佐渡の旅行/観光スポット一覧

  • 相川技能伝承展示館
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    新潟県佐渡市相川北沢町2
    相川地区の伝統工芸「無名異焼(むみょういやき)」と「裂織(さきおり)」が体験できる文化施設。国の重要無形文化財に指定された無名異焼は、佐渡金銀山中より産出した酸化鉄を含む鉱物・無名異を使って高温焼成したもの。非常に硬く、叩けば澄んだ金属音を発するのが特徴だ。古い布をネマリバタで織る裂織のどちらもスタッフが丁寧に指導してくれるため、気軽に伝統工芸を体験することができる(要予約)。

    北沢浮遊選鉱場に面しています。入場無料です。 裂織りや焼き物を体験できる施設です。裂織りの素晴らしい作品や小物なども展示販売されています。体験学習にも利用されているようです。 選鉱場見学の後にふらっと立ち寄りましたが、素敵な場所でした。

  • 乙和池
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    4.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    新潟県佐渡市山田1600-2
    佐渡の湖沼巡りでは外すことのできない池。大佐渡スカイラインを登った先、大平高原に近い林道を600mほど進んだ先に神秘的な天然池が姿を見せる。周囲には200種類を越える植物が茂っており、池の中に日本最大級の高層湿原性浮島がある。あたりを自然林に囲まれ、浮島が存在する天然池は県内でもこの乙和池のみ。浮島の中央に、島が浮揚する役目を果たしていると言われるハート型の孔が開いているので特徴だ。池の主・大蛇に見初められて入水した美しい娘「おとわ」の伝説が名前の由来となっている。

    佐渡市山田にある自然の緑が綺麗な池です。地元の人もあまり通わないところなので、人気は少ないですがいつも透き通った水と自然とのコントラストが綺麗です。

  • 大佐渡スカイライン
    旅行/観光
    新潟県佐渡市金井地区-相川地区
    両津港から車で約15分、金井と相川をつなぐ全長およそ30kmの、大パノラマで佐渡を楽しめるドライブコース。最高地点の標高は900メートルを超え、真野湾、両津湾、国中平野、小佐渡山脈など四季折々に移り変わる島の表情を見渡すことができる。売店と展望デッキのある交流センター「白雲台」では、休憩がてらにゆっくりと景色を堪能することも。例年10月下旬から11月上旬頃まで紅葉が見事。通行無料。11月下旬からの冬季は通行止め。
  • 二ツ亀
    旅行/観光
    新潟県佐渡市鷲崎
    佐渡島の北端にある、まるで二匹の亀が寄り添うように浮かぶ小さな島。「沖の島」と「磯の島」とも呼ばれ、満潮時は離れ島となるが波のないときは佐渡島と陸続きになる。近辺の海水透明度は佐渡随一を誇り、目の前に広がる二ツ亀海水浴場は「日本の快水浴場100選」にも選ばれるほど。また近くにある大野亀と共に『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』にて二つ星を取得している。キャンプ場もあり、夏の海開きには多くの観光客で賑わう場所となる。
  • 矢島体験交流館
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    3.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    新潟県佐渡市小木365-1
    両津港から1時間、小木港から8分の場所にある静かな集落には、赤い太鼓橋でつながる矢島と経島がある。矢島は『平家物語』に記述された妖怪鵺退治の矢が採れた場所とされ、経島は1271年(文永8)に配流された日蓮聖人の赦免状を持った高弟日朗が1274年(文永8)に漂着した場所とされている。また、お光の碑などもあり、多くの逸話が残っている。

    矢島・経島の海に面した駐車場の横にある総二階建ての木造建物。 喫茶スペースはちょっとしたもの。たらい舟の受付所があったり、基本は無料の休憩所と考えていいかと思います。私もしばらくここで休んで遊歩道の方に向かいました。

  • 実相寺
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    3.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    新潟県佐渡市市野沢856
    文永9年(1272)から約2年半の間、一の谷謫居となった日蓮聖人が毎朝妙法を唱えたと伝わる社寺。茅葺屋根の仁王門が迎える先に苔生した参道が続いている。境内に立つ立像は、日蓮聖人が郷里安房の両親を思いながら朝日を拝んでいる姿。この丘に立ち、古松に袈裟をかけて崖下の泉で口を漱ぎ、親恩の厚さを感謝したと伝わっている。収蔵している木造仁王像や翁・三番叟絵扁額、普門品註画などはいずれも県・市指定の文化財に登録されている。

    日蓮ゆかりの寺。門までコケの生えた道はとても風情があり、京都の寺ような雰囲気です。「袈裟掛けの松」があり、それを狩野派の絵師が描いているようです。

  • 史跡佐渡奉行所跡
    旅行/観光
    新潟県佐渡市相川広間町1-1
    行政・司法のほかに造幣所も兼ねた佐渡奉行所。「御役所(おやくしょ)」や「御白州(おしらす)」、採掘した鉱石から金を取り出す「寄勝場(よせせりば)」も復元されている。当時の面影を楽しめ、時代劇のなかにいるみたい!?
  • 賽の河原
    旅行/観光
    新潟県佐渡市願
    佐渡の奇跡・大野亀と二ツ亀を繋ぐ遊歩道。日本海の浸食によって作られた海食洞穴に無数の石地蔵が立ち並んでいる。波と風の音だけが聞こえる信仰の地は「冥途との境」と言われる海沿いの道。幼くして亡くなった子供の霊が集まる場所と言われ、古くから篤く信仰されている地だ。年に一度、飢えと渇きに苦しんでいる水子・餓鬼のためご真言を唱えて食べ物をお供えする「賽の河原祭り」が行われており、毎年200人以上の信者や檀家の方たちが足を運ぶ。
  • 長手岬
    旅行/観光
    新潟県佐渡市橘
    県内屈指の夕日・漁火絶景ポイント、七浦海岸の中央に位置する岬。隆起海岸の特徴を持つ平らな岩場一帯が「佐渡弥彦米山国定公園」に指定されている。点在する奇岩と変化のある海岸美は大昔の火山活動の噴出物でできたもの。海岸を歩くと目に留まる緑の岩が、その歴史を今に伝えている。日本海に突き出た岬の先に灯台があり、すぐ近くまで歩いて行くことが可能だ。日本海の大海原に沈む夕日の素晴らしさでも知られている。
  • 椎崎諏訪神社
    旅行/観光
    新潟県佐渡市原黒
    室町時代の天授2年(1376)に建立されたと伝わる佐渡の古刹。この地の地頭・久知本間家の守護神として加茂湖を見下ろす高台に佇んでいる。県の有形民俗文化財に登録された能舞台は、明治35年(1902)に建築されたもの。佐渡で演能回数が最も多い舞台として有名だ。5月から10月上旬の土曜には幻想的な薪能も演じられ、島の内外から多くの人たちが集まる(8月を除く)。春には桜の名所としても親しまれている。
  • 小川のひまわり畑
    旅行/観光
    新潟県佐渡市小川2066-1
    相川市街地を過ぎて尖閣湾に向かう途中の佐渡一周線(県道45号線)沿いに広がるひまわり畑。日本海の青を背景に黄金色のひまわり畑が続いている。青い海とのコントラストはどの時間帯に見ても違った雰囲気が味わえると評判だ。例年の見頃は7月下旬~8月中旬にかけて。帰省した人や観光客に喜んでもらおうと、集落の人たちがお盆の頃満開になるよう種をまき育てている。思わず車を停めて立ち寄る人も多い。
  • 株式会社 北雪酒造
    旅行/観光
    新潟県佐渡市徳和2377-2
    明治5年(1872)創業の酒造。創業以来守り継いできた熟練の技を磨く一方で、挑戦者として音楽演奏や超音波振動など新たな一手を取り入れたイノベーティブな酒づくりに挑戦している。北雪酒造の基本は赤泊の棚田で契約農家とともに育てた酒米。水にこだわり農薬や化学肥料に頼らない独自の農法を徹底しているのが特徴だ。醪を機械で絞らずに酒袋に入れて吊り下げ、滴り落ちてきた雫だけを集めた雫酒は、繊細な味と軽い後味が存分に味わえる。
  • 岩屋山石窟
    旅行/観光
    新潟県佐渡市宿根木
    佐渡市宿根木の裏山(通称「岩屋山」)の頂にあるにある海蝕洞。地形学的には海蝕洞だが、かつて牡蠣の殻が附着していたため、「岩屋洞窟」と呼ばれることも。洞窟内に摩崖仏・八十八仏・観音堂が築かれるなど、霊場として信仰を集めたことでも知られる。
  • 矢島・経島
    旅行/観光
    新潟県佐渡市小木
    佐渡島の南端に浮かぶ2つの島。波の穏やかな入江に浮かんでおり、陸地から橋で渡ることができる。島同士を繋ぐ赤い太鼓橋が写真映えする景勝地である。ここではたらい船を使った磯ネギ漁が行われており、たらい船の乗船体験が可能。矢島は良質な矢竹の産地でもあり、『平家物語』において源頼政が妖怪「鵺」を退治した際に使った矢も矢島産とされる。また経島は日蓮の弟子である日朗上人が漂着し、読経して一夜を過ごしたという言い伝えがある。
  • 夫婦岩
    旅行/観光
    新潟県佐渡市高瀬
    佐渡島には『古事記』由来の伝説が多く、七浦海岸の隣にある夫婦岩もそのひとつ。イザナギとイザナミは国産みの後、疲れを癒やすため自らの分身となる岩を作ったとされる。その分身がこの夫婦岩であり、後の島々はこの夫婦岩から生まれたとされる。この伝説から安産や縁結びのご利益があるとして訪れる観光客も多い。また神話由来の猫岩や帆掛岩など岩礁が多く、夕日の絶景と共に自然の造形美が感じられるスポットである。
  • 羽茂城跡(新潟県指定史跡)
    旅行/観光
    新潟県佐渡市羽茂本郷
    羽茂本郷の東側に広がる独立台地上に築かれていた山城の跡。室町時代の初期、真野地区・吉岡本間氏からの分家とされる羽茂本間氏が南佐渡の拠点として構築したと言われる、典型的な中世の山城だ。豊臣秀吉の天下統一後、越後の上杉景勝が佐渡を攻めた際に落城した城には今でも当時の遺構が残っている。現在は城址公園として整備されており、入り口の看板を見ながらその歴史を偲ぶことが可能だ。山頂から見下ろす羽茂平野周辺には羽茂城を中心とした縦深陣地や、背後の支城を配する雄大な布陣が見て取れる。
  • 関岬
    旅行/観光
    新潟県佐渡市
    別称「禿の高」とも呼ばれる岬。大佐渡山系の山塊が断崖となって海に落ちる巨大な岩山で、標高100mを越える絶壁だ。日本海が一望できる岬からは、遠くの大野亀を望むこともできる。休暇村佐渡オートキャンプ場を中心に遊歩道が整備されており、昼には日差しが輝く日本海、夕方には沈む夕日と漁船の明かりを望むことができる。遊歩道を進んだ先には灯台もあるため、絶景を拝みに足を運ぶ人も多い。
  • 寒戸崎
    旅行/観光
    新潟県佐渡市関
    弘法大師修業の伝説が残る禅棚岩の北側に位置する景勝地。中世の頃、背後にそびえる知行山が岩なだれを起こした際に浜を埋めてできた岬と言われている。佐渡は淡路、香川の屋島と並んで貉伝説の多い地域。芝右衛門狸、禿狸に並んだ日本三名狸・佐渡国二ツ岩団三郎を筆頭に90を越える社が存在する。県道45号線沿いの小さな鳥居をくぐった先にムジナ伝説を持つ寒戸神社があり、佐渡では面倒見のいい親分肌として描かれる「佐渡貉」を祀っている。
  • 平根崎の波蝕甌穴群
    旅行/観光
    新潟県佐渡市戸中1465
    平根崎海岸に見られる侵蝕現象。岩盤の斜面500mにわたって大小80近くの甌穴が見られる。波蝕甌穴は長い年月の中で波の差し引きによって浸食・研磨された窪みが、巨大なカメ型の窪みになったもの。佐渡内の沿岸で多数見られる現象だが、平根崎のものは佐渡最大の規模を誇る。直径2m以上のものが14個、深さは3mにも達する巨大な甌穴だ。日本海の波浪の営力を知る貴重な甌穴群で、国の天然記念物にも指定されている。
  • 佐渡国分寺跡
    旅行/観光
    新潟県佐渡市国分寺287-1
    佐渡最古の寺院跡。聖武天皇の命により、諸国に一つずつ建てられた国分寺のひとつ。正確な創建年代や寺域等は明らかになっていないが、天平から宝亀にかけての743年-775年に落成したと伝わっている。国仲平野を見おろす境内には礎石の一部が残っており、金堂や中門などの配置を把握することが可能だ。幾度となく焼失再建を繰り返したが、本尊の「薬師如来坐像(国重要文化財)」は戦火を逃れ、現在も安置されている。

新潟の主要エリア

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北は日本海に面している新潟県は、新潟空港があり「東京・大阪・名古屋」からは直行便が出ています。 日本で5番目に面積の大きい県で佐渡島もあるため、観光エリアはとても広いです。地域区分は大きく「上越・中越・下越・佐渡」の4つに分かれ、そこからさらにエリアが細分化されます。 上越・妙高・糸魚川で構成される上越には、上杉謙信の居城があった城下町やヒスイの産地であるヒスイ峡など、歴史や景観を楽しめるものが多数。長岡や燕・三条、湯沢・魚沼・十日町を有する中越は温泉街や日本海、壮観な山々などが見どころです。 下越では、港町である新潟市をはじめ月岡、阿賀野の町並み、国の名勝である「笹川流れ」を楽しめる村上などを観光できます。 佐渡島は古くは古事記に登場するなど歴史は深く、島独特の風情と日本海の綺麗な海を島から眺めることができる場所。新潟の郷土料理には、ふのりを使ったそばをへぎに盛り付けたへぎそばや寿司を笹でくるんだ笹寿司など、日本海の海の幸と内陸の山の幸を使ったものがあります。

新潟の写真集

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