武雄の歴史的建造物スポット一覧

  • 多久聖廟
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    4.0
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    旅行/観光
    佐賀県多久市多久町1843-3
    多久市に設けられた孔子廟。孔子は儒学の祖であり学問の神様とも言われ、それを祀る霊廟を孔子廟と言う。多久の4代領主・多久茂文が宝永5年(1708)に領民に「敬」の心を培わせるために建てたもの。現存する聖廟としては栃木の足利学校、岡山の閑谷学校に次ぐ古い建物で、国の重要文化財に指定されている。春と秋に行われる「聖廟釈菜(せいびょうせきさい)」では、終了後に廟内の一般拝観ができる。

    多久市にある孔子廟です。多久の領主である多久茂文公が18世紀に孔子像を設置したのが始まりで、現在は広い敷地内に聖堂と孔子像、東原庠舎が置かれています。なお、東原庠舎は現役の研修施設として利用されています。資料館もありましたが現在は閉鎖されているようでした。 市の中心からは離れていることもあり、自然豊かで気持ちの良いところです。聖堂は国の重要文化財にも指定されており、一般的な仏道建築に中華風の彫刻を...

佐賀の主要エリア

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佐賀県は、北にはリアス式海岸の玄界灘、南は有明海と、南北を海に挟まれた地域です。県内には佐賀空港がありますが、直行便の数は少なく東京からは羽田空港から1日4便ほどです。 佐賀県北側の唐津エリアでは、日本の特別名勝である「虹の松原」や、荒波の浸食によってできた奇岩「七ツ釜」など、特徴的な海の景観を楽しめます。また、佐賀県の西部の嬉野市では日本三大美肌の湯と言われている「嬉野温泉」、武雄市では春夏秋冬でさまざまな景色を楽しめる庭園「御船山楽園」など、内陸にも見どころはたくさんあります。有田・伊万里エリアには有田焼を扱うお店が数多くあります。お土産に買って帰ったり、工房を見学したりするのも楽しい過ごし方です。 海の恩恵は食の面でも受けており、きれいに透き通った身のイカの活け造りや、ガザミと呼ばれるワタリガニの塩茹でなど、海の幸も豊富です。他には高級肉としても有名なブランド牛・佐賀牛などもあり、おいしい名産品が多く存在します。

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