奄美・沖永良部の歴史/文化/見学スポット一覧

  • サザンクロスセンター
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    4.0
    56件の口コミ
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡与論町立長3313
    与論町立長、与論島をはじめとした奄美群島の歴史や自然、暮らしを知ることができる資料館。島で最も高い最上階の5階・展望室では、周辺を360度、天気の良い日には沖縄北部や近隣の島々まで見渡すことができる。1階から4階まではそれぞれ海や暮らしなど、テーマごとの展示が楽しめる。与論島出身の画家・池田政敏氏の絵画や、与論を愛した森瑤子さんの遺品や映画で使用した自転車も展示。与論の特産品や方言の紹介もあり、楽しく見学できる。

    島の高台に位置しているので、建物の最上階に昇れば東西南北すべてが眺められ、島の全貌を手に取れます。 また、館内には、与論島の成り立ちや戦争、独自の民族文化まで学べます。 より与論島が愛しくなります!

  • 与論民俗村
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡与論町麦屋693-2
    与論空港・港より車で約15分のところにある民俗資料館。古民家を移築・復元し、昭和30年代に使用されていた生活道具を展示・紹介している。伝統的な与論の家である円錐形で茅葺き屋根の建物や、サトウキビを絞るための砂糖車などを見ることができる。与論島に自生している植物を使用した草木染めのほか、昔ながらの圧縮機を使ってサトウキビを絞り、煮詰めて純黒糖を作る体験教室も行っている。
  • 和泊町歴史民俗資料館
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡和泊町根折1313-1
    平成9年(1997)オープン。沖永良部島の歴史や文化がわかる資料を多数展示している。中心となるのは島特産の植物「エラブユリ」で、「ユリの世界」として沖永良部とユリの関わりをわかりやすく紹介、世界のユリの資料も見ることができる。沖永良部島の島民の暮らしに関する資料や、美しい自然の様子もパネル展示し、島の歴史文化や魅力を余すところなく伝えている。

    館内は二つのエリアからなり、中央部に沖永良部島に自生するえらぶゆりに関する展示、その周囲をぐるりと一周するように島の文化、伝統、歴史、民俗風習などに関して展示されていました。 なぜ歴史民俗資料館にゆりの展示?と一瞬、違和感を覚えましたが、説明書きを読んで納得、えらぶゆりは島に自生するたいへん貴重なゆりで、100年前に外国商人にその価値を認められると球根や切花の栽培・交易が始まり、それ以来島の特産と...

  • 田中一村終焉の家
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3、4
    50歳の時に南の島々の自然に魅了され、奄美に移住してきた日本画家、田中一村の終の棲家。長年住んだ借家からこの地に移り住んだ一村はここを御殿のようだと言って喜び、新たな創作意欲を燃やしたといわれている。奄美の自然に魅せられた作品は亜熱帯の植物や魚を精密な写生と大胆な構成で描きあげたものばかり。昭和52年(1977)、69歳で人知れず息を引き取るまで奄美を描き続けた。現在も命日には地元有志による一村忌が行われている。
  • 奄美市歴史民俗資料館
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市笠利町須野670
    奄美空港から車で約10分の距離にある資料館。2つの展示室で奄美の考古資料と民俗資料をそれぞれ展示している。向かって右側に広がる特別展示室では地元笠利町内から出土した考古資料や奄美の生き物の剥製などを展示しており、奄美の歴史や成り立ちについて学ぶことが可能だ。考古資料展示室では旧石器時代から中世までの出土資料を年代順に展示。考古や歴史、民俗、自然など幅広い分野の資料が豊富に展示されているため、子供から大人まで楽しめる。
  • 与論城跡
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡与論町立長3313
    与論空港から車で約15分。琉球の北山王の三男・オーシャンによって築城されたといわれている与論城の跡地。築城されたのは1405年から1416年頃で、その途中で北山王滅亡によって未完成となっており、石垣のみが残されている。城内には地主(とこぬし)神社や琴平神社、満洲開拓団慰霊碑などがある。境内で年に3回行われている「与論十五夜踊り」は、龍神に雨乞いをし、五穀豊穣・嶋中安穏・人畜の繁栄を祈願するもので、国指定重要無形民俗文化財になっている。
  • 西郷南洲流謫跡
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166
    西郷隆盛が奄美大島での潜居を命じられ、約3年余りを過ごした木造家屋。現在は奄美での妻・愛可那氏の子息が管理する私有地であり、資料館として有料で一般公開されている。家屋内は、西郷隆盛の経歴や直筆の書、愛可那氏の石碑など貴重な品を展示している。そのほか、「勝海舟」が寄せた碑文が彫られた石碑も建てられている。
  • 奄美市立奄美博物館
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    鹿児島県奄美市名瀬長浜町517
    奄美群島唯一の総合博物館として昭和62年(1987)に開館。奄美群島の自然や歴史、文化を理解するための調査研究、資料収集保存活動を行っている。令和元年に全面リニューアルを行った館内1階は海をイメージした空間。奄美の舟と漁業についての展示や奄美大島に生息する珍しい生き物の飼育展示などを行っている。2階には織り機やサトウキビ搾り機等が展示されており、実際に触りながら奄美の生活について学ぶことが可能だ。屋外には奄美の伝統的な民家や高倉などが移築復元されている。
  • 泉重千代翁之像
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡伊仙町阿三
    泉重千代は1865年伊仙町阿三にて生まれ、昭和60年(1985)満120歳で亡くなった、江戸時代最後の生き残りといわれる人物。昭和51年(1976)には長寿ギネス世界一に認定され、その功績を讃えるために生家のあった鹿児島県徳之島の南側に広がる田園地帯に銅像と記念館が建設された。記念館では写真や遺品などが多数展示されており、泉重千代の長い足跡を今に伝えている。
  • 伊仙町立歴史民俗資料館
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡伊仙町伊仙2638
    鹿児島県徳之島の風土や昔の生活を今に伝える民俗資料館。場所は鹿児島県徳之島南端の県道83号線近くにあり、旧農業高校の校舎を改装して利用している。館内には自然・民具・考古資料の分野に分けられて展示。明治期から昭和にかけて使われていた民具や岩石標本のほか、徳之島カムイヤキ陶器窯跡から出土した土器や埋葬人骨といった特色ある展示品が魅力である。また砂糖車(サタグンマ)や島唄の映像資料など、島独自に伝わる歴史資料も閲覧することができる。
  • 阿伝集落サンゴの石垣
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡喜界町阿伝
    喜界島空港から車でおよそ15分。ハブが生息していないことから保存状態の良い石垣が数多く残っている。現在サンゴの石垣は貴重な文化遺産として大切にされており、特に多く残っている阿伝集落は、「シマあるきコース」の一つになっている。「シマあるき」地域住民のガイドによるボランティア組織で実行されており、阿伝コースでは、民族学者・岩倉市郎の生誕の地であり、映画撮影の場所としても知られるコースを巡る。
  • 僧俊寛の墓
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡喜界町湾
    喜界空港から車で5分。平安時代、平氏討伐を企てた鹿ケ谷の陰謀に失敗し、喜界島に流罪になった僧・俊寛の墓。この地は「ボウズンメイ(坊主前)」と呼ばれ、現在でも花や線香が絶えることなく備えられている。墓の周辺からは、高い身分の島外の者と思われる人骨や、その人骨には刀傷があったことなどから、俊寛本人のものではないかと言われている。毎年3月には、俊寛の遺徳を偲んで俊寛ジョギング大会が開催されている。
  • 島尾敏雄文学碑
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡瀬戸内町大字押角
    瀬戸内町・瀬相港から車で約10分にある、文学人記念公園内。後に純文学者として著名になった島尾敏雄は、戦時中呑之浦で海軍特攻隊長だった。妻との出会いや、ここでの極限の体験が文学の原点になったといわれている。壮絶なまでの愛の高みを祈り刻んだ「死の棘」などの小説のほか、詩や随筆など多くの出版物を残した島尾は、第一回戦後文学賞や日本文学大賞、川端康成文学賞などの著名な賞を数多く受賞している。
  • 大和浜の群倉
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡大和村大和浜119
    大和村役場から徒歩約2分。大和浜に現存する、高床式倉庫の集まり。もともとは穀類を貯蓄するためや、火災などから守るための倉庫として集落のはずれに作られていたもので、奄美大島の高床式倉庫は、建築史上の変わり種とも言われている。釘を一本も使わない建築様式は最古のもので、茅葺きの部分が貯蔵庫になっているもの。ネズミが入れない工夫がされており、現在5棟が残されている。建造物は県指定有形文化財に登録されている。
  • ユイの館
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡天城町天城439-1
    徳之島子宝空港から車で5分、天城町にある歴史民俗資料館。「ユイ」とは、島の人々が昔から大切にしている助け合いや励まし合いの精神のことで、「共同」「労働力の交換」を意味する。島民が生活していく中で学んだ「集う・育てる・遊ぶ・見せる・学ぶ」の五つが基本となっており、縄文時代の様子から平安時代、昭和から現代までの暮らしが分かる。西郷隆盛と徳之島の関係を記したコーナーもあり、島文化ならではの小型舟(サバニ)の実物も展示されている。
  • 尚子ロード記念碑
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡天城町与名間
    徳之島子宝空港から車で約10分。シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子選手が強化合宿を行なったことにちなんで、平成12年(2000)に建てられた記念碑。記念碑を拠点として徳之島の北側を周回する31.2kmの練習コースは「尚子ロード」と呼ばれ、徳之島の起伏の激しい地形を生かし、強靭な体力と精神力を鍛えている。全国からマラソン選手が練習に訪れ、走り込みをしている姿を見られることも。
  • 第46代横綱朝潮太郎記念像
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡徳之島町井之川
    徳之島出身の横綱・朝潮太郎の記念像で、奄美の英雄の功績を称えて平成7年(1995)に建立された。恵まれた体格に太い凛々しい眉毛が特徴で、豪快な押し相撲で知られる朝潮太郎は、幕内優勝5回、殊勲賞4回の記録を誇る。小高い丘の上に、緑豊かな井之川岳を背景にして堂々とした姿の像が建っている。徳之島は相撲が盛んな地域で、各地に土俵がある。朝潮太郎は引退後、高砂部屋の親方として、多くの強豪力士を育てた。
  • 和泊町の世之主の墓
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡和泊町内城808
    沖永良部空港より車で20分のところにある琉球様式の墓。昭和41年(1966)に県の史跡に指定された。琉球王朝時代に島主(世之主)として沖永良部島を治めていた真松千代(まさぢよ)とその家族が眠っている。15世紀ごろ、中山王が沖永良部島へ遣わした和睦船を敵襲と早合点し、妻子ともども自害してしまったといわれる。石門で囲まれた奥にはサンゴ礁をくりぬいて作られた立派な納骨堂が残されている。
  • 田中一村記念美術館
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    4.5
    85件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    鹿児島県奄美市笠利町大字節田1834

    田中一村の作品は日本画なのに、日本画のように見えない。まるで精緻な洋画を見ているよう。それでいて水墨画のような濃淡の奥行きが感じられて、引き込まれました。美術館の建物も奄美地方の高床式の家屋?とモダンが融合した感じで、こんなコンドミニアムがあれば泊まってみたいです。

  • 和泊町 西郷南洲記念館
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    4.0
    13件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    鹿児島県大島郡和泊町大字和泊587-3

    西郷どんは島津久光公の怒りにふれ、薩摩藩の重罪人として沖永良部島に流刑となり 1年6ヵ月あまりをこの地で 過酷な牢生活を過ごしたとされています。西郷どんが過ごした格子牢が当時の場所に再現され「敬天愛人」の思想を悟ったと言われている その石碑も設置されています。格子牢の中の西郷どんは痩せこけており瞑想にふけてる感じの姿です...

鹿児島の主要エリア

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頻繁に噴火活動をしている「桜島」や「霧島山」がある自然豊かな鹿児島県は、「鹿児島空港」が三大都市圏と直行便でつながっており、東京からは飛行機で約2時間ほどで着きます。 鹿児島県は、605もある島を有する豊富な自然環境が魅力の県です。島には、世界遺産に登録されている屋久島や、マングローブが生息する奄美大島、ケイビングの聖地と言われている沖永良部島など、魅力のある場所がたくさんあります。 内陸には、ロケット発射場である「種子島宇宙センター」があり、豊かな自然だけでなく知的好奇心をくすぐるスポットもあります。 コンビニなどでも見かけるアイスの「しろくま」は鹿児島県発祥のスイーツで、県内にはさまざまなお店があります。本場のしろくまは、山盛りのかき氷にたくさんのフルーツが乗っている絶品スイーツです。また、豚骨ベースの鹿児島ラーメンや、鶏肉を使ったみそ汁のさつま汁なども鹿児島ならではのおすすめグルメです。

鹿児島の写真集

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