新潟の美術館スポット一覧

  • まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
    rating-image
    4.0
    46件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県十日町市松代3743-1
    松代の雪国農耕文化とアートを体感できる総合文化施設で、まつだい駅からすぐの立地にある。オランダの建築家グループが設計した建物は、屋内外ともに現代美術を肌で感じるひとつのアート作品。館内では、アーティストによる空間演出とともに自然と一体となった農村の暮らしを垣間見ることができる。周辺に広がる里山は広大なフィールドミュージアムになっており、草間彌生作「花咲ける妻有」など著名なアーティストの作品がいくつも展示されている。

    022年の越後妻有「大地の芸術祭」の折に訪ねた。越後湯沢と直江津をつなぐほくほく線「まつだい駅」を中心としたまつだい『農舞台』フィールドミュージアムの中核施設で、イリヤ&エミリア・カバコフと河口龍夫の室内作品が展示されている。施設内の越後まつだい里山食堂からは、美しい棚田を利用して制作されたカバコフの作品が一望でき、自然とアートの共存を実感する。シャトルバスの起点にもなっていて松代城(展望台)近く...

  • 新潟市美術館
    rating-image
    3.5
    30件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
    新潟県新潟市中央区の「西大畑公園」に隣接する美術館で、近代から現代にかけての美術品と新潟県ゆかりの作家の作品を中心に収集・展示している。建物は、新潟県出身の建築家・前川國男氏が最晩年に設計したもの。約4000点のコレクションには、ボナールやロダン、ピカソなど近代美術の巨匠の作品をはじめ、草間彌生など国内作家の作品も含まれている。年に数回、企画展を開催。

    企画展も有りましたが、時間がなく常設展のみ拝見しました。新潟市内をモチーフにした絵画が多く、市民の喜怒哀楽を感じさせてくれる作品が多かったと思います。フラッシュをしなければ撮影可なのも嬉しいですね。

  • 新潟市新津美術館
    rating-image
    4.0
    13件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109-1
    「花と遺跡のふるさと公園」内に立地し、新潟県立植物園や古津八幡山古墳などと隣接している美術館。日本画や洋画など近現代の絵画・彫刻や写真・絵本原画・漫画やアニメーションなど、多様な展覧会を開催している。また鑑賞中に専門スタッフが生後6ケ月-就学前の乳幼児を預かってくれる託児サービスもある(利用日の3日前までに美術館へ要連絡)。

    新潟市と合併し「新潟市新津美術館」となった施設です。楽しい企画展を次々と展示してくれる楽しい施設です。

  • 新潟県立万代島美術館
    rating-image
    4.0
    32件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5F
    「朱鷺メッセ 万代島ビル」5階にある美術館で、長岡市の「新潟県立近代美術館」の分館。両館で6000点以上の収蔵品を共有しており、新潟県にゆかりがある作家の作品のほか、戦後の近現代美術やアジア諸国の美術など幅広く収集してる。常設展はなく、企画展と所蔵品展を入れ替えながら年間5-6回の展覧会を開催。図録やミュージアムグッズを販売するショップも併設している。

    ドラえもん展の見学も旅の目的の一つでしたが、様々なアーティストの方々がドラえもんをオマージュした内容でとても見応えがありました。

  • 新潟県立近代美術館
    rating-image
    4.0
    34件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県長岡市千秋3-278-14
    平成5年(1993)開館の美術館で、世界・日本・新潟それぞれの美術をテーマに収集・展示している。地元の収集家による「大光コレクション」を中心に、明治以降の国内近代美術、19世紀の西洋美術、新潟県ゆかりの作家による作品など、約6000点を収蔵。企画展やコレクション展のほか、気軽に美術を楽しめる美術鑑賞講座やワークショップなども開催している。

    長岡駅から信濃川を渡って右に曲がって進み、日赤病院を超えた所にあります。 今回は、「平等院鳳凰堂と浄土院」という特別展が開催されていたので行ってきました。 創建当時のものから、その後江戸時代に作られ、長く保管されているもの、また復元品など、多くのものが展示されていました。 コロナ禍で、宇治までなかなか行けませんので、この時期にこういう展示会があると、ありがたいです。

  • クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」(大地の芸術祭作品)
    rating-image
    4.5
    9件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県十日町市松之山東川192
    ほくほく線「まつだい駅」から車で約30分。越後妻有地域(十日町市・津南町)で3年に一度開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」の参加作品。廃校となった小学校を利用して平成18年(2006)から展開している大規模なインスタレーションで、「人間の不在」を表現したクリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンの作品。闇の中に響く鼓動のような音や、点滅する電球などが五感を刺激する。また、「最後の教室」に今回新たに、ユーモラスに生と死を表現するボルタンスキーの「影の劇場 -愉快ななかま達-」が新作として加わる。芸術祭期間外にも期間限定で公開されている。

    越後妻有「大地の芸術祭」で訪ねた。どうしても見たかったボルタンスキーの作品の一つ。廃校になった旧東川小学校を利用したインスタレーション・アートで、スタートは暗闇の体育館から。床に藁が敷かれ、多数のベンチと扇風機並び、電球が点滅する。薄暗い廊下を進んで二階に上がれば、心臓の鼓動のようにライトが点滅する教室、白い布とアクリルの箱が並べられた教室、鏡を無数貼った教室など、まさに異空間に迷い込んだような不...

  • 吉乃川 酒ミュージアム 醸蔵
    遊ぶ/趣味
    新潟県長岡市摂田屋4-8-12
  • 佐渡版画村美術館
    rating-image
    3.0
    11件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県佐渡市相川米屋町38-2
    佐渡金山の歴史が色濃く残る京町通りにある私立美術館。赤い瓦の立派な建物は、旧相川簡易裁判所を利用したもの。版画村創設者の故高橋信一氏の作品と版画村会員による作品が展示される。12月から2月にかけて休館があるため、訪れる際は注意。

    佐渡奉行所からすぐの場所。通りに面した美術館の塀には、美術館が所蔵する版画作品のモニュメントがずらり。 朱鷺やたらい舟、夕日の沈む海など。白黒の作品や少し色彩を加えたもの。それぞれに趣があって、佐渡の思い出を深めてくれるような作品です。

  • 木村茶道美術館
    rating-image
    4.0
    8件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県柏崎市緑町3-1 松雲山荘内
    JR信越本線「柏崎駅」より車で7分、または徒歩25分。大正15年(1926)に造られた日本庭園「松雲山荘庭園」内にある茶道専門の美術館。茶道教師として多くの弟子を育て、茶道の普及に努めた木村重義(寒香庵木村重義翁)が収集した古書画や茶器類を展示している。最大の特長は、展示・収蔵品の茶器を実際に使って茶事を楽しめること。屋外茶席もあり、新緑や紅葉を眺めながら気軽にお茶を楽しむこともできる。

    数寄者の茶道具コレクションを中心とした茶道専門の美術館です。展示物の見事さもさることながら、隣の茶室では実際に収蔵品で抹茶を頂けます。展示物と同時に茶室で使用する茶道具の一覧も公開されてますので、使ってみたい方は好みの茶碗が使われているときに来館すると良いでしょう。なお、呈茶席のメインとなる貴重な茶碗は1席1名しか飲めませんので、電話予約をお勧めします。

  • 良寛の里美術館
    rating-image
    4.0
    8件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県長岡市島崎3938
    良寛が晩年を過ごした土地・和島に佇む美術館。良寛とその愛弟子・貞心尼の書や詩歌を中心に、良寛にゆかりのある文人墨客の作品を展示している。館内では大型スクリーンで「和島の良寛・良寛と貞心尼」の映像を放送しており、「和顔愛語」そのままの人柄に触れることが可能だ。習字や折り紙が無料で体験できるコーナーもある。近くには良寛が晩年に身を寄せた木村家や菩提寺・隆泉寺などもあり、合わせて訪ねる人も多い。

    小島谷駅から徒歩15分ほど。 入館料は500円。隣接する「菊盛記念美術館」との共通券は800円だが、特別割引が実施されており600円となっていた。展示室内撮影不可。この地(旧島崎村、現長岡市島崎)は良寛が晩年を過ごした場所。当館入口近くにあるビデオコーナーでは良寛を紹介する映像を上映。展示室には良寛と貞心尼の間でやり取りされた和歌などが展示されている。貞心尼は良寛の弟子であるが、和歌の内容はまるで...

  • 越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)
    遊ぶ/趣味
    新潟県十日町市本町6-71-2
    十日町の地域振興を目的に造られた美術館。越後妻有地域で3年に一度行われる国際的な美術祭「台地の芸術祭」のメイン会場としてもつかわれる。建物の設計は日本を代表する建築家のひとりである原広司氏。芸術祭が行われていない期間も、常設展としてさまざまな美術品が展示されていて、スペインバルをイメージしたカフェレストランや、ミュージアムショップも併設している。
  • 南魚沼市トミオカホワイト美術館
    rating-image
    3.5
    7件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県南魚沼市上薬師堂142
    JR「六日町駅」からバス約20分「上薬師堂」下車徒歩3分。「雪国を描く画家」として知られる上越市高田生まれの画家、富岡惣一郎の油彩画「白の世界シリーズ」の大作約500点を常設展示する美術館。黄変や亀裂、剥落といった問題を全て解決した白い油絵の具「トミオカホワイト」を創り出した画家としても知られ、長大なペインティングナイフを用いた技法で描き出される独特の白と黒の世界観は、他に類がないとして世界的にも高く評価されている。

    八海山を見ることが目的で行きました。 公共交通機関利用であれば六日町駅からバスで15分ほど乗車し上薬師堂バス停下車。 徒歩3-4分です。 この美術館前からの八海山の眺望は素晴らしかったです。 美術館に入っていないので展示品に関するコメントはできません。

  • 池田記念美術館
    rating-image
    3.5
    6件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県南魚沼市浦佐5493-3
    魚沼市(旧小出町)出身の文化人・故池田恒雄氏の強い志のもとに生まれた美術館。恒文社が八雲作品を数多く出版していたことが縁となった小泉八雲文学資料室をはじめ、プロ野球やオリンピックなどの資料が並ぶスポーツ文化展示室、日本最初の女性洋画家エレオノラ・ラグーザの日本美術展示室、日本初のスポーツカード海外美術展示室など4つの部門に分かれて常設展示室が設置されている。

    浦佐駅から徒歩15分ほど。八海山と駒ヶ岳を望む八色の森公園内にある美術館。入館料500円。現魚沼市出身でベースボール・マガジン社を創設した池田恒雄のコレクションを展示している。館内には野球やオリンピックなどの資料を展示する「スポーツ文化展示室」、小泉八雲の資料を展示する「小泉八雲文学資料室」、美術品の展示室があり、訪館時は魚沼市生まれの画家の企画展「髙橋正則・佐藤守弘二人展...

  • 長岡市栃尾美術館
    rating-image
    2.0
    1件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    新潟県長岡市上の原町1-13
    旧栃尾市制40周年を記念して上杉謙信公ゆかりの栃尾城跡を借景に建てられた美術館。年間4つの企画展と、ふるさとゆかりの作者を中心とした美術館のコレクション展をしている。また無料でアトリエやギャラリーの貸出もしており、営利目的でなければ事前の申請を受け付けてくれる。

    予算の都合上かもしれませんが、展示物と説明があってないものがあります。 明らかに複製品、偽物が展示されており驚きました。 例えば、谷文晁とされる絵がありましたが、あのように塗る潰すような絵は描きませんし、あれほど下手な谷文晁は見たことがありません。 四十七士の絵は、江戸期と説明文には書いてありましたが、絵には明治と書いてありました。 公民館だと思えば腹は立ちませんが、もう少ししっかりして欲しいもの...

  • ガラスのメルヘン美術館
    遊ぶ/趣味
    新潟県新潟市西蒲区越前浜4715
    越前浜の古民家を改修したクリエイティブスペース。ガラスアーティスト・松田尚子氏によるバーナーワークフィギュアやアクセサリーなどの展示販売を行っている。ギャラリーではガラス作家たちが手がけたさまざまな作品を展示しており、その美しさや世界観に触れることが可能だ。ランチやケーキ、各種ドリンクが頂けるカフェスペースも併設している。
  • 星と森の詩美術館
    遊ぶ/趣味
    新潟県十日町市稲葉1099-1
    平成8年(1996)、株式会社丸山工務所の社会事業の一環として建てられた美術館。ブナ林に囲まれた館内で新潟県にゆかりの深い作家たちの作品を展示している。印象的な施設名は、収蔵の核となる星襄一氏の木版画「星の森」と人間国宝・天田昭次氏の日本刀「七星剣」、二科会会員・藤巻秀正氏の彫刻「森の詩」にちなんでつけられたもの。常設展示は行っておらず、年に四回の企画展示のみ開催している。
  • もうひとつの特異点
    遊ぶ/趣味
    新潟県十日町市戊913
    3年に一度開催される世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」にエントリーした作品のひとつ。作品が展示されているのは、壁を取り払って柱や梁などの構造をむき出しにした空き家で「宇宙の起源」を表現している。壁や床、天井などいたるところから張り巡らされた682本ものコードが中央の多面的マトリクスに人体を浮かび上がらせた作品だ。イギリスのアーティスト、アントニー・ゴームリー氏により制作された。
  • 敦井美術館
    遊ぶ/趣味
    新潟県新潟市中央区東大通1-2-23 北陸ビル1F
    新潟生まれ新潟育ちの創設者による「集めた美術品を地元新潟の文化遺産として残したい」という思いから設立された美術館。約1600点の所蔵美術品を年4回の企画展で公開している(常設展示はなし)。所蔵作品の大半を占めるのが陶芸コレクションだ。板谷波山、富本憲吉、楠部彌弌の3巨匠の作品を多数収蔵しており、板谷波山作「彩磁禽果文花瓶」は重要文化財に登録されている。横山大観の日本画や池大雅の文人画など、貴重なコレクションも多い。
  • 道の駅 南魚沼 今泉記念館
    遊ぶ/趣味
    新潟県南魚沼市下一日市855
    道の駅「南魚沼・雪あかり」に併設された美術館。棟方志功氏の代表作「二菩薩釈迦十大弟子」をはじめとした木版画や絵画、国内外の有名な作家による工芸作品などを展示している。常設展示の「棟方志功の世界」は棟方志功作品を随時40余点展示したアートステーション。建設に尽力した故 今泉隆平氏が蒐集した南太平洋の民族資料彫刻なども展示されており、現地には彫刻などを残すという文化がないため、非常に貴重なものとなっている。
  • 弥彦の丘美術館
    遊ぶ/趣味
    新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2502-1
    西蒲原郡弥彦村の「城山森林公園」内、「弥彦総合文化会館」隣にある美術館。日本画や風景画、書道、版画など、様々なジャンルの企画展を開催している。弥彦山を一望できる丘の上に建っており、四季ごとに変化する景色も見どころのひとつ。

新潟の主要エリア

around-area-map

北は日本海に面している新潟県は、新潟空港があり「東京・大阪・名古屋」からは直行便が出ています。 日本で5番目に面積の大きい県で佐渡島もあるため、観光エリアはとても広いです。地域区分は大きく「上越・中越・下越・佐渡」の4つに分かれ、そこからさらにエリアが細分化されます。 上越・妙高・糸魚川で構成される上越には、上杉謙信の居城があった城下町やヒスイの産地であるヒスイ峡など、歴史や景観を楽しめるものが多数。長岡や燕・三条、湯沢・魚沼・十日町を有する中越は温泉街や日本海、壮観な山々などが見どころです。 下越では、港町である新潟市をはじめ月岡、阿賀野の町並み、国の名勝である「笹川流れ」を楽しめる村上などを観光できます。 佐渡島は古くは古事記に登場するなど歴史は深く、島独特の風情と日本海の綺麗な海を島から眺めることができる場所。新潟の郷土料理には、ふのりを使ったそばをへぎに盛り付けたへぎそばや寿司を笹でくるんだ笹寿司など、日本海の海の幸と内陸の山の幸を使ったものがあります。

新潟の写真集

目的から探す