留萌市大町2-3-1
    留萌の観光名所・黄金岬に建つ入場無料の博物館。留萌でかつて隆盛を誇ったニシン漁などの歴史を紹介している。明治から昭和にかけてのニシン漁の変遷の歴史やニシン船の造船について学べる資料を展示。実写映像を使った操船シミュレーターも体験できる。屋外階段をのぼった屋上から見える広大な海と山脈、岬の景色は圧巻。

    留萌駅から少し歩いた場所にある無料で入れる場所です。江戸時代に蝦夷地探索した最上徳内など紹介や留萌に関して知ることができて良かったです◯

  • 総合交流促進施設 元陣屋
    rating-image
    3.5
    7件の口コミ
    旅行/観光
    北海道増毛郡増毛町永寿町4-49
    増毛町が平成8年(1996)に建設した文化交流施設。「元陣屋」は、安政2年(1855)に秋田藩の北方警備の詰め所として建てられたもの。現在は増毛町の永寿町一帯が元陣屋の跡地になっており、名所の由来になっている。館内には郷土資料室のほか、図書室、会議室や多目的ギャラリーなどを備え、生涯学習や文化発信の場を提供。展示室では秋田藩の元陣屋の建物の一部が復元され、中に入ると武士たちの会話を聞くこともできる。また、鎧のレプリカもあり、自由に試着もでき、武士気分も味わえる。

    行きましたが、建物の写真はありますが、中についてはあまり記憶が無く、他の陣屋に比べて、あまり記憶が無いので、そんなにすごいとは思わない感じです

  • エコミュージアムおさしまセンターBIKKY(ビッキ)アトリエ3モア
    遊ぶ/趣味
    北海道中川郡音威子府村物満内55
    筬島駅からまっすぐ進んですぐのところにある、北海道出身の彫刻家「砂澤ビッキ」の作品を約200点ほど展示している記念館。道内で最も人口が少ない村である音威子府村の小学校として利用されていた建物がアトリエとなって、現在では残されていた作品を展示する施設になっている。作業風景を再現したアトリエ:午前3時の部屋をはじめとするテーマ毎に分かれた7つのエリアがある。直筆の手紙や素描など、ゆかりの品も展示。オリジナルグッズの販売も行っている。
  • 旧商家丸一本間家
    旅行/観光
    北海道増毛郡増毛町弁天町1
    稲葉町一丁目交差点付近に、明治35年(1902)築の姿をそのまま今に残す「旧商家丸一本間家」。明治8年(1875)呉服商に始まり、鰊漁の網元、海運業、酒造業と事業を展開。天塩国で随一の豪商と呼ばれた。出入り口左手にある呉服店舗は大火で消失した教訓を活かし、火に強い「木骨石造」建築の頑丈な造りで、当時の建築様式を知ることができる。修繕・復元された建物の内部を見学でき、貴重な調度品などを見学できる。平成15年(2003)に国指定重要文化財に認定された。
  • 旧瀬戸邸
    旅行/観光
    北海道稚内市中央4-8-27
    JR稚内駅より徒歩5分。明治期から大正期に見られる旅館建築の「旧瀬戸邸」。切妻形式の赤いトタン葺きと頂部の棟飾りが特徴で、当時の稚内の歴史を伝える建物。家主の「瀬戸常蔵」は、大正10年(1921)からニシン定置網漁業を経営し、後に瀬戸漁業株式会社を設立。一般公開しているこの邸宅内には当時の宴席風景が再現され、稚内の漁業に関する展示物などを見学できる。公開されている中庭には、桜が植えられており、例年5月中旬頃まで桜が楽しめる。平成25年(2013)、稚内市初の「登録有形文化財」に登録。
  • 北門神社
    rating-image
    3.5
    73件の口コミ
    旅行/観光
    北海道稚内市中央1丁目1-21

    法雲寺を見学した後で北に歩いて向かいました。稚内公園のふもとにあたり、短歌が遊歩道に並ぶ短歌の道もここから伸びています。なかなか立派で神職が常駐する神社としては日本最北とのことですが、日暮れのころで人もおらず落ち着いて見学できました。

  • 幌延ビジターセンター
    rating-image
    4.5
    9件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道天塩郡幌延町字下沼

    ビジターセンターの規模は豊富町の施設より小さい。でも、センター内には、サロベツ原野の植生や鳥、現時点で見頃の湿原植物の状況(ほろのべ・サロベツ・花・NEWSとして掲示)について簡単に示されており、専門性が高い豊富町の施設よりも、旅行者・初心者には分かりやすい施設だと思った。隣接する観察路もちゃんと整備されていて、しかもその時期のポイントとなる植物のすぐ横には可動式の説明札が建っている。

  • 厳島神社
    rating-image
    3.5
    6件の口コミ
    旅行/観光
    北海道増毛郡増毛町稲葉町3-38

    厳島神社の御分霊を祀っているとのことで、柱や梁、屋根も朱塗りで美しい外観です。拝殿正面の軒下には鶴と松の精工な彫刻が施されており見事です。蟇股下の獅子も見応えがありました。境内はきれいに手入れされていました。

  • 量徳寺
    rating-image
    3.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    北海道稚内市中央3-1-1

    稚内駅近くでレンタカー返した後で周辺を散策して立ち寄りました。駅から西に行った稚内公園のふもとにあります。真宗大谷派のお寺です。境内はそんなに広くはないですが、山門や本堂はまずまず立派でした。ただ、一般的な檀家さん向けのお寺ですね。

  • 苫前神社
    rating-image
    3.0
    6件の口コミ
    旅行/観光
    北海道苫前郡苫前町字苫前177

    丘の上にある小さな神社ですが、坂を登り切った社殿から海を見ると、綺麗な日本海を見渡すことができます。風が強い日が多く、気温よりも寒く感じることがあるため寒さ対策は必要です。

  • 中川町エコミュージアムセンター
    rating-image
    4.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    北海道中川郡中川町字安川28-9

    中川町では、恐竜などの化石が発掘されています。それを展示している施設が中川町エコミュージアムセンターです。山奥にありながらも多くの人が訪れる人気の施設です。アンモナイト中心に数多くの展示品が飾られています。

  • 天塩川歴史資料館
    rating-image
    3.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    北海道天塩郡天塩町新栄通6丁目
    天塩の歴史文化に関するものを展示。展示室では「天塩川と日本海」「川と海のくらし」「原野のくらし」「街のくらし」に分けている。

    役場の旧庁舎を使い、天塩町の歴史がよくわかる博物館。大きな建物ではないが、先住民の時代、江戸から明治にかけての開拓期、天塩川の水運、明治から昭和に至るまでの栄枯盛衰、天塩川の地理学的な話、消防・災害・海難救助・農林水産・交通・生活・友好都市との交流まで、これでもか!というぐらい広範なテーマで展示されている。よくまとめられているという印象。天塩に住む小中学生向きの施設とも言えるが、天塩町に滞在する人...

  • 幌延町郷土資料館
    rating-image
    3.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    北海道天塩郡幌延町字幌延102-1
    幌延の広い大地と豊かな自然、先人の開拓の歴史と足跡を、発掘物や生活用品、諸産業の資料によって紹介している。

    観光案内ブック等にも掲載が無いので、現地近くを通ったら立ち寄ってみたいと思っていました。宗谷の開拓歴史が展示されているとの事でしたが、残念ながらドアが閉まったまま。開いている時間のはずでしたが。

  • 大慶寺
    rating-image
    3.0
    3件の口コミ
    旅行/観光
    北海道稚内市宝来3丁目1-3

    このお寺は、地域の人たちのための普通のお寺であり、観光地ではなく、観光スポットとして立ち寄るところではないと思った。でも、このお寺の横の道を上がっていくと、お寺の裏の高台にあるポンプ場の横を抜けて稚内公園フットパス(百年記念塔コース)の登りのルート(川沿いの道)に繋がる。そういう意味でありがたいお寺だと思った。

  • オホーツクミュージアムえさし
    rating-image
    4.0
    2件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    北海道枝幸郡枝幸町三笠町1614-1
    町内の遺跡から発掘された住居跡や出土品を基に復元したオホーツク期の原寸大の竪穴式住居などを展示している。

    昔、このあたりに栄えた(そして消滅?した)オホーツク文化の展示を中心に据えた新しい博物館。しかし、エントランス近くの骨格標本をはじめ、この地の動植物・水産・鉱業(金鉱跡)・枝幸町の歴史や昔の暮らしについての展示もかなり豊富・見ごたえがあり、これらに興味がある人なら、十分に楽しめる博物館だった。自分としては、説明会でもあれば、1日かかっても聞きたい感じだった。遺跡の配置や発掘の記録を見てから国道を走...

  • カトリック稚内教会
    rating-image
    2.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    北海道稚内市宝来2丁目8-11

    お寺、神社、教会が立ち並ぶ住宅街の通りにある。まわりのお寺が存在感があるのに比べて、宗教的・特徴的な印象はさほど受けなかった。ちょっと高まったところにあり、敷地内の様子は見えにくく、お寺と違って教会は開かれているものだと思っていたが、自分はカトリック信者でもないので入って覗き込むのは遠慮した。

  • 天徳寺
    rating-image
    3.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    北海道稚内市宗谷岬12-16

    宗谷岬の東側の集落の中で、国道沿いの猿払寄りの方にあるお寺。地域の方々のお寺と考えられ、観光目的で立ち寄る雰囲気ではなかった。

北海道の主要エリア

around-area-map

北海道は、広大な面積と海に囲まれた立地から、自然・観光・グルメなどさまざま楽しみ方ができる場所です。 北海道の玄関口・新千歳空港をはじめ14もの空港があり、さまざまな県から飛行機で乗り入れられます。東京からは新千歳空港まで1時間40分で着きます。 北海道は、大きく分けて道央、道南、道北、道東の4つのエリアに分けられ、さらに細分化した各エリアにはそれぞれの特色があります。 道東では、世界遺産にも登録された知床や流氷で有名な網走などのオホーツクを含んだエリアで、見事な自然が見ものです。 道北には美しいラベンダー畑が有名な美瑛・空知、日本最北端の稚内や礼文島のほか、留萌・宗谷があります。 道南は世界三大夜景の一つである函館を有し、北海道の玄関口ともいえる場所。道央にある札幌は多くの観光施設があり、雪まつりなど大きなイベントも盛んです。 食材の宝庫とも言われる北海道だけに、新鮮な魚介を使った海鮮丼や北海道遺産に指定されているラーメンとジンギスカン、札幌のスープカレー、帯広の豚丼、日本のウイスキーで有名なニッカウヰスキーなど、数えきれないほどグルメを楽しめます。

北海道の写真集

目的から探す