京都の美術館スポット一覧

  • 京都国際マンガミュージアム
    rating-image
    4.0
    609件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
    京都府京都市中京区にある、日本最大の漫画博物館。平成18年(2006)開館。明治や戦後など各時代の貴重なマンガ資料をはじめ、現在の人気作品や海外作品、日本の作品の海外版まで、約30万点を所蔵している。目玉は5万冊が並ぶ書架「マンガの壁」で、来館者が自由に読むことができる。旧龍池小学校跡地を利用した館内は広々としており、屋外の芝生の上でマンガを読む人も多い。外国人観光客やカップルにも人気。

    いろいろな年代・ジャンルのマンガが本棚にあり、自由に読めます。今回は展示に興味があり、漫画本は読みませんでしたが、時間があるときに、ゆっくり過ごしたい場所です。

  • 京都市京セラ美術館
    rating-image
    4.0
    204件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124

    美術館や劇場が多い岡崎エリアにあり、和洋入り混じったような外観が特徴的な美術館です。 展覧会によって面白さは様々でしょうが、建物そのものに魅力があります。エリアによって厳かな空間であったり、色んな物が削ぎ落とされたシンプルな空間であったりと、一つの建物の中で多様な姿を見せてくれます。細部まで美しく、歩き回ると色んな発見があります。

  • 京都国立近代美術館
    rating-image
    4.0
    158件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
    京都市左京区の岡崎公園内にある美術館で、昭和38年(1963)に開館。昭和61年(1986)に新館が竣工し、ガラス張りとグレーの外壁がモダンな建物となった。国内外の近代美術を収集・保管し、12000点を超える所蔵品数を誇る。中でも京都を中心とした関西や西日本の美術に重きを置いており、京都画壇や関西洋画壇の作品を多く収集しているほか、工芸作品も所蔵。随時展示替えを行う常設展だけでなく、企画展も開催している。併設されたカフェも人気。

    岡崎十石舟で舟旅をし、疎水から眺め、素敵な建物だったので、後で歩いて行きました。平安神宮の参道、大鳥居の真ん前にあります。京都駅からはバスがあります。地下鉄だと少し歩きます。ミュージアムショップに行きました。展覧会に合わせた、素敵な一筆箋やカード、エコバッグなどを売っていました。

  • アサヒグループ大山崎山荘美術館
    rating-image
    4.0
    151件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
    実業家の加賀正太郎が設計・デザインした「大山崎山荘」を修復した建物の美術館。民芸運動にかかわる作家のコレクションなど、様々な美術品が展示されている。また、天王山の中腹に建てられており、「木津川」「宇治川」「桂川」の三川が合流する綺麗な景色を一望できる。

    はじめての「アサヒビール大山崎山荘美術館」。はじめての感想は「思っていたよりも狭い!」。旧宅部分のほかに、増築した地下部分などもあるのですが、展示スペースが細々としています。そんなに時間をかからずに、展示作品を見て回ることができるコンパクトさでした。

  • 福田美術館
    rating-image
    4.5
    15件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16

    嵐山という見所がたくさんあるエリアの中、限られた時間で鑑賞できるちょうどいい規模の美術館です。 展示内容も京都ゆかりの画家さん達の作品が取り上げられており、展示数は多くはありませんがその分作品ひとつひとつに解説がついています。文字も大きめで読みやすく、一部を除いて写真が撮れました。 今後の展示が楽しみです。

  • 京都府立陶板名画の庭
    rating-image
    4.0
    59件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区下鴨半木町
    北山駅から徒歩で約1分、バス停「北山駅前」からは約5分。京都コンサートホールの隣にある屋外美術館。文字通り陶器でできた板を使用する陶板画を展示しているのが特徴。屋外で鑑賞できる絵画庭園という形式は世界で初の試みとなっている。展示されているのは全部で8点もの名画で、うち4点は「1990年国際花と緑の博覧会」でも見ることができたが、残りの4点は新しく制作されたもののため、他の場所では見られない一品。

    安藤忠雄さんの建物に陶版名画が飾られています。 街の中でありながら 一歩 足を踏み入れると、喧騒から解き放たれ水の音と青い空、名画の世界に浸れます。 植物園に隣接しているので、ゆったりとした時間を過ごすにはとても良いと思います。

  • 相国寺承天閣美術館
    rating-image
    4.5
    69件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
    京都市上京区の相国寺境内にある美術館。相国寺創建600年記念事業の一環として、昭和59年(1984)に開館した。館内では、本山相国寺・鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)・他塔頭寺院に伝わる墨蹟・絵画・工芸品等の美術品を収蔵・展示。国宝5点、重要文化財145点を含む多くの優れた文化財を見ることができる。鹿苑寺大書院の襖絵だった伊藤若沖の「葡萄小禽図」「月夜芭蕉図」は常設展示で観覧が可能。

    コロナが落ち着いていた12月半ばに伺いました。 人気もなく、ゆっくりじっくり拝観出来ました。 何といっても、若冲の襖絵が圧巻。ちょうどベンチが置いてあるので、そこに座って暫く眺めていました。至福の時でした。 少し前に、若冲の展覧会があった様ですが、またその様な催しがあれば、東京から駆け付けます。

  • 京都府立堂本印象美術館
    rating-image
    3.5
    43件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市北区平野上柳町26-3
    大正・昭和期に活躍した日本画家・堂本印象の作品を収蔵する美術館。昭和41年(1966)、自身の作品を展示するために印象自らが設立し、平成3年(1991)に京都府に寄贈され現在に至る。展示作品はもちろんのこと、外観から内装まですべて印象の手によりデザインされた美術館全体が印象の作品であるといえる。

    本来、美術館は嫌いな場所ではないんだが・・・どうも、この作者の作風とか作品は嗜好に合わない。それと建物の外壁、もう少し拡張高くデコレーション出来ないものか?派手で、目立ち過ぎて、立命館大学衣笠キャンパスと云う周辺の環境とも背後の閑静な高級住宅街との雰囲気ともミスマッチしている。東隣には堂本印象氏の旧自宅があるのだが、純和風で、こちらとも雰囲気が合っていないように感じた。入場料は周辺寺社との比較では...

  • 細見美術館
    rating-image
    4.0
    83件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
    京都市左京区にある、日本の古美術を中心に展示する美術館。1998年に開館。実業家であり、日本美術コレクターの細見古香庵に始まる細見家三代の収集品を展示している。神道や仏教美術、茶の湯美術、江戸絵画など、日本美術のほぼ全ての分野・時代を網羅し、その数は1000点にも及ぶ。多彩な企画展も開催されるほか、館内には茶室やショップ、カフェも併設されており、美術愛好家の憩いの場として親しまれている。

    「細見美術館」は、京都地下鉄東西線、東山駅から徒歩で約7-8分、岡崎公園の一角に位置する文化施設の美術館です。美術館は昭和の実業家細見良の創立から、三代が蒐集した1.000点余りのコレクションが展示されていました。展示されている物は、日本美術工芸品など高く評価されている、平安・鎌倉時代の仏教、神道美術、室町の水墨画、茶の湯釜、桃山の茶陶、七宝工芸などがあり、その中でも、琳派や若冲などの江戸時代の絵...

  • 角屋もてなしの文化美術館
    rating-image
    4.5
    50件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
    時代劇の京都でよく耳にする花街「島原」の、その遺構を今も残している美術館。角屋は寛永18年(1641)の島原開設当初に建てられた揚屋(料亭)で、大座敷に面した広庭には茶席がある。遊宴だけでなくお茶会や句会といった場としても使われていたという。昭和27年(1952)に江戸期の饗宴・もてなしの文化の場を伝える遺構として国の重要文化財に指定された。

    22/12/8に訪問致しました。 新選組のあしあと巡りが目的でした。 四条のホテルから歩いて、 旧前川邸→(すぐ)八木家→(すぐ)壬生寺→(徒歩20分弱)→角屋さん。 説明の始まる時間帯があるので、時間に余裕をもっていらっしゃることをおススメします。 1階(1000円)だけでなく、是非とも2階(+800円)を。 今日は人数に余裕があり、予約なしで見学&解説していただけました。 古いものが好きで色...

  • 泉屋博古館
    rating-image
    4.5
    34件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24

    泉屋博古館の「東洋の美を彩る素材」に行きました。建物もお庭も素敵ですし、何より常設の青銅器のコレクションが素晴らしい。素人でも驚くレベルですが、詳しい方が見たら興奮が止まらないのではと思います。企画展よりこちらのほうが楽しめました。

  • 八幡市立松花堂庭園・美術館
    rating-image
    4.5
    34件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府八幡市八幡女郎花43-1
    江戸時代初期、石清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗ゆかりの庭園・美術館。昭乗ゆかりの作品などが展示されている。また「松花堂庭園」では、国の史跡・名勝である草庵「松花堂」や「泉坊書院」などの文化財を、四季折々の風景と共に楽しむことができる。「松花堂弁当」の発祥の地としても知られ、同敷地内の「京都吉兆 松花堂店」では、庭園を眺めながら食事をすることができる。

    松花堂弁当の名前の由来となった庭園。今でも園内に料亭「吉兆」があって、予約をすれば松花堂弁当が食べられる。庭園は内園と外園に分かれているが、内園は2018年の地震で影響を受け、現在修復中で見学できない。それにしても修復に時間がかかり過ぎている気がする。内園の主な見所は、いくつかある茶室。そのほか美術館もある。

  • 樂美術館
    rating-image
    4.0
    42件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市上京区油小路通一条下ル
    桃山時代より約450年の歴史を誇る樂焼(らくやき)。その窯元である樂家に隣接する美術館は、昭和53年(1978)に十四代樂吉左衛門によって油小路通一条下ルに設立された。収蔵されている樂家の歴代作品や茶道工芸美術品、古文書は、450年にわたって次代の手本となるよう受け継がれてきたものであり、樂焼の伝統の核のひとつとも言えるものである。

    小さいながらも「樂茶碗」窯元のお隣に設置された「樂茶碗」のための美術館。長次郎に始まる一族の歴史を俯瞰するためのもの。入り口から館内の普請、トイレの飾りに至るまでひとつの美意識が貫かれている。

  • 京都市美術館 別館
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
    昭和5年(1930)に京都市公会堂東館として建てられ、昭和35年(1960)からは京都会館別館として使用されてきた。平成12年(2000)に、美術館として開館。和風の外観が特徴で、絵画をはじめ彫刻や書の展示などの美術関連イベントが開催されている。
  • 清水三年坂美術館
    rating-image
    4.0
    41件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市東山区清水3-337-1
    幕末、明治、大正期の七宝、蒔絵、金工、焼き物、彫刻を中心に収集・展示する美術館。高度な技術を用いて作られた明治期の美術品に魅せられたオーナーが、明治以降に海外に流出してしまった名品を買い求めるうちに開館を思い立った。1年かけて中身がすべて入れ替わる常設展示と3ケ月ごとの企画展示が開催されている。

    昔から一度伺いたいと思いながらこの清水道の険しい上り坂がネックになって躊躇していたが、新装成った京セラ市美前から車で到着。 今は「刺繍絵画と天鵞絨友禅」の展示が行われているが…只々ため息…無銘作品の作者の美意識の高さに平服。 先程見てきた市美の作品群が霞む思い。 館のお方もご丁寧な応対でゆったりとした心持ちで鑑賞出来ました。

  • 高台寺掌美術館
    rating-image
    3.5
    34件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市ねね2F
    高台寺の西側、ねねの道沿いに佇む美術館。太閤秀吉の菩提を弔うために北政所ねねが建立した高台寺と、関連寺院に伝わる宝物を中心に展示している。教科書やテレビなどでよく見かける「豊臣秀吉像」を所蔵している美術館でもあり、「唐人物・花鳥図衝立」や「血脈箱」など秀吉やねねゆかりの品が見どころ。北政所が残した信仰と穏やかな小世界を通じて、深い安らぎを覚えるくつろぎに身をゆだねることができる空間だ。隣接する高台寺の拝観券で寺とともに見学することができる。

    高台寺の近くにある掌美術館には高台寺にまつわる資料が展示されています。一部屋だけの小さな美術館ですが、ねねについてなど理解を深められます。

  • 茶道資料館
    rating-image
    4.0
    8件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682 裏千家センター内
    茶道具や関連の美術工芸品、文献史料などを中心に展示を行っている美術館。2階陳列室には、裏千家を代表する茶室のひとつ「又隠(ゆういん)」の写しが設けられ、茶室内を見学することができる。呈茶席では、抹茶と和菓子を堪能できる。そのほか、茶道に関する図書など約6万点の資料を収蔵する茶の湯の専門図書館「今日庵文庫(こんにちあんぶんこ)」が併設されている(開館日時は異なる。入館無料)。

    茶道に関する図書を収蔵・保管するための「今日庵文庫」、茶道の資料が展示されていたり、体験ができます。

  • 何必館・京都現代美術館
    rating-image
    3.5
    32件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市東山区祇園町北側271
    祇園四条駅から徒歩で約3分、河原町駅からは約5分。花見小道通と四条通の交差点のすぐ東にある美術館。地下1階から5階まで展示室がある。村上華岳と山口薫、北大路魯山人の作品を柱に据えていて、それぞれ同作者のコレクションだけ集めた専用の作品室がある。そのほか、現代の絵画や書、写真などを多数所蔵していて、年に数回ほど魯山人作品室を除く全館を使用して特別企画展を開催。ミュージアムグッズも販売している。

    個人の美術館です。 最上階小さなお庭と、床の間があり綺麗なひかりがはいっています。 地階では、常設で北大路魯山人の作品を見ることができます。

  • 重森三玲庭園美術館
    rating-image
    4.5
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市左京区吉田上大路町34

    ここは、約10 名迄の完全予約制の庭園です。庭と茶室の拝観で1、200円でした。建物や庭の説明は、約1時間位でした。ただ余り広く無いのに、建物とお庭が上手く収まっており。重森美玲の美意識は素晴らしい物があります。重森美玲がお庭にこだわったのは、火事等の災害に遭っても復旧が可能だからと言う理由でした。

  • 並河靖之七宝記念館
    rating-image
    4.5
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    京都府京都市東山区三条通北裏白川筋東入ル堀池町388

    並河靖之の作品は、東京の迎賓館で見ており、記念館が京都の地下鉄駅から近くにあると知り、行ってみました。結構こじんまりした工房で、制作が可能なのに驚きました。外国人商人の接待の場になる日本庭園も見事でした。明治初期の外貨獲得一旦が垣間見えました。

京都の主要エリア

around-area-map

京都府は南北に細長く、内陸側に位置している南部と、日本海側に面している北部では気候も大きく異なります。京都府は府内全域が観光地となっており、交通手段も豊富です。しかし、府内全部を回ろうとすると移動だけでも相当な時間がかかります。 京都は8つのエリアに分かれます。観光の際は、この中から行きたいエリアを場所に応じて2~3選んでスケジュールを組むのがおすすめです。 洛西方面にある金閣寺や龍安寺などの世界遺産は、太秦や嵐山・嵯峨野といった観光地とも距離が近く、一日でめぐることができます。洛南でも東寺や西本願寺、随心院、東福寺など歴史ある建造物を存分に堪能できるエリアです。 洛東の京都駅や祇園、銀閣寺や哲学の道など京都らしい風情が漂う界隈も距離が近く、バスでめぐると移動が簡単ですが、オンシーズンには大変混み合うため徒歩やタクシー、電車を利用すると混雑を回避できます。 鞍馬・貴船・大原エリアは繁華街からは離れ、自然豊かな場所です。水辺なので、服装には注意して行きましょう。源氏物語で有名な宇治や、舞鶴・天橋立、亀岡・美山・福知山エリアも市外になるので、観光の際はスケジュールをしっかり組んで行きましょう。 京都は観光スポットが多いだけでなく、京懐石やおばんざい、ハモ料理、抹茶スイーツなど、京都ならではのグルメも豊富です。また、千枚漬けや八つ橋、宇治抹茶など美味しいおみやげにも困りません。

京都の写真集

目的から探す