奄美・沖永良部の旅行/観光スポット一覧

  • 和泊町歴史民俗資料館
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡和泊町根折1313-1
    平成9年(1997)オープン。沖永良部島の歴史や文化がわかる資料を多数展示している。中心となるのは島特産の植物「エラブユリ」で、「ユリの世界」として沖永良部とユリの関わりをわかりやすく紹介、世界のユリの資料も見ることができる。沖永良部島の島民の暮らしに関する資料や、美しい自然の様子もパネル展示し、島の歴史文化や魅力を余すところなく伝えている。

    館内は二つのエリアからなり、中央部に沖永良部島に自生するえらぶゆりに関する展示、その周囲をぐるりと一周するように島の文化、伝統、歴史、民俗風習などに関して展示されていました。 なぜ歴史民俗資料館にゆりの展示?と一瞬、違和感を覚えましたが、説明書きを読んで納得、えらぶゆりは島に自生するたいへん貴重なゆりで、100年前に外国商人にその価値を認められると球根や切花の栽培・交易が始まり、それ以来島の特産と...

  • 田中一村終焉の家
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3、4
    50歳の時に南の島々の自然に魅了され、奄美に移住してきた日本画家、田中一村の終の棲家。長年住んだ借家からこの地に移り住んだ一村はここを御殿のようだと言って喜び、新たな創作意欲を燃やしたといわれている。奄美の自然に魅せられた作品は亜熱帯の植物や魚を精密な写生と大胆な構成で描きあげたものばかり。昭和52年(1977)、69歳で人知れず息を引き取るまで奄美を描き続けた。現在も命日には地元有志による一村忌が行われている。
  • 富田酒造場
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    5.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市名瀬入舟町7番8号
    黒糖焼酎の製造は奄美群島のみが認められており、その中でも1951年(昭和26)に創業した富田酒造場は、27ある蔵元の中で唯一、伝統的な甕仕込み製法を続けている。製造量は少なく、甕ごとの風味のばらつきを整えるのは手間がかかるが、甕由来の香りが焼酎の風味を引き立てる重要な要素である。

    1951年創業の黒糖焼酎の醸造元。奄美群島のみで製造が認められた黒糖焼酎の製造過程見学と試飲。創業以来、甕造りを続けており、芋や麦焼酎の大規模な工場とは異なる昔ながらの蔵の雰囲気が良い。二代目による製造工程と奄美の歴史解説で、1953年の本土復帰や酒税にまつわる時代背景等も知ることができた。その後、産地で風味の異なる黒糖焼酎の試飲も。名瀬の宿泊施設の傍にあり、300軒以上と言われる奄美一の飲食店街...

  • 宮古崎
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡大和村大字国直668-7
    奄美大島の美しい景勝地、宮古崎は名瀬の中心地から車で25分の大和村国直に位置している。1470mの遊歩道が整備されており、岬までは20分程度で到着する。岬一帯には腰丈のリュウキュウササが群生し、東シナ海のパノラマビューと共に壮大な風景を楽しむことができる。この地は、2018年(平成30)の大河ドラマ『西郷どん』のオープニングロケ地としても知られている。
  • マテリヤの滝
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡大和村名音
    奄美大島の奄美フォレストポリス内にある「マ・ティダ・ヌ・コモリ」は、美しい太陽の滝つぼを意味する神秘的な滝で、奄美群島国立公園に指定されている。特に正午前後は太陽が真上から降り注ぎ、美しい滝つぼを見ることができる。滝に近づくにつれてエメラルドグリーンの色が濃くなる。滑りやすいので注意が必要だ。マテリヤの滝を訪れるツアーもある。
  • Frasco(フラスコ)
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡龍郷町大勝982
    奄美大島北部の龍郷町にあるお土産セレクトショップ「がじゅMarine」は、地元特産品を扱う小さな店で、大島紬グッズからお菓子、調味料、地元職人とのコラボ商品まで取り扱っている。特に人気なのは、店のロゴや大島紬の代表柄「龍郷柄」をデザインしたオリジナルマグカップや、島の素材を使ったジャムや調味料、黒糖お菓子などの詰め合わせセット商品だ。また、大島紬の伝統柄の色紙やマスキングテープも人気である。
  • 奄美市歴史民俗資料館
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市笠利町須野670
    奄美空港から車で約10分の距離にある資料館。2つの展示室で奄美の考古資料と民俗資料をそれぞれ展示している。向かって右側に広がる特別展示室では地元笠利町内から出土した考古資料や奄美の生き物の剥製などを展示しており、奄美の歴史や成り立ちについて学ぶことが可能だ。考古資料展示室では旧石器時代から中世までの出土資料を年代順に展示。考古や歴史、民俗、自然など幅広い分野の資料が豊富に展示されているため、子供から大人まで楽しめる。
  • マングローブ原生林
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市住用町役勝
    マングローブとは熱帯や亜熱帯地域の湿地帯や干潟に生息する植物の総称。奄美大島の南部に位置する住用町は町全体の94%を山林が占めており、太平洋に面した住用湾の河口に雄大なマングローブ原生林(国立公園特別保護区)が広がっている。住用のマングローブを構成しているのはメヒルギとオヒルギ。役勝川と住用川が合流する河口域には71ha以上のマングローブ原生林が広がっている。カヌーリングでは、マングローブ原生林に囲まれた水路をカヌーで散策でき、冒険家になったような非日常体験が楽しめる。
  • 与論城跡
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡与論町立長3313
    与論空港から車で約15分。琉球の北山王の三男・オーシャンによって築城されたといわれている与論城の跡地。築城されたのは1405年から1416年頃で、その途中で北山王滅亡によって未完成となっており、石垣のみが残されている。城内には地主(とこぬし)神社や琴平神社、満洲開拓団慰霊碑などがある。境内で年に3回行われている「与論十五夜踊り」は、龍神に雨乞いをし、五穀豊穣・嶋中安穏・人畜の繁栄を祈願するもので、国指定重要無形民俗文化財になっている。
  • フーチャ(潮吹き洞窟)
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡和泊町国頭
    沖永良部空港より車で10分、和泊港からは車で15分のところにある洞窟。隆起珊瑚礁が東シナ海の荒波に侵食された結果できた洞窟である。「フーチャ」とは「吹き上げる」という意味で、台風などで海が荒れ、波が高い日には10メートル以上の潮が吹き上げる。波が穏やかな日には野生のウミガメが泳ぐ姿を見られることも。空港方面から海岸線に沿って遊歩道が整備されている。
  • 原ハブ屋 笠利本店
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    4.0
    19件の口コミ
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市笠利町平字土浜1295-1
    鹿児島県奄美市にあるお土産屋。毒蛇ハブの皮や骨を使った小物を製作しており、手ごろな価格のものから高価なものまでバラエティー豊かなオリジナル製品を展示・販売している。またヘビ使いによるショーも行っており、幅広い年齢層の人々が楽しめる。

    航空機=MM541=20分遅れを降りて、レンタカーを借り(13:20頃)宇検村方向に向かう途中に有り、事前の調べでハブのショーが見れるというので最初に行きました。 パンフでは「ハブと愛まショー」という触れ込みで、ちょうど14:00からショーがあるので見ることにしました。待つ時間は店内の御土産売り場と檻に入ったハブを見たりしてました。奄美大島に行ったらハブを見ないと話しになりません。 ハブのショーは...

  • 西郷南洲流謫跡
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166
    西郷隆盛が奄美大島での潜居を命じられ、約3年余りを過ごした木造家屋。現在は奄美での妻・愛可那氏の子息が管理する私有地であり、資料館として有料で一般公開されている。家屋内は、西郷隆盛の経歴や直筆の書、愛可那氏の石碑など貴重な品を展示している。そのほか、「勝海舟」が寄せた碑文が彫られた石碑も建てられている。
  • 屋仁川通り
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市名瀬入舟町
    名瀬市街地に位置する屋仁川通りは、約400mの長さを持つ歓楽街で、200以上の居酒屋やスナックが並ぶ。地元では「やんご通り」と呼ばれ、昼は静かだが夜になると華やかに変わる。観光客に人気の郷土料理居酒屋や島唄酒場、地元民が集うバーやスナックなどがあり、一見入りづらい店でもフレンドリーに迎えてくれる。地元の人からおすすめの店やスポットを教えてもらえることもある。
  • 花富峠
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡瀬戸内町大字花富
    花富峠は、花富集落から西阿室集落への県道途中の高台に位置し、島内最高の絶景スポットとして知られている。かつて島の住人がブランコを作ったことから「タカテルポイント」とも呼ばれ、現在は丸太の腰掛けがある。ここからは山々、海岸線、美しい海、無人島「須子茂離」が一望でき、夕日の名所でもある。ただし、足元は急崖で柵がないため注意が必要だ。また、周辺の林道は険しく、大きな車のアクセスは推奨されない。時間があれば、地元の生活が垣間見える花富集落や西阿室集落も訪れてみると良いだろう。
  • スリ浜ビーチ
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡瀬戸内町大字諸数
    生間港から10分で到着するスリ浜は、「白い村」とも呼ばれ、島内最高の透明度を誇る美しいビーチである。真っ白な砂浜と真っ青な海、空が広がり、桟橋はフォトジェニックな景色を提供する。サンゴや熱帯魚が生息する浅瀬はスノーケルポイントとして知られ、ウミガメやイルカに出会えることもある。夏季はマリンスポーツが盛んで、子連れでも安心な遠浅のビーチである。シャワーやトイレ、宿泊施設も完備されており、映画『男はつらいよ 寅次郎紅の花』の撮影地としても有名だ。
  • 諸鈍 デイゴ並木
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡瀬戸内町大字諸鈍
    沖縄の加計呂麻島にある諸鈍デイゴ並木は、樹齢300年以上の巨木群で、交易船の目印として持ち込まれたとされる。毎年56月に開花するが、開花期間は1週間と短い。花が咲いていない時期でも存在感がある。美しい夕日が見られることでも知られ、映画『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のロケ地としても使われた。また、集落にある大屯神社では、毎年旧暦の9月9日に国指定重要無形民俗文化財の祭「諸鈍シバヤ」が開催される。
  • ホノホシ海岸
    旅行/観光
    鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈
    奄美大島の南端に位置するホノホシ海岸は、白い砂浜のように見えるが、実は全て石でできている。太平洋に面し、荒々しい波が角を取った拳サイズの玉石をビーチ一面に敷き詰めている。波が寄せるたびに石が転がる音が響き渡る。しかし、昔からの言い伝えにより、石の持ち出しは禁止されている。海岸中央には大きな岩と祠があり、広い公園も整備されている。また、10-12月にはキク科の多年草「イソノギク」が見頃を迎える。
  • 奄美ラッキーレンタカー 名瀬営業所
    交通
    鹿児島県奄美市名瀬長浜町27-1
    長浜港の程近く、ホテルビッグマリン奄美内にあるレンタカーの営業所で、カーナビ付きのレンタカーを手ごろな価格で借りられる。コンパクトカーやワゴン車、軽トラック等様々な車種から選んで借りられるほか、24時間都合の良い時間に返却可能なのも嬉しい。
  • ケンムン村
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市笠利町用安1246-1
    「ケンムン」とは奄美の森にすむ自然の守り神のこと。用安海岸のリゾートホテル&コテージ「ばしゃ山村」に併設された施設で、島唄体験や黒糖のお菓子作り、塩作りなどが体験できる。お菓子作り体験では、所要時間は一時間ほどで黒糖を使った昔ながらの素朴なお菓子を2種類作ることができる。好きな体験を2つ選べる1日体験コースでは村民衣装の貸出も行っている。
  • あまみ屋
    旅行/観光
    鹿児島県奄美市名瀬真名津町4-56
    奄美大島観光ガイドの専門店。1日1組限定で奄美群島国立公園内のひとつ、奄美自然観察の森の「おさんぽ」を行っている。一人から参加可能なおさんぽでは野鳥や昆虫などの生き物を探しながら奄美大島を代表する樹木、イタジイの森の中を散策することが可能だ。見晴らしのいい展望台で奄美大島の生い立ちや海と山と人との繋がりについての紹介も行っている。所要時間は約4時間。9時から15時の間で出発時間を自由に選ぶことができるのも嬉しい。マングローブのカヌー散歩や夜行性の生き物を観察する夜のおさんぽなども開催している。

鹿児島の主要エリア

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頻繁に噴火活動をしている「桜島」や「霧島山」がある自然豊かな鹿児島県は、「鹿児島空港」が三大都市圏と直行便でつながっており、東京からは飛行機で約2時間ほどで着きます。 鹿児島県は、605もある島を有する豊富な自然環境が魅力の県です。島には、世界遺産に登録されている屋久島や、マングローブが生息する奄美大島、ケイビングの聖地と言われている沖永良部島など、魅力のある場所がたくさんあります。 内陸には、ロケット発射場である「種子島宇宙センター」があり、豊かな自然だけでなく知的好奇心をくすぐるスポットもあります。 コンビニなどでも見かけるアイスの「しろくま」は鹿児島県発祥のスイーツで、県内にはさまざまなお店があります。本場のしろくまは、山盛りのかき氷にたくさんのフルーツが乗っている絶品スイーツです。また、豚骨ベースの鹿児島ラーメンや、鶏肉を使ったみそ汁のさつま汁なども鹿児島ならではのおすすめグルメです。

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