長崎の遺跡/墓/古墳スポット一覧

  • 国史跡 笹塚古墳
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    長崎県壱岐市勝本町百合畑触932-1
    郷ノ浦港から車で約15分。百合畑古墳群と双六古墳の間に位置する国指定史跡。県内にある約450基の古墳群のうち半数以上が壱岐に存在していて、その中でも最大級の規模を誇っている。標高約85mの丘にあり、基壇部の上に墳丘が築造された二段構成になっているのが大きな特徴。玄室には組合せ箱式の石棺が設置されている。出土品162点が国の重要文化財に指定。笹塚古墳を含む壱岐古墳群と出土品は日本遺産にもなっている。
  • 国史跡 双六古墳
    旅行/観光
    長崎県壱岐市勝本町立石東触81
    郷ノ浦港から車で約15分。百合畑古墳群や笹塚古墳群の真南に位置する国指定史跡。近くには駐車場もあり、5分程度歩けば辿り着くことができる。標高約100mの丘にあり、県内で最大級の規模を誇る91mの前方後円墳であり、前方部と後円部が急傾斜になるほど盛り土されているのも特徴。また2室ある石室のうち前室にはゴンドラ形の船の線刻画が見られる。中国北斉製二彩陶器を代表とする出土品が多数。双六古墳を含む壱岐古墳群と出土品は日本遺産にもなっている。
  • 黄金山古墳
    旅行/観光
    長崎県大村市今富町
    第二次大戦時代の工事中に発見された古墳で、出土した遺品の年代から、5世紀中頃に築造されたと推測されています。石棺系横口式石室の上に封土した円墳で、現在出土品の一部が大村市立史料館に保管されています。
  • 鬼の穴古墳
    旅行/観光
    長崎県大村市小路口本町
    6世紀頃築造されたとみられる横穴式石室を持つ古墳です。江戸時代にはすでに石室が開口しており、その頃から俗に「鬼の穴」 と呼ばれるようになったといわれています。

長崎の主要エリア

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長崎県は、長崎空港から各県へと直行便でつながっており、東京からは約2時間、大阪からは約1時間15分、名古屋からは約1時間25分でアクセスできます。 そんな長崎県の目玉スポットと言えば、佐世保市にある「ハウステンボス」です。敷地面積日本最大のテーマパークと言われている園内には、さまざまな花が咲き誇っており、昼は景色やアトラクション、夜はイルミネーションなどを楽しめます。佐世保市は島がたくさんあることでも知られ、海を望めば島々が密集している姿が見られます。他にも雲仙市の温泉や、県のあちこちにある「隠れキリシタンの関連遺産」など、体験、歴史、さまざまな側面を楽しめます。 長崎は中国が近いこと、また、昔はポルトガル人との交流も盛んだったため、からすみやカステラ、佐世保バーガーなど、海外から伝来したものをベースにした名産や料理も数多く存在します。また、ご当地が生んだ定番グルメとして、豚骨スープに魚介・野菜・豚肉を入れたちゃんぽんが有名です。

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